SMAP考  様々な話題

解散問題で揺れるSMAP
昨夜のフジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、
心境を述べた。

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まず、木村拓哉が
「先週からお騒がせしました。
このままだと空中分解になりかねない状態だと思いましたので、
5人がしっかり顔をそろえて
皆さんに報告することが何より大切だと思いました」
と述べた。

2番手は稲垣吾郎。
「僕たちのことでお騒がせしてしまったことを申し訳なく思っております。
これからの自分達の姿を見ていただき、
応援していただけるように精一杯頑張ってまいります」

3番手に香取慎吾。
「本当にたくさんの方に心配していただき、
申し訳ございませんでした。
これから皆さんと一緒に笑顔を作っていきたいと思います」

4番手はリーダーの中居。
「今回の件でSMAPがどれだけたくさんの皆さんに
支えていただいているか強く感じました。
本当に申し訳ございませんでした。
これからもよろしくお願いいたします」

5番手は草なぎ。
「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて
ここに立てています」

最後に木村が。
「これから自分たちは何があっても前を見て、
ただ前を見て、進みたい」
と言って締めくくった。

木村が中央におり、
リーダーのはずの中居は端。
しかも順番が
締めの最後ではなく、3番目。

「存続する」とも
「解散しない」とも
明言しない不思議さ。

結果としては
「存続ということ」
らしい。

ひたすら謝罪する4人の表情の痛々しさだけが印象だった。

もちろん、当事者だけにしか分からないがあるだろうが、
傍観者として勝手なことを言わせてもらいたい。

騒動の発端である
SMAPの育ての親とされる女性マネジャーI氏の退社。
それに中居ら4人が追随したのだというが、
本当だとすれば、
I氏は間違っている。
会社から独立する際、
スタッフや顧客を連れて出るのは、
道義に反する。
4人が「一緒に出る」と言ったとしても、
「それはいけない」
と言うのがこのマネージャーの立場だ。

確かに「私が彼らを育てた」という自負があったとしても、
それは「ジャニーズ事務所」という看板があってのこと
そこを自分の力だ、と勘違いしてはいけない。

まして、反旗を翻して出たとしたら、
その後、絶大な力を持つジャニーズ事務所の報復が待っており、
4人の前途はなかっただろう。
自分が育てたSMAPを愛しているのなら、
自重すべきだった。

だから、I氏側、4人側に非があるにしても、
今度の番組でのやり方は、
4人にひたすら「謝罪」させたもので、
自分の事務所の看板スターに
恥をかかせた措置は疑問が残る。

番組後、
BPO放送倫理・番組向上機構のサーバーがダウンし、
一時的にウェブサイトがつながらない事態となったという。
BPOは、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する第三者機関。
リーダー中居正広らメンバーの疲れ切った表情や、
SMAP解散、存続に関する明確なコメントがないまま
謝罪だけが行われた不自然な光景に
「パワハラ的」と感じた多くの人がBPOのウェブサイトに殺到したとみられる。

ネット上では
「見せしめ」
「公開処刑」
「お通夜」
「私が知っているSMAPじゃない。まるで別人」
「見ていられない」
「納得できていないまま立っているのが分かる」
「言わされている感じ」
など
「生放送での公開パワハラ」と受け止めた人も多かったようだ。

メリー喜多川・ジャニーズ副社長は89歳だという。
第三者のいる前でI氏に対して、
「(娘で副社長の藤島ジュリー景子氏と対立するなら)
SMAPを連れて事務所を出て行け」

と叱責したこともある。
寅さんではないが、
「それを言っちゃあ、おしまいよ」
というようなことを言ったわけで、
経営者失格。
いかに89歳の高齢者といえども、
許されることではあるまい。
「老害」と言われてもしかたない。

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いろいろな事情が働いて、
とりあえず存続となったようだが、
もし解散・脱退となれば、
4人が芸能界から締め出されるのは目に見えており、
そういう事態を見ずに済んだだけでも、
よかったと思う。

昔の隆盛を誇った渡辺プロでも
独立した歌手に対する締め出しなど頻繁にあった。

韓国でも東方神起を脱退した3人に対する
音楽番組からの締め出しは今だに続いている。
韓国一の芸能事務所、
SMエンタテインメントの妨害によるものだ。
「活動の妨害をしてはならない」
と韓国公正取引委員会の勧告があり、
裁判の結果、和解し、
「お互いの活動の邪魔はしない」
と決めていながらこの始末だ。
最近では通称「JYJ法」なる法律が国会で決議され、
具体的にはJYJの活動に対する妨害が禁止されたにもかかわらず、
JYJは地上波テレビの音楽番組には出演できない。
それに対してSM側は
「当社が要請したわけではない。
テレビ局側が自分からひれ伏して配慮するのだから仕方ない」
と言っているようだ。
最近でも、
韓国の歌手表彰のイベントで、
ファン投票による人気歌手としてジュンスが選ばれながら、
その表彰式への出演のオファーはなかったという。
どんなにSMが妨害していないと言っても、
あまりの不自然さだ。

東方神起の場合は、
その契約期間の長さ、
待遇などが不満で3人が反旗を翻した。
どんなに賞を取り、ヒット曲を出しても、
ギャラがマイナス(経費が引かれてマイナス)だったことなどが
原因だ。

それに対してSMAPの場合は、
適切というか潤沢なギャラは支払われていたはず。
木村が「事務所と争ったわけでもないのに出ることはない」
と言ったのはうなずける。
後はメリー氏とI氏の確執が原因だとしたら、
あまりにファン無視というものだろう。

生放送での4人の表情から
問題が解決したとは思えない。
9月の契約満了で
もう一波乱ありそうな予感がするが、
その時は、
本人は芸能界から去る覚悟でのぞまなければなるまい。
それほど現在のジャニーズ事務所の力は強い。

もしかしたら、
契約満了時に出るつもりだったのが、
途中で発覚して、
今度のような経過になったのかもしれない。
契約更改時に変更するのは、
対等の権利だ。
もし9月の満了時に
誰か一人でもSMAPから出る人があり、
その者に対してジャニーズ事務所が報復措置をしたとしたら、
今度は非難されるのは事務所の側だろう。
その場合、彼らには脱退する自由さえないことになる。

韓国でのSMによるタレントへの懲罰で
タレント生命を断たれた人は多い。
テレビに出なくなれば、ファンは離れる。
SMを飛び出た後、JYJは続いているが、
一つは本人たちの実力があったこと、
もう一つはファンが離れなかったことが大きい。
そういう意味で、
「JYJのファンはすごい」
と韓国でも評価が高い。

ナマ放送の最高瞬間視聴率は37.2%だったという。
中国問題に端を発する経済の減速や
シリア難民問題のある中で、
1タレントグループの去就が
これだけ世論を騒がすとは、
日本は平和な国だと言わざるを得ない。


雪と映画サークル  映画関係

今日は、午後から所用で兜町に出かけ、

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雪があるので驚きました。

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というのは、浦安は雨
報道で東京は雪、とは聞いていましたが、
八王子や杉並など、西の方だけだと思っていたのです。

その後、日比谷に移動すると、

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ここにも、雪。

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日比谷公園に行ってみました。

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ここには、降ったままの雪が。

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雪に弱い、東京。

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交通機関はかなり混乱したようです。

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特に、情報がなく、何時再開されるか分からない状態で
駅のホームで長時間待機していた人たちが沢山いたようです。
「2時間かかる、と教えてもらえれば、歩いたのに」
と言っていました。

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こんな時、「無職」で、
勤務する必要のない気楽さに感謝します。

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映画を1本観た後、
東銀座に移動して、
映画鑑賞サークルCCSの月1回の会合に出席。

久しぶりに広い部屋で、
昔、この部屋で
プロジェクターを使って
アカデミー賞の予想解説を行ったことを思い出しました。
あのエネルギーは、どこへ行ってしまったのか。

各自の近況報告の後、
テーマ作品は
「黄金のアデーレ 名画の帰還」と
「007 スペクター」

二つとも大変評判が良かったです。

このブログでの感想は、

「黄金のアデーレ 名画の帰還」は↓

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20151205/archive

「007 スペクター」は↓

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20151212/archive


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『ブリッジ・オブ・スパイ』  映画関係

〔映画紹介〕

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スティーヴン・スピルバーグ
東西冷戦時代の出来事にスポットを当てた。

1945年から1989年まで44年間続いた
アメリカとソ連の東西冷戦は、
スパイによる情報戦でもあった。

1957年、ブルックリンで自称画家が
ソ連のスパイとしてFBIに逮捕された。
本名ウィリアム・フィッシャーというこの男は、
自分が裏切り者でないことをモスクワに知らせるために、
死んだ友人の名前「ルドルフ・アベル」で押し通した。
アメリカ国民は死刑判決を望んだが、
国選弁護人のジェームズ・ドノバンの弁護により
禁固30年に減刑された。
そのためドノバンは様々ないやがらせを受け、
命の危険にもさらされた。

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1960年、
アメリカの偵察機U−2が撃墜され、
パイロットのフランシス・ゲーリー・パワーズは
パラシュートで降下して逮捕された。
パワーズは軍から支給されていた1ドル硬貨に内蔵した
毒針での自殺をしなかった。

政府機関から要請を受けたドノバン弁護士は、
アベルとパワーズの交換交渉を任された。
ただし、民間の立場で、国は関与しない形で、
という難しい条件付きだ。

妻子にロンドン出張と嘘をついたドノバンは
ベルリンに赴く。
丁度ベルリンの壁が構築されていた時期で、
東ベルリンで留学生フレデリック・プライヤーが
スパイ容疑で拘留されたのが
問題を複雑にする。

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東ベルリンを訪れたドノバンは、
極寒の地で外套を奪われる中、
ソ連大使館を訪れ、交渉を開始する。
しかし、どこまで信じていいか分からない相手との交渉は難航する。
特に、ドノバンがプライヤーを含めての
2対1の交換を主張したことから紛糾する。

1962年2月10日、
東西ベルリンの境界であるグリーニケ橋において、
恩赦されたアベルとパワーズが交換され、
公式の東西ベルリンのゲートでプライヤーも解放される。

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その実話をドノバンの側から描いたのがこの映画である。

地味な内容だが、
とにかく、どんな題材でも映画的に面白くしてしまうのは、
まさにスピルバーグの職人芸
カメラの動かし方、アップとフルサイズ、ロングの配分は
全く感心するほどだ。

加えて、当時の状況を
生々しく再現してリアリティを持たせる手法。
特にベルリンの壁を構築する様子は初めて見た。
完全に閉鎖されるまでの間、
通路を通って自転車で東側にプライヤーが侵入し、
教授の娘を伴って西側に帰ろうとしたときには、
通路が閉ざされていたなど、
まるで現実を見せられているかのようだ。

ドノバンが入った東ベルリンの寒々とした風景。
ソ連大使館でアベルの偽家族との対面など
興味深い場面もある。
そして、グリーニケ橋での捕虜交換のサスペンス。
プライヤーがチェックポイント・チャーリーに現れたことを確認するまで
ドノバンの意気に感じてアベルが歩きださないなど、
泣かせるシーンもある。
アベルを演ずるマーク・ライランスの演技が出色。

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身分を隠しながら市井の人として暮らす
スパイの姿をリアルに演ずる。
「国からの職務に忠実」であると同時に
「自分にも忠実」という共通点で
ドノバンと共鳴しあう内面もよく表現した。

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トム・ハンクスは保険関係の専門家でありながら、
ニュールンベルグ裁判の経験によって
国から指名されて
「スパイといえども正当な裁判を受ける権利がある」
ことを世界に知らしめるために
アベルの裁判を担当する心意気も示す。

帰国したドノバンが
妻との約束のマーマレードを
近所で買って来たという挿話も笑える。
テレビで事実を知った妻が
部屋に行ってみると、
ベッドで眠り込んでいる姿も泣かせる。

最後、地下鉄の窓から見た光景で
ベルリンの壁の悲劇を思い出すドノバン。

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あんな壁を作ったために、
様々な悲劇が生まれた。
本当にソ連もつまらんことをしたものだ。

所々ペーソスと皮肉が効いたところがあるのは、
脚本にジョエル&イーサン・コーエンが関与した成果か。
「20世紀を映像で遺すことが監督としての使命」
と言うスティーヴン・スピルバーグの力作。

5段階評価の「4」

予告編し↓をクリック。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xrlKAreWrOI


私の定年後の旅の中で、
ロシア、ルーマニア、ブルガリア、
ポーランド、チェコ、スロバキア、
それに旧ユーゴのスロベニア、クロアチア、
更にバルト三国を訪ねる途中、
「ああ、そう言えば、
この国は昔の共産圏
鉄のカーテンの向こう側で、
昔は入ることも出来なかったんだ」
という感慨にひたることがしばしばあった。
今、人々は自由を謳歌している。
政治が民衆を翻弄する歴史は繰り返さないでもらいたい。


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カラオケのデュエット曲  音楽関係

カミさんから
「カラオケのデュエット曲の人気リストというのを
ネットで調べられない?」
と要請を受けました。

というのは、カミさんの所属する
歌の教室で新年会があり、
その際、
デュエットさせられるので、
あらかじめ練習しておきたい、
というのです。

カミさんは歌の教室に1週間置きに行っており、
年に数回、
その教室のイベントで
ステージに立って歌っています。
そのために衣裳を買い込んだりしています。

そういう人だとは思わなかったので、
ちょっと驚きましたが、
もう10年以上も続いており、
ちょっとした生き甲斐になっているようです。

で、そのカミさんの要望に従い、
カラオケの人気曲リストを調べてみました。

↓がその一つ、「最新デュエットソングカラオケ人気曲ランキング」

第1位 AM11:00  HY
第2位 サンドリヨン   Dios/シグナルP feat.初音ミク、KAITO
第3位 秘蜜〜黒の誓い〜 ひとしずくP feat.鏡音リン&鏡音レン
第4位 遠くても     西野カナ
第5位 ACUTE    WhiteFlame feat.初音ミク、巡音ルカ、KAITO

うわ、知らない曲ばかりだ。
HYって何だ?

第6位 崖の上のポニョ    藤岡藤巻と大橋のぞみ
第7位 愛が生まれた日    藤谷美和子、大内義昭
第8位 TSUBOMI feat. 九州男 lecca
第9位 居酒屋        五木ひろし、木の実ナナ
第10位 銀座の恋の物語    石原裕次郎、牧村旬子

やっと知ってる曲が出て来た。

第11位 WINDING ROAD     絢香×コブクロ
第12位 北空港        浜圭介、桂銀淑
第13位 ggrks -ググれカス-  あー民P feat.巡音ルカ、神威がくぽ
第14位 モノクロ       HY
第15位 光と闇の童話     Sound Horizon
第16位 ふたりの大阪     都はるみ、宮崎雅
第17位 何かひとつ feat. jay'ed、若旦那 JAMOSA
第18位 Because...feat.中村舞子 LGYankees
第19位 二輪草        川中美幸、弦哲也
第20位 朝と夜の物語     Sound Horizon

知っている曲と知らない曲がまだら模様。

第21位 trick and treat OSTER project feat.鏡音リン・鏡音レン
第22位 逢いたい理由     AAA
第23位 LALALA feat.若旦那(湘南乃風) 加藤ミリヤ
第24位 let go        m-flo loves YOSHIKA
第25位 番凩         仕事してP feat.MEIKO・KAITO
第26位 手紙。。 feat. hiroko(mihimaru GT) 九州男
第27位 君の声を feat.VERBAL(m-flo) 西野カナ
第28位 Baby I See You feat.VERBAL(m-flo) 加藤ミリヤ
第29位 ロンリー・チャップリン 鈴木聖美 with RATS、STAR
第30位 鏡音八八花合戦     モジャP feat.鏡音リン、鏡音レン

第31位 チューチュー ラブリー ムニムニ〜 マキシマム ザ ホルモン
第32位 赤いグラス      アイ・ジョージ、志摩ちなみ
第33位 東京ナイト・クラブ  フランク永井、松尾和子
第34位 石畳の緋き悪魔    Sound Horizon
第35位 今夜は離さない    橋幸夫、安倍里葎子
第36位 この恋にさよなら   Safarii
第37位 Garden        Sugar Soul feat.Kenji
第38位 A WHOLE NEW WORLD Peabo Bryson and Regina Belle
第39位 素直になれたら    JUJU feat. Spontania
第40位 麦畑         オヨネーズ

第41位 Life feat. Noa     前回のLGMonkeesこと山猿です。
第42位 W-B-X W-Boiled Extreme 上木彩矢 w TAKUYA
第43位 新宿そだち       大木英夫、津山洋子
第44位 Only Holy Story     Steady & Co.
第45位 ホール・ニュー・ワールド ディズニー
第46位 糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー マキシマム ザ ホルモン
第47位 卑怯戦隊うろたんだー シンP feat.KAITO・MEIKO・初音ミク
第48位 涙            HY
第49位 You & Me feat. motsu from m.o.v.e  田村ゆかり
第50位 Garden feat. DJ KAORI,Diggy-MO',クレンチ、ブリスタ May J.

第51位 さよならをキミに... feat. Spontania Tiara
第52位 いつでも夢を     橋幸夫、吉永小百合
第53位 Love Forever     加藤ミリヤ×清水翔太
第54位 真夏のオリオン INFINITY16 welcomez MINMI,10-FEET
第55位 そばにいるね     青山テルマ feat. SoulJa
第56位 シアワセうさぎ    あまね+ビートまりお
第57位 今を抱きしめて    NOA
第58位 ホワイトビーチ    HY
第59位 Synchronicity〜第二章 光と影の楽園〜 ひとしずくP feat.鏡音リン・鏡音レン
第60位 銀座の恋の物語    石原裕次郎、川中美幸

第61位 3年目の浮気     ヒロシ&キーボー
第62位 青い山脈       藤山一郎、奈良光枝
第63位 仁川エアポート    山本譲二、川中美幸
第64位 Peace My Life     山猿 feat. Frenzy、Kaoru
第65位 夕陽の丘       石原裕次郎、浅丘ルリ子
第66位 ドコノコノキノコ   横山だいすけ、三谷たくみ
第67位 また出逢えたなら・・・duet with HanaH KG
第68位 チルノのパーフェクトさんすう教室 イオシス、miko
第69位 お座敷小唄      松尾和子、和田弘とマヒナスターズ
第70位 トゥータン      HY

第71位 Get チュー!   AAA
第72位 浪花恋しぐれ   都はるみ、岡千秋
第73位 to U       Bank Band with Salyu
第74位 闇のダンスサイト ブーメランパンツP feat.鏡音リン・レン
第75位 siGrE       すずきP feat.鏡音リン・鏡音レン
第76位 紙飛行機     囚人P feat.鏡音リン
第77位 MUSIC!!!     AAA
第78位 レッツゴー!陰陽師 矢部野彦麿、琴姫 With 坊主ダンサーズ
第79位 死せる者達の物語  Sound Horizon
第80位 世界に一人のシンデレラ PENGIN

第81位 canvas         HY
第82位 ココロ・キセキ ジュン・トラボルタ feat.鏡音レン・鏡音リン
第83位 心の声 featuring AZU  SEAMO
第84位 人生は入れ子人形    Sound Horizon
第85位 林檎もぎれビーム!   大槻ケンヂと絶望少女達
第86位 Back Love feat. 詩音  Mr. Low-D
第87位 FACE          globe
第88位 冥王          Sound Horizon
第89位 送墓唄         mayuko
第90位 The Answer feat. CLIFF EDGE 中村舞子

第91位 アマン           菅原洋一、シルビア
第92位 First Desire feat.HIRO from LGYankees, 山猿 中村舞子
第93位 一輪の花          HIGH and MIGHTY COLOR
第94位 Love Sick feat. 中村舞子  LGYankees
第95位 時間よ止まれ feat. SEAMO  AZU
第96位 平成の乙女 feat. KENTY-GROSS MINMI
第97位 with you feat. Me      BACK-ON
第98位 Timing           BLACK BISCUITS
第99位 Can't Stop Fallin' in Love glone
第100位 WON'T BE LONG       EXILE、倖田來未


何曲知ってました?
私はせいぜい2割。
すっかり取り残されたようです。

他に、「昭和のムード歌謡デュエット曲」のランクがあり、

それは、

1位 3年目の浮気
2位 男と女のラブゲーム
3位 別れても好きな人
4位 カナダからの手紙
5位 銀座の恋の物語
6位 男と女のはしご酒
7位 もしかして PARTU
8位 居酒屋
9位 東京ナイトクラブ
10位 浪花恋しぐれ

これなら知っています。



『終わった人』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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田代壮介の63歳の定年の日から物語は始まる。
岩手の名門高校から東大法学部に進んで
メガバンクに就職した田代は、順調な出世街道を歩いた。
最年少の支店長となり、
43歳で業務開発部長と昇進したが、
社内派閥の関係で49歳で子会社への出向を命じられ、
本社に戻るつもりで必死に働いたが、
結局転籍となって、その道も断たれ、
最後は社員30人の子会社の
専務取締役でサラリーマン人生の幕が閉じた。

定年の送別を「生前葬だな」と思い、
自分を「終わった人」と自嘲しながら、
出社の必要のない日常を持て余す。
スポーツクラブに行っても人との交わりは持てず、
鬱々とした毎日に妻との関係もあやしくなる。
関係会社の会長のビジネス関係の賞の受賞記念パーティーに
招かれていないのに出かけて無残な思いをして帰り、
再就職しようと面接を受けるが、
学歴と職歴がかえって邪魔をして断られる始末。
今度は大学院に行こうと考え、
準備のためにカルチャースクールに通って、
そこの受付嬢にほのかな恋情を抱いたりする。

そんな時、思ってもみなかった話が舞い込んでくる。
スポーツクラブで知り合ったIT企業の社長から
顧問の就任を頼まれ、
若い社員の中の重鎮として重みを発揮し始める。
しかし、社長が急逝し、
代わっての社長就任の依頼に断れずに就任し、
生き生きとした毎日を送るが、
東南アジアの政変に巻き込まれて会社が傾き、倒産。
田代は銀行からの借金2億5千万円の返済を負い、
ほとんどの資産を無くす羽目に陥る。
妻は怒り狂い、離婚も眼前に迫って来た・・・

といった、
定年を迎えた仕事人間の悲哀と
復活と没落
を描く。

これに妻の従兄弟で有名イラストレーターのトシや
高校時代に成績を競った仲で
今はボクシングのレフェリーをしている二宮、
そして、美容院つとめで技術をつけ、
田代の倒産と入れ違いのように独立して美容院を開く妻の千草の話が関わる。

サラリーマンなら必ずやってくる定年をテーマに、
会社人間だった男が
新しい生き方を求めて試行錯誤する様子を描いた長編小説。
なまじ学歴と職歴が豪華で
プライドが高いだけに
通常の定年後の生活にあきたらず、
右往左往する姿が滑稽だ。

結局「成仏」していなかった田代が
新しい職場を見つけて社長になり、
倒産して財産を失い、
「成仏」するまでの軌跡を面白く描く。

それまで積み上げた資産の大部分を失ったといっても
田代が幸運だったのは、
家が妻名義で返済から逃れ、
手元には1千5百万が残り、
企業年金と厚生年金で月40万円ほどが入る。
「成仏」し、「完全燃焼」したとしても幸運な方である。

定年に関する様々な知識も得た。
たとえば、

国連が65歳以上を「高齢者」と定めたのは、
半世紀以上も前だという。
当時、日本人の平均寿命は65歳。
今、男も女も90代まで元気な人はいくらでもいる。
65歳から「高齢者」であるはずがない。

倒産後の残務整理をする田代の述懐も面白い。

俺は今、とことこん悲惨な状況にあるのだ。
その中で、「ああ、65でよかった」と思っている自分に気づいた。
平均寿命まで生きても、あと15年。
たとえ社会的に葬られたところで、
耐えられる。
もしも、30代や40代なら、
この先40年も50年も、棒に振ることになる。
取り返しがつかない気にもなるだろう。
先が短いということは、決して不幸とばかりは言えない。
これから道が開ける年齢でないことに、
俺は安堵を感じていた。
と同時に思った。
人生において、
生きていて「終わる」という状況は、
まさしく適齢でもたらされるのだと。
定年が60歳から65歳であるのも、
実に絶妙のタイミングなのだ。
定年という「生前葬」にはベストの年齢だ。
あとわずか15年もやりすごせば、本当の葬儀だ。
先が短いという幸せは、
どん底の人間をどれほど楽にしてくれることだろう。
いや、その幸せはどん底の人間でなくても、
60過ぎには、すべて当てはまる。
「先が短いのだから、好きなように生きよ」ということなのだ。
嫌いな人とはメシを食わず、
気が向かない場所には行かず、
好かれようと思わず、
何を言われようと、
どんなことに見舞われようと「どこ吹く風」で好きなように生きればいい。
周囲から何か言われようが、長いことではないのだ。
「どこ吹く風」だ。
俺は若いうちにひどい目に遭わなかったことを、
つくづくありがたいと思った。

友人の妻が言ったという、
「ああ、しゃらくさい。
思い出と戦っても勝てねンだよッ」
という言葉への反応。

ああ、定年以降、
思い出とばかり戦ってきたのではないか。
思い出は時がたてばたつほど美化され、
力を持つものだ。
俺は勝てない相手と不毛な一人相撲を取っていたのではないか。

結局田代は故郷である盛岡に帰り、
自分の居場所をみつけるのだが、
川を遡上して来るサケになぞらえる。
老人は言う。

「サケは何があっても帰ってくるんでがんすよ。
長旅で傷だらけで、
それでも故郷がよくて必死にたどりついて・・・。
だから盛岡の人、
みんなめんこがって」

最後に田代は妻から「離婚」ではなく、「卒婚」を提案される。

「卒婚? 何だそれ」
「店のお客さんに聞いたの。
最近、すごく多いって。
そのお客さんも卒婚したんだけど、
結婚を卒業すること」
「離婚と同じだろ」
「じゃないの。
離婚は不仲の夫婦が籍を抜く方法よ。
でも、卒婚は籍を抜かずに、
お互いに自分の人生を生きるために、
同居の形を解消するの」

そんな言葉は初めて聞いた。
夫婦もいろんな形があるもんだ。


さて、私は3年半前、定年退職を迎えた身ですが、
充分「成仏」しております。
何の責任もない身で、
何もかも自分の好きに出来る。
娘からは「ストレス・フリーで楽しそう」と言われています。
退職当時、時間の使い方に虚しさを覚えることもありましたが、
今ではすっかり順応。
週2回のスポーツジム。
でも、そこで友達を作ろうとは思いません。
ほぼ一日置きの映画鑑賞。
その間を読書で埋めます。
なにしろ裸眼で本も新聞も読めるのは本当にラッキー。
その生活をブログにしたためて、
沢山の人に読んでいただけるのも無常の喜びです。

せいぜい生きてもあと10年位。
「先が見えた生活」は結構快適です。







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