気の毒な安倍首相  政治関係

今日、「医療従事者に敬意と感謝を示すため」、
ブルーインパルスが東京上空を飛行しました。

浦安からも見えました。

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動画を見たい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/Na-Kq1MQWME?t=1330


産経新聞が「コロナ 国を守れるか」
という記事で、
安倍首相にとって、
難しい判断の連続だった、
と書いている。

たとえば、緊急事態宣言をしても何も変わらないと言っている
秘書官たちに対して、
「このままでは医療体制が崩壊する。
より強い権限による調整が必要だ」
と言い、
首相は専門家会議の意見を聞きつつ
熟慮を重ね、
経済活動維持との兼ね合いも考え、
官邸内の慎重論を押し切り、
4月7日から
東京など7都府県に緊急事態宣言を発令した。
「判断が遅かったのでは」
と記者会見で質問が出ると、
「やみくもには出せない。
(医療体制の)準備を整え、
混乱を起こさないようにする必要があった」
と答えた。
それでも、「非常事態宣言」に対する批判は
野党とマスゴミを通じて蔓延した。
それは、まるで感染爆発を期待しているのではないか、
と思うくらいだった。

クルーズ船の対応では
国内外から批判され(後に対応は正しかったと分かったが)、
2月27日に一斉休校要請した際も
立憲民主党の蓮舫副代表からの
「めちゃくちゃな決断」をはじめとして、批判を受けた。
(これも、あとで、正しい決断だと判明する)
その他、マスクの全戸配布、
星野源とのコラボ、
減収世帯への30万円給付から
全国民への一律10万給付への変更も批判された。

だが、首相自身は、周囲にこう諭していたという。
「特に、こういう時には、
政府は攻撃されるものだね。
でもあんまり心配することはない」

前にも書いたが、
非常事態宣言を出すに当たって、
その効果を懸念する周囲に、
安倍首相は「日本国民なら出来るので、頼もう」と言ったという。

首相の自信の背景には、
専門家の意見に耳を傾けながら対策を進め、
必ずしも現時点で評価を得られずとも、
一定の成果を上げられるとの自負があった。
緊急事態宣言も
感染者の数だけでなく、
倍加のスピード、感染経路不明者数などを慎重に見極めつつ、
同時に医療体制の準備を進めてきたからだ。

その結果が、今だ。
強制力のない宣言に批判的だった海外のメディアも
不思議がりながらも、成功を認めている。
                                        
政治は結果だ。
そして、決断に至るまでは、
総合的な判断が必要だ。
前後左右、前方後方をよく見ながら、
決断し、国民に要請した。
国民もよく従った。

この成功を
「国民の協力と医療従事者の働きだ」
として、「政府の功績ではない」
という意見がある。
おかしな言い分だ。
国民の協力によるのはそのとおりだが、
根本的に施策が間違っていれば、
効果はあがらない。
安倍首相の決断と、
それに協力した国民と、
医療関係者の努力と、
それらの3つがどれ一つ欠けても、
今日の事態はなかった。

だが、マスゴミは決して首相の施策をほめはしない。
ひたすら批判して、「無能」よばわりする。
無能な指導者が宣言をしたところで、
国民を引っ張っていくことなどできはしないにもかかわらず。

さいわいにして、安倍首相は批判を受け止めつつも、
ぶれることはなかった。
もしマスゴミが足を引っ張って、
首相の判断が狂っていたら、
今日の事態はなかった。

昔、政治評論家の三宅久之氏が
安倍第1次内閣当時、
朝日新聞の論説主幹と会った時、
「朝日は安倍というといたずらに叩くけど、
いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?」
と問うと、
その論説主幹は言下に「できません」と答えた。
「何故だ?」と聞くと、
「社是だからです」
と言ったという話がある。

この間のマスゴミの対応は、
その朝日新聞の社是が伝染したような有様だった。
メディアの政治的利用である。

批判したコメンテーターたちは、
安倍首相に「すいませんでした」と謝るべきだろう。

私は安倍首相という人は、
本当に日本のことを憂い、
私利私欲に走らず、
誠実そのものの人だと思うが、
世間はなかなか認めない。

森友学園にせよ、加計学園にしても、
あれほど野党が国会の時間を無駄にして追求しても、
ついに安倍首相の関与は証明できなかった。
それが出来ないから、
ただひたすら、安倍首相の印象を悪くすることだけに、
貴重な審議の時間を費やしたのだ。
「桜を観る会」にしても、
コロナ問題などそっちのけで、
安倍首相の印象を悪くすることだけに奔走した。
定年延長問題も、
法務省内部の権力争いに巻き込まれただけで、
痛くもない腹を探られることになった。
その結果、内閣支持率は27%だの29%だのと下落した。
産経その他のメディアの世論調査は定期的だが、
朝日や毎日の世論調査は一定期間をおいたものではなく、
「今調査したら、支持率は下がっているだろう」
という時期を狙って実施している。

どんな努力をしても、
どんな正しい施策をしても、
批判され、印象を悪くさせられる。
上に立つ者の宿命とはいえ、
気の毒なことだ。
よく心が折れないものだと思う。

国会の委員会の質疑を見ると、
安倍首相の忍耐強さに感心する。
野党議員の揚げ足取りの質問、
悪意に満ちた中傷に
じっと耐えている姿。
通常の社会で、
相手を中傷したり批判したりするのは、
日本人の体質としてはばかわれるものだが、
国会ではその常識は通じない。
「鯛は頭から腐るという言葉を知っているか」
などという無礼で底意地の悪い質問を平気でする。
たまに、うんざりした首相が「意味のない質問だな」
などと言うものなら、
辻元清美は、「誰?誰が言ったの」
と、目を三角にして、「ヤジだ」と非難する。
あの場面は動画で見たが、
首相の言葉はつぶやきであって、
大声のヤジではない。
首相には感想を述べることも許されないのか。

日本の国会もマスゴミも
「日本を良くするための議論」ではなく、
批判のための批判に終始するのは、
そろそろやめた方がいいのではないか。

ただ、定年延長問題には、私は一家言はある。
65歳までの定年延長は時代の流れであるから仕方ない。
しかし、特別な人にだけ定年延長できるという例外規程はない方がいい。
そうでなければ、何のための定年かということになる。
「余人をもって代え難い人」など、
適用されるのは、
わずかな芸術家だけだ。
人が去ったら、その穴は次の人が埋める。
それが組織というものだ。

自民党総裁の任期延長も同じ。
2選まで、と決めたのなら、それは守らなければならない。
3選まではまだ許されても、4選はどうかと思う。
だから、首相の仕事は、後継者の養成だ。
でも、いないんだよな。
念願の憲法改正が出来なかったのは心残りだろうが、
野党が審議に応じないという方法で改正させまいとしている以上、仕方ない。
日本という国は、
こういう不思議な憲法を掲げた「変な国」のままでいくしかない。
中国の進出で尖閣が奪われて、
はじめて国民は目が醒めるだろう。
「売国奴」が誰かがはっきりする時だ。

その時、再び安倍首相の出番が来るのではないか。




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