惨敗です!!
敗因は開発のスピードアップによる誤解と
その場の判断による選択ミス!!
いたたたたたたたた…。
トリプルRのデビューで良い結果を得ることができませんでした。
第一ヒートはトラブル発生による転倒リタイヤ。
この時発生したトラブルの原因が燃料ホースの脱落。
インジェクションになってから燃料ホースがスイッチ式になりましたが、
これがきっちり入っていなかった OR 転倒が原因?で外れかけていた
と思われます。
思えばTUNEBOYで燃調セットした時からどんつきが一気に消えましたが、
逆にあのタイミングで燃料ホースから二次エアを吸っていた模様です。
燃料ホースをきっちりはめてからどんつき発生。
結果、事前準備していたセットが使えなくなりました。
(二次エア吸い状態のエンジン特性に合っていたため)
第二ヒートまでの間にいそいでマップを作りなおし、
WUPに入ります。2次エアを吸っていた際にどんつきが消えていたので、
薄くすればどんつきは消せるという確信があったので、
時間は十分に取れると思っていました・・・・。
しかし、マップを詰め切る時間は足りなかった。
薄くすれば確かにどんつきは消えます。
でも、その分トルクは減ってしまうし、エンジン温度も上がりやすくなります。
結果、回転の立ち上がり等でマシンが進まなくなります。
WUPでいい感じに仕上がりましたが、
八の字に入った時にその問題に気がつきました。
ファンも回りだし、パワー損失も大きく、
回転時の状態を考えてアイドリングを1000回転あげました。
これが判断ミス。
スタートの間待っていた時間でファンは前回で回っていたため、
意外にエンジンが冷えてしまい、最初のセクションに入った時に
アイドリングが高すぎる症状が出て全然曲がれませんでした。
以降すべてのセクションでRブレーキを強めに使う必要が出てしまい
すべてがおじゃんとなってしまいました。
とりあえずこれが始まりです。
今期中にCBRを超え戦える状態に持っていけるよう頑張りたいと思います。
課題
・マップ作成
・車高
・足回りのにつめ
マップ作成
第二ヒートのマップベースだと薄すぎでトルク感がなく、
温度も上がりすぎ。もう少し濃いマップを作成すると共に
おいしいところを探っていく。
車高
以外にバンク角が足りません。
ほとんど足すりっぱで、BabyFaceのガードをバンクで削ってる始末。
R車高を上げないと勝負にならなそうです。
プリをかけてっちゃうと低速時サスの動きが悪くなるので、
車高で合わせる必要がありそうです。
・足回りのにつめ
CBRのほどにキレのある突っ込みができていない。
なんかタラタラ走ってる感じ。エンジンがあれだったからしょうがないとして
まだまだ煮詰める余地がありそう。
エンジン・車高が決まり次第作業に入りたいと思います。

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