世界最高の国ランキング  耳より情報

「USニューズ&ワールドレポート」誌は、
5年前から「世界最高の国」ランキングを発表しているが、
このほど2020年版が発表された。

BAVグループおよびペンシルバニア大学ウォートン校と共同で、
世界36カ国の2万人を超える人を調査、
65の指標をもとに各国を評価した。
この65項目は、
冒険的要素、市民の権利、文化的影響力、
起業のしやすさ、文化的遺産、原動力、
ビジネスの開放度、総合的影響力、生活の質
の9つのサブランキングに分かれている。
最も比重が大きいのは「起業のしやすさ」と「生活の質」。

上位15カ国中、9カ国がヨーロッパの国。
スイスは4年連続で首位を守り、
イギリスは初めてトップ5から転落。
北欧4カ国がいずれも上位に入った。
日本は3位だが、昨年は2位。
カナダに逆転された。

73カ国の順位は、次のとおり。


1位 スイス

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世界屈指の豊かな国
法人税率の低い強力な経済国家
政治的中立性
多様な文化構成
ノーベル賞受賞者と特許登録数の多さ

サブランキングの最高位:ビジネスの開放度(73カ国中2位)


2位 カナダ

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多文化主義政策
生活水準の高さ
ハイテク産業が盛んな国
世界5位の産油国

サブランキングの最高位:生活の質(73カ国中1位)


3位 日本

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識字率の高さと進んだ技術
世界3位の経済
自動車および電子機器の世界屈指の製造国

サブランキングの最高位:起業のしやすさ(73カ国中2位)


4位 ドイツ

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質量ともに高い労働力
世界有数の経済力
通信・医療・観光分野の繁栄
輸出と輸入の両方でリーダー的存在
多くの文化的著名人の出身国

サブランキングの最高位:起業のしやすさ(73カ国中1位)


5位 オーストラリア

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平均余命の長さ
複数の主要都市が住みやすさで高得点を獲得
豊かな国
同性婚と環境に関する進歩的な法律

サブランキングの最高位:生活の質(73カ国中5位)


6位 イギリス

大規模な銀行と観光産業
首都ロンドンは国際金融センター
芸術と科学への大きな貢献

サブランキングの最高位:起業のしやすさ(73カ国中4位)


7位 アメリカ合衆国

経済的・政治的に世界で最も力のある国
広範な文化的影響力
トップレベルの大学が集まっている

サブランキングの最高位:総合的影響力(73カ国中1位)


8位 スウェーデン

持続可能性へのコミット
人権
公共サービスに注力
公平な富の分配
無料の医療と大学教育

サブランキングの最高位:市民の権利(73カ国中1位)


9位 オランダ

寛容さで知られる社会
同性婚を合法化した最初の国
世界最高の博物館密集地
活動的な生活を促進する2万マイルにのぼる自転車用道路
農産物輸出の世界的リーダー

サブランキングの最高位:市民の権利(73カ国中4位)


10位 ノルウェー

国の豊かさ
世界有数の石油輸出国
高等教育がおおむね無料
豊かな文学の伝統

サブランキングの最高位:市民の権利(73カ国中3位)


11位 ニュージーランド

非核地帯である
エベレスト初登頂者など多くの有名人の出身国
教育への大規模な投資
野外探検にうってつけの無人の原野

サブランキングの最高位:冒険的要素(73カ国中7位)


12位 フランス

幅広い文化的影響力
豊かで収入の高い国
世界屈指の経済力
大規模な観光セクター

サブランキングの最高位:文化的影響力(73カ国中2位)


13位 デンマーク

安定感があって透明性が高く進歩的と受けとめられている政府、
国民皆保険制度
無料の高等教育
社会的流動性の高さ

サブランキングの最高位:生活の質(73カ国中2位)


14位 フィンランド

教育の国際的リーダー
全体的な生活の質・市民の権利・報道の自由で高ランク、
普通選挙を法制化した最初の国
国際貿易がGDPの3分の1を占める

サブランキングの最高位:市民の権利(73カ国中6位)


15位 中国

世界最多の人口
世界2位の経済と屈指の急成長
経済成長により貧困層人口が減少

サブランキングの最高位:総合的影響力(73カ国中3位)と原動力(73カ国中3位)


16位 シンガポール
17位 イタリア
18位 オーストリア
19位 スペイン
20位 韓国

21位 ルクセンブルク
22位 アラブ首長国連合
23位 ロシア
24位 ポルトガル
25位 インド

26位 タイ
27位 ギリシャ
28位 ブラジル
29位 イスラエル
30位 カタール

31位 サウジアラビア
32位 マレーシア
33位 メキシコ
34位 ポーランド
35位 トルコ

このあたりになると、
ランク付けの意味があるのか、
という気がしますが、
まあ、とりあえず。

36位 エジプト
37位 チェコ
38位 コスタリカ
39位 南アフリカ
40位 モロッコ

41位 インドネシア
42位 アルゼンチン
43位 ベトナム
44位 クロアチア
45位 フィリピン

46位 チリ
47位 ペルー
48位 スリランカ
49位 ドミニカ共和国
50位 パナマ

51位 コロンビア
52位 スロベニア
53位 ケニア
54位 ルーマニア
55位 エストニア

56位 スロベニア
57位 ミャンマー
58位 ブルガリア
59位 リトアニア
60位 ボリビア

61位 アゼルバイジャン
62位 ラトビア
63位 エクアドル
64位 ヨルダン
65位 グアテマラ

66位 カザフスタン
67位 ガーナ
68位 ウクライナ
69位 チュニジア
70位 ベラルーシ

71位 オマーン
72位 セルビア
73位 レバノン

ランキングの対象となるためには、
2017年の国連人間開発指数の
上位150カ国に入っている必要がある。
また、2017年の世界銀行のデータで、
GDP、外国直接投資の流入金、国際観光収入という点で
それぞれ上位100カ国に入っていなければならない。
この4つの基準を満たさない国や、
当該データを報告していない国は除外される。
従って、73カ国がランキングされ、
これ以下の国は沢山ある。






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