映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』  映画関係

昨日、本ブログで紹介した
「スノー・ロワイヤル」のリメイク前のオリジナル作品、
「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」
アマゾン・プライムで観られるので、観た。

この作品、日本では劇場未公開だが、
WOWOWで2015年5月14日に放映され、
同年7月3日にDVDが発売された。

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なにしろ監督が同じハンス・ペテル・モランドなので、
リメイク版とほとんど変わらない。
ただ、ノルウェーとアメリカの土地が違うので、
必然的に変る部分があり、
オリジナルのセルビア人組織は、
リメイクでは先住民の組織に変わっている。
移民=後から来た者と、
先住民=先に居た者との比較も面白い。
ノルウェーだから移民問題を抱えており、
主人公そのものが移民という設定だ。
「チャイナマン」という殺し屋は、日系のデンマーク人。
当然、リメイクにあるリザベーション=居留地や
インディアン=インド人
などというくすぐりは出て来ない。
移民が問題なので、
人種差別的発言も多い。

他に変ったところは、
警官の二人組がオリジナルは男2人なのに対し、
リメイクは男女ペアになっている。

人が死ぬたびにテロップが出るのは、同じ。

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最後はこう↓なる。

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エンド・クレジットで死んだ順番に名前が消えていく
(リメイク版は雪が飛ばされるように消える)
のは同じ。

撮影技法的にはほとんど同じだが、
オリジナル版の方がスタイリッシュで、
静謐感があるところが、
あえて挙げれば特徴か。
その分監督のセンスが光る。
リメイク版より除雪車の描写が多かった気がした。

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主人公の名前はニルス・ディックマンで、
これはリメイク版のネルス・コックスマンと
意味(性器男)は同じ。

演ずるのはスウェーデンの名優、ステラン・スカルスダルドで、

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リメイク版のリーアム・ニーソンがとにかく強そうなのに対して、
普通のお年寄りの印象。
年齢(ステラン68歳、リーアム67歳)も
身長(ステラン191p、リーアム191.8p)も
ほとんど同じなのだが。
組織の手下を殴って、息があがったりする。

オリジナルの腕を買われてのリメイクでの監督就任。
それも納得のオリジナル版だった。





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