映画『バーフバリ 伝説誕生』  映画関係

[映画紹介]

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高い滝の側の抜け道を
高貴な女性が兵士に追われて逃げて来る。
追い詰められた女性は川に飛び込み、
抱いていた赤子を差し出したまま水に飲まれ、命を落とす。

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赤子は村人に助けられ、
ジヴドゥと名付けられて、たくましい青年に成長する。
ジヴドゥは滝の上に興味を抱き、
子供の時から何度も挑戦するが、果たせなかった。

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滝の上から落ちて来た仮面から美しい女性を想像し、
その幻影に導かれて、ついに滝の上に到達するが、
そこは暴君バラーデーヴァが統治する王国と
反対勢力との熾烈な闘いの場だった。
美貌の女戦士アヴァンティカと恋に落ちたジヴドゥは、
アヴァンシィカの使命を引き継ぎ、
王国に一人潜入するが・・・

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引き取られたジヴドゥが
子供の時から滝の上に興味を持ち、
危険だと義母に叱られながら、
何度も滝登りをする映像で、
ジヴドゥの成長が示される冒頭の数分間で
画面に強く引きつけられた。
はっきり言って、わくわくし、
映画を観る歓びにとらわれた。

なにしろ映像がとてつもなく美しい
仮面の女性の幻影に引き寄せられて
ものすごい手段で滝の上に登り切る描写も素晴らしい。

その場面を見たい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/k55g2zx1ceI

そして、アヴァンティカとの恋も
歌に乗せてきれいきれいに描かれる。
インド映画だから、
音楽に乗せて展開するが
「ムトゥ 踊るマハラジャ」(1995)の頃から比べると、
相当洗練された印象だ。

全編、音楽がかかりっぱなしだが、
スケールが大きく、大音響で映画を盛り上げる。
これぞ映画音楽。

ジヴドゥの王国潜入も、
CGで描かれる王国の俯瞰の映像が美しい。
そして、王国の描写も
どこからがCGでどこまでが実写かといぶかるほほど見事な出来。

ジヴドゥは王国に幽閉された王妃の救出に向かうが、
王国では王の巨大な金の像の建築が進められており、
工事の失敗で倒壊寸前の巨像をジヴドゥが救ったことから、
人々から「バーフバリ」と呼ばれ、
ジヴドゥは意味が分からず訝る。
実は、ジヴドゥには出生の秘密があったのだ・・・

そこから、突然話は50年前の王国建設の話になり、
蛮族の侵入による王国存亡の危機に、
王位継承を巡る王族の争いが、戦闘の中で繰り広げられる。

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その戦闘が半端ではない。
おびただしい軍勢同士の衝突が
CGと実写の巧みな合成で迫力満点に展開する。
「ロード・オブ・ザ・リング」
「300 スリーハンドレッド」を彷彿とさせ、
「十戒」まで出て来る。

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インド古代叙事詩の「マハーバーラタ」
下敷きになっている。

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インドでは「きっと、うまくいく」「pk」を超えて、
インド歴代興収No.1を樹立し、
アメリカでもインド映画で初めて
興行トップ10に入ったという作品。

その評判に恥じない、
豪華絢爛、波瀾万丈、超壮大な物語
まるで映画みたい、ていうか、
これこそ映画、だ。

2部作の前編だと知らなかったので、
ある告白の場面で
突然映画が終わってびっくりしたが、
続きは、インドでこの4月28日に公開されるという。

先王はどうして亡くなったのか、
その王位を現王が継いだのはどういった経緯からか、
王妃はなぜ鎖に繋がれて幽閉される身となったのか、
前編の最後のある人物の「告白」は何なのか。

謎が謎を呼ぶ展開は「完結編」に持ち越し。
続きが待ち遠しい。

監督は「マッキー」を撮ったS.S.ラージャマウリ
「世界に通用する映画を製作したいという信念が 
私の推進力になった」
という、高い志が嬉しい。
十分世界に通用している。
ジヴドゥを演ずるのはプラバース

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いかにもインドのスターの面構えだが、
どんどんかっこよく見えて来る。
アヴァンティカを演ずるのはタマンナー

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実にきれいで色っぽい。
タマンナーだけに、たまらんなー。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/FzbWJ_BM_Q0

都内では新宿ピカデリーで夜1回だけ上映(なぜ?)。
しかも、1週間の限定公開で、今夜終了。
明日からMOVIX昭島で、
夜8時30分からの1回だけ上映。
(繰り返すが、なぜ、こんなに少ない?)

タグ: 映画




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