機内でしてほしくないこと  旅行関係

飛行機は狭い空間に他人と同居しなければならない。
隣にどんな人が座るかは、
神のみぞ知る。
1時間や2時間なら我慢は出来るが、
10数時間のフライトでは、我慢が苦行になる。
席を変ろうにも満席状態。

というわけで、機内でのマナーは大変重要。
サービスを提供する側のキャビンアテンダントの方は、
わがままな客への対応に頭を悩ませることになる。

Business Insiderが
キャビンアテンダント60人以上に
「機内でやめて欲しい行為」を聞いてみた。
その25選は、次のようなものだ。

1.挨拶をしない。
2.自分の持ち物に責任を持たない。
  重たいキャリーケースを機内に持ち込んでおいて、
  重すぎるからという理由で
  代わりに頭上の荷物入れに納めてほしいと言わないで。
3.荷物入れを占領する。
4.安全のための説明を聞かない。

5.「何があるの?」と聞いてくる。
  アルコールを含めれば100種類のドリンクがあるのに、
  それを全部挙げろと?
  しかも200人もの乗客が(ドリンク)サービスを待っている時に?
  メニュー表はあらかじめご案内している。
6.コーヒーの好みを伝えてくれない。
  コーヒーを注文する時は、
  ミルクや砂糖の有無も伝えてほしい。
  それぞれに何度も何度も尋ねてまわるのは大変だから。
7.アルコールを持ち込む。
高度の高いところを長時間フライトすると
アルコールがおよぼす脳への影響も増すので、
乗務員は過剰飲酒をさせないために、
どれだけのアルコールを乗客に提供したか
把握しておかなければならない。
8.希望の食事が得られなかっただけで、
  この世の終わりのような態度をとる。
  ここは飛行機内。
  五つ星レストランやホテルではない。
  第一希望の食事が食べられなかったことぐらいで
腹を立てないでほしい。
9.タイミングの悪い要望。
  飲み物のカートにゴミを置こうとしたり、
  食事を配っている最中にゴミを回収するよう言わないで。
10.ヘッドフォンをつけっぱなし。
  こちらが飲み物の希望をうかがっている時は、
  ヘッドフォンを外してほしい。

11.不必要な呼び出しボタン。
  客室乗務員も着席するとアナウンスした時や
  離陸直後に呼び出しボタンを押すのは止めてほしい。
12.指を鳴らす。
  「すみません」と声をかけてもらえれば十分なのに。
13.注意を引くために客室乗務員を触る。
14.ペンを借りようとする。
  ペンを1本も持たずに世界を旅行するなんて考えられない。

15.壁や他のお客さまのシートに足を掛ける。
16.裸足で歩き回る。
  裸足やソックスのままでお手洗いへ行くのは止めてもらいたい。
  裸足で公衆トイレに行けますか?
  汚れた床をソックスで拭いてまわるのはご遠慮願いたい。
17.機内キッチンでヨガ。
  あたかもヨガスタジオかのように、
  乗務員スペースであるキッチンでストレッチをしようとしたり、
  そこでずっと突っ立っていられるのはとても迷惑。
18.シートベルト着用サイン点灯時に立ち上がり、
  化粧室を利用する。

19.明らかにどうしようもないことなのに客室乗務員に腹を立てる。
  便が欠航になり、
  大事な用事に間に合わない時の気持ちはよく分かる。
  わたしだってコンサートに行く予定だった。
  それなのに、こんな狭い機内に閉じ込められて、
  乗客に怒鳴られるなんて。
20.客室乗務員が機長からの情報をすべて知っていると決めつける。
乗務員は機長たちの動向のおそらく5%くらいしか把握していない。
どれほどの悪天候なのか、
なぜ別ルートを通っているのか、
どうして早く着陸できないのか。
そんなこと、わたしたちにはわからない。

21.爪を切る。
足の爪を切っている人を見かけたことがある。
意外と頻繁に見かける。
22.ポルノを観る。
だからと言ってこちらは何も言えない。
周りに小さな子供たちがいたわけでもないので、
注意もできずじまいだった。
23.タダで物をもらおうとする。
「飛行機が10分遅れた。無料のドリンクサービスはないのか?」
24.上級クラス客のふりをする。
  上のクラスの客室にこっそり忍び込もうとしないでほしい。
25.着陸態勢に入っているのに化粧室から出てこない。

まあ、我慢の範囲という気がするが、
毎度毎度のことになると、
腹も立つのだろう。

ちなみに、私は模範的乗客で、
上記に該当するのは、
4.の安全のための説明を聞かない
くらいですね。

逆に客の立場での
キャビンアテンダントに対する不満。

1.もっと笑顔で接客を。
  べつにお金がかかるわけでもないのだから、
  笑顔で応対したらいいと思うのだが、
  大体外国人CAは笑顔が少ない。
  怒ってるのか、と思うことさえある。
  日本人CAは概ね合格。
  ただ、美人が減った。
2.客の要望を無視しないで。
  最近ではよくなったが、
  昔は「客の要望は一回は無視すること」
  という規則でもあるのかと思った時期があった。
3.CA同士の雑談は控えめに。
  特に、就寝時、
  キッチンスペースで声高の雑談が聞こえると、苛つく。

最後は客同士の不満。

1.肘掛けから肘を出して、こちらの領分に侵入する。
2.貧乏揺すりをする。
3.食事の時、椅子を元の位置に戻さない。
4.赤ん坊を泣かせる。
5.就寝時間なのに、窓を開けて外の光を入れている。

4.は仕方ない気もするが、
周囲に気を使う素振りも見せず、
堂々と泣かせているママが時々いる。
5.はCAに注意してもらったところ、
「閉所恐怖症なので」
ということだった。
閉所恐怖症の人は、飛行機に乗らない方がいいのではないか。

一度、3人掛けの席に真ん中が開いていて、
ラッキーと思っていたら、
CAが
「後で揺れるのが怖い方がいるので、
少しでも前のこの席に移ってもいいですか」
と言われ、承諾したら、
ドイツ人の太った女性で、
「ありがとう」の一言もなかった。

着陸後、CAに
「ああいう場合、断ることも出来るのですか」
と訊いたら、
「お客様のご意思が優先ですので、
断って下さっても結構です」
とのこと。
断ればよかった。
揺れるのが怖いのなら、
飛行機に乗らなければいいし、
いたしかたない事情があったのなら、
揺れることは覚悟して乗ってほしい。

昔は、隣の席の人に話しかけ、
結構会話もしたが、
今は一言も話さないで終わることが多い。
時代かな。





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