台風が接近しています。皆様くれぐれもお気をつけくださいね。
中国では既に被害が報告されております。
現在東京は、嵐の前の静けさを思わせる様相です。
さて、「千秋楽」も間近ですね! 今場所は文字通り「台風の目」が欠場している為、日本人にもチャンスが巡ってきました。目が離せませんです。これも運命ですから・・・
特に大分の「千代大海」には後2日頑張って欲しいです。
大相撲ももう少し「マワシ」を緩めて登場曲を「演歌」にしたりさ、勝ったら「カラオケ」で
北海男船を歌ったりする「ユーモア」が欲しいとこですなあ〜! 観客も喜ぶと思いますよ。
確かに解説の「舞○海関」さんなんか「シリコン」問題など世間を盛り上げてくれましたよね!
「演歌」も「相撲」も近いポジションなんだから切磋琢磨して行きたいんですよね〜!
「国技館」に女の子の「黄色い声援」があったらどんなに盛り上がるやら・・・
矛盾だらけなんですよ! 実は・・・ いや、「中途半端」だ!
「国技」とうたってはいる物の蓋を開けると「外国人」ばかりだし、「K-1」の「魔裟斗」まさと選手を思わせるベタな「バルト」だったり、今ひとつ下手糞なんだよね! 若者をひきつけようとする努力は感じられるんだけど・・・
「今の若者は・・・」 この定型句は日々繰り返されていて、僕としては飽き飽きである。
守りに入らず、若者の良い意見は取り入れなければ墓穴を掘ることが未だに解らない人たちが多すぎる。
「演歌」も「相撲」も「牛丼」も所詮は庶民の娯楽なのだ。
庶民が楽しめない、お金持ちしか味わえない「国技」では長続きはしないだろう。
「演歌」はかつてギターを引っさげ、「流し」として飲み屋街を回っていたが、
今は、お金持ちの人たちが「ステータス」の証として「歌手」をもてはやしている。(無論、一流の歌手の方だけではあるが・・)
この際、伝統芸能は形式を抜きにして全ての国民にわかりやすい今風の芸能としては如何だろうか?
お年寄りにはおそらくあまりに過酷な押し付けと捉われるかもしれないが、伝統とは過去の伝書をそのまま伝えるものではない。
自然の生き物も何かしら進化を強いられこの世に遺伝子を残そうと頑張っている。
巨大な力士に面と向かってこのような抗弁を語ることは出来ないが、何れ変わらなければならぬものならば、早いほど良かろうと思うのだが・・・

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