5人の総裁候補  

昨日の続き。

懇親パーティー会場に移ると、びっくり。
あの広いクリスタル・パレスが立錐の余地もありません。

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オーバーでなく、本当に人をかき分けないと進めません。
主催者発表では2千人
34人の「新しい風」の議員一人平均58名。
実際は1年生議員、2年生議員で違いがあったようですが、
50人集めると言っても、
無料ではなく、
大枚2万円をサイフの口を開けて出してくれた50人ですから、
それはそれは大変なはず。
地方から来るとなれば、旅費もかかって、もっと大変。

↓壇上に「新しい風」のメンバーが登ります。

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↓主宰者の武部勤元幹事長。

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最近冷遇されていますが、
まだこれだけの人を集める力があることを見せつけました。
先に決まった日程に
後から総裁戦の告示日翌日で、
5人の候補の顔見世興行という付加価値が付くのですから、
まだ運勢は衰えていないというべきでしょう。

その総裁候補らが、
脇で出番を待っています。

↓余裕の麻生さん。腕組みは拒絶の姿勢、あるいは身構えの姿勢だから、やめましょう。

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↓石破さんは、意外とスマート。

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↓小池さんは、疲れている?
事務局長はこの人がテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」のキャスターをしていた頃から知っています。

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今日になって小泉さんは「小池支持」を表明したそうです。
ならば、セミナーの場で言えばいいのに、
と思いましたが、
もしそれを表明したとすると、
この「顔見世興行」がぶち壊し。
なるほど政治家らしい気配りですね。

ところで、パーティーの司会に安井潤一郎議員が抜擢。

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なにやら意味深なコンピ。
というのは、東京都比例区上位に並ぶと噂されているからです。

さて、↓のようにぎっしりと聴衆が固唾を飲む中、
その5人の候補が次々と壇上に。

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順番は「来場順」だそうで、
まず、↓与謝野馨さん。

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何だかこの人、腹話術の人形みたい。
街頭演説を聞いた若い女の子が
「名字も名前も読めない」
と言ったそうですが、
となると、
与謝野晶子も与謝野鉄幹も知らないのでしょう。
父上が東京オリンピックの事務総長であったことなど、もっと知らないはず。
実はこの人の妹さんが
事務局長の出身高校の隣のクラスにいました。
少々日本人離れした美人でした。

という無駄話はともかく、
肝心の与謝野さんのスピーチは、全くのおざなり
何をしゃべったか記憶にありません。
見たところ、やはり半病人で、
よろけたりしています。
この後の全国遊説をどうするのか。
首相の激務に耐えられるのか。
健康を害すると判断力がなくなりますので、
外国なら、即座に辞任。
このままですと
「病気と嫌気」でやめた安倍さん、
「嫌気」でやめた福田さん
に続き、
純粋に「病気」で政権を投げ出すことになりかねません。
健康状態を知っていながら立候補したこと自体が
政治センスを疑います。

↓次は麻生太郎さん。

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「候補に防衛オタクもマンガおたくもいます」
と余裕とユーモアで笑わせます。
しかし、一方で「オタクの強調がそろそろ鼻につく」という評価も。
スピーチは意外と簡単、あっさり、無内容
しかし、何度も総裁選に挑戦した重みがあり、
新政権の現職という選択肢の賢明さも見せてくれました。

しかし、あのダミ声は何とかならんか。
何とかなりませんね。
まるでテキ屋のようで、
あの声を毎日聞かされるかと思うとちょっと、
と美しい音に敏感な事務局長は少々。

↓は、小池百合子さん。

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実は、司会者の「防衛大臣」との紹介に
石破さんが行きかけ、
小池さんが「あなたは、防衛大臣よ」という
やりとりが聞こえました。
降壇する時、
安井議員は「元環境庁長官の小池百合子さんでした」
と改めて紹介。
これは、石破さんが安井さんに、
「彼女は環境庁長官が売りなんだから、そう紹介してやれよ」
と耳打ちしたからだそうです。
皆さん良く気配りできる人たち、と感心しました。

で、その小池さん。
語り口はさわやかで柔らかく、好感を与えますが、
弱いのはキャスター出身のせいか、
妙に総花的になるところ。
「内閣人事局」「内閣予算局」の創設や
「埋蔵金」の活用など、
他の人にはない主張があるのですから、
そういうことをもっと明確にすればよろしいのに。

事務局長の知り合いの牧師で
説教の名人がいますが、
この人は、必ず
「今日は3つのことについてお話ししましょう」
と3点を強調した話し方をします。
人間は3つまでは記憶にとどめるが
それ以上は忘れる、
だから、
後で思い出せるように3つを整理して話す
というのが、その人の持論。
そういうことを見習ったらよろしいのでは、
というのが、
少々ダラダラ話す癖のあるこの人への届かぬ助言。

石破茂さん。

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実は、この5人の中で一番熱いものを感じさせたのが
意外やこの人。
いや、意外ではないか。
こんなに熱いものを持っているのに、
なぜ外見や話し方は陰々滅々しているのか、謎。
若いやんちゃな議員時代、
渡辺美智雄先輩との話などで、
2千人の聴衆をシーンとさせました。
舞台上で観客を睨み、惹きつけるその力は
まるで練達の歌舞伎役者のよう。
冒頭「テレビで見るより、こわくない」
と言って笑わせたのは、
自分の印象を知っているということ。
なら、直せないのか。
直さないのか。
侠気(おとこぎ)に感じやすく、
また、海軍将校のDNAを受け継ぐ事務局長は、
石破さんの話を聞いて、胸が熱くなりました。
しかし、防衛問題は
「水と安全はタダでもらえる」
と思っている日本人には受けが悪いのが残念。

↓最後は石原伸晃さん。

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実は、この人が待機スペースにいる間を観察し、
孤立しているな、と感じました。
誰も近づかない。
声をかけない。
思い詰めたような顔で一人で立っています。
ところが、壇上に出た途端に
生き返ったようになる。
人を惹きつける。
血筋 ?
話も分かりやすく、一抹のカリスマ性も感じました。

しかし、事務局長の頭の中には、
この人の顔を見るたびに、
道路公団総裁と渡り合ったあげく、
一夜にしてふにゃふにゃになった、
「こんにゃく侍」の姿が蘇ります。
一度失った信用を取り返すのは、本当に難しい。

以上、この日の事務局長の採点は、
石破・石原・小池・麻生・与謝野の順でした。

再び議員のセンセイ方が壇上に登り、

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乾杯の音頭は、疲れた顔の二階さん。

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↑隣の中川秀直さんは待機スペースでも終始余裕の笑み。
「やがて再び私が必要とされる時が来る」とでも思っているのでしょう。
それにしても、この人、カエル顔ですね。

↓の佐藤ゆかりさんからは、「私、こういうところ、嫌いなのよね」
と心の中の声が聞こえるよう。

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乾杯後は、
2万円分食べようという、いつもの阿鼻叫喚が始まります。
赤プリですから、確かに美味しいですよ。
でも、あの餓鬼の群れの人垣をかき分けて料理に到達するまでの一苦労は事務局長の美意識に反します。

退場時、↓本が贈呈されました。

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そういえば、今日は「出版記念」フォーラムのはず。
なのに、誰もそのことに触れませんでしたね。
不思議。




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