メトロポリタンの舞台が歌舞伎座で  

休み中はブログはお休みと思っていたのですが、
大晦日になって書きたいことが出来てしまったので、
今年最後のブログです。

下の写真をご覧ください。

クリックすると元のサイズで表示します

MET (メトロポリタン歌劇場) の舞台を歌舞伎座で観ようというもの。
「ライブビューイング」というからナマ中継かと思いましたが、
早朝3時30分の公演(ニューヨーク時間12月30日午後1時30分)を
光ファイバーで日本に送り、
これに字幕を付けて、大型スクリーンに上映するもの。
つまり、9時間30分の時差でメトロポリタンの最新の公演が目にできます。

すごいことを松竹はやりました。
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場 ⇒ 東京・歌舞伎座
というのが良いので、
帝国劇場や宝塚劇場では、
このミスマッチの感覚は出ないでしょう。
京都では南座で上映。

この後、
1月11日にベッリーニの「清教徒」(ルテアトル銀座)
1月16日にタン・ドゥンの新作オペラ「始皇帝」(新橋演舞場)
2月26日チャイコフスキー「エウギニ・オネーギン」(ルテアトル銀座)
3月26日ロッシーニ「セヴィリヤの理髪師」(銀座ブロッサム)
5月3日 プッチーニ「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャッニ・スキッキ」(銀座ブロッサム)
と続きます。

『魔笛』はメトロポリタン今年の新プロダクションで、
ジュリー・ティモアーの演出
「ライオン・キング」の斬新な演出で世界中を驚かせた人ですが、
この人の資質と「魔笛」が上手く合ったようで、
大変カラフルで視覚的に豊かな、楽しい舞台となりました。
パパゲーノの歌う「可愛い娘か女房がいれば」のナンバーなど、
まるでミュージカルを観ているかのよう

METの歌手の実力は折り紙付きで、
実に素晴らしい。
堪能しました。
指揮はもちろんジェイムブ・レヴァイン

英語バージョンで、しかも短縮版
あ、あの曲がなかった、
ゲッ、ここ飛ぶのか、
と驚きもありました。
チラシには1時間30分とありましたが、
パンフレットは1時間50分で、
実際そうなりましたので、
多分目標としたのはもっと短いものだったのでしょう。
通常は2時間10分ですので、20分のカットということになります。
事務局長が大好きな二人の騎士のユニゾンもカットされていました。

映像はハイビジョンで極めて綺麗。
音響はもう少しボリュームが大きくてもいいと思いましたし、
ステレオ感も不足。
今後の課題でしょう。

しかし、メトロポリタンの最新の舞台がその日のうちに観られるなんて、奇跡です。

大晦日の最後の最後になって、
素晴らしい経験をさせていただきました。

それではみなさん、
今年はいろいろお世話になりました。
アクセス数の増加が励みです。
来年もご愛読をよろしくお願いします。






トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ