『韓国人による恥韓論』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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ただ「恥韓論」ではなく、
韓国人による恥韓論」
というところがミソ。

筆者は韓国生まれ、韓国育ちの、生粋の韓国人
「シンシアリー」は偽名で、
「シンシア・リー」で女性かと思ったら男性。
歯科医師だという。
いずれにせよ偽名でしか出せないところが
韓国の現状をよく表している。
韓国では、政治的問題に関しては、
批判が活発で言論の自由があるが、
日韓問題について
自国に批判的な主張をする言論の自由は無い
なにしろ、「日帝時代の統治は良かった」
と言った95歳の老人を殴り殺す国なのだから。

本書の構成は次のとおり。

序章 韓国を絶対的に支配する「反日教」
第1章 韓国を狂わせた「反日」の起源
  第1節 崩れ去った「忠孝思想」
  第2節 「告訴・告発」乱発の国民性
  第3節 韓国はもともと「反日」から生まれた国
第2章 善悪を失った韓国の愚かな「基準」
  第1節 哀れな韓国が抱き続ける日本へのコンプレックス
  第2節 気に入らないものは何でも「右翼」
  第3節 「日本のせいで台無しになった」文化財の真実
第3章 韓国がひた隠す自国の性奴隷
  第1節 韓国が主張する「日本軍慰安婦問題」の矛盾点
  第2節 抹殺されつづける自国の売春婦問題
  第3節 慰安婦問題の本質は女性人権でもなんでもない
第4章 だから「反日」は急激に悪化していく
  第1節 韓国人の異常な「序列意識」
  第2節 「上下葛藤」=「世代間葛藤」
  第3節 「チェミョン(体面)」という虚像のプライド
第5章 荒唐無稽な選択・新「李承晩ライン」
  第1節 アメリカでも死力を尽くす「反日工作」
  第2節 竹島領有権問題の始まり
  第3節 「連韓制日」という中国の策略
第6章 見苦しい国・韓国の最大の弱点
  第1節 「距離を置く」外交のすすめ
  第2節 「日本国民は韓国が好き」という韓国の主張
  第3節 「朝鮮及台湾の現況1」朝鮮人志願者の真実
終章 韓国人である私が知ってほしいこと


これで大体の流れは掴んでいただけると思うが、
特に最初に「反日は宗教」だという著者の主張が、
なるほどと思わされる。
韓国=善、日本=悪
という色分けが信じられているから、
日本に対しては何をしてもいいのだという。
著者は韓国人を「反日教徒」とさえ呼んでいる。
反日は韓国の宿痾(長い間治らない宿病。疾病。持病)、
つまり、簡単に言って、「反日はビョーキ」だと思ってはいたが、
「反日は宗教」だと言う主張は初めて聞いた。
そう言われれば、そうかな、とも思う。

韓国の「正しい歴史認識」というのも、
結局は「韓国の歴史認識に日本は従え
というものであって、
歴史認識には相互に認識の違いがあって当然、
という国際社会での約束事を無視するのも、
反日が宗教だからと言われれば、納得出来る。

また、韓国はもともと反日から生まれた国、
という根拠を
憲法前文で示されると、
憲法でそうなら、
反日は国是ということかとも思う。
国是であれば、
もはやそういう国とは付き合わない方がいい、
という考え方も成立する。
だって、国是であるなら、
変えようがないのだから。

慰安婦問題の本質は
女性人権でも何でもない、
日本をおとしめることが目的
だ、
と著者は本質をつく。
そうでなければ、
世界に進出する10万人にも及ぶ
韓国人売春婦に対して何も言わないのはおかしい、という。
慰安婦問題は「人権問題」として世界を巻き込もうとしているが、
それは日本をおとしめようとするメンタリティーが
「性奴隷」と名称を変えることで
人権問題という恰好の材料に変化させたのだという。
この指摘は正鵠をついている。

著者は、日本と韓国は基本条約によって再出発したはずだ、
の視点に立っている。

日本は、それからも何度も謝罪し、
賠償しました。
にもかかわらず、
日本の帝国時代のことを掘り起こして、
結果が自分の基準で気に入らないからって、
「人権」がどうとかで、
賠償したけれどもっと賠償せよ、
謝罪したけれどもっと謝罪せよ
と責めるのは、
逆に「日本」という人権を侵害していることに他ならないと、
気づくべきです。
日本は、韓国とも、
基本条約によって
それらを合法的に解決しました。
日本と韓国は、
1965年、基本条約にて、
両国間の請求権は「完全かつ最終的に解決した」としました。
韓国が日本に対して請求できないのはもちろん、
(日本が韓国に投資した資本及びインフラ、
個人の財産などに対して)
日本が韓国に請求することもできなくなっています。
そして韓国に経済協力の名文で
当時としては破格的な支援を行い、
それが韓国の経済発展の切り札となりました。
しかし、韓国は、
基本条約から約40年後になってから、
慰安婦問題や強制徴用問題などにおいて、
「人道的な問題だから、
条約では解決できない」
という立場を明らかにしました。
言い換えれば、
「いつでも追加で賠償請求できる」
という意味です。
わけはともかく、
あなたがある理由で相手に謝罪して賠償したと仮定してみましょう。
40年後に
「足りないから、もっと出せ」
と言われたら、どうしますか?
その相手が
あなたの子どもにも同じことを言ってきました。
「お前の親は悪魔のようなやつだ。
お前はこれからも俺に謝罪し賠償し続けなければならない」。
あなたは何を思いますか。
どう思いますか。
(中略)
慰安婦問題で日本に人道的責任を要求している人たちは、
朝鮮戦争の時に
韓国軍が運営していた慰安婦問題にも
同じことを主張しているのでしょうか。
これは第3章で詳しく書くことになりますが、
借金漬けにされ、
世界中で身を売っている韓国人売春婦問題について、
同じ問題提起をしているのでしょうか。
戦争責任がどうとかを要求している人たちは、
韓国軍るよる国内外での虐殺事件にも
同じ主張をしているのでしょうか。
そうでないなら、
何か別の意図があるのではないかと
疑われても仕方のないことです。

「別の意図」とは、
「日本を国際的に貶める」ということだろう。
そのために、
歴史を捏造しようと、
朝鮮人慰安婦を「20万人」と
根拠の無い数字をでっちあげようとも、
全ては許されると思っているのだ。

既に別の日のブログで書いたが、
朝日新聞が吉田某の証言の虚偽性を認めたにもかかわらず、
「反省」はしても「謝罪」はしないのも、その流れだ。
日本を貶めるためについた嘘を
「悪かった」とは思っていないから、
「謝罪」の言葉もないのである。

そして、他の国に行っては日本の悪口を告げ口する。
それも「日本を貶める」ことだから、
どんなに周囲に笑われようとも、やる。
それを大統領自ら率先してやっているのだから、
あわれなものである。

韓国の「悪化」についての警告も的をついている。
つまり、韓国がアメリカ+日本から離れ、
中国と近づくことだ。
それを著者は「新しい李承晩ライン」と呼ぶ。
それさえも「反日」が影を落としているのだと。
つまり、中国は「反日」の思想を共有できる相手だからだ。

「反日」を国是とし、
「反日」が宗教化している国。
そんな韓国との関係をどうしたらいいか。
著者は「距離を置く」外交を行うべきだという。

基本的なこと「だけ」を維持しながら
別れの時が来たら、
軽い一回の握手でサヨウナラできる
貸し借りなしの関係であればいいのです。
お金の支援(借り貸し)や、
両国間の条約など(その内容にもよりますが)は
結ぶべきではありません。

となれば、
冬季オリンピックと東京オリンピックをお互いに協力しあおうとした
舛添都知事による
韓国との契約は、まさにマイナスということになる。
冬季オリンピックで協力させながら、
終わった途端に
東京オリンピックの邪魔をする姿が見えるようである。
忘れてはならない。
東京がオリンピックの開催都市となることに対して、
韓国がした卑劣な妨害を。

「歴史認識を変えるまでは首脳会談に応じない」
というのであれば、
首脳会談などする必要はない。
朴槿恵大統領は
「在任期間に日本と首脳会談をしなかった大統領」
として歴史に名を刻むだろう。

終わり近く、著者は
「私の持論、
それはすなわち
韓国の日本観は狂っているということ。
韓国が主張している
邪悪な日本など、
どこにもないということです」
と書いているが、
韓国という特殊な風土の社会にいながら、
直感的にこうした本質を見抜く韓国人がいることを嬉しく思う。
願わくば、そうした声が表に出て来ることを。








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