映画『僕のワンダフル・ライフ』  映画関係

[映画紹介]

クリックすると元のサイズで表示します
                           
犬の忠誠を扱った映画で、
予告編を観た段階で、
泣いてしまうだろうな、
と思ったが、
本編を観て、見事に泣かされてしまった。

ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、
8歳の少年イーサンに命を救われてから
強い絆で結ばれてすごす。

クリックすると元のサイズで表示します

野原を駆け回り、
アメフットで活躍するイーサンを応援し、
イーサンの恋と破局も目撃し、
大学入学で別れ別れになりつつ、
いつまでも共に人生(犬生)を生きるはずだったが、
犬の寿命は人間より短い。
年老いたベイリーは死に、
イーサンと永遠の別れを経験する。
ところが、ベイリーはイーサンに会いたい一心で
生まれ変わり、
それを数回繰り返す。
再びイーサンに再会する日は来るのだろうか・・・

クリックすると元のサイズで表示します

W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を、
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」と
犬の登場する映画で実績のある
ラッセ・ハルストレム監督が映画化。

犬といえば、猫と違って、
主人に忠誠を誓い、
主人の喜ぶ姿を無上の歓びとする動物。
その犬が元の飼い主と再会したいあまり
何度も転生を繰り返す、
というアイデアが(原作のものだが)秀逸。
この犬だけが特別なのか、
それとも、全ての犬がそうなのか。

クリックすると元のサイズで表示します

予告編で明かされているから書いていいと思うが、
ベイリーがイーサンと再会するまでは
50年の歳月が経っており、
その時にはイーサンは初老の姿。
それでも、ある事にベイリーは関わり、
原題にある「目的」を果たす。
その初老のイーサンを演ずるのがデニス・クエイド

クリックすると元のサイズで表示します
            
ベイリーが転生するたびに、
レトリバー、シェパード、コーギーと犬種や性別や
飼われ方が違うのも楽しい。
ただ、並列に描くだけなので、
それぞれの段階で次第にイーサンに近づくという風な
工夫があればもっと素晴らしい話になったのではないか。
そして、ここまで人間と犬の関わりを描くのなら、
今度はイーサンが死んだ後の
残されたベイリーのことも描いてほしかったが、
ないもの願いだろうか。

だが、登場する犬の愛らしい演技に恍惚とする映画だった。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/2xna7EXGgnI

拡大公開中。

なお、映画のホームページに
“アメリカ公開時の一部報道について”という項目があり、
製作会社であるアンブリン・パートナーズの
『アメリカ人道協会は、
本作品のアメリカ公開に際してTMZよりリークされた映像は、
撮影中動物に対して万全な安全対策が講じられていなかったとの誤解を招くように、
意図的に編集されたものであるとの調査結果を発表しており、
アンブリン・パートナーズはその内容を全面的に支持致します。
該当映像に登場する犬のヘラクレスは、
現在は家に戻り、健康で幸せに暮らしています。』
という声明が掲載されている。

これは、2017年1月18日、
アメリカ合衆国の芸能サイトTMZが、
本作の撮影現場で
ドッグトレーナーらしき人物が
ジャーマン・シェパードを
無理やりプールに飛び込ませようとする映像をリークしたもの。

これにより本作は多くの愛犬家や動物愛護団体から
バッシングを受けることになり、
同年1月21日に予定していた
ロサンゼルスでのプレミア上映を中止せざるをえなくなった。
しかし、その後の第三者機関による調査の結果、
「撮影現場の安全対策は十分に講じられていた」
ことが発表された。
また第三者機関は、リークされた動画が
異なる時に撮影された2つのシーンを編集で繋げていることを示し、
「誤解を招き、怒りを煽る目的で意図的に編集されたものである」
という見解を示している。

その映像は、↓をクリック。

https://youtu.be/csLiYr5OGbg

警察犬のシェパードが
川に落ちた女の子を救う場面の撮影と思われ、
屋外プールで8艘のボートのモーターを作動させて
人工的に水流を作り出し、
その水の中に警察犬が飛び込むシーンだが、
犬は水に入ることを嫌がっており、
必死に抵抗している中、
ついには首輪を掴まれて水に入れられてしまう姿が写っている。
撮影上のハプニングで、
いたしかたないこととはいえ、
犬に虐待を加えていたと思われても仕方ないものだった。

タグ: 映画




AutoPage最新お知らせ