愚かな韓国文大統領の特別補佐官   政治関係

韓国ネタは、最近バカバカしくなって、
筆が汚れるから、
あまり書かないようにしていたが、
最近、聞き捨てならない論を展開する輩が現れたので、
久しぶりに書く。

その「輩」とは、
文正仁・統一外交安保特別補佐官(68)。
文在寅大統領の外交・安全保障における最大のブレーンとして、
強い影響力を持っている人物。

文氏は韓国の名門・延世大学政治外交学科教授を長らく務め(現在は名誉特任教授)、
金大中、盧武鉉大統領時代に政権中枢で大きな役割を果たした。
とりわけ北朝鮮に宥和的な「太陽政策」の企画・立案に関与し、
南北首脳会談にも同席している。

文氏は文在寅政権の急進的な「親北・反米」路線を主導している。
文氏は「長期的に韓米同盟は無くすのが最善」
「韓国大統領が『撤退せよ』と命じたら、
在韓米軍は出て行かなければならない」
「韓国が核武装すれば韓米同盟は不要」
「15年で北朝鮮との経済連合を達成できる」
などと発言している。
こうした発言について、
韓国野党は「金正恩の首席報道官」と批判している。

そんな文氏が「文藝春秋」(11月号に掲載)のインタビューに応じ、
現在の日韓関係について語った。
問題点は、次の発言。

○「補償」と「賠償」は別モノという論理

いわゆる徴用工問題について文氏が強調したのは、
個人の請求権は日韓請求権協定ではカバーされていないということ。

「請求権協定では補償に関する問題だけが出ました。
『補償』とは合法的なものに対する財政的補填のことを言い、
『賠償』とは不法なものに対する財政的補填のことです。
だから、65年体制の基本枠組みは維持するが、
そこでカバーしていない部分――
第一に植民地支配の不法性、
第二に強制動員された徴用工、
第三に彼らが受けた精神的被害
――に対する賠償をしてくれなければならないということです」

つまり、「補償」と「賠償」は別モノであり、
日本は「賠償」をしなければならない、という論理。

○日本は請求権協定によって韓国に支払った8億ドルよりも
 はるかに多い金額を韓国から稼いできたという論理


「率直に言いますと、
1965年から2018年まで50年以上もの間、
韓国は一度も日本に対して貿易黒字になったことがないのです。
逆に日本が韓国から稼いだ貿易黒字は6800億ドル。
単純計算して、
韓国に供与したお金の850倍の利益を日本が得たということです。
インフレ率を考慮しても、100倍以上にはなります」

ちょっと頭がおかしいのではないか。

1965年の日韓基本条約等で、
日本は韓国に8億ドルのお金を支払ったが、
それは、経済援助名目であって、
「補償」でも「賠償」でもない
そんな分類は、
文さんが自分の理屈を正当化するためにつけたものでしかない。
日韓基本条約とその関連協定には、
そんな文言は一つも出てこない。

50年もたってから、
そのお金の性質について文句をつけるなど、
「後出しジャンケン」で、卑劣だ。

戦後処理の一つとして、
隣国との関係回復を急いだ両国が、
国交正常化の代償として、
巨額な資金を日本から提供を受け、
それで、過去の問題を終結させたのが
あの条約だ。

そもそも、徴用工への補償は、
日本政府が個別補償を提案したのに、
韓国政府が「いや、それも含めて、お金をくれ」
と言ったのであって、
それは記録にも残っている。
徴用工の個人請求権が残っているとすれば、
それは韓国政府が支払うべきだということは、
盧武鉉政権の時に確認されている。
それも忘れているのか。
(あえて忘れたふりをする)

「植民地支配の不法性」にしたって、
当時の国際法にそった正規なもので、
不法性は韓国が言っているにすぎない。
「強制動員された徴用工」にしても、
当時の日本国民は全員徴用されたのであって、
むしろ半島人は、優遇されて、
戦争末期のほんの短期間にすぎない。
「彼らが受けた精神的被害」にしても、
当時の徴用工は全員ブラックな労働環境に置かれていたのであって、
半島人は内地人と同じ扱いだった。
全て、韓国独特の「歴史の歪曲」によるものである。

それらも全て含めて、
請求権を含めてチャラにしよう、
というのが日韓基本条約であって、
全てを包括しているのが国家間条約
その時点で双方が納得して締結したものだから、
後でひっくり返すことは出来ないのが
国際社会の常識だ。

ただ、最近の記事では、
法を守るのが大前提の日本に対して、
韓国は法より前に「正義」があり、
正義のためなら、法を破ってもいい
というのが韓国人だという。
これでは、いかなる国際条約も成り立たない。

韓国に支払った8億ドルよりも
日本が韓国から稼いだ貿易黒字は6800億ドルの方が
100倍も多い、
という論理についても、
本当に頭が悪いとしか思えない。
政府が供与したお金と、
その後、民間が貿易で稼いだお金は
全く比較の対象にはなるまい。
単純に韓国産の物品より
日本の物品がすぐれていたから
輸入超過になったという事実にすぎない。
貿易黒字を目指すなら、
まず商品力の底上げだろう。

まして、資源に乏しく、
加工品の輸出に頼るしかない韓国は、
日本から輸入した原材料を加工して、
米国や中国に輸出して利益を得たではないか。
日本との貿易は赤字なのかもしれないが、
日本から部品を買って、
スマホや自動車を作って他国で黒字を出していることを、
この人は忘れている。
(あるいは、あえて見ない)

こんな理屈が分からないのが不思議だ。
きっと計算が出来ないのか、
よほど見識がないのか、
分かっていて歪曲しているのだろう。
多分、歪曲の公算が大きい。

このように、
問題の論点をずらし、
すり替える事が大好きなんだな、この国民は。

先日の北朝鮮の不法就業の漁船が
日本水産庁の取締船と衝突、沈没した事件について、
北朝鮮が賠償を求めて来たが、
その問題と似ている。
日本の排他的経済水域で違法操業したのは北朝鮮側。
問題をすぐにすり替えるのは北朝鮮の手口。
そうか、韓国も北朝鮮も同じ民族だったな。

国家予算を越える8億ドルもの資金提供で、
韓国は経済発展した。
韓国には「感謝」という言葉は存在しないのか。

この文さんの発言が
韓国の床屋で放言していたのなら、
誰も問題にしない。
しかし、文さんは、韓国政権の中枢にいる人物だ。
こんな歪んだ思考の人間が
韓国政府を動かしている、
と思うと暗澹とした気持ちにさせられる。

日本製品不買運動に狂奔する韓国人は、
「日本はなぜ我々が怒っているのか理解していない」というが、
日本人がなぜ怒っているのか理解していないのは、
韓国人の方だ。

竹島問題、慰安婦問題、東海問題、
旭日旗問題、レーダー照射、日本語起源の言葉狩り、
等、数々の日本に対する理不尽な行為、
そして、決定打といえる徴用工判決に、
さすがの寛容な日本人も堪忍袋の緒を切ったのだ。
それは、「敵対」などというものではなく、
「韓国との関係を断ちたい」という思いになっている。

関係修復を求めて、いろいろな話し合いが持たれるというが、
そもそも関係修復をする必要がない、
無関係でいたい。
というのが、大多数の日本人の思いなのだ。





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