『ベイマックス』  映画関係

今日から会社はお休み。
曜日の関係から今年の暮れと正月の休みは、
9連休になるのだそうです。
すごいですね。
もし私が今も勤めていたら、
きっとどこか遠くに出掛けたのでしょう。
今は毎日が日曜日、
365連休ですが。


〔映画紹介〕

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14歳の少年ヒロ・ハマダは
発明の才能が豊か。
しかし、その方向性をまだ見出していなかった。
兄のタダシに工科大学へ連れていかれたヒロは、
数多くの発明研究を目にし刺激を受け、
大学の研究発表会で
指ほどのサイズの「マイクロボット」からなる集合体を、
頭部に装着した神経トランスミッターでコントロールし、
瞬時に思うままの物体に変化させる発明を発表。
ヒロは教授から直々に入学を許可される。
しかしその直後、会場で火災事故が発生、
タダシが亡くなってしまう。
最愛の兄を失い心を閉ざしてしまったヒロ。
そんな彼の前に現れたのは、
白くて風船の様な見た目のロボット「ベイマックス」。
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それはタダシが生前、
最後に作った『心と体を守るケアロボット』だった。
兄の死に疑問を持ったヒロは、
上着のポケットにただひとつ残されていた「マイクロボット」の反応を頼りに
ベイマックスと共に謎を探る・・・。

架空の都市サンフランソウキョウが舞台。
米国の町だが、日本そのもの。
町には日本語の看板があふれる。
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そして主人公は日本人の少年。
それだけで嬉しくなるような設定だ。
日本に対するリスペクトが感じられて熱くなる。

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ベイマックスの造型がユニーク。
白い風船でメタボの体型。
判断基準は
相手の健康のケア。
そのチグハグなやり取りが笑いを誘う。
このロボットが起動する仕組みをあらかじめ振っておいて、
兄を亡くしたヒロの前にベイマックスが現れるきっかけが見事。
電池切れでフニャフニャになったり、
逃走中にあちこちに穴が開き、
それをセロテープでふさぐなどユーモラス。

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展開が早く、感情移入も出来、
マイクロロボットの後を追って
その秘密工場まで潜入するあたりまでは見事の一言。

しかし、その後、4人の仲間と一緒になって、
悪と戦い始めると、
前半の展開とは一変し、
ヒーローもののような様相になる。
それもそのはず、
元々マーベルのコミック、「ビッグ・ヒーロー・シックス」が原作なのだ。
これは、元々日本人のヒーロー6人が活躍するコミックだが、
映画では多民族混成チームに変更。
ロボットのベイマックスも
原作ではドラゴン風の顔を持つ人造生命体だが、
映画では介護ロボットへと改変されている。
「ベイマックス」も日本で付けた題名で、
原題は「BIG HERO 6」
それだけでアメリカでの売り方と
日本での売り方の違いが分かる。

そういうわけで、後半は
ヒロの友人たちが
それぞれの扮装で活躍する
ヒーローものになってしまい、
その扮装から見て、
ややお子様向けになってしまった印象は否めない。
まあ、それなりに面白い観られるが、
前半と後半の変化を乖離と見るか
当然の流れと見るかで評価が別れそう。

しかし、アニメの技術、脚本の巧みさ、撮り方は見事。
エンドクレジットの後、
おまけがあるので、席を立たないように。

5段階評価の「4」

ヒロの友人のハニー・レモンというキャラクターが
安藤美姫に見えて仕方なかった。

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なお、NHKで放送した
「魔法の映画はこうして生まれる」
製作総指揮の
ジョン・ラセターのこの映画への取り組みと

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制作過程を紹介していたが、
それを観て、すっかり感心し、
なるほど良い映画を創る人は違う、と思った次第。

予告編は↓をクリック。

https://www.youtube.com/watch?v=8Bwy5SMETwU&feature=player_embedded

アメリカ版予告編は↓。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8IdMPpKMdcc

予告編の後半、ヒーローたちの活躍シーンが
日本版ではカットされ、
兄と弟の愛情が強調されていることが分かる。
秒単位の違いも興味深い。


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