映画『ようこそ映画音響の世界へ』  映画関係

[映画紹介]

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映画が映像と音響で成り立っていることは、論を待たないが、
映画がトーキーになったのは、
1927年の「ジャズ・シンガー」が最初。
ということは、
映画が音を獲得して、まだ100年たっていないことになる。
その間に、映画の音響は長足の進化を遂げた。
モノラルからステレオに、
ドルビーに、サラウンドに、
アナログからデジタルに。
今は音響が前からだけでなく、
横から後ろから、更に上から降り注ぐ。
劇中の登場人物のセリフだけでなく、
音楽や環境音、
更に作られた音。

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その映画音響の歴史と技術と進化をあますところなく紹介するのが、
この「ようこそ映画音響の世界へ」だ。

今まであったようでなかったドキュメンタリーだが、
映画の音響の全体像をていねいに紹介する。

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監督は、四半世紀に渡り、
ハリウッドで主に音響デザイナー、
音響編集者として活躍したミッジ・コスティン
「スター・ウォーズ」(1977)「レイダース失われたアーク」(81)
「E.T.」(82)「インディ・ジョーンズ/ 最後の聖戦」(89)で
アカデミー賞を受賞したベン・バートや、
「地獄の黙示録」(79)、「イングリッシュ・ペイシェント」(96)で
アカデミー賞を受賞したウォルター・マーチ
「ターミネーター2 」(91)「ジュラシック・パーク」(93)
「タイタニック」(97)「プライベート・ライアン』(98)で
アカデミー賞を受賞したゲイリー・ライドストロームといった
超一流の音響関係者が解説している。

他に監督として、
ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、
ソフィア・コッポラ、アン・リー、クリストファー・ノーラン、
アルフォンソ・キュアロン
らも登場。
映画界の総協力体制だと分かる。

それにも増して贅沢なのは、
沢山の映画のワン・シーンを紹介。
よくこれだけの素材の許可を取ったものだと感心する。
当時観た時、驚愕した音響の記憶がよみがえる。
「地獄の黙示録」など、
この映画ででも、すごい音響だと分かる。

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映画好きなら必見のドキュメンタリー。

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/2wpUg-YeBR0

新宿シネマカリテ他で上映中。
順次全国でも公開。

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