映画『トーナメント』  映画関係

[映画紹介]

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大晦日の夜。
妻の職場パーティーに参加していたジェフとリンジーは、
その帰り道、山中の道で見知らぬ男を轢いてしまう
救急車を呼ぼうにも携帯電話は圏外で、
飲酒運転がばれるからと
酒が抜けるまでの時間稼ぎに
とりあえず自宅まで運ぶ途中で、男は死んでしまう。

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ガレージに車を入れて気づいたのは、
ナンパープレートが衝撃で落ちてしまったこと。
別の車で現場に戻ったジェフは、
既に警察の車が来ていたので、
ナンバープレートを回収できないまま、家に引き返す。

その間に、リンジーの妹の居候のハンナが帰宅してきて、
ガレージで息を吹き返した男に襲われ、
男の持っていた拳銃で撃ち殺してしまう

死体を調べたジェフは、
男の所持品から
ジェフの家の住所が書かれたメモを見つける。
男はジェフの家に向かっていたのだ。
しかし、何をしにやって来たのか。

隠蔽することにしたジェフたちは、
死体を青いビニールにくるみ、
床を拭いた時、ナンパープレートを持って警官がやってくる。
その時は、鹿をはねてしまったと言い逃れることができたが、
警察はまだ疑っているかもしれない。

ハンナが言うには、彼氏が不正な株取引で儲けた金を
逃亡途中隠した場所があるという。
ジェフとハンナがその場所に向かっている最中、
スミスという刑事が訪れて来て、
リンジーを脅し、「死体はどこだ」と言う・・・

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主な登場人物はジェフ、リンジー、ハンナとスミスの4人だけ
4人の騙し合い、殺し合いが展開する。
舞台はジェフの一軒家の中。
少しだけ他の場所に移るものの、
ドラマの大部分は邸宅の中でだけ起こる。
なかなかの仕掛けである。

次々と新事実が判明し、
誰を信じていいのか分からない。
妹は姉をだまし、ジェフも妹を試し、
姉はジェフを疑い、
そして、スミスは・・・

形勢は何度も逆転し、
事件はあっけない形で終息するが、
その後、予想だにしない結末が・・・
これは、予測できなかった。

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登場人物は全員利己的ないやなヤツらで、
感情移入できない登場人物の
トーナメントのような殺し合いを描いて、
(原題は「MIDNIGHTERS」)
決して上等な映画ではないが、
「どうなるのか、どうなるのか」
で最後まで引っ張るのは、まさに映画的
そういう意味で、
拾い物の一篇だった。

監督はドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」などのジュリアス・ラムゼイ
スミスを演ずるウォード・ホートン
不気味で頭の切れる意思堅固な男を好演。
声がいい。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/2qbxrv2Dhyk

ヒューマントラストシネマ渋谷で夜9時5分の1回だけ上映。
料金は一般1300円と格安。





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