映画『スイートガール』  映画関係

[映画紹介]

クリックすると元のサイズで表示します

「アクアマン」(2018)のジェイソン・モモアが主演の
サスペンス・スリラー。
8月20日、Netflixで配信。

警官隊に追われる屈強な男・レイ。
試合直後の野球スタジアムに逃げ込むが、
屋根の上で追い詰められる。
救いの手を伸べるFBIの女性捜査官。
レイは、
「こんなはずじゃなかった」
とつぶやいて、
下に流れる運河に飛び降りる。

クリックすると元のサイズで表示します

話は、その数年前に戻る。
レイは妻・アマンダと娘・レイチェルと三人で
仲睦まじく暮らしていた。
しかし、アマンダのガンが再発。
抗ガン剤を勧められるが、高価過ぎるため、
アマンダは治療を拒絶する。

そこへ朗報。
ジェネリックで安価な新薬が承認されるという知らせだ。
しかし、抗がん剤を開発したバイオプライム社が
新薬の販売を禁止してしまい、
レイは高額な治療薬に手が出せず、
妻アマンダは死んでしまう。
レイはテレビ番組の中で
バイオプラム社のCEOキーンに報復を宣言する。

それから6ヶ月後。
レイは記者ベネットから地下鉄に呼び出され、
「バイオプライム社が賄賂を使って新薬の認可を阻んだ。
その情報をつかんだから一緒に告発しよう」
と誘われる。
製薬会社から雇われた殺し屋・アモスが
ベネットを尾行して乗っており、
ベネットはナイフで刺されて死亡。
レイはアモスと闘うが、ナイフで腹部を刺されてしまい、
レイチェルもアモスに殴られ、ホームに突き飛ばされる。

クリックすると元のサイズで表示します

それから2年後。
娘レイチェルは格闘技のジムでメキメキと腕を上げていた。
モーガン議員はバイオプライム社のキーンと共に、
抗ガン剤の価格の上限を決めた発表をしている。
レイは、キーンが出席する
チャリティイベントに侵入し、彼を殺してしまう。
家へ帰り、娘レイチェルを乗せて
カナダのトロントに向かって逃げるが、
殺し屋が迫って来て・・・

途中、レイチェルがFBIの女性捜査員ミーカーと連絡を取り、
父親の擁護の発言をするなど、
謎の行為も。
殺し屋アモスとレイが接触する妙な行動もある。

クリックすると元のサイズで表示します

と、いろいろあって、
冒頭のシーン、
ピッツバーグの野球場の屋根に追いつめられるレイの
場面になるが・・・
このラストの30分で、
突然、映画は全く違う展開になる。
えっ、そんなこと。
ルール違反じゃないの?
と驚きのまま、最後のアクションになだれ込む。

勘のいい人は、予想していたというが、
こちらは、そもそも、そんなつもりで観ていないから、
全く想定していなかった。
そういえば、あのシーンは、
という場面はあるが、
そういう観点がないから無理。

まあ、普通の復讐物語、普通の追跡モノで、
新味はなく、
最後の30分の意外な展開だけが見どころといえようか。

監督はブライアン・アンドリュー・メンドーサ
レイはもちろんジェイソン・モモア。

クリックすると元のサイズで表示します

娘レイチェルはイザベラ・メルセド

クリックすると元のサイズで表示します

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/2UY23JKAtks


一体最後の30分に何が起こったのか、
観るつもりはないが、知りたい、
という方のために、
↓にネタバレをする。

























再び野球場での追跡劇。

屋根の上に追いつめられたレイ、
と思ったら、それはレイチェルだった。
短いショットで、
レイがした殺人行為が、
実はレイチェルがしたことだと判明する。
つまり、レイは地下鉄で死に、
父レイの姿はレイチェルが生んだ幻影で、
一連の犯行はレイの立場で
レイチェル一人で行ったものだったのだ。
二人での逃走劇も、
実は、レイ一人で逃げていた。

やはりルール違反じゃね?

その後、
レイチェルは屋根から下の運河に飛び降り、
救急車で搬送されるが、
途中で意識を取り戻して脱出。
実はモーガン議員が黒幕だったと分かり、
議員の選挙事務所へ侵入したレイチェルは、
アモスと格闘の末、ナイフで殺す。
モーガン議員をナイフで脅し、
バイオプライム社から賄賂を受け取っていた事実や、
レイや記者をアモスを雇って殺させたことを聞き出す。
レイチェルはボイスレコーダーに録音していた音声を
ミーカー捜査官に送り、モーガン議員は逮捕される。

レイチェルは逃亡を続ける。
                                        
というわけで、題名の「スイートガール」の意味も分かる。
主人公・レイの冒頭の
「思い出は俺のものか?
あの子(娘)のものなのか?」

の意味も判明。
格闘技の訓練で部屋に帰った後、
レイの登場が、
窓に写った影で表現されるなど、
ああ、そういえば、という描写はあるが、
そもそも「数年前」の回想は
レイのモノローグで語られており、
やっぱり、ルール違反。

タグ: 映画




AutoPage最新お知らせ