奥能登から戻りました  旅行関係

奥能登の旅から戻りました。

日本列島の南を台風3号が進む中、
予報では3日間雨模様。
さあ、どうなるかと心配していたところ、
初日、富山に着いた時には雨でしたが、
観光船に乗る頃には雨は上がり、
青空まで顔を覗かせ、

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船の外で心地よい風に吹かれながらの観光開始となりました。
夕方に向かって、天気はどんどん回復。
ホテルでは、夕焼けまで見られるほどでした。

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しかし、2日目はずっと雨
一番期待していた
能登半島の最先端、禄剛崎灯台は
終始雨傘の中で、

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海は灰色。
悲惨な一日となりました。

そして、3日目。
早々と能登金剛遊覧船は欠航の知らせが入りました。
しかし、いざ観光を始めてみると、
雨は上がり
それ以降は曇ってはいるものの、
暑からず寒からずの観光日より。
爽やかな風の中、観光することができました。

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のと鉄道の観光列車も快適。

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というわけで、
雨空との闘いは、
2勝1敗

トラピックスらしい
盛りだくさんの内容で、
能登半島を堪能いたしました。

報告のブログは、後日。


奥能登に行ってまいります  旅行関係

本日から三日間、
家族旅行に行ってまいります。

ツァーは、↓。

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奥能登というくらいですから、
能登半島の奥の奥、
最北端の禄剛崎灯台まで行き、
途中、白米千枚田
NHKの「まれ」にも出て来た、
すず塩田村にも参ります。

新湊観光船金剛遊覧船、そして、のと鉄道

今回は飛ばず、
北陸新幹線ですが、
朝食べる駅弁は、
すでに「祭」で下見済み。

ただ、天気は雨模様。
それだけ心配ですが、
それでは行ってまいります。


年金2000万円問題  政治関係

金融庁が6月3日に公表した
資産形成に関する金融審議会報告書が論議を呼んでいる。

この報告書は、
寿命の延びにあわせて資産形成を促す狙いのものなのだが、
「年金だけでは足りない。
2000万円の貯金が必要だ」
というところだけに焦点が当たってしまい、
野党はそれみたことかと不安を煽っている。
というのは、第一次安倍政権での「消えた年金問題」が
首相の退陣につながったことから、
二匹目のどじょうとばかりに、
7月に予定される参院選の争点化にしようというのだ。

あのレンポウさんは、
「足らざる部分のためにもっと働け、と。
公助から自助にいつ転換したのか」
といやらしく質問。
「公的年金が100年安心はウソだったのか」
と更にいやらしくたたみかける。

ネットでも、
「2000万円を自助努力で準備しろというのか!」
「年金をあてにせず自助をいうのはおかしい」
「年金保険料を払わせるだけ払わせておいて、
もらえないのは詐欺だ!」
といった声がその争点化を後押しする。

不思議な話だ。
年金を収めれば、
どんな人にも、
老後の生活を保証しますよ、
と国が言ったというのだろうか。
だから貯金しなくてもいい、
とでも勘違いしたのだろうか。

年金は保険であり、
収めた金額に応じて支給されるのだから、
収めた額が少ない人は、
それだけ受け取れる額が少なくなるのは当然のこと。
それとも、いくらでもいいから収めておけば、
生活できるだけのものはもらえる、
とでも思っていたのだろうか。

一般の人の中には、そういう勘違いをする人もいるだろうが、
評論家や有識者、まして政治家は分かっているはず。
分かっているのに不安をあおる。
それも政権を倒したい一念なのだろう。

しかし、この報告書も欠陥はある。
「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では
毎月の不足額の平均は約5万円であり、
まだ20〜30年の人生があるとすれば、
不足額の総額は単純計算で1300万円〜2000万円になる」
という。

年金暮らしの無職夫婦では、
毎月の生活費が平均5万円足りない、
年間にすると60万円の不足。
65歳の人が95歳まで生きるとすると、
60×30年で1800万円不足。

そんな単純な話ではないだろう。
年齢が行けば、次第に使うお金が減ってくる。
65歳の時のお金の使い方と
95歳の時のお金の使い方は全然違う。
それを考慮していない。

それにしても、この報告書で、
高齢の夫婦が月26万円必要というのも、
驚きだ。
年寄りが二人で、一体何に使うんだろう。

あくまで平均の数字だという。
平均を言うなら、
この数字はどうだ。
同じ家計調査では60歳以上の
二人以上世帯の平均貯蓄額は2366万円だ。

つまり、平均的な高齢者は、
既に不足額は足りている、ということだ。

では、この報告は、
若い人が高齢化に備えて貯蓄をしなさいよ、
という話になる。

大体、年金で生活出来る、
と考える方がおかしいので、
そのために備えをするのだ。
つまり貯蓄だ。
不足分を貯蓄から取り崩す、というのが当たり前だ。
我が家でもそうしている。

レンポウさんが
「いつから自助になった」というが、
公助と自助を組み合わせる、というのは誰でも知っている。
知らなかったかね、レンポウさんは。

高齢者世帯の年金額はそれぞれ。
かかる生活費もそれぞれ。
貯蓄額もそれぞれだ。

年金で賄えなければ、生活程度を落とせばいい。
それでも、今の日本で飢え死にすることはない。

消えた年金問題の落とし胤として、
「ねんきん定期便」がある。
自分がどの程度の年金を盛られるかが一目瞭然だ。
不足と思う人は、そのための備え(貯蓄)をすればいいだけの話だ。

麻生さんも報告書の受け取りを拒否したりせず、
数字の誤りや表現の是正を議論すべきだったのではないか。
報告書が最高裁判決でもあるまいし、
何とでもなったのに、
受け取らないのはやましいことがあるからだ、
と思われてしまう。

野党は「老後2000万円」問題を、
選挙の争点化しようとしているが、
少なくとも正しい議論をすべきで、
不安を煽るようなことはすべきではない。


そんな空虚を議論をする前に、
国会で議論する大切な問題に
憲法改正議論がある。
それこそ国会でしか議論できない問題だ。
ところが、
衆院の憲法審査会で1度実質的な審議が行われただけで、
具体的な成果に乏しいまま会期末を迎えてしまった。
参院では憲法審そのものが一度も開かれていない。
議論が進まないのは、
立憲民主党の枝野幸男代表がストップをかけているからだ。

枝野氏の狙いは何か。
要するに憲法改正をさせたくないのだ。
その方策として、審議に応じなければ、
その目的は達成される。

国会が言論の府であるなら、
正々堂々と議論をすべきなのだ。
そして勝敗を決めればいい。
最初から議論に応じないという形で
自分の主張を通そうというのは、
卑怯の極みである。


評論『韓国でも日本人は立派だった』  書籍関係

[書籍紹介]

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著者の喜多由浩(きた・よしひろ) 氏は、
産経新聞文化部編集委員。
本書は、産経新聞で連載した
『海峡を越えて「朝のくに」ものがたり』を再構成したもの。

日韓併合の35年間、
日本は朝鮮の人々を抑圧し、
奴隷のように労役し、
搾取の限りを尽くした──
というのが、韓国側の主張だが、
現実は全く違う。

前近代的で疲弊していた韓国に
資金を投入し、鉄道を敷き、道路を整備し、
植林し、発電所を作り、水道を引き、
産業を興し、学校を建て、教育した。
予算も組めないほど破綻状態だった
朝鮮の財政を立て直すために、
それまでの借金を棒引きしただけではなく、
毎年、日本の一般会計から多額の資金を投入して支え続けた。
貧しかった朝鮮の民衆のことを考えて、
内地(日本) よりも税率を低くし、
朝鮮の高利貸に搾取され続けていた農民のために、
低利融資を行う金融組合を作った。
「朝鮮会計」は、終戦まで、日本側の持ち出しであった。

地方官吏が賄賂を受け取り恣意的に投獄されたりする
“人治主義”がまかり通っていた悪弊を駆逐するために
近代的な司法制度、警察制度を整備した。

搾取したというが、
朝鮮には資源もなく、農作物もなく、
「収奪」したくともするものがない。
日本がやったのは、
「供与」して「育成」することだった。

そして、内地から優秀な人材と技術を投入し、
近代化を進めたのだ。

歴史を詳細に調べれば、
こうした事実は判明する。
ところが、そんな主張をしようものなら、
「妄言だ」と大騒ぎになる。
歴史を検証することなく、
「あるべき」歴史がまかり通っているのだ。
韓国はよく日本に対して「歴史を直視せよ」と言うが、
その言葉こそ、韓国に向けられたものだろう。

本書は、様々な証言や資料を駆使して、
日本の併合の実態を明らかにする。
ヨーロッパ諸国がアジアやアフリカでしたのは、
まさに「植民」であり、
搾取と収奪であったが、
日本の統治は、
資金と人材と技術を注ぎ込んだ、
現地のための施策であったのだ。

もちろん、祖国を失った哀しみ、苦しみはよく分かる。
しかし、だからといって日本の統治が悪行だけだった、
とするのも間違いだ。

それでも日本が悪政を敷いたというのなら、
数字を見るがいい。

日韓併合の明治43年(1910年)と
昭和9年(1934年)の比較だ。

人口 1330万人 → 2113万人
歳入 4874万円 → 2億6298万円
鉄道  1086q → 2935q
小学校  128校 → 479校
普通学校 173校 → 2100校
朝鮮人警官3428人→ 8162人
病院   125  → 134

これのどこが「搾取」なのだろう。

他民族の統治において、日本ほどフェア
一生懸命にがんばった国はないのだ。

敗戦時、日本が作った興南工場を、
軍部の「敵に渡す前に破壊せよ」との指示があったにもかかわらず、
工場側は「我々の事業は朝鮮に有益なものだ。
戦争に負けても必ず必要とされる」
と主張し、破壊しなかった。

韓国側は日本の統治時代は暗黒時代だったとの主張を曲げない。
慰安婦も徴用工も
昭和40年の日韓基本条約で解決したにもかかわらず、
何度となく蒸し返し、金銭を要求する。
同じ統治を受けた台湾が
日本に感謝しているにもかかわらず、
韓国はいつまでも戦前のことをあげつらう。
そして、「従軍慰安婦」「朝鮮人強制連行」という嘘をまきちらす。
日本の資金供与によって発展したにもかかわらず、
また日本の技術協力で沢山の設備を作ったにもかかわらず、
感謝の言葉もない。

ここまできては、
韓国人の民族性に問題があるとしか思えない。

終盤近くなって、著者はこのように書く。

他民族の統治において、
日本ほど、お人よしで、おせっかいで、
一生懸命がんばった国はない。
朝鮮統治だけではない。
台湾の統治、あるいは日本が強い影響力を行使した満州の経営。
当時の日本の国力からすれば、
加重な負担に耐えて莫大な資本を投入し、近代化を助けた。
資源や労働力を極限まで搾り取ったり、
現地人にロクな教育を与えない愚民化政策も行ったりしなかった。
にもかかわらず、韓国・北朝鮮からは、
いまだに聞くに堪えない悪罵を投げつけられている。
もうウンザリではないか。


本当にウンザリである。
この際、日本はこうした現実を沢山の資料と数字を基に、
ちゃんと主張したらどうかと思う。
対決する時は対決しなければ、
永遠に韓国の姿勢は変わらない。


映画『ジョナサン─ふたつの顔の男─』  映画関係

[映画紹介]

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多重人格モノは、私の好物の一つ。
この作品、二重人格作品の新機軸
どう新しいかというと、
予告編でバラされているから、書くが、
一人の肉体の中に二人の人格がいて、
12時間ごとに入れ代わるというのだ。

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もう少し詳しく書くと、
真面目な青年、ジョナサンの中にはジョンという、
もう一人の人格が隠れていた。
ジョナサンは、毎朝7時に起床、
ランニングをして、仕事に向かう。
そして一人で食事を取り、
帰宅して、毎夜7時までには就寝する。
すると、7時を境にして、
もう一人の人格、ジョンが現れ、
夜の時間を過ごす。
そして、朝7時になると、またジョナサンが現れる。
(寝る時間が少ないから、体の方は疲れるようだ)

どうしてそんな仕組みが出来たかというと、
脳科学者のナリマン博士により、
脳内にタイマーを埋め込まれ、
ジョナサンとジョンは
12時間で入れ替わるように正確にセットされていたのだ。

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ただ、記憶は共有できないので、
その日あったことをビデオメッセージとして残し、
他方がそれを見て、行動に反映させる。
たとえば、アパートの廊下で老婦人を助けたので、
礼を言われると思うから、ちゃんと対応してほしい、
などと、些細で取るに足らないようなことまでも逐一報告し、
共有するようにしていた。
内向的なジョナサンと正反対のジョンだったが、
二人の間には、嘘をつかないこと、
彼女は作らないこと、
などというルールが存在していた。

しかし、ジョナサンが
夜のジョンの行動に不審を感じ、
探偵のロスに頼んで、
ジョンの行状を確かめたことから、
ジョンがエレナという女性と密かに交際にしていることが発覚し、
昼間偶然に会ったエレナによってキスまでされたことで、
ジョナサンとジョンの間のふたりの歯車が狂い始める・・・。

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こんな二重人格モノは初めて。
大いに期待できる。

しかし、物語が進むにつれて、
期待通りの作品ではないことが露呈してしまう。

致命傷なのは、
ジョナサンとジョンの二つの人格の連携がちゃんと描かれていないこと。
主にジョナサンの方からの描写で、
ジョンはビデオメッセージの中でしか登場しない。
ここは、ジョナサンの一日(半日)をしっかり描き、
ジョンと入れ代わる瞬間も捉え、
服装の趣味が違うらしく、
着替えて出掛け、
ジョンの夜の行動の一日(半日)を描写した上で、
ジョナサンに戻る瞬間を描く、
という推移をちゃんとしてもらいたいところ。
シナリオ設計上の重大な欠陥だ。

更に、二つの人格と一人の恋人を配したのだから、
ジョナサンとジョンの間でエレナを巡る嫉妬と争奪戦
なったら、さぞ面白かっただろうと思われる。
それこそ、映画史上初の展開だ。

ジョナサンはエレナと関係を持つが、
これが初体験だという。
ジョナサンが童貞だったのに対して、
ジョンは経験済み。
同じ肉体なのに、
人格が別な時には、
童貞と経験者に分かれるなど、面白い。

映画はどんどんわけが分からなくなり、
最後のくだりなど、ほとんど迷走

ジョナサンを演ずるのは、
「ベイビー・ドライバー」で大ブレイクしたアンセル・エルゴート

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エレナはスーキー・ウォーターハウス

監督は長編映画デビューのビル・オリバー

せっかくの良質な食材
料理人の才能不足で、
あまりうまくない普通の食事にしてしまった。
残念。

5段階評価の「3」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/MSECfIEsMwQ

シネマカリテ新宿で上映中。



タグ: 映画




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