自民党総裁選  政治関係

自民党総裁選挙が終了。
予想通り、菅さんが選ばれた。
377票(議員票288、地方票・党員票89)は得票率70.6%だから、
圧勝と言っていいだろう。

岸田さんは、地方票で10票しか取れなかったが、
議員票で上乗せして、89票の第2位。
得票率は16.7%。
菅票が20票、分け与えられた、
などということを言う人がいるが、
根拠を示せ。

石破さんは、地方票で42票取ったものの、
議員票が26票(うち石破派19票)で、
第3位の計68票。得票率は12.7%。

マスコミの事前報道では、
石破さんのことを
「国民的人気が高い。地方に強い」
と言っていたのが、この結果だ。

これについては、
↓のようなネットの意見が正論。

地方で人気、国民に人気と
騒ぎ立てまくったマスメディアは説明責任をどうぞ。
いつも政権に対しあなた方が
説明責任と追及してるんですから。
本当にマスコミは自分達の希望、
願望物語を作りあげて報道するのはやめてほしい。

マスコミがあれだけ地方に人気があると推していた石破氏3位。
議員票も期待できないなか、
党員票もこの状況では、
いくらマスコミが援護射撃をしても空砲にしかならない。
今までの数々の裏切りのツケが来たのではないですか。

いかに石破が不人気なのかが良く見えた選挙だった
マスコミがいくら焚きつけても、
残念ながら、ここ数年の
党を裏切る悪意ある行動が評価を下げ、
総裁として如何にも不適切だと見透かされていたということになる。

安倍首相の辞任の後、
あれよあれよという間に菅さんが本命になったのは、
安倍政権の継承、という大命題に、
議員も党員も賛同したということ。
ここで間違って石破さんにでもなったら、
前任者・安倍政治の全面否定が始まってしまうところだった。

慰安婦問題に関して
「それでも(日本は韓国の)納得を得るまで
(慰安婦に)謝罪し続けるしかないだろう」
と発言するような人物が総裁にふさわしいだろうか。

韓国がGSOMIAの破棄を決定した事に関して
「わが国が敗戦後、
戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが
多くの問題の根底にあり、
さまざまな形で表面化している」

と主張するような人物だ。

韓国の言いなりになってしまう。

せっかく安倍政権が
韓国に是々非々でのぞみ、
土下座外交をやめたのに、
時計の針を巻き戻してしまう。

新元号が「令和」に決定したことに関しても
「違和感がある。『令』の字の意味について
国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」

と言うような国民の受け止めと違うことを言う人物だ。
このよう人物が「国民的人気」があっただとは、
とうてい信じられない。

コロナで苦しむ安倍首相に対して、
後から銃弾を撃ち込むような真似をし続けた。
こういうことを日本人は、嫌う。
自民党議員は、そういうことをしっかり見ていた。
議員たちも馬鹿ではない。

石破さんは、
何故議員たちの支持を得ることができないのか、
一度反省してみたらどうだろうか。
自派の19票に7票しか上乗せ出来なかった事実を
正面から捕らえてみる必要がある。

一年前、
菅さんが総裁になるなどと予想した人は誰もいなかっただろう。
その流れが変わったのは、
菅さんなら、安倍首相の政策を引き継いでくれると思ったからだろう。
菅さんが立候補したのも、
その思いがあったに違いない。
元々、ナンバー2であっても、
トップになるタイプではない人だ。
次の総裁候補が育ってくれば、
潔く身を引くと思われる。

私は菅さんの経歴について、
あまり知らなかったが、
調べてみると、
外見とは違う、硬骨漢であると分かる。
安倍さんの路線を引き継ぎながら、
一味違うものを出してくれればと思っている。

一つだけ注文。
記者会見の時、目線が下にあるので、
自信がなさそうに見えて、損だ。
目線を正面をしっかり見据えてもらいたい。
誰か助言できる人はいないのか。


安倍首相は愛されなかったか?  政治関係

「ニューズウィーク」が、
安倍首相の辞任について書き、
基本的には褒めており、
再び首相が次々と入れ替わる時代に戻ってしまうことを危惧しつつ、
「そうなったとき、日本は懐かしく思い出すかもしれない。
世界が機能不全に陥った時代に
日本を合理性のモデルとして世界に示すことに成功した、
あまり愛されなかったリーダーのことを。」
と書いた。
そのラストの「あまり愛されなかったリーダー」という言葉に、
ネットの住民が反応している。

趣旨は、「安倍首相はよくやった。国民に愛されていた」
「メディアの報道を信じてはいけない」

○あまり愛されなかったのは国民からではなくメディアの方々からですね。
でなきゃ選挙で全勝、8年弱も政権を維持できません。
左に占拠されてるメディアの方々は
もう国民から愛されなくなった、
信用されなくなった事実に
目を向けたほうがいいと思いますよ。

○愛されなかったどころか、安倍ほど高い支持率を保ち、
国政選挙に大勝し続けた総理は他にいない。

○支持率は多少の幅はあったものの安定していたので
「あまり愛されなかった」という表現は
明らかに書き手が勝手に設定したポジションに
安倍首相を置いているように思われる。
偏向報道にいそしむマスコミにはたしかに
「愛されなかった」かもしれないが。

○安倍さん、少なくとも若い人からは愛されていましたよ。
愛していなかったのは、昔を懐かしんで変化に対応しない
メディアや中高年などの一部の人たちでは? 

○自分は安倍さんを支持してました。
良くも悪くも人間なので全てパーフェクトは無いです
その証拠に総理最長記録となったのは事実。

○この外国人の記者は外からの目を通して
逆説的に愛されなかったと言っているのかもしれない。
本当は愛されていたはずなのに。

○「あまり愛されなかった」なにを根拠でしょうか?
御自分の主観で発信しているようですが、日本では少数意見です。
その証拠は自民党が政権与党で、
そのトップが安倍晋三だからです。
野党はその間政権を奪取できなかった。

○あまり愛されなかったのは、
反政府報道しかしないマスコミと、マスコミ報道のせいです。
これほど外交に評価された総理大臣はいません。
懐かしいのではなく、安倍ロスに多くの国民は不安に感じています。
これだけの海外からの評価を聞き、
本当の支持率も気がついていると思います。
マスコミの偏りすぎる報道を国民は気が付くと思います。
偏向した報道がどれだけ、国益を失ったか反省していただきたい。

○8年政権維持しても愛されなかったと言う、
記事の内容の方が感覚的におかしいのではないかと思ってしまう。
少なくとも全力で嫌っていたのは
中韓に忖度してほしいと思っている野党やメディア、
後は会見などをして欲しくない極左くらいかと思いますけど。

○安倍首相は選挙で勝ち続けたから
7年8か月にも及ぶ長期政権になった。
マスコミから敵視されていただけで、
国民から「あまり愛されなかった」とは思わない。
この記者は何を見てきたのだろう。

○海外の掲示板翻訳サイト「パンドラの憂鬱」には
『「これが日本人なんだよ」
安倍総理が辞任を決断した一番の理由に世界が感動』
『「安倍さんが全てを変えた」
豪首相が安倍総理に送ったメッセージが感動的だと話題に』
『「偉大な首相だった!」
辞任決断の安倍総理に対し
世界からの称賛が凄い事に』
とある。                                    
世界から評価され愛されながら、
日本マスコミが世界の声を遮断し、
逆にこの記事がまるで世界の評価のような
マッチポンプな情報操作をしていることを、
日本国民はもっと知るべき。

○安部さんが、どこか東南アジアの国を訪問した時の
映像だったと記憶しているけど、
外国であるのに、その国での歓迎が凄まじかった。
まるで英雄でも迎えたかのような人々の歓声と讃え方だったな。
後にも先にも安倍さんのあの表情は日本では見た事が無い。
リーダーはリーダーなんだろうけど、
そのモチベーションを支えるのはやはり誰かの喜びだったりする。
最後の方は気力も尽きてしまったのかもしれない。
不満もあったかもしれないが、
その国と日本を比べて複雑な思いになった。

○国民は安倍が辞めて
マスコミのネガテイブキャンペーンに踊らされていたことに
気づいたのではないか?
そもそもコロナ禍でヒステリックになったところで
パヨクマスコミに煽られ冷静でなかったと思う、
コロナの原因は中国で安倍に直接の責任はなく、
誰がやっても完璧な対応はムリなのに。
しかも死者の数は世界各国と比べて驚くほど少なく、
マスクを配ってくらいで
これほど貶められた指導者は見たことがない。
辞任に際して急に同情的な意見が増えたのは
国民が気づいたからだと思う、
またしてもマスコミに騙されて旧民主党系に投票してしまうところだったと。

○辞任会見後、
SNS上は、ありがとうございました、
お疲れ様でしたという投稿に溢れていて、
速報で知った海外からの温かい言葉には、
安倍派ではなくても胸を打たれました。
一方で、俗に言うアベガー界隈からの
病に対する心無い言葉や拍手喝采も見かけましたが。
少なくとも、日本のトップの辞任で株価は急落し、
多くの国の首脳からメッセージが届いたということは、
それだけの影響力がある人だったということです。

○アベノミクスを悪くいう人も多いけど、
失業率の低下、かつ就業者数の増加といった数字を見れば、
過去のどの政権よりも優秀な数字を残してるという意味で、
成功だと感じている。

○ひとつだけ言えることは、
今後、日本の国際的な地位が
安倍政権時代より上がることは恐らく無いということだ。
特に石破のような売国奴が首相になったりしたら、
日本の権威は地に落ち、
日米安保は崩壊し、
沖縄は掠め取られ、
韓国からは永遠に謝罪と賠償を要求され続ける
悪夢のような時代がやってくることだろう。

○>世界が機能不全に陥った時代に
日本を合理性のモデルとして世界に示すことに成功した
これが理性的な評価。
逆に古い自虐の価値観に染まった人たちからは、
そういう風に存在感を示したのが癇に障ったのだろう。
反安倍の言説はどれも感情的で私怨に満ちている。
彼らは自分が知性的だと自称する。
そして自分と意見が異なると反知性的だと攻撃する。

○安部総理は日本の為に頑張って下さった。
今中国が領土拡大侵略の為に尖閣諸島や沖縄
果ては日本全土に侵略しようとするかも知れない。
安部総理は憲法9条改正とスパイ防止法を
何とか通そうと頑張って下さった。
道半ばで病で辞任された。
日本にとって損失ですよ 

○外交手腕は歴代総理の中でもトップクラスと言える。
トランプ大統領とこれ程良好な関係を築くのは並大抵のことではない。
習近平やプーチンと渡り合い、
文在寅には断固とした姿勢を貫いた。
韓国にこれ程嫌われたのは最高の勲章だろう。

○心配なのは外交かな。
ガースーや他の大臣候補が、
安倍なしであそこまで上手くやれるかどうか。
安倍の体調次第では、
特使だったり名誉顧問といった肩書きをつけて
手伝ってもらうこともアリかなと思う。

○メディアの報道する事実。
そして、断定系の推測にはうんざりです。
デマに等しい情報を信じる国民は全体の何%なのでしょうか?
少数派を多数派のように報道するのは、公平性に欠ける。

○橋下徹さんが言ってたが
トランプに信頼され
アメリカと敵対していたイランにも訪問して友好をつなげ、
ロシアとも成果がないと言われるが交流を絶やさなかった。
またアジア各国精力的に友好を広げた。
マスコミの好きなメルケル並みに評価されてもいい

○こんなにも日本のメディアや
それを鵜呑みにした国民からは理解、評価されず、
海外からは実績をしっかりと評価された首相って
世界的にも安倍さんくらいでは?
つまりそれほど日本のメディアが腐っている証拠

○実際、選挙では自民党は連戦連勝。
ネットの普及でマスコミのウソが国民にも広く認知されたから、
反アベキャンペーンをバンバン打っても、
これまで長く政権が続き、愛されてきた。
愛されなかったのはマスコミのほうでは。

○こんなにも世界での日本の存在感を高めてくれた首相はいないと思う。
いわゆる大国、先進国だけじゃなく
東南アジアや中東、東欧などにも積極的に足を伸ばし
日本の顔としてアピールしてくれた。
英語を駆使して自然体でに
こやかに各国首脳と談笑する安倍さんの姿は実に新鮮でしたよ。
日本は世界中に迷惑をかけた国だから
大人しくしてなければならないという
自虐史観で育てられた我々日本人にとって、
安倍さんのそういう姿は、
世界は日本を高く評価してくれている、
堂々と母国を誇って良いんだという自信を取り戻させてくれたのではないか。
アメリカやロシア大統領とも
これまでにない程の信頼関係を築いてくれた。
国同士の事情は色々あったと思うが、
トランプさんやプーチンさんとは
個人対個人では本当に同志というか親友というか、
相当信頼しあっていたと思います。
外交面だけでもこれほど国益に適う人物はそうはいないでしょう。
本当に感謝していますよ。

○安倍政権は積極的に日本を普通の国にするために改革を進めてきた。
これは守旧左派勢力にとっては、
9 条の危機だ、戦争が出来る国に変える、
国家が情報を隠匿する、農業を崩壊させる、
観光公害をもたらす等々、屁理屈で反対する。
本当にそうだろうか、
日本は民主国家ではなかったのか。
彼らは、これらの改革が日本の生存にとって必要なこととは考えもしない。
安倍首相はずっと先の世界まで観ているように映る。
また、外交面でも関係が悪化していた
日米・日中の関係を正常化し、
日ソ、日EU、日東南アジアとの絆を強くして日本の存在感を高めた。
国内では桜・森友等、確たる犯罪事実も証明しないで、
証拠も無く、官僚の忖度といった屁理屈で
安倍氏個人を貶めようとする愚劣さだ。
安倍政権が邪魔無しにもっと仕事をさせられなかったのは残念だ。

○安倍首相は、日本の総理大臣の中では、
初めてといっていいほど思想的に共感できる人だった。
できれば憲法改正を成し遂げてほしかったな。
安倍政権ほど強力な政権が憲法改正できなかったのは、
いかに朝日新聞、朝鮮総連、日弁連、共産党などの
極左連合勢力がいまだに日本に根を張っているかということ。
安倍首相は、その極左勢力に引きずり降ろされた。
この極左が根を張っている限り、
日本はいつまでも「敗戦国」として、
韓国だの中国だのに「謝罪と補償」を求められて応じ続けてしまう。

○敗戦によって戦勝国に徹底的に叩きのめされ、
罪を着せられて芯の芯まで歪んでしまった日本人。
深い傷を負った日本人を再起させようと安倍総理は奮戦したが、
さらに戦後75年間かけて踏みにじられた傷跡を洗い清めるには、
在任期間はあまりにも短か過ぎた。
安倍総理の本当の目標は、経済でも軍事でもなく、
日本人のプライドの回復である。
ところが、この「人間改革」に、
隷従に慣れてひねくれたマスメディアが猛烈に反発し、
日本を戦争に駆り立てる危険な人物として総攻撃を仕掛けた。
その結果、「憲法改正」すら果たせずに、
総理の席を離れなければならなくなった。
大変厳しい政治的情況が、後に残されることになった。
核とミサイルで隣国から脅され、
人質を取られても反撃できない日本が、
どうやって暴走せずにやって行けるのか?
誰ひとり、解答できる人はいない。

○安倍さんは国民の大半に愛されたが、
愛を大っぴらに語らないのが日本人だ。
翻って、メディアの大半は、
大半の国民が何を考えているかなどには全く興味なく、
ただただ安保改正を公言した安倍を引きずり下ろす為に、
モリカケのような些細な問題にこびり付き、
誹謗中傷の限りを尽くした。
その攻撃性、一方的な遣り口に大半の日本人は辟易した。
そう、その攻撃性、執拗さがあまりにも日本人離れしているからだ。
繰り返し言う。安倍さんは日本人に敬愛された。
安倍支持者は者を言わないだけ、
言ったとしてもメディアが扱わないだけだ。
それを探り出せる力量のある海外メディアは、ない。


安倍首相と一粒の麦  政治関係

安倍首相の辞任会見以来、
「安倍政権の8年間」に対する総括が始まっている。

朝日新聞は
京都精華大学の専任講師・白井聡氏による
「安倍政権の7年半余りとは、日本史上の汚点である」
と題した記事を掲載。
何という題名だ。
感情的そのものだ。

総括には明確な物差しが必要で、
それは、
第1に外交
第2に防衛
第3に経済
国のトップがすべきことは、
この3点に集約される。

その3点で、安倍政権は合格点だ。

安倍外交で、日本の世界的地位が著しく向上したことは確か。
それを認めない人は、眼が曇っているとしか思えない。
防衛問題では、
ロシア、中国、北朝鮮という危険な国に囲まれて、
防衛に力を注ぐのは当然のこと。
安保法制の制定など、
マスコミのキャンペーンに負けずによくやった。
経済については、民主党政権で1万円以下に下がって株価を
2万4千円まで引き上げた。
失業率も低下し、学生たちが就職で苦労することもなくなった。
民主党政権が崩壊した日米関係も回復し、
オバマ大統領時代の広島と真珠湾の相互訪問は素晴らしい成果。
トランプ大統領との関係も良好。

なのに、朝日新聞は評価しない。
森友、加計、桜を持ち出して、
「民主主義を深く傷つけた」とまで言う。
民主主義というなら、
森友問題以降の総選挙でも
自民党が勝っているのをどう評価するのか。

8年間も政権が続き、
その間、国政選挙では勝ち続けているのだから、
国民の支持はあったと見るべきで、
無能な政権なら、8年間も持たない。

しかし、彼らはその8年間という長さが気に入らないらしい。

要するに、朝日新聞は、
日米関係が深まるのが気に入らなく、
集団自衛権など、防衛の体制が整うのを恐れ、
憲法改正には大反対で、
経済が建て直すのが許せないのだ。

一つの新聞が、
これほど一つの政権に憎悪をたぎらせるということは、
あっただろうか。
かつて反安倍を「社是」だと言った朝日新聞幹部がいたが、
朝日新聞、狂っているとしか思えない。
国民の中には、
安倍首相を好きな人もいれば、嫌いな人もいる。
しかし、公正な立場であるはずの新聞が
安倍首相への嫌悪をむき出しにした社説を掲載している。

森友、加計、桜については、
「疑惑」を強調する。
ならば、疑惑の証拠を出さねばならないのだが、
それはできない。
そして、どんな説明をしても、
「疑惑が晴れない」と主張する。
当たり前だ。
疑惑が晴れたと認識するつもりが元々ないのだから。

これほど一新聞から嫌われた首相も珍しいが、
逆に言えば、
偏向したマスコミが脅威と感じた首相だった
ことの証明だとも言える。

ところで、辞任表明後、
日本経済新聞が実施した世論調査で、
安倍内閣の支持率が急騰し、驚かれている。
内閣支持率が56.9%で、
1週間前の調査より20.9ポイントも増加したのだ。

それについて、
ある人は「安倍さん、ごめんなさい」の表明と言い、
別な人は「やめてくれてありがとう」の表明だと言った。

コロナを巡る対応などで、
あれほど安倍首相に×を付けた国民も、
いざ辞められてみると、
その間の功績に初めて目が向いたのだ。
その表明が支持率の20パーセントもの増加。
「やめてくれてありがとう」と言った人は、
相当ひねくれた人で、
日本人は、そんなひねくれた民族ではない。
いざとなれば、是を是とし、
否を否と出来る賢い国民なのだ。
発言者は、自分の不明を恥じるべきだろう。
それとも、日本人のDNAを持っていない人だったのか。

ある人は、
「この政権は日本に安定政権をもたらし
失業率株価共に安定経済を実現した政権として
後世に語られるだろう。
国際社会の中で間違いなく中心であった」
と評価している。まともだ。

後任の自民党総裁選は、
菅義偉官房長官でほぼ決まりだが、
「安倍路線を継承する」と言ってくれて安心した。
恐れたのは、石破さんになることで、
あの人になったら、
確実に安倍路線を否定する。
それこそ意地になって。
つまり、韓国の政治みたいになってしまうわけで、
政治の連続性が損なわれてしまう。
第一、あの人の風貌では、
世界の首脳たちに嫌われる。

それでもマスコミは世論調査で、
石破さんが、一番人気、と伝える。
反安倍の社是に合うからだ。
だから、党員投票をしろ、と続く。
石破有利になるからだ。
そもそも、総裁が途中辞任した時は、
両院議員総会で決定するのは、
党規に添った正しいやり方だし、                 
残任期間の1年の総裁だ。
来年9月には、
正式な総裁選びで、
党員投票は出来るのに、
何故こだわるのか。
それは、石破さんを少しでも有利なポジションに置きたいからだ。

しかし、石破さんほど国会議員の評判が悪い人はいない。
人が周囲に集まらない。
つまり、人望がない。
マスコミがはやしているだけだ。

ところで、先ほど上げた白井聡氏が
世間から批判されている。
歌手の松任谷由実さんがラジオ番組で
安倍首相の辞任会見について、
「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。
切なくて。
私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる」
などと発言した。

これに対して、白井氏は松任谷を痛烈に罵倒。
自身のFacebookにこのように投稿した。

「荒井由実のまま夭折すべきだったね。
本当に、醜態をさらすより、
早く死んだほうがいいと思いますよ。
ご本人の名誉のために」

荒井由美は、本名であり、芸名でもある。
それが松任谷正隆氏と結婚して、
松任谷由美になった。
その名前がこの問題と何の関係があるのか。
その上「早く死んだほうがいい」とは何だ。
何か個人的な恨みでもあるのか。

Facebookとはいえ、
公的な発言で、
特定の個人に対して「死ね」とは何という言いぐさだ。

「他人の感想が自分と違うからと言って、
早く死んだ方がいいは無い」
「自分と政治的思想が相容れないからって
死んだほうがいいと言えてしまうなんて…怖い」
「「死んだ方がいい」は、
流石に人間を辞めているレベルのヘイトだと思います」
がネットの大半の意見。

橋下徹氏も
「京都精華大学は、さすがにこんな教授を雇い続けるのはまずいだろ」と苦言。
他にも、
「大学の名誉にも関わる問題なのでは?」
「大学はどのような見解でしょうか」
といった声が寄せられている。

野口健氏は
「『早く死んだ方がいい』というのは、
つまり、ユーミンさんに自殺することを勧めているのと同じ。
教育者として、いや、人として、
この様なメッセージを社会に発信する神経がまるで分からない。
自分の考え方と違う人はみな、死んでほしいという
氏の発想は極めて異常」
と批判。

先の朝日新聞の論文でも、
安倍首相が史上最長政権になったことを
「恥辱と悲しみ」と書き、
安倍政権を多くの日本人が支持してきたことを
「耐えがたい苦痛」と記し、
安倍政権の支持者に「嫌悪感」持つと表明する。
安倍首相の支持者は普通の市井の人。
その人たちにまで攻撃の刃を向ける。

自分と政治信条が異なる人を全否定。
もし仮に白井氏のような人が政権を取ったら、
どんな抑圧が行われるのだろう。
その論文を掲載した朝日新聞は、
是として掲載したのだから、同罪である。

今日の産経新聞で論説委員の阿比留瑠比氏が、
そのような朝日新聞の姿勢を
「鏡に映った自分自身の姿が許せないのでは」
と分析している。
「野党やその支持者など、
考え方の異なるものを攻撃し、
自らに近いものは優遇するせ『敵』『味方』の分断」
「野党や批判勢力に必要以上の敵対姿勢をとる
安倍氏の政治スタイル」
との朝日の記事について、
阿比留氏は、こう書く。

むしろ、考え方のことなる相手を
必要以上に攻撃してきたのは
朝日自身であり、
朝日が重用する白井氏であろう。
辞めていく安倍首相を
あくまで「敵」と位置づけ、
執拗にたたき続ける朝日のスタイルは、
朝日が安倍首相の弊害だと批判した
やり方そのものである。
つまるところ、
積年にわたる朝日の安倍首相批判は
ただの自己紹介だったのだ。


その朝日新聞の積年の攻撃を
安倍首相はよく耐えたが、
今回の辞任の引き金は、
私は次のように考える。

コロナへの対応で、
政権への信頼は損なわれた。
(私は、この未知の病気との対応では、
誰がやっても同じで、
むしろ、死者の少なさ、
医療崩壊を防いだことで、
本当は評価されるべきだと思うが、
給付金の迷走やマスクなどで、
威信が傷ついたことは確かである)
その結果、遅くとも1年以内に行われる総選挙で、
自民党は勝てない、と安倍首相は読んだのではないか。
そこへ、病気の診断が重なった。
病気と付き合いながら、
総理の職を続けることもできる。
しかし、そうすれば、確実に自民党は負ける。
今辞任すれば、
自民党は負けずに済む。
自分が身を引くことによって、
自民党政権が維持できるなら、
それが正しい選択ではないか

病気の弱きも加わって、
そういう考えに走ったとしても不思議はない。
誰かに相談すれば、
代わる人のいない中、慰留されて、実行しにくくなる。
それで、誰にも言わずに、
ああいう結果になったのではないか。

やり残したことは沢山あるが、
それよりも、
自民党政権を守ることが日本のためになる。
やり残したことは、
次の人に委ねればいい。

聖書には、こうある。
「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、
それは一粒のままです。
しかし、もし死ねば、
豊かな実を結びます。
自分のいのちを愛する者はそれを失い、
この世で自分のいのちを憎む者は
それを保って永遠のいのちに至るのです。」
(ヨハネによる福音書12章24節・25節)



安倍さんとイザヤ書  政治関係

安倍首相の辞任を巡って、
様々な人が様々なことを言っているが、
その発言で、
その人の見識や人間性が表われていると思う。
誰が本質的にものを見ているか、
誰が表層的なとらえ方しかしなかったか、
いわば、リトマス試験紙のように、
明らかにしてしまうのだ。

辞任を受けて、
あるお笑いタレントが悪しざまに言っているのに対し、
元衆院議員の金子恵美さんが
「これは全くもって政治家をやったことのない
コメンテーターのコメントだと思います」
「一度でも選挙に出て国家のために
命を尽くそうと思いのある人間であったならば、
健康を理由に辞めるということがどんなにつらくて、
どんなにつらかったのかなと思う」
と言っているのが、さすがだと思った。

また、立憲民主党の石垣のりこ参院議員が
「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」
とツイッターに書き込んだことについて、
タレントの指原莉乃が、
「人の痛みって分からないじゃないですか。
そういう時に気づけない人は悲しい人だなって思います」
と指摘していた。
指原、やっぱり頭がいいね。

櫻井よしこさんが今日の
フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」で、
安倍首相に対する感謝の念を口にしている。

「最初に申し上げたいのは感謝の一言です。
これほど病を抱えながら7年8か月、
ひた走りに走って力を出し尽くした方はいないと思います」

「ただ単に力を出し尽くしたということではなくて、
安倍総理のもっている日本国に対する考え方ですね。
戦後のなんでもかんでも
戦前の歴史は日本が悪いんだと言っているわけですけど、
この戦後の自虐史観を根底からひっくり返そうとしたわけです」

「戦後70年の談話で本当にいいことおっしゃいました。
これからの日本人には未来永劫、謝らせることはしない、と。
なぜなら我々は歴史をきちんと見つめて、
そしてそこから日本の本当の足跡を見れば良いんだ、
ということをおっしゃいました。
そして、その考え方によって
憲法改正をしましょうとおっしゃいました。
その心は何かというと、
どんな国でも自分の国の国民と国土を自力で守るのは
当たり前の話なんですね」

「ここのところをとにかく直したいということで頑張りました。
いつも選挙で問うてきました。
現実にはなかなか難しい。
けれどもできるところからやろうということで、
例えば特定秘密情報保護法とか安保法制とか支持を得にくい、
支持率を気にしないで正しいと思う事をやり遂げた力」

「安倍さん、ありがとうございました。本当にあなたはよくやった。
日本国のためによくやったと心からお礼を言いたいと思います」

やっぱり櫻井さん、モノが違うのが分かる。
                                        
安倍首相の辞任表明以来、
マスコミが戸惑っているように見える。
あれほどあることないこと悪しざまに言った相手が
あっさり身を引いてしまった。
何でも安倍首相のせいにするのを
「アベノセイダーズ」というのだそうだが、
安倍さんを叩いていれば、
メディアの使命が果たせるとばかりにやっきになって、
森友や加計や桜の問題を、
何の証拠も示せないまに「疑惑」を言い立て、
ひたすら安倍首相の印象を悪くすることに狂奔していたのに、
いざ辞任してみると、
勝利感もなく、達成感もなく、
ぽっかりと空いた穴におののいている。

ストレスに悪い潰瘍性大腸炎を悪化させたのは、
マスコミのせいもあっただろう。
新型コロナという、
人類初の経験を
手さぐりで対処しようとしていた首相を
その失策ばかりあげつらって、
圧力をかけ続けた結果がこれだ。

いわば、絶対反撃してこない父親に
安心して逆らっていた
反抗期の息子が、
その結果、父親を死なせてしまったことに
呆然としているようなものだ。

今になって、安倍首相という人が、
どれほど日本を考え、
祖国のために尽くしていたかを
改めて感じているに違いない。

そのような日本の守り神みたいな人を
マスコミは、追いやってしまったのだ。

私は、安倍さんの姿を見て、
旧約聖書「イザヤ書」の「苦難の僕」を思い出していた。
イザヤは、ユダヤの預言者で、
二人いる。
「苦難の僕」は、
その二人目、第二イザヤという人物が書いたと言われる。

彼は侮られて人に捨てられ、
悲しみの人で、病を知っていた。
また顔をおおって忌みきらわれる者のように、
彼は侮られた。
われわれも彼を尊ばなかった。

われわれはみな羊のように迷って、
おのおの自分の道に向かって行った。
主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。

彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、
口を開かなかった。
ほふり場にひかれて行く小羊のように、
また毛を切る者の前に黙っている羊のように、
口を開かなかった。

              (イザヤ書53章 抜粋)


安倍首相の辞任  政治関係

安倍首相が辞任した。
随分間を置いて、変な時に記者会見するな、とは思っていた。
それでも、連日、首相の健康について、
マスコミが大喜びで憶測報道しているのを見て、
その説明をするのだろう、と思った。
それにしても、マスコミ、
安倍首相の足を引っ張るために、
健康問題まで持ち出すとは。
国のトップの健康状態など、
トップシークレットのはずなのに。

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その病状説明のはずが、一転しで辞任の表明に。
辞任の理由が病気では仕方ない。
「病気と治療を抱え国民の皆様の負託に
応えることはできないと判断し辞する事とした」
という判断は正しい。
むしろ、潔い。
それに対して「投げ出した」という批判は悲しい。

元々潰瘍性大腸炎は難病で完治が難しいとされる。
ストレスが一番いけないという。
それが、新型コロナで、
出口の見えないストレスにさらされ、
健康な人でも不健康になってしまうような中、
持病を抱えて、よくやってきたと思う。
一国の首相にかかる重圧は重い。
むしろ、持病とうまく付き合い、
よく約8年間も仕事を全うしたと思う。

会社でも組織でもそうだが、
ましてや国は、
トップが病気にかかれば辞任が当然。
正しい判断が出来なくなるからだ。

自分の経験でも、風邪くらいで寝込んでも、
ポジティブな判断は出来なくなってしまう。

それにしても、記者会見での記者の質問の酷さ
今、それを聞くか、という質問ばかり。
また、次期総裁の人選など、
答えるはずがない質問をして、どこに意味があるのか。
ほとんどが中身の無い質問だった。
マスコミの劣化は激しい。

「お疲れ様でした」といたわりの言葉を吐いたのは、たった一人。

立憲民主党の石垣のりこ参院議員はツイッターで
「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を
総理総裁に担ぎ続けてきた
自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」
と自民党の責任を追及する書き込みをした。

ちょっと待ってくれよ。
国政選挙で5連勝させて安倍政権を支えたのは、
国民の意志、野党が大好きな「民意」ではなかったのか。
マスコミがどう誹謗中傷しようと、
国民は安倍自民党を選んできたのだ。

それにしても、「大事な時にからだを壊すくせがある」
とはなんという言いぐさか。
これが、志半ばで、
病気のために退かざるを得ない人に向ける言葉か。
惻隠の情というものはないのか。
立憲民主党の議員の人間性を問う。

ある人は、
「安倍総理だけではなく、私を含む、
持病を抱える全ての人に対するヘイトスピーチである」
と指摘している。

ネットのアンケートで、
「安倍政権を採点すると」という点に、
1点をつけた人が3割ほどいた。
こういう人たちは、何を見ていたのだろう。

安倍政権の功績の一番は、
日本の政治を安定させたことだ。
その前は1年ごとに首相が交代していた。
その危険を、
次のエピソードがよく表している。
中国を訪問したドイツのメルケル首相が、
日本に寄らずドイツに帰ったことを
後に、どうして、と安倍首相が尋ねたところ、
メルケルさんの答えは、こうだった。
「だって、日本の首相はころころ代わるので、
行っても仕方ないと思ったのよ」

在任期間7年8カ月。
第一次内閣も合わせれば、9年の在任期間。
通算でも継続でも、史上最長。
その間、自民党内部の敵、
野党の敵、マスコミの敵と闘いながら、
手堅い施策で、長命政権を維持したのが安倍首相だ。
「安倍一強」と批判するが、
どんぐりの背比べよりは、よほどいい。
マスコミが森友問題、加計問題、桜を見る会などを動員して、
安倍首相の印象を悪くしようと画策しても、
ゆるぐことはなかった。

それは、一般国民は、
安倍さんの誠実さ、
私心の無さを感じていたからだ。

憲法改正や、北方領土問題、
拉致問題の解決は実現しないままの辞任は、
心残りを残すものとなったが、
これは、相手が悪いと言うしかない。
相手はロシアと北朝鮮という、
論理や誠意が通じる相手ではない。
憲法改正は、それを阻止したい野党のサボタージュで、
会議さえ開けない状態だ。
議論に参加しなければ、
自分たちの主張(阻止)を完遂出来るのだから、
これほど楽なやり口はない。
しかし、卑怯な手口だ。
これも、相手が悪かった。

韓国では、日本の安倍首相の評価が、
北朝鮮の金正恩より低い。
それは逆に言えば、
韓国の思い通りにならない日本の首相ということだろう。
それまで韓国の無理難題に妥協してきた日本の政治が
初めて韓国の主張を拒否してきたのだから、
当然の評価だ。
安倍首相の功績が大きいことを逆に証明している。
                    
マスコミが全力を投入して安倍首相の足を引っ張ったのも、
逆に見れば、
安倍首相が左傾化したマスコミの
思い通りにならない人物だったからだろう。

日本の政治の安定以外にも、
民主党が壊した日米同盟の強化、
真珠湾訪問、オバマ大統領の広島訪問、
地球儀を俯瞰する外交、
それによる中国の封じ込め、
サミットでは存在感を増し、
アベノミクスによる経済の再生、
雇用創出、失業率の低下、TPPの締結など、
功績は大きい。

「レガシーは何ですか」という記者の無神経な質問にも、
「それは、国民が、歴史が判断すること」
と安倍首相は答えていたが、
後になって、安倍首相の価値は分かって来るに違いない。

マスコミの注視は、後任問題に移ったが、
国益を考え、日本の立場を明確にする人を選んでもらいたい。
その意味で、石破さんだけはイヤだ。
あの人になったら、
また中国韓国に翻弄されてしまう。

こうして、後継者を模索すると、
適任者がいないことに愕然とする。
マスコミも足を引っ張っていた相手が
その座を降りてみると、
その存在の大きさに気付いていることだろう。
人は失ってみて、
初めてその価値を知ることがあるのだ。







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