言わずもがなだが、僕の師匠は「山田年秋」と言って、業界で知らぬ人ははっきり言ってもぐりである!
まず、歌謡曲時代から「演歌」に編曲を担当、脚色された想像をも絶する偉大な先生なのだ!
ここまでは少し業界にお詳しい方ならばご存知であろうが、今宵はもっと掘り下げてみたい。
先日「阿久悠」先生が地球を飛び越え戦艦大和で旅立たれた!
歌手、作詞家の先生や作曲の先生は歴史に残りやすいが、編曲となると「マニアック」過ぎて誰もが裏方として捕らえがちなのだが、「編曲」無しにヒット曲はない。
先生も「テレサテン」さんや「石川さゆり」さんや・・
昔はギターのみの編曲だったり、ピアノだけの伴奏だったり・・・
それを今の若きディレクターは理解できないらしい。
当り前だ! 譜面さえも読めない場合もあるし、演歌自体を好きでは無いから・・・
あのナローな「オーボエ」や「クラビエッタ」はまず、「山田先生」無くしては語れない・・「クラシック」かよ!
ギター一本で唄う事は簡単であるが、この時世、「生バンド」で優越感を感じる方々がいらっしゃるようで・・
誰でもだが嫌な仕事は、表情に出てしまう。
何かあった際にはファンの皆様ご鞭撻いただきたいです。
「演歌歌手、仲代秀司の店」しかも屋号は「ブギって良い感じでしょ?
僕は何かが出来るかもしれない人間だ!
特別な能力をそれをガソリン垂れ流しではなく、エコを考えつつ、今までの培った(お金も掛かるだろうが)が拠点を持ちたいと思った。
大先生に「山田先生」に許可を得て、僕は何かを東京も片隅で始めようとしている。

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