かなり遅くなりましたが,ジム茶屋杯の記録をば。
ただ、参戦記というよりも内部事情というか
事のあらましにしようと思います。
今回は珍しくメモっぽく行きます。
論理的なんて考えませんw
+-----------------------------+
ジム茶屋杯の事の発端はこまさんが
事務茶屋で得た利益をみんなに還元したいということから・・・です。
が,結構おれ的には違ってたりします。
発想自体はもう3,4年前からあったのです。
自分たちの力だけではうまくいかず,座礁状態だったものが
ジム茶屋杯と結びついて形になったという感じなんです。
だから,当然こまさんとは違う意図があったのは事実です。
まあ,その辺はこまさんとよく話し合っての結果、
双方に利点があり,想定どおりに動けるということで
折り合いはついていました。
意外なもので,俺とこまさんの意図の違いってかなり致命的だったのですが、
それが逆に大会を開く上で役に立ったと思います。
俺は正直今のシードのクラス分けに疑問をもっているので
シードの最認定および練習場所としてのトミンとの付き合いを
ある方面に広げることを目的として動いていました。
対してこまさんは初心者を優遇する考え方。
ミニバイクレーサーや講習会屋さんといった今まであまり
ジムにかかわらなかった層へのアクセス。
俺の考え方だと上位シードしか喜ばないと社長は言いましたが,
そのとおりだと思いました。が,しかし,こうも反発。
トップが楽しめない・強くない大会が大会として意味を持とうか?
いかに上位の連中を巻き込むか。いかに初心者をまねきいれるか。
ここらへんが折り合いをつける上で一番難しかったんではないかと思います。
その上今度はCの連中が楽しめないじゃん!!という突っ込みも入り
てんやわんや・・・。あの時は一番こまさんぱにくってたなぁ(笑。
おまけに
次ぎあったらぜひ出たい!!
とみんなに言わせるように・・・というと問題は山積みw
俺はリアリストですから,ある意味
・全員が満足することなんざ不可能だ
・現実問題として黒字を出すこと。
・会場とのつながりを強固にすること
・まず一回目を終わらせて課題を絞り込むこと
などを頭において行動するのですが,
こまさんはロマンチストだよなぁ・・・。どこもかしこも〜〜〜〜〜となる。
んなもんで、俺は舵取り兼進行役になっていた時期もあったと思います。
手のひらでコントロール?嗚呼、悪だ。
ただ、そういう人もいないと何も決まらず前に進めない。
だから問題を殺ぎ落と素のが俺の役目・・・
とばかりにばっさばっさ切っていったのが印象的だったなぁ。
んで大会当日。これまたトラブルの連続。
予測されうるもの・回避できたはずのものが目に見えたので
これは要反省だなと思いました。
俺はこれだというポジションをもつ必要がなかったため
当日手の回ってない人のところを手伝いって感じ。
でもこれが大変で、会場歩き回って目を向けて・・・手伝う。
なんか自分のことはぜんぜんできない感じ。
きがつけば出走順。
スタートしたら
誰だ、S字のこのくそは知りにくいところにパイロン置いたやつ!!
⇒おれ
うがぁ。
なんてかんじでぜんぜん攻略できず。
んで終わったらすぐ歩き回って手伝い。
うー。目が回る。
集計で致命的トラブルがあったからなおのこと。
とはいえ、KSR系のチームの方々はやはり大会運営わかっているので
あまり手がかからなくなり、昼飯に手を出しつつ、
まあ、大丈夫そうだなぁと一息つけたのは第2ヒートがはじまった時間帯でした。
・・・こまさんと砂さんはその間もてんぱってたのは内緒だw
ちなみにジム茶屋杯でもっとも懸案だったのは
17時までに会場を出なくてはならないという約束だった。
これに間に合わすため・・・というのが一番大変で、
まあ、終わってみれば余裕だったのですけど、
常に時計を見ながらあれこれやってたのがきつかったです。
最後に練習会が開けるということで
だらだら後ろ引っ張って走ってましたが、
皮肉なもんで、こういうときにきっちりセッティングがでた。
大会の間はぜんぜん出来上がらず、散々はしりこんでも納得できなかったのに・・・。
肩の値から抜いて言い方悪くすると手抜きで走っていたら
マシンの問題点がかなり見えてきた・・・。
多分余裕ができてたんだろうなー。
練習会やってるくらいなら時間的に間に合うんだなぁという安心から。
表彰台とじゃんけん大会。
ラジコンほしかったけど、まあ、いいか。
んで全部終わってみんなで反省会。
ココスに11時までいるのはどうよ?w
とはいえ全部終わって課題を洗い、
できることをちゃちゃっと終わらせて、
二週間たって思い起こすと、いろいろ思うこともあります。
でも、まあ、次につなげられそうではあると確信。
おれ的にはそれで充分成功だったのではないかと思います。
まず一歩踏み込むこと。それは今回でできたから
今度はそれを進めること。でも、そのために負担を集中するのはまちがい。
とはいえ、競技として考えたとき、選手=マーシャルってのは問題がある。
しかし、スタッフは足りないという現実。
そこら辺皆様どうお考えですか?
と一石を投じる事ができたのはでかいと思います。
来シーズンうまくすればシリーズ戦とできると思いますが、
今回と同じ体制ではうまくいかないのは目に見えてます。
また、そうでもしないと大会を開けないという現実もすぐそこまで迫ってます。
その上でより進歩しようという人達もいるし、
そういう人たちとのパイプも作れたから
大丈夫かなぁーなんてかるーく思ってたりするのも事実だったりします。
俺って軽いのかなぁと思うところですが、長いのでこの辺で。
なんか日記らしいのやら日記じゃないやら・・・。
び、微妙だ・・・。

0