昭和64年・・平成元年・・・
「ついこないだ!」感覚なんだけど・・その年に生まれた赤ん坊が成人して、親になっている。
ところで・・・・「桜満開シーズン!!」・・お花見に誘われているけど・・お店は休めない。
桜といえば・・・・・「今夜は飛びますね!!」お話が・・・
思えば・・・実家の近くにあった「桜の木」・・・今は枯れ果てて・・もう無い!
蝉がわんさか集まって・・虫取り網で捕まえていた。
その頃・・木登り芸なんかもその木が教えてくれた。
友達との集合場所もその桜であった。「渋谷のハチ公」みたいなね!(笑)
その形も節々の感覚も覚えている。一生忘れはしないだろう。
「ピンク色」で「艶やかで」「天晴れ!」なイメージなんだろうけど・・
お花って・・芸能界みたいなんだ!
僕はその「桜の木」が大好きだった! が・・地べたに散った花弁を見るのは辛かった。
満開の時でさえ「淡い紅色」を観賞するというよりも・・・
大変地味だが・・辺鄙な場所で「粛々と」育っていた「木」の温もりを只・・毎日の様に抱きしめていた「ゴツゴツ」した思い出の方が大きいんだ!
今宵は、あの実家の「桜の木」の思い出を残しておきたかった!
「エトセトラ」・・・こんな良い思い出を上手に「作詞」出来たら最高なんだけどなあ・・!!

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