もうかなり限界走行したぜって言うか限界超えて飛びまくっちゃったZE!!
ということで、CBR600RRを使用したジムカーナインプレッションの
第二段でございます。
で、まず思うことですがこのバイク・・・
ジムやるにはR車高が高すぎです。
もうマジ高杉。過重かかりません。
過重かかるようにRのプリを弱めると・・・
セッティングはまります
どつぼにはまること請け合いです。
ユニットプロリンクがさらに追い討ちをかけます。
感触があまり伝わらないので、さらにはまれるわけです。
ちなみにユニットプロリンクがどうの言うより、
ユニットプロリンク装備するによってフレームにどういう変更が加わったのか
ということがこのバイクのすべてを語っている気がします。
で、どうなったかって言うと、
スイングアームピポット部のフレームがやわい
ということです。
今までおしりで感じてたものを
ふくらはぎで感じるのです。
ああ、駄文でした。
で、Rに過重をかけるためにFを突き戻すことを薦めます。
って、これも駄文か。
ともかくRのトラクションを稼ぎたいので
Rの車高を落としたいのですが
アホユニットプロリンクには車高調整がついておらず
サスを適度にへたらせるか(オイ、プリを抜くしかないですが、
どっちも薦められませんW。
そんなわけでFをあげます。
これは絶対必須になります。
それやってようやくRが動き出します。
ともかくRが動かない。さりとて抜きすぎると動きすぎる。
ぶっちゃけリンク比間違ってませんかね?>本田さん。
とりあえず、そんな感じでRは高すぎです(どんな感じやねん。
次にいえることですが、
トレール少なすぎ!!
です。フルブレーキングでFキャスター角が限りなーく0にちかずきます。
おかげでFがつんのめってしまい、アクセルがあきません。
Rが動かないことがそれに拍車をかけます。
結果的に横滑りしますね。だいたいW。
Rの追従性が高いことだけがすくいなユニットプロリンクのおかげで
こけはしませんが、無駄ですね。ドリフトってる時間あるなら、
ちゃっちゃと曲がれと言いたくなります。
仕方ないので、トレール増やすためにFを突き戻します。
これはRの過重を稼ぐことも出来るので必須です。
(Rの車高を下げられるなら話は別)
無駄話がないと速いな。
以上2点を修正した上でバランスを取ると
かなり戦闘力が上がります。
あがると入ってもその時点でC1上位〜B一般の車両でしょうね。
この状態で上位勢と同等の走りをするためには
命削ってください・・・。
そこかしこでRを横滑りさせ、
そこかしこでパワースライドさせ
そこかしこで暴れっぱなしの車体を抑えることになるでしょう・・・。
で、何でそんなことになるかというとスプロケです。
ベストは12〜16丁あげくらい。
アクセル全開から全閉でRがスライドはじめます(死
しかも、それだけスプロケあげといてもようやく1100勢と同等の加速です。
突っ込みスピードは明らかにこっちが速いですが、
いつまでも横滑りしっぱなしでアクセル開けられないと
みるみるはらんでいきます。
んなもんで暴れっぱなしの車体を抑えつつ加速をはじめます。
が、ドン付のせいでここでさらに滑れます(死
で、それを契機にパワースライドが簡単に出来ます(さらに死
クラッチ使えるとよさそうですね。
んなもんで今練習してます。
お次はこてこてなところのインプレおば。
で、まずひとこと。
曲がりません!!
これは切れ角がないこととさすが動かないこと両方ですね。
満足行くまで切れ角増やしたらとりあえずラジエーターはへこみました。
もうしりません。
どうとでもなってくださいって感じ。
サスは難しいです。
やわらかくするとすごーく小回り得意になりますが、
コースで命削れる度が飛躍的に上がります。
どちらを選ぶかは乗り手次第だと思いますが、
特性を生かすなら、コースに合わせていったほうがいいと思います。
小回り自体は不得意なバイクではないです。
大事なのはインジェクション特有のドン付を出さないアクセルワークでしょう。
あとは加速が遅いので、その加速に合わせたアクセルワークも必要です。
必然的にアクセルワイヤー関連はかなりいじることになるでしょう。
右手に連動するパワー特性をセットすることが重要になります。
サスを固めてある程度オーバースピード気味で突っ込んで
わざとRを滑らせつつ小回りを抜けることも可能ですが、
どうも遅い気がします。使いこなせばどうかと思いますが、
滑らせた場合むきかえが終わるまでアクセルが開けないので、
結局ロスっぽいです。
だめなところばっかり語っていたのでよいところ。
なんと言っても突っ込み時・アクセル開け時のこけなさ・・・です。
こけなさってなんだよとかおもいますが、ともかくこけません。
普通こけるだろって感じで車体暴れてても収束してくれます。
ユニットプロリンク唯一の利点です。
ハイサイド寸前、もしくはハイサイド中の急激な反動を
フレームまで伝えずに収束してくれます。
これはかなりの利点です。無茶な突っ込みが可能になります。
・・・タイムでないけどね。
あと、オフセット系・八の時が得意です。
しっかり曲がるのを待つ必要がありますが、
突っ込みが速く切り返しが速いので適度に速いです。
中速のスラロームは無敵ですね。・・・モタード勢には負けますが。
ストレートパワーも申し分なく、
高速コーナーで一気に差を詰められます。
NSR勢が全開のところをアクセル半開けで十分です。
当然ギアチェンもいらないので、高速からのブレーキングもお手の物です。
バシバシ寝るので以下にマシンを立てるかがポイントになるでしょう。
そこらへんがうまい人はかなりタイムが出ると思います。
つまり、まあ、高速系コースとオフセット系が得意です。
小回りは苦手。そこらへんを踏まえてタイムを出す算段を立てれば
103%までは余裕で行くと思います。そっから先は
命削ってください
てなかんじ。お粗末。

1