団地の行事  わが町・浦安

一昨日の日曜日、
団地の中庭でイベントがありました。

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メインはフリーマーケット。

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30人ほどの団地住民が出店。

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持ち込んだ不用品を並べます。

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あまり売れてる様子はありません。

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野菜の販売も。

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イベントの名前は、
「防災啓発イベント みんなの広場サンコーポ」なので、
防災機材の展示と販売もしています。

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今回は屋台も出て、

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2年連続で中止になった夏祭りのよう。
小学校のお父さん会が出店。

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カレーは、あの事件を思い出しますね。

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さらに、テニスコートでは、演芸も。
小学生によるソーラン節
ご近所仲間のフラダンス

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それに、お父さんたちのバンド

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最後は、明海よさこい連による、
「舞だ! 浦安舞」

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揃いの衣装や大きな旗など、
費用もかかります。

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でも、楽しそう。
観客も踊りだし、

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最後は、こんなに。

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よさこい連の人たちも、
踊りを観てもらう機会が出來て嬉しそうでした。

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小説『僕の種がない』  書籍関係

[書籍紹介]

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主人公の真宮勝吾は、
Dスピリッツというドキュメンタリー制作会社のディレクター。
社長の西山慶一が監督の星野良三と組んで作った会社だ。
星野は「父さんは人を殺したことがある」という作品を発表して、
衝撃を与えた。
衝動的に人を殺してしまった過去を
息子に告白する、というドキュメンタリー。
この作品は数々の賞を獲得し、
Dスピリッツの名を高めた。
しかし、星野は病死し、今はいない。

そのDスピリッツにバイトとして入って来たのが真宮勝吾。
「父さんは人を殺したことがある」を観た勝吾は、
「こんなものを作ってみたい」との衝動が体を駆け抜ける。

社内の企画募集で出した企画が西山の注目を浴び、
初めて作品として結実する。
それが「ホームレスのくせに夢なんか見やがって」
ホームレスの持つ夢を聞き出すという作品だった。
取材は困難を究めたが、
ボブさんという人が取材に応じてくれた。
無理やり聞き出した「夢」が、
「種が欲しい」。
ボブさんは、無精子症で、それが離婚と転落の原因だった。
番組は業界で話題になり、
勝吾はDスピリッツの社員になった。

次に、朝の情報番組で
「今日、生まれました」
という企画を提出して採用される。
出産直後の父母の喜びの顔を写す、というだけの番組だが、
テレビ局から派遣されてきた和田有紀という助手と共に取材し、
評判を呼ぶ。
その中で、あるカップルの取材をする。
夫が無精子症で、離婚の危機があったが、
精子バンクから提供を受けて受胎し、子供を生むという。
自分の子ではない、子供の出産の時、
その夫は父親の顔になっていた。

しかし、有紀が妊娠し、
中絶する時、勝吾は病院から逃げ出してしまう。
自己嫌悪に陥った勝吾は、西山に辞任を申し出るが、
西山の説得で会社にとどまる。
発達障害だけれど、何の才能もない人を取材した
「僕は発達障害だけど絵がうまくない」など
ユニークな視点の作品は評判を呼び、
ドキュメンタリー界では、
「癖のあるドキュメンタリーを作る若者がいる」
と名前が定着していた。

人気芸人コンビの「入鹿(いるか)兄弟」は、
長い下積みの果てに
ユニークなパフォーマンスをきっかけに
人気が爆発したコンビで、
冠番組をいくつか持っている売れっ子だった。
その兄の太一が、勝吾に作品を依頼する。
というのは、太一は末期のガンで、余命半年だという。
その死に至るまでをドキュメンタリーとして
撮影してくれというのだ。

勝吾は太一に対して、ある提案をする。
亡くなる前に、子供を作ったらどうか、と。
しかし、太一は無精子症なので、無理だという。
しかし、勝吾は、
陰のうの中に一つでも精子が見つかれば、
体外受精の可能性はゼロではないということを調べた上で、
太一にその手術を勧める。
太一の中から精子は発見されるのか、
そして、妻の体内から取り出した卵子と結合させ、
着床させることができるのか・・・。

不妊症の話は、
大抵妻の側の不妊治療という話が多いが、
夫の側の無精子症という題材を扱った作品。
そういう点で、大変珍しい。
珍しく、かつ微妙な題材に挑戦した、
著者の志は称賛したい。
また、無精子症の話を
ドキュメンタリーの作り手の話と連動
させた構成も褒めたい。
しかも、人道的な見地で、という並のものではなく、
お笑い芸人とドキュメンター作家の間での
「おもしろいものを作りたい」という
共鳴、というのもなかなかだ。
お笑い芸人は、人を笑わすことに命を懸ける。
ドキュメンタリー作家は、人を驚かすことに命を懸ける。
その二つの「命懸け」が交錯した時、何が起こるのか。
その火花が散るような、
創作に携わる人々の魂まで触れている。

ホームレスの夢、
誕生直後の喜び、
を描いた
勝吾の来た道が一つにつながる。
なかなか巧みな構成だ。

男性の体内で作られた精子が
女性の体内に入って結合した時、
新しい命が誕生するという、
生命の神秘も感じさせてくれる。

「子供は、親が作ったんじゃなくて、
その親を選んで来てくれるんだね。
新しい命を親が生んであげるんじゃなく、
選んで来てくれた命を、
自分の体を使って、
世に出してあげるんだね」


などのセリフもいい。

後半は大変感動的で涙をもよおした。

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作者の鈴木おさむという人は、
森三中の一人、村上さんの夫としてだけ知っていて、
お笑い芸人の夫だから、大したことはないだろう、
という、愚かな先入観と、
彼の風貌から(失礼)、
軽々しい人だと勝手に思い込んでいたが、
いやいやどうして、
放送番組で鍛えられた作家魂を持つ人であった。

微妙な題材だが、
全ての人に読んでもらいたい秀作。


ドラマ『地獄が呼んでいる』  映画関係

[映画紹介]

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近未来の話。
世界中で不思議な現象が生ずる。
選ばれた人の前に幻の白い顔が現れ、
その人が何月何日何時に死ぬ、と告知するのだ。

その告知された時が来ると、
どこからともなく黒い大きな怪物が3体現れ、
告知した相手を殴ったり、叩きつけたりした挙げ句、
3体が集まって手かざしして白い熱光線を出すと、
その後には、黒こげの死体が転がっている。

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3体の怪物は、いずこへと消えてしまう。
鑑識の調べで、焼かれた遺体は、
未知の物質に変化しているという。

冒頭、その現象がソウルの繁華街で、
衆人監視の中で行われたため、
周囲の群衆が撮影した動画が世界に拡散していった。

その現象に意味を付けたのが、
チョン・ジンスという青年が議長を務める
新興宗教・新真理会
天使からの預言を受けた罪人が
地獄に行くことを見せつける神の警告=試演だとし、
正義感を持って生きろという神のメッセージだと説く。

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新真理会の影響を受けた過激派集団「矢じり」は、
教団の教えに反発する有識者を見つけ出してリンチして
動画をアップしている。

そんな時、シングルマザーの女性パク・ジョンジャの前に
白い顔が現れ、
「5日後の15時に死んで地獄へ行く」と告知される。
ジョンジャの件を知ったジンスは
「試演(怪物による死刑) を生放送させてくれたら
30億ウォン支払う」と交渉する。
ジョンジャはお金がしっかり2人の子供に渡るよう、
ソド法律事務所の女性弁護士ミン・ヘジンに相談する。

ジョンジャの死亡の当日、
その様子はテレビで生中継された。
告知された時刻が来ると、
地響きが起こって黒い怪物3体が現れ、
人々の眼前でジョンジャを突き刺し、
殴り、血みどろにし、
最後に熱光線を放つと、
黒こげの死体を残して、消えてしまう。

衝撃が世界中を走り、
新真理会が言う、「神の裁き」が広がり、
犯罪は減っていった。
と同時に、罪を犯した人間は恐怖に震える。

という話に、
事件の捜査をする刑事チン・ギョンフンの動向と、
ミン弁護士の動きが描かれる。
弁護士ミンは、矢じりの攻撃を避けるために
母親と海外に逃げるつもりだったが、
矢じりに見つかってリンチされ、母親は死亡する。
ミン弁護士は
かつて「未来宗教」という教団の団リーダーだった
キム・ジョンチルから情報提供を受け、
ジンスが20年前に告知を受けており、
近く死ぬ運命だったことを知る。

一方、刑事のギョンフルは、
ジンスの指定した廃墟でジンスと対峙する。
ジンスは20年前に告知を受けて
精神的に地獄を味わったことを話す。
そこに黒い怪物が現れ・・・

シーズン1は6話構成だが、
ここまでが「3」で、
「4」からはその4年後。

新真理会は国家権力や警察を動かすほどの巨大組織に発展し、
キム・ジョンチルがジンスの後を継いで議長になっていた。
ジョンジャが殺されたアパートと死体は
聖地として保管されている。
告知と怪物による死刑は続いており、
その遺族は罪人の家族として糾弾を受けるため、
人に見られない場所で死ぬ人物も出ている。
教団では告知を受けた人間を探し出し、
教団本部で死刑を受ける場面を中継して
視聴率をかせいでいた。

「4」以降は、テレビ局に勤めるペ・ヨンジェを中心に描かれる。
というのは、生まれたばかりの赤ちゃんの前に白い「顔」が現れ、
3日後の夜9時半に死亡すると告知を受けたのだ。

反新真理会組織・ソドの代表はミン・ヘジン(生きていた) は、
ヨンジェに接触し、
赤ちゃんが黒い怪物に殺される場面を放送することを提案する。
罪ある人が「告知」を受け、黒い怪物に罰として殺される、
というのが新真理会の教えだが、
何の罪もない赤ん坊が殺されるとすれば、
その教義が嘘だとあばかれて、
遺族たちが苦しむことがなくなるというのだ。
「告知」も「死刑」も善悪には関係のない、
ただの超常現象だという。

放送されれば教団の存亡にかかわるため、
新真理会は隠蔽しようとする。
ミンが狙われ、
赤ちゃんの争奪戦が始まった・・・

最後のシーンは、「聖地」となったジョンジャの部屋。
そこで衝撃的な事態が起こる・・・

で、シーズン2に続く、というわけだ。

最近読んだ、斜線堂有紀という人の
「楽園とは探偵の不在なり」という本は、
ある日、天使たちが地上に降臨し、
2人以上殺した人を衆人環視の中で地獄に引きずり込む、
という行為がなされた結果、
犯罪が減って・・・
という話なのだが、
一脈通ずる。
この本の発刊は2020年の8月で、
このドラマはもっと前から準備されていただろうから、
お互いに影響を与えたとは思えない。
偶然の一致だろうが、面白い。

このドラマはNetflixオリジナル作品で、11月19日から配信。
Netflix が発表している
英語以外のテレビ番組部門の最新ランキングで
視聴時間総合1位を獲得し、
71の国と地域でTOP10入りを果たした。

着想が見事で、
こんな話はまだ聞いたことがないという驚きがある。
その上、演出が上手く、あっという間に1時間が過ぎてしまう。
脚本も巧み。
監督は「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ
ただ、描写が残酷で、汚らしく、暴力場面も多く、
グロテスクで、 
大変後味が良くない

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はっきり言って、悪趣味
いかにも韓国らしさが満載だが、
日本には、これを越えるドラマがない、
という現実が深刻だ。

6話合計で5時間11分

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/_SwiLjPSm9A

タグ: 映画

アメリカにとって重要な国ランキング  様々な話題

アメリカの18歳以上の男女1013人を対象に、
「あなたの国にとって、現在重要なパートナーは
次の国のうちどの国ですか」

を質問した結果が、↓。(複数回答)

(出典:外務省「令和2年度米国における対日世論調査」)

第19位 インドネシア(3%)
第17位 アルゼンチン(4%)
第17位 トルコ(〃)
第16位 ロシア(5%)
                                        
第15位 南アフリカ(6%)
第14位 ブラジル(7%)
第13位 インド(11%)
第12位 サウジアラビア(14%)                       
第11位 中国(15%)

第10位 イタリア(20%)
第9位 韓国(24%)
第7位 EU(25%)
第7位 オーストラリア(〃)
第6位 メキシコ(29%)

第4位 フランス(30%)

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第4位 ドイツ(〃)

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第3位 日本(31%)

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第2位 イギリス(44%)

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第1位 カナダ(50%)

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ドイツ・フランスより日本の方が重要と思われているとは。
ちょっと嬉しい。

小説『我が産声を聞きに』  書籍関係

[書籍紹介]

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時はコロナが蔓延している2020年秋の東京。
主人公は、名香子(ナカコ)、47歳の兼業主婦。
一人娘の真理恵が大学進学とともに独り暮らしを始めたため、
現在は夫の良治(リョウジ)との二人暮らし。
名香子は大学時代にイギリスへの留学経験があり、
現在は週5で英語講師をしている。
良治は大手電機メーカーで研究職に就いている。

ある日のこと、名香子は良治から
がんセンターの検査結果が出るから、
一緒に行って聞いてほしい、と言われる。
その結果、肺がんと診断された。
その後、レストランでの昼食を終えるなり、
良治は突然「大事な話がある」と切り出す。
実は、好きな人がいる、
一年ちょっと前に再会して、ずっと付き合ってきた。
彼女と出会って、僕は彼女のことが
君より何倍も好きになってしまった、
今日から彼女の家に行くつもりだ。
肺がんだとはっきりしたらそうしようと決めていたから。
治療は彼女と一緒にする。
もう家には帰らない。
家も車も家の中のものは、全部君にあげる。
要らない荷物は処分してくれていい。
仕事もやめるから、
退職金は半分送金する。
離婚届けを送るから、
その気になったら届けを出してくれ。
良治は一方的にそう告げると席を立ち、
店を出ていってしまう。

良治から手渡された封筒の中身を見ると
そこには良治の愛人らしき女性の氏名、
住所と電話番号が書いてあり、
「これまで長いあいだお世話になりました。
誠にありがとうございました」

と記されていた。
相手は高校の時の同級生で、
良治が生徒会会長だった時、副会長だった人だという。

名香子との話の中で、
良治は、
人生の“もう一度”に触れる。
「ああ、この僕の人生にも“もう一度”があったんだ。
そしてこの“もう一度”こそが
間違いなく最後のもう一度なんだろう」


あまりに一方的な話に、名香子はついていけない。

実は名香子は、若い頃、似たような経験をしていた。
婚約者と同棲するため、
引っ越しの準備をしている最中に、
レストランで別れ話をされた。
職場の同僚の年上の女性が好きになったのだという。
もう君と一緒には暮らせない。
部屋の契約も中止したい。

そのときの記憶が蘇り、名香子を苦しめる。

意を決して相手の家を訪ねた時、
偶然にも、良治のがん手術の日で会えなかった。
名香子は、相手の女性から意外なことを聞かされる。

娘の真理恵は、相手の家に行って、父を連れ戻すという。
明石にいる母の貴和子に話すと、
「しばらく放っておけ」と言う。
「帰って来る人は帰って来るし、
帰って来ない人は来ないのよ」
聞けば、父も単身赴任中、浮気しており、
その時も放っておいたというのだ。
名香子も初めて聞く話だった。

関西に出たついでに、
名香子は高校時代の親友の一人に会う。
彼女は年を取ったら、
高校時代の親友と一緒に暮らすことを提案する。
「最後は夫とか子供とか、
そういう七面倒臭い存在から解放されて
自由におおらかに淡々と生きて、穏やかに真でいく」

それが人間として「高級な終わり方」だという。

更に、名香子は、あの自分を捨てた婚約者を訪ねる。
証券会社で出世した婚約者は、
その後、同僚の女性と結婚したが、
子供はいないという。
実は、彼は無精子症だった。
「もしあのまま僕と一緒になっていたら
君は子供は作れなかった」

彼に捨てられ、良治と結婚し、真理恵が生まれた。

人の運命はどこでどうなるか分からない。
                                        
名香子は、英語教師も辞め、
一人で生きていくことを決意する。
                                        
そうやって長年、休むことなく続けてきた
英語教師の仕事から完全に手を引いてみると、
これが案外、何ほどの感慨ももたらさなかった。
──要するに、いつ辞めても良かったってことだ。


コロナ禍真っ只中の時代を描く小説で、
マスクや様々な感染防止対策が出て来る。
名香子の心境は、
新型コロナの蔓延と無関係ではない

名香子は自然気胸の既往症を持ち、
コロナの危険性を常人より強く感じている。
そんな中、良治の家出など小さなものにしか感じられない
良治も同じだ。
肺がんの宣告を受けて、
生命の危機が忍び寄っている。
そんな中、長年連れ添った妻を捨てようが、
会社をやめようが、
自分の勝手気ままだ、
したいようにすればいい、と思えたのだ。
                                        
物語を貫くものに、飼い猫のミーコの存在がある。
最後に名香子は、
三代目のミーコに出会い、いやされる。

「人間の運命」という不思議なものを
一人の中年女性を通じて描いてみせる。
なかなかの小説だった。





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