アカデミー賞授賞式  映画関係

さて、今日はアカデミー賞受賞式。(現地時間3月2日)
WOWOWのおかげで生中継が見られます。

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会場は、いつもの専用劇場、ロサンゼルスのドルビー・シアター

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司会はエレン・デジェネス

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トーク番組「エレンの部屋」などで知られる
女優・コメディエンヌで、
自分がレズであることをカミングアウトしたことで有名。
オスカー司会者を務めるのは7年ぶり2度目。
しかし、7年前の記憶がない。

司会者の紹介があって、
エレンが登場。
ノミニーを題材にしたトークは
それなりに面白かったけれど、
そのまま、助演男優賞の発表に。
え? え?
オープニングの映像ショーなし
ミュージカルシーンもなし
これは異色だぞ、
と思ったら、
「今夜は一晩中ツイッターをするわ」と
壇上で写真を撮ったり、

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しばしば客席から登場したりしていたと思ったら、

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メリル・ストリープに
「18回ノミネートの新記録ね。
リツイートの新記録を作らない?」
と声をかけて、
記念撮影を開始。

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ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、
ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、
ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・スペイシー
らが1枚に収まった写真↓は

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一瞬で10万件以上のリツイートを記録。
わずか30分で40万件を超えたといいます。

その後も宅配されたピザ

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並み居るスター俳優たちに配るなど、実にユニークな展開。

メリル・ストリープももらいます。

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助演男優賞を取ったばかりの
ジャレット・レトは隣席の母親に。

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ハリソン・フォードも

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マーティン・スコセッシも共犯(?)に。

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その後は、集金に回り、
お金の一部をくすねるなど、
やりたい放題。

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しかし、それ以外は、
淡々と、粛々とした、
地味な進行でした。

主題歌賞のパフォーマンスは、
まず、「怪盗グルーのミニオン危機一発」から
「Happy」ファレル・ウィリアムズの歌で。

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今回、ダンスを伴ったパフォーマンスは、これ一つ。

「her/世界でひとつの彼女」から
「The Moon Song」カレン・Oが地味に歌います。

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「マンデラ 自由への長い道」から
「Ordinary Love」
U2が歌い、これは良かった。

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「アナと雪の女王」から
「Let It Go」
イディナ・メンゼルが熱唱。

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ミュージカル「ウィキッド」で
緑色の魔女を演じて、
トニー賞を受賞した方ですね。

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候補はもう一曲ありましたが、
作曲者が、アカデミーの音楽部門のメンバーに
自分の楽曲に注目するよう
メールを送っていたことが
規定違反に問われて
候補資格を剥奪されたので、
4曲で争うことになり、
結局、下馬評通り「Let It Go」が受賞しました。

他に音楽パフォーマンスは、
「オズの魔法使い」75周年を記念して、

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P!NK「虹の彼方に」を歌いました。

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でも、当たり前過ぎて、

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何か他の手はなかったか、
と思わせました。

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1年間の物故者の追悼

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ピーター・オトゥール、レニー・ハリーハウゼン、
シャーリー・テンプル、ジョン・フォンテーヌ、
エレノア・パーカー、ジュリー・ハリス、
エスター・ウィリアムス、マクシミリアン・シェルらが続き、

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フィリップ・シーモア・ホフマンで締めて、

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その後、
ベッド・ミドラー
「愛は翼に乗って」を歌いました。

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今年のテーマは「ヒーロー」で、
それにちなむ映像編集モノが3本。

往年のスターでは、
珍しや、キム・ノヴァクが登壇、

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シドニー・ポワチエ87歳は、
随分衰弱しているように見えました。

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助演男優賞を取ったジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズ・クラブ)は、
シングルマザーで苦労した母親を紹介、
「1971年、ルイジアナ州ボージャーシティに
第2子を妊娠中の10代の少女がいました。
彼女は高校を中退したシングルマザーでした。
でも彼女は家族のために人生を諦めませんでした。
想像力を働かせ、努力して、
特別なことをするよう
子供たちを勇気づけました。
その少女が、今日ここにいる、僕の母です。
ママ、夢見ることを教えてくれてありがとう」

そして、
「この賞を、エイズとの闘いに敗れた
3600万人に捧げます」
と述べました。

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助演女優賞を獲得した
ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)は、
「このオスカー像を見て、
子供たちは思い出してほしい。
出身地に関係なく、夢は叶う、と」
と締めくくりました。

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主演女優賞
「ブルー・ジャスミン」で
上流階級から貧困層への転落を演じた
ケイト・ブランシェットが受賞。

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この映画、
ウディ・アレン版「欲望という名の電車」なのだそうです。

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ケイトはこのように言いました。
「女性が主役の映画はヒットしないと思っている
業界関係者に言わせて。
そんなことはないから。
観客はこういう映画を望んでいるし、
収益も上がります。
地球は丸かったのよ」

主演男優賞は、
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」で
HIV感染者で余命3カ月と言われながら、
危険な薬を排除し、
無許可の有効な治療薬の密輸を続ける実在の人物を
21キロの減量で演じた
マシュー・マコノヒーが受賞。
この企画は、20年間通らず、
137回も却下されて来た題材を
マシューのところで取り上げたものだったそうです。

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「15歳の時、大切な人に
『ヒーローは誰?』と聞かれた。
二週間後、その人に、
『10年後25歳の自分だ』と答えた。
25歳になると、再びその人から
『ヒーローになれたか?』と聞かれた。
僕の答えは『程遠い。
だって、僕の今のヒーローは、
35歳の自分だから』
こうして毎日毎週毎月毎年、
自分のヒーローは、
常に10年後の自分。
ヒーローには一生なれないが、
常に追いかける目標が持てる」

という味のあるスピーチをしました。

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監督賞は、
「ゼロ・グラビティ」の
アロンソ・キュアロン監督。

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まさに監督の力業が発揮された作品でした。
息子との合作のようなもので、
息子も紹介。

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サンドラ・ブロックに対しても、
「君こそこの映画の心であり、魂だ」
と言っていました。

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そういえば、
撮影監督も、受賞のスピーチで、
「サンドラ、あなたは本当に素晴らしい」
と言っていました。
スタッフにここまで言わせる。
サンドラのお人柄でしょう。

そして、作品賞は、
いわれなき奴隷生活12年間を描いた
「それでも夜は明ける」

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プロデューサーの一人であるブラッド・ピット

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そして、監督のスティーブ・マックイーン

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「誰もが耐えるだけでなく、
生きる権利を持っています。
これがソロモンからの最大のメッセージです。
過去に奴隷制に耐えた全ての人と
現在も耐えている
2100万人にこの賞を捧げます」

監督賞を逃してがっかりしたところへ、
作品賞の受賞。
あまり嬉しかったのか、
壇上で飛び上がりました。

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壇上は、「それでも夜は明ける」のチームが喜んでいる様子を写して、

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「以上! みなさんおやすみなさい」
とあっさり終了。

さて、
映画サークルCCSでの予想大会ですが、
今回は、私、大変好調でした。
なにしろ、半分の12部門が終わった段階で、
的中9部門。
その後も継続して、
オリジナル音楽賞は外したものの、
主要部門は順調に的中。

ああ、それなのに、
作品賞を又今年も外しました。
「それでも夜が明ける」が有力視されていることは知っていましたし、
黒人差別はアカデミー会員好み、
は知った上で、
「ゼロ・グラビティ」に賭けたのです。
なにしろ、「数十年に一本の映画」ですから。
SF映画初、
3D映画初の作品賞受賞、
というのも見てみたかったし。
しかし、「50年に一本の映画」であった「アバター」が
「ハートロッカー」に敗れた例もあり、
懸念していたのですが、
まさにその懸念は当たってしまいました。

まあ、それでも、
今までのオスカー予想の個人タイ
それでも、
上には上がいるからなあ。

タグ: 映画




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