映画『君の膵臓をたべたい』  映画関係

[映画紹介]

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人が病気で死ぬ話は敬遠で、
題名も露骨で、観なかったが、
あまりの評判の良さに、遅ればせながら、観た。
(公開は7月28日)

泣いてしまった。
切ないピュアな青春を描いた佳作だった。

高校生の僕は、
同級生の桜良(さくら)が密かにつづる闘病日記「共病文庫」を
偶然見てしまい、
桜良が膵臓の病気で余命わずかなことを知ってしまう。
図書委員になった二人は
交流を通じて、心が触れ合っていくが、

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一緒に旅行し、泊まるはめになっても、
一線を越えることはない。

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検査入院をした桜良を見舞った僕は、
退院後、二人で旅行することを約束するが・・・

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物語は、
母校の教師となった僕が、
図書館の廃止の決定により、
蔵書の整理を依頼され、
一緒に作業する教え子に
桜良と過ごした日々を語り、
現在と過去が交錯する形で進む。
失った青春を回顧する視点がやはり胸を打つ。
そういう構成にした理由は、蔵書の中に秘められた
桜良の親友・恭子への手紙にあるのだが・・・

不治の病、恋、友情などという
一種ありきたりな題材を扱いながら、
胸が暖かく、切なくなるのは不思議だ。
まるで自分の経験のように迫って来る。

それは、やはり、
演ずる二人の若者の持っているものと、
それを引き出した演出の力だとしか思えない。

僕を演じた北村匠海と桜良を演じた浜辺美波の二人

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を配役した時点で、
この映画の成功は決まっていたと思えるほど、
二人の演技はみずみずしい

特に、桜良の死後、
家を訪ねた僕が
「共病文庫」について切り出し、
「ああ、あなたが・・・」
と母親が渡した日記を読んだ後、
「お母さん、泣いていいですか」
と言った時点で、落涙しない人がいるだろうか。

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遠い昔の、まだ純であった頃の自分に
回帰させてくれるような青春映画だった。

住野よるの原作↓を

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月川翔が監督。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/1-L-tS3Erak

もうじき、公開終了。

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