只今シャンペーン(イリノイ)で居候中です。
シカゴマラソンで出会った、わたるくんの所にお邪魔しています。
彼は車いすバスケで留学していて、ついこの前イリノイ大学院を卒業しました。バスケだけではなく、陸上のアシスタントとしても頑張っていて、イリノイ大学チームのサポートをしています。そこで彼と出会いました。
彼の次のステージは、7月末でイリノイを離れ、ヨーロッパのバスケリーグへ進みプレーするらしいです(現在契約交渉中だとか)。
その彼が、バスケ仲間4人で共同生活しているお宅のリビングの折りたたみベッドに、二日前(今週月曜)から約一週間居候予定です。
イリノイ大学の陸上メンバーと一緒に練習させていただいています。
アメリカ代表のアダム(クラスT53)がコーチしているチームです。
朝8:30から午前の部、午後の部は3:00の2部錬で、アダムがメニューをつくっています。
今日は、午前がシャンペーン空港近くを回るコースで、午後はゴルフ場に沿って走るコースでした。

日本の様にアスファルトで舗装されていないし、地形的にはフラットですが道は浮き沈みしているのでなかなかタフなコースです。
そして夕方には、イリノイ大学で行われていた、車椅子バスケットボールのコーチングクリニックに参加していた、根木慎志さん、及川晋平さん、イリノイ大学在学中の香西宏昭くん、わたるくんと夕食をご一緒させていただきました。
でっかいステーキ食いながら、競技の事や今後の競技環境の事について熱い話を聞かせていただきました。
競技は様々ですが、真剣に今後の日本の障害者スポーツについて考え、行動している人たちがいる事、そうやって後輩たちに少しでも良い環境残していかなければいけない自分たちの役割を実感しました。
楽しい時間と、良き出会い、熱い話をありがとうございました。