『ウェスト・サイド・ストーリー イン・ステージ・アラウンド』  ミュージカル関係

今日は、午後から
親子3人で豊洲に出掛けました。

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駅入り口にある看板は、

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豊洲市場はお休みのお知らせ。

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こうしないと、行ってしまうんでしょうね。

ゆりかもめの窓から見える未来都市。

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まだまだ続く工事。
何が建つのでしょう。

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市場前駅で降りて、

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豊洲市場を横目で見ながら、

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目的地は、ここ、
ステージアラウンド東京

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前にも紹介しましたが、
ぐるりと周囲を舞台のセットが囲み、
客席が回るという仕掛けの劇場。

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演目は、これ。
「ウェスト・サイド・ストーリー」の来日公演。

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何回となく観ていますが、
ステージ・アラウンドでは
どんな演出をするのか興味があって、観に来ました。

最初に出会ったのは、もちろん映画が先で、
中学時代に初めて観て以来、
繰り返し観ている作品。
大学受験が終わったその日に観たのも、
この作品でした。
リバイバルのたびにも。

舞台は、宝塚も劇団四季も観ており、
厚生年金会館での来日公演には、親子で出掛けました。
ニューヨークでも観ており、
昨年の生演奏付き上映も観ています。

その時のことは、↓をクリック。
http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20180804/archive

開場前のロビー。

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こんな注意書きも。

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席は12列目の中央という絶好の席。
このあたりでは客席の回転はあまり影響がありません。

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ジョージ・チャキリス、また来たんですね。

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2007年11月22日、
四季劇場[秋]で「ウェスト・サイド物語」を鑑賞し、
カーテンコールに登場。

2010年1月31日、
「午前十時の映画祭」のスペシャル・アンバサダーとして来日。
「ウエスト・サイド物語」の特別試写会では
女優の松坂慶子が花束を贈呈。
実は、この時、私と客席にいました。

主役のナタリー・ウッド、リチャード・ベイマーを差し置いて、
「ウェスト・サイド物語」といえば、チャキリスです。
今、85歳。

さて、ステージ・アラウンド公演。

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客席の方から回っていくため、
装置の出し入れの必要がなく、
従って、しっかりした装置を作ることができます。

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このドクの店の装置など、
二階建ての豪華な装置。
普通の舞台では、こうはいきません。

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「トゥナイト」のシーンでは、
非常階段の踊り場が、ぐうっとせりだして来て、
周囲はプロジェクションマッピングで宇宙空間に。

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高速道路下の装置は、意外とおとなしい。

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ラストシーンは、セントラルパークのベセスダ噴水に。

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えっ、ここはウェストサイドではないでしょう!

ラストシーンは、
マリアをはじめ、登場人物が一人去り二人去りしていくのが、
オリジナルの舞台と映画での演出でしたが、
今回の舞台では、
全員が舞台に残っての終幕でした。
なぜ?

なお、字幕で二つのチンピラ集団を
「ジェッツ」「シャークス」と表記していましたが、
映画のとおり「ジェット団」「シャーク団」とした方が
分かりやすくはないでしょうか。

今回の舞台成果は、
劇場機構を利用した新しい試み、ではあるものの、
それ以上の成果は感じられませんでした。
特に、出演者の二軍感が強く、
やはり、来日公演に付きまとう問題は払拭できませんでした。

ただ、移民問題など、
当時から解決していない課題が
今の問題として提起された感があります。

そして、つくづく感じたのは、
映画の成果
特にダンスシーンのカット割、
カメラの動きは、
やはり舞台を遥かに越えています。

そして、映画化に際してのすぐれた改変が、
光を放ちます。

その改変とは、

@舞台では、「マリア」をトニーが歌った後、
 そのまま「トゥナイト」の非常階段の場になり、
 それから「アメリカ」になるが、
 映画では「マリア」と「トゥナイト」の間に「アメリカ」を置いて、
 時間の経過を自然にしている。

A「アメリカ」は、
 舞台ではプエルトリコ人の女性同士の掛け合いだったのを
 映画ではアメリカにあこがれる女性陣と
 アメリカをくさす男性陣とに分けて、
 対比をくっきりさせている。
 音楽的にも際立つ。

B「クール」は、
 舞台では果たし合い前のはやる気持ちを抑えるための歌だったが、
 映画では、リフとベルナルドが死んでしまった後の
 若者たちの苦悩を押さえ込む歌とダンスになっていて、
 その絶望的な心理が際立つ形になっている。
 これなど、まさに天才的な改変。

C映画では、闘争後、一挙にたたみかけて盛り上げるが、
 そのため、
 舞台では後半にあった「ジー・オフィサー・クラプキ」と
 「アイ・フィール・プリティ」を前半に持って来た。
 コミックソングと明るい感じの曲は
 後半の緊迫感に合わない、という判断。
 正解。

D「サムホエア」が幻想のダンスシーンになって
 争いのない世界への憧憬となるシーンは、
 映画では全面カット。
 舞台では成立しても、
 リアリズムの映画にはふさわしくない、ということだろう。

このように、映画における改変はことごとく理に適っており、
あのような見事な緊迫感に満ちた後半となりました。
一度このように舞台でも演じてみたらどうか、
というのが、私の願望。

最後に、「ウェスト・サイド・ストーリー」は、
類似作品がありません
それこそ、
アーサー・ローレンツ(脚本)、
スティーヴン・ソンドハイム(作詞)、
レナード・バーンスタイン(作曲)、
ジェローム・ロビンス(演出・振付)という
天才たちを介して、
神の指が地上にたった一度触れた、
奇跡的な作品です。
その上、ロバート・ワイズ(監督)が加わって、
舞台以上の映画作品が生まれました。
その意味では、
オーソン・ウェルズ「市民ケーン」と双璧をなす、
というのが、私の感想です。

上演中はカメラは禁止ですが、
カーテンコールは撮影OK。

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私のカメラでは、顔が白く飛んでしまうので、
性能の良い、娘のスマホ写真を借用。

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幕が閉じると、↓のような画像が。

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まさにシネラマです。

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更にサービスが。

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退場の際、ドクの店のセットを見せてくれます。

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しっかり作られています。

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予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/fPuoafUPKeU

なお、11月からは、
同じ舞台装置を使って、
日本人キャストによる公演↓もあります。

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怖いもの見たさで、見てみたい。

その他、配られたチラシで気になったもの。

ロンドン初演台本、が魅力。

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これは日本人キャストでも大丈夫そう。

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今年8月のNY訪問時には終わっていて、
観れなかった作品。

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「ブラックコメディ」「エクウス」「アマデウス」の作者と謙さん。

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