早朝、出発前、入院していた母の容態が急変したことを
電話で聞き、大会出場を断念しました。
病院に駆けつけましたが間に合わず、
享年73歳 母は永眠しました。
何で大会の日に!!
と思いつつも、
大虐殺タイムで阿鼻叫喚の地獄絵図
だったとのことで、
A級ライダーとして恥ずかしくない走りが
できないうちからレースに参加するな!!
という母の最期の提言だったのかもしれません。
ちなみに母はおれのジムカーナ参加はあまり
好意的に思ってませんでしたがね。
母の人生については、俺個人としては不幸で
あったのではないかと思っています。
12年前にくも膜下出血の手術の後遺症で
記憶喪失と新規記憶がほとんどできない状態で
要介護となり、施設・病院をいったりきたりで、
本人の意思がどこにあるのか・・・
俺には最後までわかりませんでした。
本日写真を準備しながら、施設で笑っている母の笑顔を見て、
家で笑っている写真が少ないことを見て、
なお、母にとっての幸せとはなんだったのかと考えてしまいます。
しかし、俺は母ではないので、
彼女の気持ちは最後までわかりません。
ただ、おれは子として母に返せるものは
できる限り笑顔で暮らすことだと思います。
これからも楽しく笑顔で過ごせるようにがんばります。
なのでいつもの調子に戻りたいと思います!!
Jage杯も2戦終わって痛恨のノーポイント!!
だがしかし、シーズンは終わっていない!!
俺は必ず戻ってくるぜ!!
D杯には必ず出場します!!
10Rのデビューは遅れてしまいましたし、
残り二戦で鉄壁のSBチャンピオン ぶーにゃんさんを
倒さないといけません。
目標は高く、努力は続けていこうと思います。
明日の笑顔を見ていてくれ!!>おふくろ殿!!

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