気の毒な安倍首相  政治関係

今日、「医療従事者に敬意と感謝を示すため」、
ブルーインパルスが東京上空を飛行しました。

浦安からも見えました。

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動画を見たい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/Na-Kq1MQWME?t=1330


産経新聞が「コロナ 国を守れるか」
という記事で、
安倍首相にとって、
難しい判断の連続だった、
と書いている。

たとえば、緊急事態宣言をしても何も変わらないと言っている
秘書官たちに対して、
「このままでは医療体制が崩壊する。
より強い権限による調整が必要だ」
と言い、
首相は専門家会議の意見を聞きつつ
熟慮を重ね、
経済活動維持との兼ね合いも考え、
官邸内の慎重論を押し切り、
4月7日から
東京など7都府県に緊急事態宣言を発令した。
「判断が遅かったのでは」
と記者会見で質問が出ると、
「やみくもには出せない。
(医療体制の)準備を整え、
混乱を起こさないようにする必要があった」
と答えた。
それでも、「非常事態宣言」に対する批判は
野党とマスゴミを通じて蔓延した。
それは、まるで感染爆発を期待しているのではないか、
と思うくらいだった。

クルーズ船の対応では
国内外から批判され(後に対応は正しかったと分かったが)、
2月27日に一斉休校要請した際も
立憲民主党の蓮舫副代表からの
「めちゃくちゃな決断」をはじめとして、批判を受けた。
(これも、あとで、正しい決断だと判明する)
その他、マスクの全戸配布、
星野源とのコラボ、
減収世帯への30万円給付から
全国民への一律10万給付への変更も批判された。

だが、首相自身は、周囲にこう諭していたという。
「特に、こういう時には、
政府は攻撃されるものだね。
でもあんまり心配することはない」

前にも書いたが、
非常事態宣言を出すに当たって、
その効果を懸念する周囲に、
安倍首相は「日本国民なら出来るので、頼もう」と言ったという。

首相の自信の背景には、
専門家の意見に耳を傾けながら対策を進め、
必ずしも現時点で評価を得られずとも、
一定の成果を上げられるとの自負があった。
緊急事態宣言も
感染者の数だけでなく、
倍加のスピード、感染経路不明者数などを慎重に見極めつつ、
同時に医療体制の準備を進めてきたからだ。

その結果が、今だ。
強制力のない宣言に批判的だった海外のメディアも
不思議がりながらも、成功を認めている。
                                        
政治は結果だ。
そして、決断に至るまでは、
総合的な判断が必要だ。
前後左右、前方後方をよく見ながら、
決断し、国民に要請した。
国民もよく従った。

この成功を
「国民の協力と医療従事者の働きだ」
として、「政府の功績ではない」
という意見がある。
おかしな言い分だ。
国民の協力によるのはそのとおりだが、
根本的に施策が間違っていれば、
効果はあがらない。
安倍首相の決断と、
それに協力した国民と、
医療関係者の努力と、
それらの3つがどれ一つ欠けても、
今日の事態はなかった。

だが、マスゴミは決して首相の施策をほめはしない。
ひたすら批判して、「無能」よばわりする。
無能な指導者が宣言をしたところで、
国民を引っ張っていくことなどできはしないにもかかわらず。

さいわいにして、安倍首相は批判を受け止めつつも、
ぶれることはなかった。
もしマスゴミが足を引っ張って、
首相の判断が狂っていたら、
今日の事態はなかった。

昔、政治評論家の三宅久之氏が
安倍第1次内閣当時、
朝日新聞の論説主幹と会った時、
「朝日は安倍というといたずらに叩くけど、
いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?」
と問うと、
その論説主幹は言下に「できません」と答えた。
「何故だ?」と聞くと、
「社是だからです」
と言ったという話がある。

この間のマスゴミの対応は、
その朝日新聞の社是が伝染したような有様だった。
メディアの政治的利用である。

批判したコメンテーターたちは、
安倍首相に「すいませんでした」と謝るべきだろう。

私は安倍首相という人は、
本当に日本のことを憂い、
私利私欲に走らず、
誠実そのものの人だと思うが、
世間はなかなか認めない。

森友学園にせよ、加計学園にしても、
あれほど野党が国会の時間を無駄にして追求しても、
ついに安倍首相の関与は証明できなかった。
それが出来ないから、
ただひたすら、安倍首相の印象を悪くすることだけに、
貴重な審議の時間を費やしたのだ。
「桜を観る会」にしても、
コロナ問題などそっちのけで、
安倍首相の印象を悪くすることだけに奔走した。
定年延長問題も、
法務省内部の権力争いに巻き込まれただけで、
痛くもない腹を探られることになった。
その結果、内閣支持率は27%だの29%だのと下落した。
産経その他のメディアの世論調査は定期的だが、
朝日や毎日の世論調査は一定期間をおいたものではなく、
「今調査したら、支持率は下がっているだろう」
という時期を狙って実施している。

どんな努力をしても、
どんな正しい施策をしても、
批判され、印象を悪くさせられる。
上に立つ者の宿命とはいえ、
気の毒なことだ。
よく心が折れないものだと思う。

国会の委員会の質疑を見ると、
安倍首相の忍耐強さに感心する。
野党議員の揚げ足取りの質問、
悪意に満ちた中傷に
じっと耐えている姿。
通常の社会で、
相手を中傷したり批判したりするのは、
日本人の体質としてはばかわれるものだが、
国会ではその常識は通じない。
「鯛は頭から腐るという言葉を知っているか」
などという無礼で底意地の悪い質問を平気でする。
たまに、うんざりした首相が「意味のない質問だな」
などと言うものなら、
辻元清美は、「誰?誰が言ったの」
と、目を三角にして、「ヤジだ」と非難する。
あの場面は動画で見たが、
首相の言葉はつぶやきであって、
大声のヤジではない。
首相には感想を述べることも許されないのか。

日本の国会もマスゴミも
「日本を良くするための議論」ではなく、
批判のための批判に終始するのは、
そろそろやめた方がいいのではないか。

ただ、定年延長問題には、私は一家言はある。
65歳までの定年延長は時代の流れであるから仕方ない。
しかし、特別な人にだけ定年延長できるという例外規程はない方がいい。
そうでなければ、何のための定年かということになる。
「余人をもって代え難い人」など、
適用されるのは、
わずかな芸術家だけだ。
人が去ったら、その穴は次の人が埋める。
それが組織というものだ。

自民党総裁の任期延長も同じ。
2選まで、と決めたのなら、それは守らなければならない。
3選まではまだ許されても、4選はどうかと思う。
だから、首相の仕事は、後継者の養成だ。
でも、いないんだよな。
念願の憲法改正が出来なかったのは心残りだろうが、
野党が審議に応じないという方法で改正させまいとしている以上、仕方ない。
日本という国は、
こういう不思議な憲法を掲げた「変な国」のままでいくしかない。
中国の進出で尖閣が奪われて、
はじめて国民は目が醒めるだろう。
「売国奴」が誰かがはっきりする時だ。

その時、再び安倍首相の出番が来るのではないか。


非常事態宣言解除  政治関係

今日、新型コロナウィルスを巡る非常事態宣言が解除された。
強制的措置ではなく、
自粛というかたちの国民の協力により、
感染者数、死亡者数共に、
G7中、圧倒的少ない状態に言及し、
記者会見で安倍首相は、
「今回の流行はなんとか収束できた」
と断言した。
その上で、「次なるステージ」「新しい日常」つまり、
感染のコントロールをしながら、
徐々に経済を回していくことになった。
第2次補正予算を成立させ、
経済的支援体制の拡充も約束した。

恐れていた感染爆発は起こらなかった
医療崩壊も阻止できた。
そういう意味で、
今回の非常事態宣言は成功したと言えよう。
政治は結果だ。
この結果をどう受け止めるか。

政権批判を使命と思っているマスゴミは、
厳しい報道をするだろうが、
何度も言うが、政治は結果だ。
この結果は率直に認めた方がいいだろう。

その意味で、新聞、テレビとは違い、
ネットの意見は、
かなりまともだ。

第1の意見は、
「政府の感染阻止対策は正しかった」というものだ。

○日本は世界のどこもやってない独自の手法で
感染者ではなく重症者をケアした。
他国は感染者を把握しようとPCR検査を
そこら中に乱射しまくったが
感染者地図ができただけで
事態の収束には全く役立たなかったことに気付いたときには
もうすべてが遅かった。初動をミスったわけ。

○日本は重症者を見極めるために、
PCR検査を確認の意味で使った。
これが功を奏して効果的に
狙い撃ちでクラスターを潰すことができた。
ネットで騒がれてたようなことをしていたら
この短期間で緊急事態宣言解除はなかっただろう。

○誤った情報誘導された世論の矢面に立ち、
決して正道をはみ出さなかった安倍政権は
結果的に正しかったのだ。

○巨額を投じて医療体制を増やして敷きまくっておきながら、
あんな死者数の他国に比べて
比較にならない低コストで日本は収束に差し掛かれた。
この事実は受け止めなければならない。

○日本の場合、初期のクラスターつぶしという
戦略的な対応の効果が感染の拡散防止に大きな要因があると思う。
また、検査の数を絞ることで、
感染の可能性を低減させたことも事実。
これらは偶然ではない。ちゃんと考えられた対応の成果である。

○政府はマスコミに煽られずに正しい判断をしたと思う。

○クルーズ船の対応も
クルーズ船乗船者を一見見殺しにしているのではないかと
海外メディアからも非難されましたが、
フタを開ければ正解でした。
スタートしていたのが良い方向に向かわしめたのだと思います。

○今思えば、マスコミやワイドショーで連日騒いでいた
PCR検査を諸外国のようにむやみに増やさなくて良かったと感じています。

○今月10日、WHOシニアアドバイザーの感染症専門家で医師の
進藤奈邦子氏からも日本の検査対策について、
「検査の遅れというのは間違い。
日本の戦略的検査を私たちは高く評価している」
とコロナ対策を称賛している。
欧米では各地の病院で医療崩壊がおき、
どの患者の治療を優先させるか
「命の選択」を迫られる状態が続いたことは言うまでもない。

○PCR検査をいくらしたって薬がない状況ではなにもできない。
それよりも重症者の命を救うことに絞って検査をした
日本独自のやり方は正しかった。
それを、マスコミがPCR検査が治療薬のように扱って検査を進めろ!
と混乱を引き起こした。
マスコミの在り方を考えなくてはならないし、
反省しないだろうけどマスコミに対する批判をしなくてはならないと思う。

○安倍くん、良くやった。
右往左往した無責任なメディアに流されず、
日本のみが実行し続けたクラスター潰しが奏功した。
国民も世界のどの国よりも清潔を守り抜いた。
素直に日本国民は勝利宣言して良いと思う。



第2は、「マスコミの報道は、不安を煽り、
政策の方向性を誤らせるものだった」
というものだ。

○日本のマスコミが、国益を損ねている事が分かった。
海外メディアで検査数が少ない等と非難されると、
政府感染症専門家を野党と一緒になって的外れに攻撃する。
韓国は、シンガポールはドイツは良くやっていると
大したことのない国を称賛して日本を貶める。
そうして、海外メディアに追随し、日本国民を不安に陥れる。
この国難にマスコミはどんな貢献をしたのだろう?
もう日本のマスコミは信用しないし、憤りさえ感じている。

○そもそも日本のメディアの恣意的な報道続いてるので、
国民向けの説明がほとんど無いのもあって、
今回の政府の動きが評価しづらいところがある。
説明しても説明する意図が捻じ曲げられたら、
そりゃ説明する気も失せる。
3月の学校一斉休校や、4月の緊急事態宣言も、
感染者数から照らし合わせると、他国と比べてかなり早いが、
どのメディアもそれには一切触れていない。
メディアは散々安倍の悪政が浮き彫りになったと騒いでますが、
今回のコロナ流行で浮き彫りになったのはメディアの悪姿勢でしょう。

○PCR検査を増やせと言っていたのは
マスコミとそれに煽られた、テレビを主な情報源にしていた人だけだよね。
ネットでは早くにPCR検査は精度が悪いから、
ある程度肺炎症状のある人にCTを活用し、
PCR検査は確定定判定に用いるのが効率が良いという記事が主流でした。
治療法が無く、早期発見しても隔離しかできないし、
症状悪化した人の対処療法しかできない。
また、検査を受け付ける病院が
クラスター源になる可能性が高いから検査はむやみやたらにやらないとも。

○自分が一番パニックにならずに済んだ理由は
テレビを一切見なかったこと。
これは本当に効果があったと思う。

○日本のネガティブキャンペーンに血道をあげる
マスコミと野党の有害さは始末におえない。
「感染のピークを遅らせて、増加を緩やかにし、
頂点も引き下げる」という
当初からの戦略目標をほぼ完璧に達成しようとしているのは
日本政府の対応が間違っていなかったなによりの証明。
それを散々批判して妨害してきた野党とマスコミは
自分達の過ちを認めたくないばかりに
海外にまで発信しながら政権の功績の
否定に躍起になっている。

○武漢ウィルスが一段落したら、
マスコミの報道姿勢について、
しっかり検証する必要がある。

○安倍憎しの左とマスゴミと
それに乗せられた人達の大合唱が、
頭が冷えた後でどう評価されるか。興味深い。

「日本の施策は間違っている」と報道した海外マスコミにも
言及している。

○国民も日本のマスコミに煽られて、
政府批判一辺倒で
政府対応への満足度が最低なので、
これが海外へ伝われば必然的にこのような評価となるのではないでしょうか。
今回のコロナ対応に対する結果は、
少なくとも欧米よりはずっと満足できるものであり、
政府と国民の努力の結果かと思います。
日本のマスコミに煽られないようにしたいです。

○海外メディアが“奇妙な成功" というのは、
自国の方針の誤りを認めたくないからなのでは?

○欧米のマスコミの評価なんか、
日本のマスコミの記事を鵜呑みにして書いている事がほとんどだから、
参考にならない。

○結果がすべて。
結果どころかドツボを踏んでいる国が、
結果を出している国にとやかく言うこと自体がおかしなこと。
奇妙に思われている方が結果を出しているので、
奇妙に思っている方が明らかに間違っていることは、
論理的に考えて当然である。

ただ、政府の広報の貧弱さについては、
沢山の人が言及していた。

○日本国・日本政府は、戦前の昔から今現在迄、
自国・自国政府・自国民が行っていることを
正確に正直に国際的な報道を正確な国際語、
共通語のネイティブ英語でしてなかったので、未だに誤解を与えています。

○英語を話す専門職の政府報道官を置くのは、いい意見だと思う。

○外国でコロナ対策の評判が悪いのは、
外国特派員が政府から直接取材することが少なく、
政府に批判的な記事が多いマスメディアの記事を
本国に送信していることが多いからだと思います。
外国特派員が政府から直接取材しやすくする方法の一つとして
英語のできる政府報道官を置くことは
一つの案であって他にも方法はあると思います。

“奇妙な成功”については、
次のような意見があった。

○自粛要請・3 密回避・マスク手洗い励行という
努力目標みたいなものを掲げるだけで、
かなりの割合の国民が協力してくれるなんてのは
他国から見れば考えられない状況だと思います
日本は見習おうとしても見習えない奇妙な国でしょうね

○日本の強みは、一言で言えば総合力です。
政府、役所、自治体、医療関係者、そして国民の総合力。
みんな一丸となって頑張っていることもさることながら、
それらが多角的、有機的に働いている結果なんです。

○普通の日本人はなんだかんだと文句は言うが、
結局のところ政府を信頼しているのではないか。


ところで、非常事態宣言解除のアンケートで、
意外な結果が出ている。
「解除は適切ではない」が72%
適切である」が23%
「分からない、どちらともいえない」が6%。
まだまだ忍耐した方がよかった、と言うのだろうか。
飲食店等の苦境を考慮し、
一日でも早く解除したかったのが、悪いというのだろうか。
今日の新規感染者は東京8人、
全国で19人
これで解除しない方がどうかしている。

非常事態宣言をしたらしたで非難し、
解除したらしたで非難する。

支援を、と言いながら、
何万件の支援実績の、
お金をもらって助かった、
という実例は全然報道しない。

また、安倍首相が「日本モデル」と言ったことも評判が悪い。

「政権の手柄にしている」
「政府は何もしなかったくせに」
というものだ。
私には「手柄」には聞こえなかった。
下衆の勘繰りもはなはだしい。
このことに対してネットで批判が集中しているのは、
なぜなのだろうか。

専門家委員会の提言に耳を傾け、
クラスターつぶしをすることと、
重篤な患者に対して重点的に治療をほどこし、
法的に強制できない「8割削減」を提案し、
マスゴミの非難にぶれずに貫いた。
どんなに国民の応援があったところで、
根本的に施策が間違っていれば、効果はあがらない

もれうかがうことによれば、
非常事態宣言を出すに当たって、
その効果を懸念する声に、
安倍首相は「日本国民なら出来るので、頼もう」と言ったという。
賢い日本人は、
それに呼応したのだ。

悪いことはけなすのも大事だが、
良いことをしたなら、
正しい評価し、褒めるのも大切だろう。
それが担当者の力になるのだから。

「遅い」というのは確かだが、
人類初の経験で、
次々と起こり来る新たな問題に対処するのは、
そう簡単ではない。
しかも、決定し、実行するには、
国の機構が大き過ぎる。
知事が県のことだけを考えて決定するのとは、わけが違う。
その遅さが「無能」という評価を呼ぶが、
誰がしても同じだろう。
だが、遅く見えても、問題をすくい上げて、
着々と対処していると言えるのだ。

周囲からの非難に耐えて、
安倍さんはよくふんばったと思う。
私なら「もうやってらんねえよ」
とケツをまくっているだろう。
まあ、政治家の仕事は批判に耐えることであるし、
それに見合うだけの権力も与えられているが、
このような心ない批判に身をさらさなければならないのは、
本当にお気の毒だと思う。


ジャパンミラクル  政治関係

新型コロナをめぐる非常事態宣言も、
先日の39県の解除に続き、
関西3県も解除され、
残るは東京を含む5県だけになった。
一時200人を越える東京の新規感染者も
昨日は5人、今日は11人となり、
感染爆発になることもなく、
抑え込まれつつある。
賢い日本人は、
第2波をちゃんと警戒しつつ、
日常を取り戻していくことだろう。

ゼロリスク信者は
「まだ0になっていない」
と言うだろうが、
ゼロにならないのは当たり前。
感染拡大を押さえつつ、
どれだけ経済を回していくかが課題になる。

この日本の状況を見て、
米外交誌フォーリン・ポリシー(電子版)は、
東京発の論評記事で、
日本の新型コロナウイルス感染対策はことごとく見当違いに見えるが、
結果的には世界で最も死亡率を低く抑えた国の一つであり
「(対応は)奇妙にもうまくいっているようだ」と伝えた。

同誌は、日本は中国からの観光客が多く、
ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保も中途半端と指摘。
感染防止に有効とされるウイルス検査率も国際社会と比べ低いが
「死者数が奇跡的に少ない」と評し、
「結果は敬服すべきもの」とする一方、
「単に幸運だったのか、政策が良かったのかは分からない」と述べている。

ニューズウィーク日本版は、
「日本の『生ぬるい』新型コロナ対応がうまくいっている。不思議」
という記事を掲載した。

PCR検査の実施件数は極端に少なく
緊急事態宣言には強制力が伴わないのに
感染者数が着実に減りつつあるのは何故か、
という疑問だ。

日本の新型コロナウイルス対策は、
何から何まで間違っているように思える。
これまでにウイルス検査を受けた人は人口のわずか0.185%で、
ソーシャル・ディスタンシングの導入も
要請ベースと中途半端。
国民の過半数が、政府の対応に批判的だ。
それでも日本は、感染者の死亡率が世界で最も低い部類に入り、
医療システムの崩壊も免れ、感染者数も減りつつある。
全てがいい方向に向かっているように見えるのだ。


不思議に思うのはもっともで、
人口100万人あたりの死者数は、次のとおり。
(5月16日)

スペイン587人、イタリア524人、イギリス519人、
フランス412人、アメリカ271人、ドイツ95人 

それに対して、
日本5.91人
2桁も違う。

韓国は5.11人、中国3.31人で、
日本同様、成果をあげているように見えるが、
片や人権無視の過剰な追跡調査をした結果、
片や強制的な都市封鎖をした国である。
それに対して、都市封鎖もせず、
罰則のない「要請」レベルで
国民が自ら自粛した結果だ。

日本が非常事態宣言をした時、
「罰則がないなんて、見せかけだけだ」
と外国から批判を受けた。
しかし、その結果、
5月20日の東京の新規感染者数は一日5人まで減り、
全国でもわずか28人。
退院者も増加しており、
現在の入院患者は3千人ほどだ。

それに対して、絶対的な検査数が足りない、
と批判する一群の人たちがいるが、
どのみち、国民全員の検査など出来ないのだ。
韓国だって、PCR検査は50万人、
全国民の1%に過ぎない。
なのに、全国民のPCR検査をしろ、と今だに言う人がいる。
どれほどの経費と人材投入が必要なのか分かっているのか。
なにより、どれほどの時間が必要か。
結果が出た時には、
既に数字が変わっている。
PCR検査の不足を政権批判の材料にしているとしか思えない。

当初から、
医療崩壊を防ぐためにPCR検査は絞ったのだ。
最近では、PCR検査の精度の問題から、
CT検査を優先している。
その方がやみくもに検査するよりよほど合理的だ。

更に、最近の新規感染者数の減少にまでケチをつけている。
「宣言を解除したくて、数を操作しているのではないか」
というのだ。
そんなことを今の日本で出来るか?
そんなことをしてばれた時の痛手の方が大きい。
日本は中国や北朝鮮とは違うのだ。
最近では、テレビ朝日社員の玉川徹(もはや呼び捨て)が
PCR検査の精度が7割ほどであるということについて
「本当にその(採取した検体の)中にウイルスがあったら
100%近く感度があるはず。
7割に落ちてるって言うのは取った場所にいないとかね、
取り方が今一つとか」
技師の技術に疑問を投げかけて炎上している。
医療関係者に失礼だろう。

これについては、衆院議員の細野豪志氏がツイッターで
「有事に専門外の人間が
付け焼刃の発言をして現場を混乱させるのは本当に困る」
とコメントしているのが全てだろう。

話は元に戻って、外国メディアの論評。

当局者たちは感染拡大が始まった当初、
検査対象を「入院が必要になる可能性が高い重症患者」に絞り、
感染で死亡する人の数を減らすことを全体目標に掲げた。
世界保健機関(WHO)西太平洋地域の元事務局長で、
日本政府の同ウイルス対策専門家会議の副座長を務める尾身茂は
2月半ば、
「感染拡大のスピードを抑え、
死亡率を下げることがこの戦略の目標だ」と言っていた。
その成果は見事なものだ。

日本がウイルスの発生源である中国に近く、
中国から大勢の観光客を受け入れてきたことを考えると、
この死亡率の低さは奇跡に近い。
また日本は世界で最も高齢化が進んでいる国でありながら、
高齢者が深刻な打撃を免れているようにも見える。

これは日本がラッキーなだけなのか。
それとも優れた政策の成果なのか、見極めるのは難しい。


ラッキーなだけで、この成果は出ないだろう。
西洋と東洋の文化の違い、
根本的に日本人論まで行かないと
理解できないのではないか。
いや、彼らにとって、
日本は「不思議の国」なのだ。

それに対してはネットの書き込みが
いろいろ回答している。

○初動の防疫はゴタゴタ後手後手で悪かったけど、
少子高齢化の日本で死亡者や重症者を抑えるという
第一義のもとに行動できたことや医療従事者の尽力が大きかった。
ジャパンミラクルとか言われているけど、なるべくしてなった結果。

○クラスターの発生を抑える、
という当初の方向性は間違ってなかったように思います。

○ここまでの道程は国民一人一人の努力、
医療従事者の皆様の献身的なご助力のお陰です。

○確実に優れている点は2つある。
一つは、PCR検査拡大が、
自己目的化しなかったこと。
つまり、感染が疑わしい人だけに実施し、
「確度の高くない安心」を与える
不完全な証明書とならなかったことだ。
ただし、あまりに疑わしさのハードルが高く、
急激な重症化に対応しきれなかったという反省点はある。
もう一つは、国民の平均的意識の高さと知識欲の高さだ。
ワイドショーや芸能人の的外れな対策批判も多いが、
一般の国民が総じて、
ここまで「議論」できる国は他にないだろう。
ウイルス学、免疫学、統計学、公衆衛生学、経済学、法学、政治学・・・
コロナ禍を通して、国民は本当にいろんな事を学んだ。
(震災の時もそうだった)
日本国民の、新しい知識を得る貪欲さは世界屈指だと思う。

○日本政府のコロナ対策

PCR検査は、感度が低いので、無症状感染者は、PCR検査では見つけきれない。
PCR検査は、ある程度、症状が出てからで、ないと、陽性にならない。
検査の手間・費用・検査時の院内感染のリスクがあるから、
まずは、CT検査、血中酸素濃度検査等で、肺炎症状を調べてから、PCR検査をして、確定判定。
その後、中等症、重症者に医療を集中、手厚い看護をする。

○イギリスの感染症専門医が、最近、論文を出した。
「イギリスは、むやみにPCR検査をして、失敗した。
絞って検査したほうが、いい」という内容だった。
マスコミは、検査!検査!と煽ったことを、猛省すべき。

○キスやハグはおろか握手すら滅多にしない。
土足で家に上がらない。
水資源が豊富でうがい手洗いを欠かさずできる。
休業補償がなくても店を閉めちゃう自己犠牲と同調意識。
挙げられる理由は色々ありますよね。

○相談窓口をつくり、相談窓口から各指定病院に
疑い患者を割り振った戦略が良かった。

○日本にとって標題が関係ないのを認めたくない勢力がいるだけ。
現状を受け入れ評価すればいい。
人権を剥奪しないと制御できない近隣の国とは違うことを誇りたい。
やはり日本はなんだかんだ言ってもいい国だと思う。

○専門家が優秀で、安定政権で
専門家の言うことを実行できたのが大きいと思います。
第一義的には専門家の先生方の素晴らしい功績で、
それを最低限度は政策に反映できた政権の功績も無視できないでしょうね。
逆の言い方では余計なことをしなかったのが功績というべきですけれど、
余計なことをしないというのは難しいことだし。
そしてなんだかんだで自粛を実行し継続した国民の努力が
今日の光明をもたらしたと思います。
あとは私達一人一人が今一度気を引き締め、
かつその後をよくするための努力を政権がやることを望んでいます。

○日本のメディアは批判反論が仕事で、
それが進歩的と思っているのです。
あるいは、左翼が正義と定めている者もいます。
ところが日本の「声なき大多数の人々」は、
自ら事態の重さを判断し、
安倍総理の真意を瞬間に悟り、
最適の行動をとるのです。
この人々は世界最強です。
これが「和をもって尊しとなす」を心に秘めている日本の文化です。
表面を流れている底の浅いメディアを見ていても、
日本を理解することは出来ません。
何千年の歴史に彩られた、重層的な部厚い人々の資質と、
自らを卑下しながら、さにあらずと
秘めた心で挑戦する文化が、
日本の社会であると知らなければ理解できないのです。

○日本のように一定水準の教育レベルと道徳観念があり、
その上医療が充実している国は他にないでしょう。
国民の一人一人がPCR検査の必要性を、
自ら判断できる素養があってこそ検査数を絞り、
ひいては医療崩壊が防げ、本当に処置が必要な重篤者の生還率も高いのです。
一部の著名人が不運にもなくなると、
あたかもこのシステムに大きな欠陥があるかのように、
野党や知識もない無責任なメディアコメンテーターたちが、
PCR検査数を増やせと煽りましたが、間抜けにもほどがあります。
結果を見ておとなしくなってはきましたが
社会主義国や軍事国家のように
国民統制を敷かない形で、
ここまでやり遂げた日本は称賛に価すると思います。

○検査を絞ったから感染が広がらなかった!
当初から検査をバンバンやっていたら
病院に感染者が殺到、待合室等で感染拡大が起きていた。
危うくマスコミのせいで感染爆発が起きるところだった。
マスコミやコメンテーターは自分が言ったことを
もう一度振り返って、反省してほしい。
そして専門家委員会や政府に番組で謝罪してほしい!
誰も自分の発言に責任取ってない!ふざけるな!

○いろいろ問題もあるけど、
個別の対策もさることながら、
集団のあり方がもっとも問われるコロナ対策において、
日本人の持つ良識とか社会性などが極めていい形で反映され、
最悪を回避し続けてると感じる。
医療や物流とか社会をまわすすべての人や、
じっとステイホームに徹する人、
中でも商売する人は耐えて耐えて、
みんな本当にそれぞれの立場で役割を果たしていて
素晴らしい国民だと思う。
政府と自治体と国民と、皆が力を合わせれば必ず克服できる。
いままでのあらゆる国難を乗りこえて来たように。

○政策がというよりも
自粛という言葉の要請を
多くの国民が守ったことが一番
ロックダウン無しでも 
個々の自粛で日本はできると
世界に誇れると思う
まぁ緩めると増えるだろうけど
ワクチン出来るまでは
増えたら、また自粛の繰り返し
日本人なら出来る

○手ぬるいでしょうか?
逆に褒めるべきではないでしょうか。
メディアが総理を非難しても国民は正しい情報の見極め方が上手く、
これは天災大国日本の極みだと思います。

○日本が唯一おかしなところは
これだけの成果を上げた政府と総理大臣を褒めることは
絶対にタブーとされている点。

○「日本の「生ぬるい」新型コロナ対応がうまくいっている不思議」
について逆に聞きたい、
「厳しい措置を執る国で新型コロナ対応がうまくいかない不思議」
という題名でも書いてほしい。
要するに題名自体に悪意があるよね。
最近に始まったことでは無いが、
マスゴミのこういう主張の仕方、
情報操作、印象操作、虚偽報道、取り締まる公的機関を
いい加減に作ってほしいわ。

○そもそもの最大の謎は、
死者数が欧米に比べて大幅に抑制されているのに、
なぜ大失敗だという報道ばかりなのか。
という点だろう。


結局、日本人の持っている
根源的な「賢さ」を理解できなければ、
いつまでも理解不能だろう。
他者の賢さを知るには、
自らも賢くなければならない。
そうでなければ、
永遠に「謎」のままだろう。


給付金10万円  政治関係

昨日、安倍晋三首相は首相官邸で記者会見し、
「緊急事態宣言」について、
対象地域を全国に拡大することに対する理解と協力を求めた。
中でも13都道府県について、
「特定警戒都道府県」と位置づけ、
特に重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとした。
宣言の対象を全国に拡大することで、
今月下旬から始まる大型連休に向けて
都市部から地方への人の移動をできるだけ抑制したい考えだという。

また、全ての国民を対象に、
一律で1人あたり10万円の給付を行うことを明らかにした。
先に発表した
収入が著しく減少し、厳しい状況にあるご家庭に限って、
1世帯当たり30万円を支給する措置を撤回した。
首相は、
当初から国民1人あたり一律10万円を支給する案を
盛り込まなかったことについて、
感染が収束したり、収束する見通しがたった段階での配布を
検討していたと説明したうえで
「もっと早く判断しておけばよかった」と陳謝した。
その上で
「ほとんどの国民の皆さんが外出を自粛していただければならなくなり、
国民みんなでこの状況を連帯して乗り越えていく状況では、
一律に10万円お配りする方向が正しいと判断した」
と語った。

確かにそのとおり。
30万円支給の案は、
収入が減った世帯の救済、
という意味で一貫しているが、
仕組みが分かりにくく、
全体の4割ほどしか適用されないため、
与野党各方面から批判を受けたことに対応し、
また、公明党の強い要請もあっての措置だが、
最初の緊急事態宣言が出された時に
一律支給を決めていれば、
批判にさらされることもなかっただろう。

安倍首相にとっては、
あれこれ考慮しなければならないことが多すぎて、
決断が遅くなるのだろうが、
決断は早い方がいいし、
「戦力の逐次投入」という愚はしないでもらいたい。

マスク2枚の配付についても評判が悪い。
あれだけ不足が言われているのに、
生産・供給が追いつかないのは不思議だと思っていたが、
大部分が中国で生産され
その上、日本から発注し、
製造されたにもかかわらず、
中国政府によって接収され、
輸出されない事態が生じていると聞いて、理由が分かった。
中国はマスクを戦略物資にする意図なのだ。

それを察知したからこそ、
洗濯して複数回使用できる布製マスクを提供して、
今後のマスク不足に対応しようとしたのだと分かる。

また、一般の人が提供されたマスクを使用
することによって、
その分のマスクが医療機関に供給されることを
目論んだものと思われる。

しかし、「中国がマスクを戦略物資にして統制した」
とは言えないだろうし、
これからは、国内生産に切り換えていく必要があるだろう。

しかし、危惧するのは、
こういう布製マスク供給の方針を発表する時期を間違えたことで、
466億円も使うんなら、
防護服や医療マスクの製造を優先すべきだという反応が出たのは当然だ。

10万円の給付や医療崩壊を阻止する措置をした上で、
マスク供給を発表すれば、
事態は違っただろう。
誰か、そう助言する人はいなかったのだろうか。

星野源のツイッターへの
安倍首相の映像の投稿も同じで、
今の時期は首相が不眠不休で
新型コロナの収束のために努力していることを強調すべきで、
家でくつろいでいる姿を見せるなど、何のためなのか。
「逆効果ですから、やめましょう」
という周囲の人間はいなかったのか。

医療崩壊への準備も、
専門家委員会の誰も提言しなかったのだろうか。
これこれの事態が予測されるから、
医療マスクと防護服の生産を指示して下さい、と
誰も首相に助言しなかったのか。

安倍首相のブレーンに、
ちゃんとアンテナを立てた人はいないのか。

30万円給付をあてにしていた人は、
10万円になって失望しているだろう。
特に、単身者、扶養家族1人の家庭は
がっかりしているに違いない。
ただ、一律給付で手続きは簡素化し、
審査も不要、
不正給付もなくなるから、
迅速な対応さえ果たされれば、
国民も納得するだろう。

一度閣議で決めたことを撤回するのだから
勇気が必要だっただろうが、
「子曰く、過ちては改むるにはばかることなかれ」
とも言う。
国民が一律支給を9割近くが評価していることを見れば、
よくぞ撤回、修正したと言うべきだろう。

迅速な対応といえば、
大阪府知事のスピード感のある対応に
評価がうなぎ登り。
次の選挙で自民党は票を減らすだろうが、
その受け皿として、維新の会が機能するかもしれない。
自民党はいやだが、
かといって立憲民主党はちょっと、
という人々の票を集めるに違いない。
こういうことを通じて、
国会議員の世代交代が進まないものか。

ここのところに来て、
舛添要一がしゃしゃり出て来て、
政権批判をしている。
既に過去の人になった人が
大喜びで批判している。
過去の恨みを晴らしているとしか思えない。
蓮舫ともども、「黙れ」と言いたい。

もう一人黙っていてほしい人は
麻生財務大臣
一律10万円の給付について、
一方的に支給するのではなく
「要望される方、手を挙げる方に配る」と述べたという。

この人は給付の仕組みを知らないのだろうか。
2009年に、
リーマンショックに対応して実施された
定額給付金の事務的手続きを例に取ると、
まず、
自治体から申請すべき人宛に申請書が送付される

申請書に必要事項を記入して提出する

申請書の内容に基づき給付が行われる
という経過をたどる。

つまり、申請書を提出する、という経過を通じて、
「要望する人」=「申請書を提出する人」
は自ずと明らかになる。
辞退したい人は申請しなければいいのだ。
たとえば、国会議員は全員辞退してもらいたい。

税金を使うのだから、
申請なしに支払われることはあり得ない。
また、申請書がなければ、
どこの銀行口座に振り込んだらいいか分からない。
少し考えれば、分かりそうなものだ。

この麻生発言に対するネットの声は辛辣だ。

○今だにこんな事を言うのかこの人は。
 厳しい状況ですが、しばしこれで凌いでください。
 長引くようなら追加も検討します。
 と、なぜ一言添えて国民を支えようという気持ちになれないのか?
 国民と向き合えないなら、今すぐに議員辞職を強く要望します!

○このお金は麻生さんや財務省のお金じゃない。
 国民のお金。
 麻生さん大きな勘違いをしている!

○普通に手続き面でそうすればいいだけ
 それを敢えていの一番に言及するところが、
 この人の性格の悪さを表している
 人気商売の政治家がこういう言動をとれるのは、
 自分は落選しないという奢りがあるから。
 こういう人を選び続ける有権者の気が知れない

○麻生さん、もう退いたらどうですか?
 水を差すにもほどがあります。
 子どものケンカじゃないんですから。
 見苦しいです。


コロナ感染 日本の不思議  政治関係

今、世界で新型コロナウィルスが猛威をふるっているが、
その感染者数、死亡者数で、
日本が異様に少ない
ことを不思議に感じた方はいないだろうか。

アメリカ 感染者52万、死亡者2万
イタリア 感染者15万、死亡者1万9千
スペイン 感染者16万、死亡者1万6千
フランス 感染者 9万、死亡者1万3千
ドイツ  感染者12万、死亡者2673

収束したと言われる中国でも感染者8万、死亡者2742
韓国では感染者1万、死亡者217
に対して、日本は本日朝10時の時点で
感染者8100、死亡者119(厚労省調べ。違う数字もある)だ。

欧米のように大々的な都市封鎖をしたわけでもなく、
「自粛」をお願いしているのに、この数字である。

作家の百田尚樹氏は、
ツイッターで、
「世界と日本のコロナ感染者と死者数を見ていると、
日本人は感染しにくいように思える」
「他国よりも圧倒的に対策が遅いにもかかわらず、
この状況ということは、
日本人は耐性があると考えていいのではないか」
と言っている。
「もちろん、油断は禁物! 
安易な楽観論は慎むべき」
としながらも、
「データをしっかり読み込むことも重要」と言い、
BCG接種が日本の感染者の少なさに関係しているという説についても
「都市伝説と切って捨てるのはどうか」
と言っている。
検査がまだ進んでいないので、
実際には感染している者が
多くいるのではないかというのも承知した上で、
「私が重視しているのは、死亡者数です。
この数字はごまかしもウソもききません。
日本は死者数が圧倒的に少ない」
と述べている。

この見解に対して、
ネットのコメント書き込みを見てみると、興味深い。

○不思議だよね。
世界でこんなに流行ってて、日本こんなに緩いのに、
日本でのこの感染数は少ないような気がする。
重症化も少ない。

○春節で中国人があれほど入ってきても、
そしてずっと満員電車が改善されないままでも、
感染爆発してないのはもう、
本当に不思議で仕方ないです。

○BCGの効果もあるのかもしれないけれど、
やはり手洗いやマスク、うがいなどの衛生習慣、
そして案外、室内に土足で上がらないことなど、
複合的な要因の相乗効果で感染が抑えられているのかもしれません。

○冷静に考えても、欧米のコロナ渦諸国のように
感染者が毎日倍々ゲームで絶望的に激増する雰囲気ではない。
ある意味穏やかな対策にも関わらず、
常識的な感染者ラインを取りあえずは維持出来ているのも
何かしらのファクターがあるはず。

○手洗い、うがい、マスクは世界中がやっている。
日本は何が違うのか? 
玄関で靴を脱ぐ。
そして決定的に違うのは入浴の習慣ではないか。
湯船に身体を沈めて体温を上げると、
免疫細胞が活性化する事が知られている。
外国人はシャワーを浴びるが、
シャワーでは体温は大して上がらない。

○よく引き合いに出される
「今の日本は2週間前の欧米だ」
のワードですが、
日本は中国がコロナを発症して間もなくから
規制もかけず中国の人が来ていたにもかかわらず
あまり爆発的な増え方をしていない。
(そのころの欧米はコロナに油断しきっていた期間)
欧米より先に日本が流行してもおかしくなかったはず。
もしかしたらもしかしてはずっと思っています。

国民も日本の不思議について気づき始めているようだ。

しかし、マスゴミは、
危機感を煽るような報道ばかりしている。
「とうとう国民に見放され始めた「アベノリスク」の迷走」
「一番恐ろしいのはコロナじゃなくて安倍晋三」
「やっぱり安倍さんは何も考えてないんだ」
等、煽情的に批判している。
経済のこと、補償のこと、予算のこと等
総合的に考えなければならない立場の人に
よくそんな失礼なことが言えるもんだ、と思う。
まるで、安倍首相の失敗を期待、
つまり、感染爆発を期待しているのではないかと思ってしまうほどだ。
安倍首相も、よく心が折れないものだと思う。

野党は、コロナを題材に
安倍政権の足を引っ張ろうとしている。
それを見透かされて、
立憲民主党の支持率は急落してしまった。
逆に大阪府知事の現実的施策などで、
維新の会の支持率が上がっている。
何でも反対、代案を出さずに批判ばかりの
立憲民主党は当然の結果である。

もちろん、
政権運営にも間違いはある。
しかし、今は非常時。
船長のすることを後押ししなければ、
船は沈んでしまうのだ。

百田氏の
「他国よりも圧倒的に対策が遅いにもかかわらず」という記述には、
次のような反論もある。

○ホントに多くの人が勘違いしてますが…
日本の方が遥かに早く対応を開始したから
感染を遅らせることに成功し、
緊急事態宣言のタイミングも遅らせることが出来たんです。
他国が指を咥えてぼーっとしてる間に、
日本は感染者追跡の体制を整え、
重症者優先の方針を徹底したんですよ。
他国は、ぼーっとしてる間に感染爆発しちゃったから、
大慌てで外出禁止、
都市封鎖せざるを得なくなっただけなのです。

経済対策についても、次のような反論がある。

○欧州の経済対策を賞賛する人が多いですが、
今の欧州の経済対策は、労働者の暴動を抑えるために
財源も何も考えず、手当たり次第に立てたものです。
コロナ禍が去った後の欧州の経済は壊滅的でしょうね。
日本の経済対策は批判が多いですが、
国民からの突き上げで対応していくのが、
本来の正しい姿です。
財源は税金なんですから、
国から積極的に大盤振る舞いするのは、
むしろ納税者軽視なんですよ。

まさに、正論だ。





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