2013/2/12
日本手話開講 情報
東大の大学院で、
日本手話が語学として開講されるそうです。
教養学部後期課程の改革に合わせて今年度冬学期から、日本手話を母語とする先生を非常勤講師としてお迎えして日本手話を語学として開講することになった。「外国語」というくくりの中で開講することになったのは、「手話学」「手話研究」ではなく、あくまで語学として言語そのものの習得を目的とする授業ということにこだわったからである。(むろん「外国語」とするのはおかしいけれど、それをいうなら「国」と言語を結びつける「外国語」という概念自体がおかしいのである。)後期課程のみ、週一コマの開講であるが、日本手話とその背景にある文化について、さらには手話全般について、理解が進むささやかな一歩となることを期待したい。
(東大教養学部報第550号より抜粋)
■東京大学教養学部報第550号
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/booklet-gazette/bulletin/550/open/B-3-1.html
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日本手話が語学として開講されるそうです。
教養学部後期課程の改革に合わせて今年度冬学期から、日本手話を母語とする先生を非常勤講師としてお迎えして日本手話を語学として開講することになった。「外国語」というくくりの中で開講することになったのは、「手話学」「手話研究」ではなく、あくまで語学として言語そのものの習得を目的とする授業ということにこだわったからである。(むろん「外国語」とするのはおかしいけれど、それをいうなら「国」と言語を結びつける「外国語」という概念自体がおかしいのである。)後期課程のみ、週一コマの開講であるが、日本手話とその背景にある文化について、さらには手話全般について、理解が進むささやかな一歩となることを期待したい。
(東大教養学部報第550号より抜粋)
■東京大学教養学部報第550号
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/booklet-gazette/bulletin/550/open/B-3-1.html

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