チョコフレーク  耳より情報

スーパーで買ったチョコフレーク

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何か違和感が。

森永の文字がない

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↓のコマーシャルのとおり、

https://youtu.be/mGaAhg-AUN8

チョコフレークは、森永のものだと思っていた。

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古い世代には、この箱型↓の方がなじみがある。

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よく見ると、
製造は日清シスコだという。

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シスコーンやココナッツサブレを作っている会社。

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調べてみたら、
森永チョコフレークは、
昨年夏で生産終了していた。

では、その名称を日清シスコが引き継いだのか?

と思ったら、違った。
チョコフレークは、
森永製菓で1967年9月に発売。
日清フーズのチョコフレークは、
その翌年の1968年の発売。

つまり、世の中には、
森永と日清の二つのチョコフレークが存在していたのだ。

知らなかった。
思い込みというものは、恐ろしい。

そもそも、チョコフレークとは、
森永が登録した商標ではなく、
普通名詞だったのだ。
ポテトチップス、キャラメル、ビスケットが普通名詞なのと同じ。
そういえば、「正露丸」も普通名詞だった。

なぜ森永が生産を中止したのか。

その理由は、売上の減少だったらしい。
5年前と比較すると売上は半減だという。
なぜ半減したか。
森永製菓の説明では、
「チョコレートのトレンドがリッチ志向に変化していること」と、
「チョコフレークとスマートフォンとの相性の悪さ」をあげた。

つまり、指で操作を行うスマホは、
手でつまむチョコフレークと相性が悪いというのだ。
手がべとついてスマートフォンを操作しながら食べにくい、
ということらしいが、
スマートフォンを使いながらチョコフレークを食べなくてもいいだろうに。

そういえば、今時の菓子は、
一つ一つ包装されているのが多い。
チョコフレークやポテトチップのように
指でつまむのは時代に合わず、
「指を汚さずに食べたい!」と、
お菓子を“お箸”を使って食べる人が増え、
お菓子専用の“トング”まで発売されているという。

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そういえば、テレビの「ざわつく金曜」という番組で、
全国のポテトチップの特集をした時、
出演者はトングやおはしで食べていた。

生産終了の報道を受けた途端、
コンビニやスーパーでは森永チョコフレークの売り切れが続出。
インターネット上では高値がついたという。
中では、日清のチョコフレークまで高値で出品されたというし、
スーパーでは、日清シスコのチョコフレークの棚も空っぽになった。

日清シスコの方は販売を継続していくという。
直近5年間で売れ行きは約1.5倍だというから、
森永が何故生産を中止したのかが分からない。
やはり、チョコフレーク生産工場の設備の老朽化が原因だったようだ。
また、2018年時点で既に
チョコフレークカテゴリーの75%のシェアを
日清シスコが占めていたのも原因の一つだろう。

50年以上続いた製品を終わらせることは、
どんな気持ちだったろうか。
しかし、どんなものにも終わりが来る。

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ささやかな話題で恐縮だが、
スーパーのお菓子の棚からも世相が見えて来る。





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