JAPAN…。
全国から集まる猛者たちと戦う場です。
が…
すみません。今回はお遊びでした。
数名の方に残念なまねをしてしまいましたが、
ごめんしてください。
というのもZの開発と人間の慣れおよび練習。
このためだけに俺は走りたかったからです。
来シーズンJAGE杯だけ使おーっかな〜なんて思ってたりするし、
CBRではできない練習がZってできるんですよー。
とくに後者がでかいです。
Zはやはりネイキッド。SSのCBRと比べると曲がらない。
限界が低い。おれの要求に答えてくれない。
だから、逆にそれをどうすればCBRと同等になれるのか?
この工夫。このライディング。
ここにCBRのワンランクアップの鍵が見えたんです。
んなもんで、公式戦以外(D・J本戦)以外はもうZで行こうと思ってます。
まあ、そんな前提があったのでJAPANはZで行きました。
結果的には…
第一ヒート 0.2秒でコースミス!!
JAGE史上初らしいです涙。
もうね始まった瞬間に終わってましたよ!!
ついでに空気圧が高すぎて滑りまくりんぐ。
はねまくりんぐで攻められませんでした。
空気圧は予定外。冷間で2.1に合わせていたのに
なぜか2.5まで跳ね上がってました。
そらー滑るわって上がりすぎだろ!!
第二ヒートに向けて下げときました。
あと、どうも今までずっとハイグリップで走ってなかったんですが、
ハイグリップで走るとRサスが入りすぎるみたいで、
どうも曲がらない。
そこらへんのディメンジョンを直し第二ヒートに立ち向かいます。
第二ヒート…痛恨のハイサイド!!
ギャラリーコーナーで5M近くのブラックマークを残し
空を飛んでみました!!着陸地にはギャラリー沢山!!
「このまま突っ込んだら何人か殺ってしまうな…」
マジでそういう状況。
何とか車体を立て直し着地!!
「逃げてくれー!!」
と叫ぶも凍ってしまって動けない観客を見る。
もう最後まで耐えるしかない!!
車体はステアリング・スイングアームが暴れまくって終息しません。
ほとんどブレーキもかけられない。
観客までは10Mあるかないか。
耐えられるか!?…
なんとか耐えられました汗。
だけど実はコースアウトしてます。
観客の目の前で何とかとまれたのでコース設定のパイロンからオーバーしてます。
そこで足をついて車体を後ろへ引き戻して続行。
ゴール寸前でもFロックさせてそこでも死にそうになってみました。
ああ、gdgd。そしてそのままゴール。
タイムは1:46秒台。
完全にストップして引き戻してるので、
結構タイム出せてたんじゃないかとは思うんですが、
タラレバです。
今回107%を切ることを目標にしていたにもかかわらず
112%という体たらく。ダメだこりゃって感じを通り越して
根本からまだまだデータ集めしないとなぁってのを痛感しました。
ただ、ハイサイドするまで攻められたってことと
それやったにもかかわらず一本目のタイムとそん色ないタイムが出せてるので、
結構満足感があったりします。
実際にJAPANを走ってみて思ったことですが、
大型でのジムカーナはやっぱり面白いです。
小型(この場合SB以外)は小型で面白いのですが、
操作してる満足感・充実感が段違い。
質が違うので比較しても意味はないのですが、
単純な面白さを取るなら大型かなぁと思います。
タイムを取るなら小型かなと。
つーわけでこれからも非公式な場(ポイントに関係ない場)ではZで頑張ります。
そしてそこで得たものをCBRにフィードバックして
一段階上のCBRでのライディングを見せられるように頑張ります。
と、ここまではまじめな日記。
こっからはひじょーに楽しかったあるネタの話。
うちのチーム員の某氏の喜びっぷりが凄すぎた表彰台ですが
実は幻であったことが発覚!!
あれだけ喜んだのに!!
あれだけ残ってる人たちをばかにしたのに!!
ちゅーかケンタにけりいれてたのに!!
昇格は幻でした!!
もうね。涙が出るほど面白かったです。
あの喜び様を見れば見るほどに。
哀しみが〜♪と〜ま〜ら〜な〜い〜♪
久々に泣きましたよ…。
とりあえず次こそ上がれるように頑張りましょう!!
さあ特訓だ!!>産廃さん!!

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