METライブビューイング『マーニー』  オペラ関係

今日は、夕方から新橋に出て、
サラリーマンの聖域、ニュー新橋ビルの

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この店に。

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昨年末、すき焼きを食べに来た時に
目を付けておいた店で、
さすがに、↓これを食べる勇気は出ずに、

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↓これにしました。

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↓これが、実物。

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豚肉がぎっしりと盛りつけられているのが特色。
↓こんなことが書いてありました。

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カウンター10席ほどの小ぶりな店ですが、
繁盛していました。

その後、東銀座に移動して、
METライブビューイング

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ニコ・ミューリーの現代オペラ「マーニー」

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「マーニー」といえば、
ヒッチコックの1964年の映画↓が有名だが、

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同じ原作(ウィンストン・グレアムの1961年の小説)を
オペラ化。

1959年のイギリス。
偽名で会社に勤め、
折を見て金庫から金を盗む謎の美女マーニー。
そのマーニーがマークの会社の求人に応募してきた。
面接したマークは彼女が金庫泥棒であることを見破っていたが、
彼女の魅力に惹かれ、雇うことにした。
やがて機会が訪れると、
彼女は金庫から金を盗もうとする。
その犯行場面を見守っていたマークは
警察に通報すると脅し、強引に結婚。

しかし、新婚旅行でも、彼が花嫁を抱擁しようとすると、
異常なおびえをみせて彼を避け、
あげくの果てに手首を切って自殺しようとする。
旅行から帰った2人は外見上は夫婦らしく暮らしたが、
実際は別々の寝室で過ごしていた。

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彼女の盗癖と異常行動は
何か意識しない隠れた原因があるとマークは考え、
母親を身元調査したり、
医者の精神分析によって、
彼女が抱えているトラウマの原因が徐々に明らかになってくる。
果たして、その謎とは?

という心理サスペンスを
新進気鋭の作曲家(1981年生)のニコ・ミューリーが
現代音楽でオペラ化。
マイケル・メイヤーの演出が
プロジェクション・マッピングなどを使って、
華麗な造形を見せる。

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場面転換もスピーディーで見事。

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この作品、METからの委嘱作品で、
ロンドンで上演した後、
手直ししてMET初演。

マーニーを演ずるのは、
ニコ・ミューリーが
彼女を想定した作曲したと言われるイザベル・レナード

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マークはクリストファー・モルトマンが演ずる。

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マークとマーニーの心理を反映した
光と影の演出が冴える。
特に、マーニーにだけ見える分身4人を舞台に登場させ、
マーニーの多重人格的側面を際立たせる。

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衣装を手がけたのは、マドンナらから信頼を集める
注目のデザイナー、アリアンヌ・フィリップス
1950年代ファッションの鮮やかな衣装が目を奪う。

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幕間のインタビューで、
15回に及ぶ衣装替えの早送り映像で楽しませる。

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METではマジックテープを使わないということを初めて知った。
ファスナーと磁石を使うのだそうだ。

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私は現代音楽は苦手だが、
それでもニコ・ミューリーの音楽は魅力的で、
特に、終幕でマーニーの過去の偽名の数々が
埋葬するかのように歌われ、
それが過去の呪縛から自由になったマーニーを表わす。
この部分で胸を打たれた。

作曲家へのインタビューで
配役ごとに楽器を割り当てて、
歌と共に奏で、
楽器が伴わない時は真実を語っている時、
などという工夫も知らされた。

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初日のカーテンコールで、
イザベルに手を引かれてティッピ・ヘドレン↓が登場。

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ヒッチコックの映画でマーニーを演じた89歳。
観衆の喝采に、大興奮の夜となったという。

予告映像↓

https://youtu.be/Bvz0t8475To

リハーサル映像↓

https://youtu.be/RsuriLVji5M





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