ソウルでコンサートとミュージカル ミュージカル関係
クリスマスのイルミネーショがされた羽田空港。

今回のソウル行きは、全日空を利用。

スターアライアンスなので、
ラウンジが使えます。

このように充実した内容。

日本航空とはサービスが違います。

同行した娘は、↓を食べました。

テレビはパーソナルで、オンデマンド。

ラウンジで食べすぎたため、機内食は、進みません。

買い物があったので、
宿泊所に行く前に、
光化門で降りました。
↓は広場にある世宗大王の像。

宿泊所は、景福宮の西側、

こうした路地の奥にあります。

ソウルの宿泊は、ホテル、レジデンス、ゲストハウスと様々ですが、
今回は「韓屋」と言われる、韓国式旅館を選びました。

古韻堂(コウォンダン)という、この韓屋、

百年の歴史のある建物だそうで、

入ると、中庭があります。

部屋は5つあり、
↓ここが、共有スペース。

テレビとパソコン、電器ポットなどがあります。
私たちの部屋は、その脇で、

こういう感じ。

床はオンドルです。

このタンスは使えません。

天井は高く、いかにも昔風。

右側から二つ目の部屋は、

台所です。

日本では見られなくなった振り子時計。

でも、振り子で時を刻むのではなく、
電池で動いています。
その他、いろいろと面白いものが

かかっています。

この二つのドアは、
男性用と女性用の共同トイレとシャワー。

男性トイレ。

女性の部屋はシャワーとトイレとは別室だったそうですが、
男性トイレはシャワーと兼用。

服の棚はなく、
壁に掛けるだけなので、
しぶきがかからないように、
座ってシャワーを使わなければなりません。
便座の蓋も床もビショビショに。
日本人の感覚では?ですが、
香港や韓国では、不思議ではないようです。
出掛ける時は、このように鍵をかけます。

明洞(ミョンドン)に寄って両替した後、

オリンピック公園にある、この会場で、

パク・チニョン(略してJYP)のコンサート。

韓国エンタメ界の3大事務所の一つを率いる彼は、
素晴らしい歌唱力の持ち主。
3日前のブログに、
ワンダーガール、2PM、2AMも出演すると書きましたが、
それは間違いで、
彼一人のコンサートでした。

前から8列目のど真ん中という良席を娘が確保。
客の一人を舞台に乗せて、過激なパフォーマンス。

デビュー以来の足跡をたどり、
育てたタレントたちとのことも語る構成。

サンタの服装でサービス。

これで顔が良かったら、
もっともっと大きなスターになったことでしょう。
でも、歌唱力は本物です。

最後の花吹雪。


明るくなると、このありさま。

充実したコンサートでした。
向かいの会場では、
「江南(カンナム)スタイル」の乗馬ダンスで

世界を席巻したサイのコンサートが行われていました。

その後は、この店で、


カムジャタンの夕食。

骨つきの豚肉を野菜と一緒に煮込む料理。

このお店は2度目ですが、
前の時の方がおいしかったような気がします。
11時過ぎに帰宅した韓屋。
ご主人は起きてくれていました。

部屋には布団が敷いてありました。

オンドルの熱が下から伝わって、
ポカポカと暖かい。
夜中に起きて、
サンダルをはき、
外のトイレに行くのが、
ちょっと辛い。
朝、起きると、共用スペースで食事。

奥さん手作りの朝食が、この韓屋の魅力です。

5室満員で10名で食事。
日本から来た若い女性3人組、
上海から来た女性3人組、
ロシアで知り合ったウクライナ人と結婚し、
ご主人と共に埼玉の実家に帰る途中、
上海とソウルに寄った、という、ドイツ在住のご夫婦。
栃木県の男性一人旅、
それに私たち父娘。
食事の間、
韓屋のご主人は話好きらしく、
立ったまま、あれこれ話をします。
日本語、中国語、英語も堪能。
客は中国人が60%、日本人が30%、
それ以外の西洋人が10%だそうです。
朝食には、11月に漬けたばかりのキムチが出ました。
庭のカメに貯蔵しているのかと訊くと、
それでは凍ってしまうので、
専用の冷蔵庫にしまってあるのだそうです。
で、このカメには、味噌と醤油が入っているとのこと。
味噌と醤油は凍らないんだ。

この縁台は、
きっと夏には、
ビヤホールになるのでしょう。

これは水ため。凍っています。

みなさん出発らしく、
トランクが並べられていました。

ソウルも32回目となると、
もう行くところはありません。
で、サムソン美術館へ。


こんならせん階段があります。

展示物は韓国の古い陶器など。

なかなかいいですね。



絵画もあります。

彫像も。

当時、この姿勢は何を意味したのでしょうか。

現代絵画もあります。

午後は、娘と別行動で、
ここ、Dキューブ・アートセンターへ。

ここでは以前、「シカゴ」や「ジャック・ザ・リッパー」を観たことがあります。
で、今日は「ゴースト」。

1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を
ブロードウェイでミュージカル化したもの。

監督はジェリー・ザッカー。
主演はパトリック・スウェイジとデミ・ムーア。
この年のアカデミー賞では、
ウーピー・ゴールドバーグが助演女優賞、
ブルース・ジョエル・ルービンが脚本賞を受賞しました。
実に巧妙な脚本でしたが、
ミュージカル化にあたっては、
そのブルース・ジョエル・ルービンが脚本と作詞を担当しています。
↓は幕前の映像。

男女の姿が消えると、
ニューヨークの町の映像が動き、
CGだったんだと分かります。
演出はオリジナル版と同じ。
座席は前から7列目のど真ん中。

銀行家のサムが、
暴漢にあって殺された後、
ゴーストとなってこの世に留まり、
恋人モリーの運命を見守る。
やがて自分を殺した犯人を突き止めたサムは、
霊媒師オダ・メイの力を借りてモリーと接触し、
モリーに迫る危機を回避すると共に、
犯人たちに罰を与える。

冒頭の家の修繕の場面から始まり、
ストーリー展開は映画と全く同じ。
エレベーターの中から
地下鉄のシーンまで出て来ます。
違うのは、
「アンチェインド・メロディ」が流れる
↓このシーンの場所くらい。

あと、最後のくだりが
全部モリーの家で起こることか。
舞台の背後に電飾の映像を使い、
場面転換もあざやか。
ゴーストと現実世界の交錯も上手に描きます。

ミュージカル・シーンも必然があり、
楽しくダイナミックに展開します。
ただ、死者が生者を眺める哀愁がちょっと不足。
従って、涙が出るほど感動はしませんでした。
日本人受けする内容だと思いますが、
どうして日本ではまだなのか。
なぜ韓国が先なのか。
ちょっと疑問です。
↓は、会場で買い求めたオリジナル・キャストのCDQ

↓はミュージカル「ゴースト」のブロードウェイ版の公式予告編。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Sw5a5beiLSw
そのあとは、
地下鉄で光化門に移動して、

ここ、世宗文化会館で娘に合流。

キム・ジュンスの新作ミュージカル「デセンバー」を鑑賞。

↓は地下鉄の合井(ハンジョン)駅のホームに掲示されていた看板。

この作品、「韓国の尾崎豊」と呼ばれるキム・グァンソクの
50年記念の作品で、

キム・グァンソクの曲を織り込んだ、
「カタログ・ミュージカル」とか
「ジュークボックス・ミュージカル」と言われるもの。

それだけに、
ストーリーと曲の流れの整合性が難しかったようです。

ミュージカルは、
歌や踊りでストーリーや感情が前に進まなければならない、
というのが私の持論で、
その意味で、
私の評価では「歌入り芝居」としか思えませんでした。
ジュンスの歌はさすがですが、
それが生かされているとは思えません。

学生時代の恋人を失った男が
20年後、演出家になって、
恋人とそっくりな女性を見いだし、
主役に抜擢して、
失った歳月をいやす、
というストーリー自体が何とも安っぽい。
お墓のシーンで、
背後に現れた恋人の写真が
崩れ落ちるなど、
良い場面もあるのですが・・・。
今回の公演、
カーテンコールは写真OKらしかったので、
掲載します。




終わった、と思ったら、
主役の2人が出て来て、

1曲大サービス。

カーテンコールの様子は、↓をクリック。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=dzTikS6vPs8
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=4_Jm5h4OQp0
その後、世宗文化会館の側の
この焼肉屋で、

こういうものを食べていると、


隣の席に入ってきたのが、
「デセンバー」の出演者たち。

みるみるうちに、
キャストで一杯になりました。

16日の初日から一週間経って、
明日が休みなので、
この時点で食事会、ということらしい。
「1月29日までデセンバー、ファイティン!」
という乾杯に、私たち父娘も参加しました。
ジュンスは同じ店の3階にいたようで、
残念ながら会うことは出来ませんでした。
そうそう、会館のロビーで
ジュンスのママとパパに会い、
写真を撮ることが出来ました。
ママからもパパからも
「お母さんは?」
と訊かれてしまいました。
「膝が痛くてちょっと」
と説明しておきました。
さて、翌朝は
部屋が2つしか埋まらず、
日本人だけの朝食。

神戸から来た3人組の老婦人たちと一緒でした。

奥さん手作りの餃子汁。

出発までの時間、

近所を散策。

数日前に降った雪が積もっています。

ソウルは山に囲まれた町で、
すぐそこに山が見えます。

すぐ側に大統領府がありました。

「青瓦台」というぐらいですから、
山の上かと思ったら、
平地にあるんですね。

側にあった記念碑。

「市場」と書いてありますが、
いわば商店街。









私と娘が歩くと、
裏町ばかりになります。

裏道人生。

預けた荷物を取りに行き、
韓屋ともお別れです。

町で見かけた日本食の店。
しゃぶしゃぶ、すきやきと書いてあります。

回転寿司も。

「札幌うどん」って、何?

テレビ番組で、
韓国で和食店舗の進出がめざましい、
と報道されていました。

「緑寿司」もオープン。

テヘラン通りというところでは、
4店に1店が和食の店だとか。

金浦空港のクリスマス。

ここのフードコートで、
娘はジャージャー麺を、

私はラーメンとキンパ(海苔巻き)を。

こちらでは、ラーメンはインスタントラーメン。
鍋のまま出ます。
ここにも寿司の店があります。

ここではアシアナ航空のラウンジを使用。

全日空ほどではありません。

帰りの機内食。

なにしろ2時間弱の飛行時間、
映画を観るには短すぎ、
行きに観た映画の最後の部分を
帰りに観る始末でした。
さて、今年の海外旅行はこれで終わりです。
13回、のべ21カ国を回りました。
さて、来年はどうなることやら。
そうそう、マレーシア旅行記がまだ途中でした。
近く再開しますので、
お読み下さい。

今回のソウル行きは、全日空を利用。

スターアライアンスなので、
ラウンジが使えます。

このように充実した内容。

日本航空とはサービスが違います。

同行した娘は、↓を食べました。

テレビはパーソナルで、オンデマンド。

ラウンジで食べすぎたため、機内食は、進みません。

買い物があったので、
宿泊所に行く前に、
光化門で降りました。
↓は広場にある世宗大王の像。

宿泊所は、景福宮の西側、

こうした路地の奥にあります。

ソウルの宿泊は、ホテル、レジデンス、ゲストハウスと様々ですが、
今回は「韓屋」と言われる、韓国式旅館を選びました。

古韻堂(コウォンダン)という、この韓屋、

百年の歴史のある建物だそうで、

入ると、中庭があります。

部屋は5つあり、
↓ここが、共有スペース。

テレビとパソコン、電器ポットなどがあります。
私たちの部屋は、その脇で、

こういう感じ。

床はオンドルです。

このタンスは使えません。

天井は高く、いかにも昔風。

右側から二つ目の部屋は、

台所です。

日本では見られなくなった振り子時計。

でも、振り子で時を刻むのではなく、
電池で動いています。
その他、いろいろと面白いものが

かかっています。

この二つのドアは、
男性用と女性用の共同トイレとシャワー。

男性トイレ。

女性の部屋はシャワーとトイレとは別室だったそうですが、
男性トイレはシャワーと兼用。

服の棚はなく、
壁に掛けるだけなので、
しぶきがかからないように、
座ってシャワーを使わなければなりません。
便座の蓋も床もビショビショに。
日本人の感覚では?ですが、
香港や韓国では、不思議ではないようです。
出掛ける時は、このように鍵をかけます。

明洞(ミョンドン)に寄って両替した後、

オリンピック公園にある、この会場で、

パク・チニョン(略してJYP)のコンサート。

韓国エンタメ界の3大事務所の一つを率いる彼は、
素晴らしい歌唱力の持ち主。
3日前のブログに、
ワンダーガール、2PM、2AMも出演すると書きましたが、
それは間違いで、
彼一人のコンサートでした。

前から8列目のど真ん中という良席を娘が確保。
客の一人を舞台に乗せて、過激なパフォーマンス。

デビュー以来の足跡をたどり、
育てたタレントたちとのことも語る構成。

サンタの服装でサービス。

これで顔が良かったら、
もっともっと大きなスターになったことでしょう。
でも、歌唱力は本物です。

最後の花吹雪。


明るくなると、このありさま。

充実したコンサートでした。
向かいの会場では、
「江南(カンナム)スタイル」の乗馬ダンスで

世界を席巻したサイのコンサートが行われていました。

その後は、この店で、


カムジャタンの夕食。

骨つきの豚肉を野菜と一緒に煮込む料理。

このお店は2度目ですが、
前の時の方がおいしかったような気がします。
11時過ぎに帰宅した韓屋。
ご主人は起きてくれていました。

部屋には布団が敷いてありました。

オンドルの熱が下から伝わって、
ポカポカと暖かい。
夜中に起きて、
サンダルをはき、
外のトイレに行くのが、
ちょっと辛い。
朝、起きると、共用スペースで食事。

奥さん手作りの朝食が、この韓屋の魅力です。

5室満員で10名で食事。
日本から来た若い女性3人組、
上海から来た女性3人組、
ロシアで知り合ったウクライナ人と結婚し、
ご主人と共に埼玉の実家に帰る途中、
上海とソウルに寄った、という、ドイツ在住のご夫婦。
栃木県の男性一人旅、
それに私たち父娘。
食事の間、
韓屋のご主人は話好きらしく、
立ったまま、あれこれ話をします。
日本語、中国語、英語も堪能。
客は中国人が60%、日本人が30%、
それ以外の西洋人が10%だそうです。
朝食には、11月に漬けたばかりのキムチが出ました。
庭のカメに貯蔵しているのかと訊くと、
それでは凍ってしまうので、
専用の冷蔵庫にしまってあるのだそうです。
で、このカメには、味噌と醤油が入っているとのこと。
味噌と醤油は凍らないんだ。

この縁台は、
きっと夏には、
ビヤホールになるのでしょう。

これは水ため。凍っています。

みなさん出発らしく、
トランクが並べられていました。

ソウルも32回目となると、
もう行くところはありません。
で、サムソン美術館へ。


こんならせん階段があります。

展示物は韓国の古い陶器など。

なかなかいいですね。



絵画もあります。

彫像も。

当時、この姿勢は何を意味したのでしょうか。

現代絵画もあります。

午後は、娘と別行動で、
ここ、Dキューブ・アートセンターへ。

ここでは以前、「シカゴ」や「ジャック・ザ・リッパー」を観たことがあります。
で、今日は「ゴースト」。

1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を
ブロードウェイでミュージカル化したもの。

監督はジェリー・ザッカー。
主演はパトリック・スウェイジとデミ・ムーア。
この年のアカデミー賞では、
ウーピー・ゴールドバーグが助演女優賞、
ブルース・ジョエル・ルービンが脚本賞を受賞しました。
実に巧妙な脚本でしたが、
ミュージカル化にあたっては、
そのブルース・ジョエル・ルービンが脚本と作詞を担当しています。
↓は幕前の映像。

男女の姿が消えると、
ニューヨークの町の映像が動き、
CGだったんだと分かります。
演出はオリジナル版と同じ。
座席は前から7列目のど真ん中。

銀行家のサムが、
暴漢にあって殺された後、
ゴーストとなってこの世に留まり、
恋人モリーの運命を見守る。
やがて自分を殺した犯人を突き止めたサムは、
霊媒師オダ・メイの力を借りてモリーと接触し、
モリーに迫る危機を回避すると共に、
犯人たちに罰を与える。

冒頭の家の修繕の場面から始まり、
ストーリー展開は映画と全く同じ。
エレベーターの中から
地下鉄のシーンまで出て来ます。
違うのは、
「アンチェインド・メロディ」が流れる
↓このシーンの場所くらい。

あと、最後のくだりが
全部モリーの家で起こることか。
舞台の背後に電飾の映像を使い、
場面転換もあざやか。
ゴーストと現実世界の交錯も上手に描きます。

ミュージカル・シーンも必然があり、
楽しくダイナミックに展開します。
ただ、死者が生者を眺める哀愁がちょっと不足。
従って、涙が出るほど感動はしませんでした。
日本人受けする内容だと思いますが、
どうして日本ではまだなのか。
なぜ韓国が先なのか。
ちょっと疑問です。
↓は、会場で買い求めたオリジナル・キャストのCDQ

↓はミュージカル「ゴースト」のブロードウェイ版の公式予告編。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Sw5a5beiLSw
そのあとは、
地下鉄で光化門に移動して、

ここ、世宗文化会館で娘に合流。

キム・ジュンスの新作ミュージカル「デセンバー」を鑑賞。

↓は地下鉄の合井(ハンジョン)駅のホームに掲示されていた看板。

この作品、「韓国の尾崎豊」と呼ばれるキム・グァンソクの
50年記念の作品で、

キム・グァンソクの曲を織り込んだ、
「カタログ・ミュージカル」とか
「ジュークボックス・ミュージカル」と言われるもの。

それだけに、
ストーリーと曲の流れの整合性が難しかったようです。

ミュージカルは、
歌や踊りでストーリーや感情が前に進まなければならない、
というのが私の持論で、
その意味で、
私の評価では「歌入り芝居」としか思えませんでした。
ジュンスの歌はさすがですが、
それが生かされているとは思えません。

学生時代の恋人を失った男が
20年後、演出家になって、
恋人とそっくりな女性を見いだし、
主役に抜擢して、
失った歳月をいやす、
というストーリー自体が何とも安っぽい。
お墓のシーンで、
背後に現れた恋人の写真が
崩れ落ちるなど、
良い場面もあるのですが・・・。
今回の公演、
カーテンコールは写真OKらしかったので、
掲載します。




終わった、と思ったら、
主役の2人が出て来て、

1曲大サービス。

カーテンコールの様子は、↓をクリック。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=dzTikS6vPs8
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=4_Jm5h4OQp0
その後、世宗文化会館の側の
この焼肉屋で、

こういうものを食べていると、


隣の席に入ってきたのが、
「デセンバー」の出演者たち。

みるみるうちに、
キャストで一杯になりました。

16日の初日から一週間経って、
明日が休みなので、
この時点で食事会、ということらしい。
「1月29日までデセンバー、ファイティン!」
という乾杯に、私たち父娘も参加しました。
ジュンスは同じ店の3階にいたようで、
残念ながら会うことは出来ませんでした。
そうそう、会館のロビーで
ジュンスのママとパパに会い、
写真を撮ることが出来ました。
ママからもパパからも
「お母さんは?」
と訊かれてしまいました。
「膝が痛くてちょっと」
と説明しておきました。
さて、翌朝は
部屋が2つしか埋まらず、
日本人だけの朝食。

神戸から来た3人組の老婦人たちと一緒でした。

奥さん手作りの餃子汁。

出発までの時間、

近所を散策。

数日前に降った雪が積もっています。

ソウルは山に囲まれた町で、
すぐそこに山が見えます。

すぐ側に大統領府がありました。

「青瓦台」というぐらいですから、
山の上かと思ったら、
平地にあるんですね。

側にあった記念碑。

「市場」と書いてありますが、
いわば商店街。









私と娘が歩くと、
裏町ばかりになります。

裏道人生。

預けた荷物を取りに行き、
韓屋ともお別れです。

町で見かけた日本食の店。
しゃぶしゃぶ、すきやきと書いてあります。

回転寿司も。

「札幌うどん」って、何?

テレビ番組で、
韓国で和食店舗の進出がめざましい、
と報道されていました。

「緑寿司」もオープン。

テヘラン通りというところでは、
4店に1店が和食の店だとか。

金浦空港のクリスマス。

ここのフードコートで、
娘はジャージャー麺を、

私はラーメンとキンパ(海苔巻き)を。

こちらでは、ラーメンはインスタントラーメン。
鍋のまま出ます。
ここにも寿司の店があります。

ここではアシアナ航空のラウンジを使用。

全日空ほどではありません。

帰りの機内食。

なにしろ2時間弱の飛行時間、
映画を観るには短すぎ、
行きに観た映画の最後の部分を
帰りに観る始末でした。
さて、今年の海外旅行はこれで終わりです。
13回、のべ21カ国を回りました。
さて、来年はどうなることやら。
そうそう、マレーシア旅行記がまだ途中でした。
近く再開しますので、
お読み下さい。