映画『ナイブズ・アウト』  映画関係

[映画紹介]

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「これはこれは」の上出来ミステリー

舞台はニューヨーク校外の豪邸。
世界的ミステリー作家で
富豪のハーラン・スロンビーが、
85歳の誕生日パーティーの翌朝、
遺体で見つかる。
首を短剣で切り裂いた状況から、
警察は自殺と断定するが、
そこに私立探偵のブノワ・ブランが現れる。
匿名の手紙が届き、
本件は殺人だから捜査を依頼するという内容で、
札束が同封されていたという。
ブランは家族を集めて聞き取りを開始するが、
家族たちは全員、父親の遺産を狙っていた。
そして、遺言が公開されると、
その内容は意外なものだった・・・

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大金持ちが殺され(自殺かも)、
その遺産相続を巡って家族が争い合う、
看護師や家政婦を含め、
全員が怪しく、
犯人はその中にいる、
というのは、
やり尽くされた感があり、
手垢のついた題材だ、と思うが、
撮り方と役者と脚本次第では、
こんなにも面白く観られる
、という典型だ。

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とにかく配役が豪華で、
探偵にダニエル・クレイグ(007!)、
殺される小説家にクリストファー・プラマー
そして、家族にクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ!)
ジェイミー・リー・カーティス
マイケル・シャノン
ドン・ジョンソン
トニ・コレット
涎が出るような布陣。
遺言を公開する弁護士には、ヨーダの声のフランク・オズ

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富豪の死の真相は?
自殺か殺人か?
犯人の動機は?
遺産は誰の手に?
という命題を提示しながら、
真相は、映画の4分の1ほどで早々と観客には明かされ
あとは、探偵がどうやってその真相にたどり着くかだけ、
と思わせておいて、
更なる真相が追い打ちをかける、
という巧みな構成
観客は次々と変わる展開についていくので必死、
という快感。

要となる看護師は、
嘘をつくと嘔吐してしまう、
という持病(?)があり、
それが最後まで生きてくる。

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この見事な脚本をものにし、監督したのは、
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン
もともとミステリーが大好きだった人で、
アガサ・クリスティー風のオリジナル脚本を書いた。
アカデミー賞のオリジナル脚本賞にノミネート

ライアン・ジョンソン監督は、
続編を作る予定だという。
どんな続編になるのか。
楽しみだ。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/L7IzrgeTWbE

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