臭いに敏感な僕にとって終電は劣悪な環境となっている。
朝の満員電車ならば何とかクリアー出来ても、帰りの恐怖はそこ知れぬ。
これだけ蒸し暑かったらほとんどの方が滝のような汗をかき、それに酒の臭いが加わるのであ〜る。すし詰め状態で耐えられるのは30分が限界だ!
今日は某都内の沖縄バーで仲間達と「
ひめゆり物語」を観たのだ。
一人では絶対に泣いてしまうので皆で観たかった!
が・・・皆で泣いた!!(爆)
今はあれ程綺麗な
万座毛に悲しい歴史が眠っているんだからね・・・
吉永小百合さんがかつて同じような脚本を演じられていた時も泣いたな・・・
戦争がいかんのでスポーツが生まれたのだ!
皆で泣いて感想を話していると危うく終列車に乗り遅れそうになっていた。
戦争の悲劇に比べれば満員電車の臭いなんぞは比較の対象にもならない。
さて、臭いと言えば最近駅構内がやたらに匂う・・
おじさんの足の臭いかと思いきや・・・「本日失言の数々お許しくださいませ・・」
「立ち飲みビネガー!」
ここでは綺麗な女性が主に立ち飲みをなさっている。
「酢」が健康に良いのはよく言われているけど、正直構内に250円も出して酢を飲むバーが出来るとは・・・しかもそこそこ流行っている。「僕ならば、ミツ○ン酢をゴクゴクと飲み干す所であろう」が、女性には体裁が悪い。
もう、酢の臭いはおじさんの臭いでは無いのだ!
おじさんが堂々と歩める時代がついに訪れたのだ!
・・・では、次の課題。 「
柳○ポマード」の匂いも工夫次第では若き女性軍を虜にさせる可能性さえ出てきた。
駅の構内は楽しくなった。そして高速道路のサービスエリアも・・・
どれも民営化のお蔭である。
郵政の民営化でもおもしろい変化があることだろう。
にほいの宅急便とかね・・・
早稲田実業のエースは母からのハンケチの匂いで最大のプレッシャーを跳ね除けたととある研究者は語られていた・・・

0