「スター・ウォーズ」と私  映画関係

今日、「スター・ウォーズ」のエピソード9、
「完結編」が公開された。

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午前中の第1回上映に行こうかと思っていたら、
深夜0時から上映開始と聞き、
深夜上映はちょっと無理、と敬遠、
どうせ初回を観れないなら、と午後1時の回にした。
そしたら、「前夜祭」で19日の午後6時30分からの上映があるという。
何だかわけが分からなくなった。

「スター・ウォーズ」の第1作(エピソード4)がアメリカで公開されたのは、
1977年5月25日。

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なんだかとんでもない映画がアメリカで大ヒットしている、
という噂が聞こえて来た。
丁度アメリカ旅行中の人が観て来て、
「すごい、すごい」というので、
期待が高まった。
しかし、日本で公開されたのは、
翌年の1978年7月1日。(6月24日に先行上映)
日本の観客は、
この世界的映画を1年間も待ちぼうけを食らったのだ。

「未知との遭遇」のアメリカ公開が1977年の11月16日で、
「スター・ウォーズ」の後なのに、
日本では先に公開。(1978年2月25日)
(私はテアトル東京で観た)
その4カ月後に「スター・ウォーズ」が公開されたわけだが、
当時は、「未知との遭遇」の方が評価が高かった。
その年の「キネマ旬報」ベスト・テンでは、
「未知との遭遇」が5位に対して、
「スター・ウォーズ」は9位だった。

「スター・ウォーズ」の公開が遅れている間に、
そのおこぼれのように、
東宝が「惑星大戦争」を製作して公開。
実は、「惑星大戦争」というタイトルは、
「スター・ウォーズ」の邦題になる予定だったもの。
しかし、ジョージ・ルーカスが
「全世界で『スター・ウォーズ』にタイトルを統一させる」
との意向から却下され、
東宝作品に流用されたものだ。
よかったね、世界中で「スター・ウォーズ」と言っている時に、
日本だけ「惑星大戦争」ではシャレにならない。

その第1作は、日劇で観た。
当時は指定席制でも入れ替え制でもなかったから、
前回が終る間際に中に入り、良い席確保に備えた。
丁度、ラストの戦勝祝賀のシーンで、
掃除婦のおばさんが、
マーク・ハミルの大写しを観て、
「この子が写ると終わりだよ」
と話していたのを覚えている。

当時は、まだ、6部作の4番目の作品などとは言われていなかった。
「A New Hope(新たなる希望)」という副題もついてはいなかった。
公式に付けられたのは、1980年の
「スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」公開前の
リバイバル上映からで、
オープニングの題名に加えられるようになったのはVHS版から。
こうして、3部作が始まった。

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「帝国の逆襲」「エピソード6 ジェダイの帰還」(1983)は、
テアトル東京のシネラマ用スクリーンで観た。

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その後、発売されたVHDで観て、
後にCGが追加されたリバイバルでまた観る。
ボックスのDVDが発売されると、また購入する。

3部作が完結した、
と思われた16年後、
4〜6の“前日談”として、
1〜3が始まった。
ジョージ・ルーカスの中では、
最初から1〜3があったらしい。

この1〜3は、全部アメリカで観た。
というのは、当時、アメリカ公開の後、
日本公開まで1カ月半ほどのタイムラグがあり、
早く観たくてたまらず、訪米という手段を取ったのだ。
特に「エピソード1 ファントム・メナス」(1999)は再開の喜びにあふれ、
ハリウッドのチャイニーズ・シアターの満員の客席で観た。
滞在中、3回も観てしまった。

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2と3はニューヨークで観た。
「エピソード2 クローンの攻撃」(2002)は、シリーズ初の恋愛モノで、
劇中に流れる「愛のテーマ」が素晴らしかった。

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1〜3は、
アナキン・スカイウォーカーがどうしてダース・ベイダーになったか、
という一本の柱があり、
「エピソード3 シスの復讐」(2005)の最後で
双子が生まれ、その一人(ルーク)が辺境の星に預けられると、
「つながった、つながった」と歓喜したものだった。

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ただ、1〜3はCGの進歩によって、
CG満載のイメージがあり、
4〜6の手作り感とは、ちょっと違う画面作りになっていた。

6部作は完結、と思っていたら、
ディズニーが権利を買って、
続きを製作するという。

それで公開されたのが「エピソード7 フォースの覚醒」(2015)。

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日米同時公開だから、もうアメリカまで行く必要はなくなったが、
それでも人より早く観たいという衝動は抑え切れず、
また、「聖地」日劇で観たいという願望もあって、
12月18日の6時30分の初回上映の
チケットオープンの際は、アクセスしても繋がらず、
ようやく、キャンセルで、娘の分とで2席を確保。
前方のやや左寄りだったが、
それでも世界で最初に観るという喜びはあふれた。
日米同時公開では、時差の関係で、
アメリカより日本の方が早く観られるのだ。

その時の様子は↓をクリック。

シリーズ再開の夜

「フォースの覚醒」の紹介ブログは、↓をクリック。

「フォースの覚醒」

その2年後、、「エピソード8 最後のジェダイ」(2017)公開。

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「最後のジェダイ」の紹介ブログは、↓をクリック。

「最後のジェダイ」

そして、本日、
42年越しの完結編「エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」を鑑賞。
もう日劇はないので、
「マイ・シアター」の舞浜のシネマ・イクスピアリで。

新3部作は、
ルークやレイアやハン・ソロの次の世代の話であることは明白だったので、
レイやカイロ・レンの出自が「9」で明かされる。
少しでもほのめかすと、
これから観る人の邪魔になるので、
書かないが、
「予想に反した」とだけ書いておこう。
もし、映画紹介をするとすれば、
ある程度浸透してから、後日。

こんなに長期にわたり、
愛され、続いたシリーズも珍しいので、
映画史に残る出来事といえよう。

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