浦安市民まつり  わが町・浦安

今日・明日と、↓のような行事が行われるので、行ってみました。

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イラストは浦安を舞台にしたマンガ「浦安鉄筋家族」

第19回。
「市政施行35周年記念」とうたわれています。

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9月には、市の南側で
「浦安フェスティバル」という行事もあったばかりで、
秋の浦安はイベントの花盛りです。

会場の文化会館前の道路。

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まず、物販

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食べ物の模擬店

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ゆるキャラも登場。

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これは、何?

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ステージでは、

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ベリーダンスだの

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ロックだの、市民が披露。

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出演希望者は、いくらでもいるようです。

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テントの中は、

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家族連れで一杯。

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お花見気分の人たちも。

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ゲームもやっています。

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こんなお店も。

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何を食べているかというと、

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さんまの塩焼き。

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焼きたて。

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無料ですが、

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しっかりチャリティの献金も。

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私もいただきました。

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テントの向こうに見えるのは、

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旧市庁舎の解体工事。

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6月に新庁舎に移り、
現在解体中。

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餅つきの杵を持つのは、浦安市長。

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図書館前のこのテントは、

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図書館で役割を終えた本のリサイクル

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1人5冊まで無料でいただけます。

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玉石混淆。

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どんどん補充しています。

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古い時刻表をもらって、どうするのでしょう。

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私は、↓の写真集をいただきました。

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どちらも定価は2800円。

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人が集まるところ、いろいろな団体が集まり、

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これは、警察の交通安全広場

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白バイに乗った経験で、
将来警察官志望、なんてこともあるかもしれません。

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これは、災害派遣の自衛隊。

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この子も将来自衛隊員?

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覚醒剤取り締まりのキャンペーン車。

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こんなところで献血する人はいるのでしょうか。

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浦安婦人の会連合会による流し踊り

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すごい人数ですね。

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浦安は意外と地域活動が盛んなようです。

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浦安市民まつり、明日(23日)も開催されます。


映画『永い言い訳』  映画関係

[映画紹介]

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衣笠幸夫は、テレビのバラエティ番組にも出演する
津村啓というペンネームの人気作家。
高名な野球選手と文字は違うが読み方が同じため、
いろいろな不都合を子供の時から味わってた。

妻は美容師で、二人の間は
既に熱いものは感じない倦怠期に入り、
目を盗んでは編集者と浮気もしている。

その妻が、
友人と出かけたバス旅行の事故でこの世を去ってしまう。
丁度その時、幸夫は他の女性とベッドを共にしており、
その罪悪感から妻の死を正面から捉えられない。
遺品のスマホが一瞬復活したその時、
「愛していない。ひとかけらも」という
妻の言葉を目にしたことも一因になっている。

編集者からは
「奥さんのことで心から泣いたことがないでしょう」
などと指摘される。
世間の目は、
人気者の奥さんの事故死にドラマチックなものを感じ、
幸夫を悲劇の主人公にしようとするが、
幸夫の方は、それとの違和感にさいなまれている。

そんな時、一緒に妻と死んだ友人の夫・大宮陽一と知り合う。
陽一は幸夫と対極にいる人間で、
妻の死を正面から悲しみ、
携帯電話への最後の伝言を一人聞いては涙を流したりしている。

やがて、幸夫はトラック運転手をしている陽一に代わり、
幼い兄妹の面倒を見るようになっていくが・・・

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西川美和監督が、
直木賞候補となった自らの小説を映画化。
小説で描ききれなかった男の内面を
幸夫を演ずる本木雅弘の演技で肉付けする。

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この本木雅弘の演技がみもので、
大人に成りきれない、人気先行の作家が
愛する人の死という極限状況を
自らの犯した過ちゆえに受け止められない、
心のゆらぎを巧みに演ずる。
宴会で狂ったように歌ったり、
編集者になじられて牙を剥き、
その後、公園の池で一人スワンを運転する孤独な姿。
妻の死の悲しみに耐えるのを演ずることへの反発から
テレビカメラの前で
亡き妻に毒づいたりしてしまう。

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本木の奥さんが原作を読んで、
「あなたにそっくり」
と言ったというから、
はまり役に出会ったのだろう。

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一方、陽一を演ずる竹原ピストルは、
一本気男を自然に体現化する。

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自意識過剰のフクザツ男と
自意識皆無の直線男との取り合わせが面白い。
愛する人を失ったことへの対応が正反対で、
しかも、どちらも真実だと思わせる。

そして、陽一の子供を演ずる藤田健心
白鳥玉季という二人の子役のうまさ。

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よくこんな子役を見つけて、演技を引き出したものだ。

その他、深津絵里黒木華らも短い場面ながら
印象に残る演技をする。
特に冒頭、幸夫の髪を刈りながら交わす夫婦の会話が出色。

最後の方で、電車の中で吐露する幸夫の心情が胸を打つ。

題名も意味深で、
「長い」ではなく、「永い」というのがミソ。
永遠の苦悩、ということだろう。

一人の男の揺れる生き様を描いて
映画的な興奮を呼ぶ。
やはり西川美和はうまいな、と思う。

5段階評価の「4. 5」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/Hqf3oXHtzYg

原作「永い言い訳」の書評ブログは、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20151125/archive



映画館のシステム回復と映画サークル  映画関係

私の住む浦安市、舞浜駅そばの商業施設には、
シネマイクスピアリという映画館があります。

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開業は2000年7月8日。
当時の名称はAMCイクスピアリ16といいました。
2005年9月1日に
AMCからオリエンタルランドに10億円で営業譲渡。
翌2006年3月1日から、
シネマイクスピアリと改称されました。

16スクリーンを擁し、
120席、164席、190席、314席のスクリーンが4つずつ、
計3152席日本最大級の映画館です。

座席はスタジアム式で、
前の人の頭が邪魔にならず観やすい。

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1本につき、4時間分の駐車券が付き、
私の家からは車で10分ほど。
私は年間50本ほどをこの映画館で観ています。
ネットで座席の予約指定も出来ますから、便利です。

6本観ると1本が無料になりますので、
実質1本943円ほどで観ることが出来ます。

さて、昨年、
全体のシステムが変更されました。

それまで紙のカードにゴム印でポイントを押し、
6ポイント貯まると1回無料というシステムだったのを変更し、
プラスチックカード↓

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の裏面に記載された会員番号とQRコードで
ポイントの管理をすることに。
と同時に、↓の自動券売機を導入

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それまで↓窓口で人がしていた発券を全自動化。

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画面を見ながら座席を指定し、
QRコードをかざして、
会員番号を読み取り、
発券するシステムとなりました。
もちろん、ネットでの予約も可能。

しかし、導入直後、不具合が生じ
ネットでの座席予約が出来なくなりました。

映画を観る際は、
映画館まで行って
券売機に並び、
映画の指定、時間の指定、座席の指定、
クレジットカードの読み取り(現金での支払いも可)をして、
発券しなければなりません。
その途中、QRコードの読み取りもします。

とにかく、席の事前予約が出来ないのは不便極まりません。

都内の映画館は、
若干の例外を除き、
ほとんどが事前予約が出来ます。

従って、昔のように早めに行って、
良い席を確保しなければならない、
そのために行列にも並ばなければならない、
という無駄がなくなりました。

昔は話題作の初日は、
開館前に行列が出来たものです。

なのに、舞浜の映画館では事前予約が出来ないというのですから、
時代に取り残されることに。


昨日、シネマイクスピアリからメールが届きました。

本日10月19日より
「オンラインチケット購入システム『Myシート・リザーブ』」および
「会員カード『ムービーファンカード』会員専用ページ」のシステムを
再開させていただくこととなりました。
お客さまには、長期間にわたり多大なる
ご迷惑およびご心配をおかけいたしましたこと、
改めて深くお詫び申し上げます。

とあり、  
再開後の初回ログイン時は
パスワードの変更を必須とさせていただくので、
「Myシート・リザーブ」にてチケットをご購入される前に、
変更をお願いする、という内容。

とうとうシステムの不具合が解消し、
ネットでの予約が出来るようになったのです。

ところで、
「長期間にわたり」と書いてありますが、
一体、どれだけの期間だと思いますか?

1カ月?いやいや。
3カ月?なんのなんの。
6カ月?まだまだ。
9カ月?もう少し。
12カ月?正解。

昨年の新システム導入・不具合の発見から
システムの解決まで、1年間
長すぎます。
聞けば、ネットでのクレジット機能に困難があったとか。

しかし、その前には機能していたし、
券売機ではクレジットを使えます。

当初、1カ月位で解決するだろう、と思っていました。
今のスピード時代に、
そんなにかかるはずがない。
今のが駄目なら、前のに戻せばいい。
システムの会社が駄目なら、変えればいい。

6カ月経過した段階で、
これは、解決する気がないのではないか、
と疑問に思いました。

もしかしたらTOHOシネマズの傘下に入る予定があり、
その段階でTOHOシネマズのシステムに移行するので、
それまでは放置しているのではないか、
とさえ疑いました。

そして、ついに昨日からシステム再開
それは嬉しいですが、
どうして1年間もかかったのか、
疑問は残ります。


さて、今日は夕方から銀座へ。
(カメラを忘れたので、写真はなし)

毎月の映画観賞サークルCCSの会合です。

いつもの近況報告に続き、
「君の名は。」
「怒り」の2作品について、
感想を延べ合いました。
今年は日本映画に良い作品が多いですね。

タグ: 映画

定員オーバーで離陸寸前  耳より情報

世の中には、考えられない、珍しい事態が起こることがある。
9月30日、福岡空港で起こった全日空の定員オーバー事件は、
その一つだ。

航空機が離陸のために移動を開始してから、
席が一杯で立っている乗客を発見したため、
あわてて離陸を中止して駐機場に引き返したというのだ。

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飛行機に乗る時は、
保安検査場の荷物検査で搭乗券のチェックを受け、
ゲートで搭乗前のチェックもある。
その時点で搭乗数のオーバーは発見できるはず。
なのに、なぜこのような事態が生じたのか。

オーバーになったのは、
一組の父子。
この2人は、「スキップサービス」を利用。
これは搭乗予約票にある二次元バーコードや
スマホで取得したQRコードを機械にかざして
チェックを受ける仕組み。
預ける荷物のない場合、
カウンターでのチェックインをせずに
直接保安検査場やゲートに進めるという便利な仕組み。

ところが、この2人、
同じQRコードを取得してしまった。
息子が誤って父親の席のバーコードを
スマートフォンにダウンロードしたのだという。
つまり、二人が同じQRコードをスマホに保存してしまったのだ。

保安検査場では父親が通過してから、
息子が同じバーコードで通過しようとした際、
同じ人物が2度通過したことを示す
「再通過」の警告メッセージが出た。
「このバーコードが通ったのは2回目だ」というのだ。
当たり前だろう。
だが、係員はエラーの原因を
「(息子が)自分用のバーコードを2度かざしてしまった」と誤認し、
そのまま通過させてしまった。

搭乗口では、子が先に通過し、
後から父親が乗ろうとした際に「座席重複」のエラーが出たため、
父親に対する本人確認を行った。
しかし、父親のバーコードは正しく、
本人確認の結果には誤りがなく、
こちらも「誤って2度かざした」と判断し搭乗させたという。

つまり、1枚の搭乗券で父子2人が乗り、
もう1人分は搭乗手続きが行われていない状態となった。
搭乗手続きがされていない息子の席が空いた状態となり、
余った席はキャンセル待ちの乗客1人に割り当て、
最終的に1人多い乗客406人が
機内に存在することになってしまった。

息子が席に座り、
父親は立ったままでいて、
飛行機が動き出した。

これは、
特殊車両で後方に機体を押し出す「プッシュバック」での移動中。
この段階では旅客機は自走していないため、
乗客に着席を求めていないのだ。

しかし、立ったままの人間がいたら、
さすがにキャビンアテンダント(CA)も気づく。
そこで、定員オーバーが発覚し、
飛行機は駐機場に引き返して、
父子を下ろし、定刻の約45分後に再出発。
父子は次の便で東京に向かったという。

国土交通省は全日空を厳重注意。
搭乗手続きや乗客数の確認するための手順や体制を見直しするよう求めた。
全日空は「深くおわびし、厳重注意を重く受けとめる」とし、
エラーが表示された際のマニュアルを見直し、
確認作業を徹底させる方針。

なぜ、係員は機械の警告を無視したか。
係員は「2度かざしのダブルカウントがありえる」
と思っていたのだろう。
しかも、保安検査所や搭乗ゲートの2回ともである。

以上の説明で納得しますか?
私は納得できない

いくつかの疑問が浮かぶ。

1.機内で席の無い状態になった父親は
  なぜCAに「私の席がありません」
  と自ら申し出なかったのか。
  また、なかなか着席しない人物を
  CAはなぜ「どうなさいましたか?」と声かけしなかったか。

2.保安検査場で、
  スマホに同じQRコードをダウンロードしてしまったことに
  父子は気づいたはず。
  なのに、どうして搭乗口で同じ方法で強行突破しようとしたのか。
  なぜ係員に事情を説明しなかったのか。
  また、待ち時間の間に、
  どうしてスマホに正しいQRコードを取得しなかったのか。

3.息子の分が手続きされていないための
  キャンセル扱いの時点はいつか。
  割り当てられた人は搭乗に間に合ったのか。
  (間に合うように割り当てたのだろうが、  
   その人に割り当てられた席は子の席。
   すると、父親は自分の席を子に譲ったと思われる)

4.この事件、満席だから分かったのであって、
  空席があれば、父親はその席に座り、
  発覚しなかったのではないか。
  このような警告無視が他にもあるとすれば、
  発覚しない同じ例が多々あるのではないか。

3.と4.はともかく、1.と2.は疑問だ。

この記事の書き込みに、
次のようなものがあった。

「でも、この父親も変だよ。
座席番号がわからないまま搭乗したし、
席がないまま動き出すし、
どこかでおかしいと思って申告するタイミングがあったと思う。
それとも機内はオール自由席で、
座れなかったら立って乗るものだと思っていたのか?
でもそれならそれで子供は指定された席に座れてたし。
謎な部分が多すぎます」

更に、次のような書き込みもあった。

「本当はその方法でタダ乗り出来てた予感」

タダ乗り。
もし違っていたら、父子に対して申し訳ないが、
これだったら納得できる。

つまり、父子は1人分の航空券しか予約しておらず、
同一のQRコードで搭乗することを試みた。
従って、席がないことを申告出来ず、
そのへんをうろうろして
空席を探しているうちに、
全席が埋まり、出発時間になってしまった。
あるいは、機体が動き出すまでトイレにこもり、
乗客が全員乗ったと思われる機体移動まで待ってトイレを出て、
空席を探したが、満席で立っていざるを得なくなった。
これなら、CAに見とがめられずにいた理由が成り立つ。

ただ、この場合、
駐機場に戻った段階で
調べれば予約の有無は分かるはずで、
次の便で東京に向かったというのは、
やはり予約はされていたのか。
それとも、その時点でチケットを取り直したのか。

いずれにせよ、
モヤモヤが残る事件である。

ただ、もし1人分のチケットで2人乗ろうとしたとするなら、
そんなことはしない方がいい。
失うものの方が多い
空席を探してうろうろした時間、
びくびくした時間は
人生の損失だから。


小説『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』  書籍関係

[書籍紹介]

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「このミステリーがすごい!」大賞
一色さゆりの「神の値段」と共にダブル受賞した作品。

石川県庁で金融関係の苦情相談を担当する百瀬良太は、
かつてメガバンクに就職したが、
晴れの日に傘を貸すが、
雨の日には、その傘を奪おうとする、
銀行の融資の現状を見て失望し、退職した過去を持つ。

その良太が織物工場を経営する兄から相談を受ける。
破綻寸前の工場を再生するために
ある女性の助けを借りるのに立ち会ってくれ、というのだ。
現れた女性は黒女神という都市伝説の人物。
倒産しそうな中小企業に望む金を作ってくれるというのだ。
詐欺を怪しむ良太だったが、
その金髪で黒衣の女、二礼茜は兄の要望を受け入れ、
兄の準備した3百万を、
株式投資で1カ月半で4千万円に増やしてみせる。
その報酬として茜は良太を要求する。
今の仕事のままで、時々助手として使う、ということで。

ここから良太は茜の仕事に付き合い、驚愕の事実に遭遇する。
借金に苦しむ老舗和菓子屋社長、
死亡した人気歌手の娘の死因を隠そうとする父親等、
茜の元には様々な事情を抱えた人の依頼が舞い込んでくる。
その相手に決意のほどを計る条件を突きつけた後、
種となるお金を投資して、
短期間に相手の望む金を用意してしまうのだ。
どうやら、独特の相場観とデータを用いて・・・

という話が連続して積み重なる小説、かと思えば、
中途で意外な展開を見せる。
ある事件をきっかけに、茜の正体が判明し、
その後、国家的な課題に対して手腕を発揮するようになる。
それに伴い、良太も彼女に付き合って、
東京に勤務するようになるが・・・

経済を扱って、かくも分かりやすく
しかも面白く読ませる小説を他に知らない。
スケールも大きいし、登場人物も魅力的、
謎も散りばめられ、上手に回収する。
茜がやや超人的過ぎる気もするが、
IQの異常に高い人間というのは、
ああいうものだろう。
IQとは、情報の相互関連性を見抜く能力のことだから。

はっきり言って、瑕疵の多かった「神の値段」より、
はるかに大賞にふさわしい
一読をお勧めする。






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