日本に来て覚醒する中国人  耳より情報

最近、中国人関連のネットを見ると、
日本在住経験者などで、
日本の文化に触れて、
感心するなど、
新たに覚醒する例が沢山見られます。

今日は、その数例を紹介します。


2月8日、東方財富網は、
「あなたの日本人の印象を徹底的に変える」
と題する記事の中で、
日本で生活する中国人が
傘をめぐるトラブルを起こした体験談を紹介した。
以下はその概要。

ある雨の日、
私は濡れた傘を持って電車に乗った。
そのとき、傘の口は開いたままだった。
通勤時間帯だったため、
車内は少し混雑していた。
突然、近くにいた乗客が移動したとき、
彼の服が私の傘に引っかかり、
傘の骨が弓のようにしなった。
私が文句を言おうとすると、
彼は「すみません。服を引っかけてしまいました」と言い、
手を伸ばして服を外した。

私は何も言えなくなった。
もし彼が「あなたの傘が私の服に引っかかってますよ」と言ってくれば、
私はきっと口論していただろう。
しかし、相手は先に謝ったのだ。

そうこうしていると、
傘がまたほかの人の服に引っかかった。
イライラしてきた私は、
心の中で「今日はいったいなんて日だ!
釣りじゃあるまいし」と恨み言を言った。
幸い、その人もまた先ほどの人と同様の紳士で、
「ごめんなさい」と謝ってきただけでなく、
軽くお辞儀までした。
私は何やら申し訳ない気持ちになり、
急いで「ごめんなさい」と言った。

すると、その様子を見ていた小学生が
「おじさん、傘を束ねなよ」と言った。
束ねる?
私は人目も気にせずじろりとその子を見た。
電車に乗るときに束ねて、
降りるときに開く。
また乗るときは?
また束ねるのか?
その子は私の顔色も気にせず、
「僕らはみんなそうしてるよ。
先生が、こうすれば人の迷惑にならないからって言ってたよ」と言い、
手に持っていた傘を私に見せてきた。

傘を束ねていないのを子どもに指摘され、
私は顔をつぶされた。
しかし、その子の言葉に間違っているところは一つもない。
日本人は確かにみな傘を束ねて電車に乗っていた。
私はいつからか、
この面倒な作業をするようになっていた。
もちろん、
「すみません。服を引っかけてしまいました」
という言葉を聞くこともなくなった。



同じ東方財富網の
「あなたの日本人に対する印象を徹底的に変える」
と題する記事の中で、
日本で暮らす中国人の友人が
日本の洋服店で買った服を返品するときの体験談を紹介した。
以下はその概要。

以前、私は日本に出張に来た友人に付き添い、
洋服を買いに出かけたことがあった。
店を何軒もめぐり、
彼女はようやく1着を選んだ。
女性の買い物は大変だ。
上から下まで細かくチェックし、
果ては私に「メーカーが全部英語で書かれているのはなぜ?」と聞いてきた。
私は半ばうんざりして
「全部、外国製か日本製だよ」と言った。
しかし、買って帰ってからよくよく見ると、
「Made in China」と書いてあるではないか!

彼女は泣きそうなほど焦り、
「何日もカップめんだけを食べてやっと貯めたお金よ。
日本に来る機会なんてなかなかないのに、
日本で中国製品を買ってしまったなんて」と言った。
最初は面倒くさいと思っていた私も、
友人が少しかわいそうになってきた。
そこで、「返品しよう」と提案した。
彼女は「返品できるの?
何て言うのよ。
『中国製だから』なんて言えないわ」と答えた。
私は少し考えてから
「『着てみたら少し小さかった』と言おう」と彼女を促した。

それでも彼女は
「でも私、試着したのよ。
それに、違うサイズと交換すると言われたらどうするの?」
と心配そうだった。
私たちは相談したが良い案が思い浮かばず、
結局、行くだけ行ってみようということになった。
店には先ほどの店員はいなかった。

私は手に汗を握った。
おそらく、悪いことをしているのではないかという気持ちからだろう。
私の日本語もがちがちになり、
そばにいた友人も震え出した。
あれこれと説明して、
やっと店員の女性はわかったようで、
「大丈夫ですよ。
お客様にご満足いただけなければ、
返品も交換もお受けしますので」
と言い、返金してくれた。
店を出るとき、店員さんは出口まで送ってくれた上、
深々とお辞儀をして
「お手数をおかけしました。
またお越しくださいませ」と言った。
私たちは、これほど簡単に返品できるのかと驚いた。

私はうれしくて小躍りしていたが、
友人は少し申し訳ないといった様子で足を止め、
「私たちが困らせたのに、こんなに丁寧に対応してくれて。
あの店でほかに良いものがないか見に行きましょうよ」
と言った。
そこで、私たちはまたその店に行った。
店員の女性はまた深々とお辞儀をして、
笑顔を浮かべながら私たちが選ぶのを見守っていた。
そして、友人はついに、
日本製の服を買うことができたのだった。


今回の春節に日本を初めて訪れた
中国人ネットユーザーが先日、
「日本は韓国同様みすぼらしくて小さいと思っていたが、
実際に行ってみたら、
この国の精神が偉大だということに気づいた。
アジアの中のヨーロッパみたいだ」
とする文章を発表した。
その内容は以下のとおり。

日本のトイレ。

日本のトイレには、
ドイツで見た自動でフタが開き、
水が流れるトイレ以来の深い印象を覚えた。
日本ではさらに、
お尻や便器の洗浄、温熱便座、音楽、
大小便別の流水といった機能まで加わっていた。
しかもお尻を洗うのに
さまざな水流タイプまで選べるのだ。
そんな設備が5つ星ホテルにしかないと思ったら大間違い、
東京では普通の公衆トイレにも備わっているのだ。
個室1つ1つの角に赤ちゃん用の椅子もある。
全てが非常に人思いなのだ。

日本のゴミ。

日本の4都市を巡った最後に出た結論は
「日本にはゴミがない」だった。

そう、日本では繁華街でも小さな路地でも
例外なくきれい、きれい、きれいなのだ。
紙クズやビニールなんか落ちていない。
もっと不思議なのは、
公共の場所にゴミ箱が少ないことだ。
街をぶらついていたとき、
商業施設の出口でようやく
小さいゴミ箱を見つけることができた。
興奮して近づいてみると、
中にはティッシュ1枚とペットボトル1本しか入っていなかった。

地下街のレストランをぐるりと回っても、
なんのゴミも油汚れも見当たらない。
奇妙に思えるほど良い環境だ。
天ぷらやステーキを作っているのに油のにおいもしない。
なんでそんなことができるのか。
きっと細部にこだわる精神がなせる技なのだろう。

日本の新幹線。

今、中国の高速鉄道は
日本の新幹線と比べられるほど素晴らしい。
しかし、日本の新幹線は
半世紀近い営業を経てもなお、
世界に誇れる乗り物なのだ。
新幹線に乗って興味を引いたのは、
列車本体ではなく駅の周辺設備だ。
まず、見渡す限りの商店やレストランだ。
そして、友好的な態度のスタッフだ。

さらに、車両を頻繁に行ったり来たりする清掃員もそうだ。
彼らは列車がやって来る前から早々とホームにスタンバイし、
一列に並んでいる。
そして列車が到着すると速やかに乗って掃除するのだ。
座席にかけられた白い布は
大きな駅に到着するたびに交換される。
布には何の広告やメッセージも書かれていない。
われわれが乗車したときには、真新しい布だった。
(中国)国内の交通機関の座席にある汚らしい布とは雲泥の差だ。

ほかにも、
ホームの防護柵も特筆ものだ。
国内の高速鉄道の、
防護柵のないホームを見るたびにヒヤヒヤする。


2月7日、
日本を旅行したある中国人女性が、
帰国後、周りから奇異な目で見られた体験を、
自身のブログにつづった。
以下はその概要。

メイドカフェのメッカと言われる秋葉原を訪れると、
路上にたくさんのメイド姿の女の子がいた。
それぞれのメイド服はみなデザインが違い、
色鮮やかで目移りしてしまう。
来る前に、自由に写真を撮っていいと聞いていたのだが、
撮ろうとするとみな避けたり、顔を押さえたりした……残念。

夜の居酒屋は、
ほとんどが仕事を終えたサラリーマンだった。
私はこれを見て、以前聞いた話を思い出した。
日本の男性は仕事が終わってもまっすぐ家に帰らない。
もし仕事が終わって、まっすぐ家に帰ろうものなら、
奥さんに「社交性がない」とバカにされる。
だから、彼らは居酒屋で同僚と酒を飲み、
千鳥足で帰宅する。
これでこそ、奥さんは「できる男だ」と思うのだという。
中国人の間で、
「結婚するなら日本人女性」
と言われる理由の1つはこれかもしれない。

中国で生活していると、
信号はあって無いようなものだ。
誰も気にしたりはせず、
車が来ていなければ道を渡るし、
来ていてもその間を縫うように渡る。

しかし、ここ(日本)では違う。
たとえ車が来ておらず、
渡ろうとする道がどんなに狭くても、
赤信号であれば渡る人はいない。
これぞ素養というものだ。
私ももちろんこれに倣った。

6日後、中国に戻った私は、
交通量の少ない場所で日本にいたときと同じように
信号待ちをしていた。
すると、1人のおじいさんが
私の目の前で、
赤信号を無視して道を渡り始めた。
おじいさんはしばらく進んで振り返ると、
いぶかしげな顔で私を見た。
おそらく、「頭がおかしい」と思ったのだろう。






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