映画『ドクター・スリープ』  映画関係

[映画紹介]

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スティーヴン・キングのホラー小説「シャイニング」(1977)の
続編小説(2013)の映画化。

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前作はスタンリー・キューブリック監督、
ジャック・ニコルソン主演で映画化(1980)された。

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原作と大幅に改変された部分があって、殆ど別作品に近く、
原作者キングは気に入っていなかったが、
映画の評価は高かった。
開発後間もないのステディカムを導入。
効果的に使われ、この撮影装置の知名度を飛躍的に高めた。

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(ステディカム=「安定した」を意味する英語の「ステディー(Steady)」と
「カメラ(Camera)」を組み合わせた合成語で、
カメラマンがカメラを体に装着し、
移動によって生じるブレや振動を抑え、
スムーズな映像を録ることを目的に開発された
カメラスタビライザー(カメラ安定支持機材)。
それまでは、レール上の台車やクレーンにカメラを載せて移動するという
大掛かりな手段しかなかったが、
ステディカムの登場によって、
カメラマンが手持ちカメラのまま走ったりしても
滑らかでスムーズな移動映像が撮影できるようになった。
「シャイニング」を観た後、
あの迷路のシーンはどうやって撮影したのだろう。
地面にレールはなかった。
もしかしたら、上にレールを敷いて、カメラをぶら下げたのだろうか。
しかし、あんな長い距離を移動するのだから、
レールは写ってしまうはず、
などと議論したのを覚えている。)

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冬の間閉鎖するコロラドのホテルの管理を任された一家が
父親の狂気に巻き込まれ、恐怖の体験をする。
それから40年。
父親に殺されかけたことがトラウマになっているダニーは、
アルコール依存症や、特殊能力の扱いに苦悩し、
人を避けるようにして生きてきた。

その頃、子供を狙った殺人事件が連続して起こり、
それは、邪悪集団トゥルー・ノットが引き起こしたものだった。
トゥルー・ノットは子供の生命力を吸引することによって
永遠の命を得る集団で、
何世紀にも渡って生き延びてきた。

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ダニーと同様に超能力シャイニング(かがやき)を持つ少女アブラが、
ダニーに接触してきて、
トゥルー・ノットの存在を示唆し、
ダニーはアブラと共に、
トゥルー・ノットと対決していくが・・・

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邪悪集団の台頭という、
ちょっとありがちな設定に戸惑い、
前作とどうつながるか、
と危惧していると、
最後近くになって、
ようやく、前作とのつながりが明らかになる。
それまでは、ちょっともどかしい。
トゥルー・ノットの女ボス・ローズが
幽体離脱して、敵方を詮索するシーンなど、
目新しい映像はあるが、
なかなか本筋に行き当たらない。

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終盤、前作とつながる映像(音楽を含め)が頻出すると、
ようやく舞台設定が整ったと、
40年ぶりのなつかしさも手伝って、
画面に釘付けになる。

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元々原作では、ある存在
(と、隠そうと思ったが、
予告編でも明かされているので、ホテルと書く)
が大本の原因で、
その存在の崩壊で終るので、
今回のラストは、
こうでなければ終らないな、という印象。

ダニーを演ずるユアン・マクレガーは、さすがに老けたな。

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ローズを演ずるレベッカ・ファーガソンはなかなか。

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監督はマイク・フラナガン

5段階評価の「3.5」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/YgLsQiodvhw

拡大上映中。

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