今回は目標すべてOKで80点以上マークできると思ったのですが、
終わってみれば惨敗です。
リザルト
A級10位 総合10位 SB2位
103.22%
SBランキング1位(1,2,0,2)54pt
今季目標
・SB統一チャンピオン獲得
⇒現状ランクトップも最多勝を奪われる。 5/20点
2秒差の目標果たせず
ただし第一ヒートはOK 10/20点
・D杯シングルゼッケン獲得
⇒10位 OUT 0/20点
・103%以内を継続する。
⇒ OUT 0/20点
追加要素としては第一ヒートハーフウェットという
難しい状態で総合6位、A級5位、SB1位で2秒以上の差を
つけられたことを加味して
⇒11/20点
合計26点です。
赤字だな。話にならない。
しかも今回は修行が足りなかったというよりは
認識外の事象が発生したという…経験不足が原因です。
第一ヒート
先述のように結果は良いです。
事前に雨の中でも練習を実施していて、
雨のタイムアタックでもB級モタードレベルのタイムが
出ていたので、雨の走行には自信があり、
かつ安定していました。
唯一のミスはコース終盤で路肩寸前のラインを
利用してしまい、Rタイヤに泥が付き
その後にRを滑らせてロスタイムしてしまったことです。
あれがなければ28秒台は入っていたのですが、
大きなミスではありませんが
この点評価で追加ポイント10-2で8点ってところですね。
第二ヒート
雨が上がってドライになりましたが、
そもそも雨でもドライセットで走れるくらいなので、
特に問題なく、アタックに入りました。
が、最初のターンをまがったあたりで、
Fブレーキレバーがなくなる
正確には可倒式レバーが下に落ちてしまう事象発生。
ブレンボの可倒式レバーは下には動かないのですが、
今回導入したゲイルスピードでは下にも動きます。
そして、下側にレバーが動くということが
意中にありませんでした。
これは転倒したときに折れないようにという
対応だと思いますが、走行時にまさか落ちるとは
思っていませんでした。
一度もそのねじ触ってないし、動きもかなり固かったし。
推測となりますが、雨が侵入したことで
動きやすくなっていたようです。
第二コーナーをRブレーキだけで抜けて
スラロームを抜けた時点で、
落ち着きを戻し、おかげでセクション全般では
Fブレーキをアクセル戻す瞬間に
ひっかけて取りに行くように対応を実施。
安達セクションなどを見るとライディングフォームが
変なことになっているのがよくわかると思います。
また、後半のストレートなどでもわかります。
しかし、走行時に引っ張り上げるにも限界があり、
結局通常よりも下がった状態に戻すのが精いっぱい。
うまくFブレーキが使えない状態のままで、ゴール。
タイム聞く前からムカついて暴れてしまっております…。
フォームの違い
今回は仕上がりもよく、体調は悪かったものの
気合乗っており、第一ヒートの走りからもわかるように、
リズムもよく、良いリザルトが残せると確信していました。
それがまさか一つのコーナーでまっさかさまに
落ちるとは思っておらず。
ただ、あきらめず、腐らず、少しでもポイントを取っていくという
姿勢の結果、最悪の結果にはならなかったかなと思います。
状況考えればむしろ良かったのかもしれません。
気分は全然晴れませんが!!
第二ヒート点数は
というわけで、10-7=3点といったところ。
第一ヒート第二ヒート足して11点の内訳となります。
次はJAPANです。JAPANはまだ優勝したことがないので、
この不満をぶつけて勝ちに行きたいと思います。
SB対決(べっちさんいつもありがとうございます。)

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