マレーシアに飛びます  旅行関係

さて、アメリカから方向を変えて、
久し振りの東南アジアへ。
冬なので、暖かいマレーシアを選びました。

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クアラルンプール乗り継ぎでペナン島
世界遺産の町・ジョージタウンへ。
オランウータン保護島などを観て、
高原の避暑地・キャメロンハイランドへ。
クアラセンゴールでホタル鑑賞をした後、
クアラルンプールを経由して、
これも世界遺産の町・マラツカ
最後にクアラルンプール観光をして帰国。

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4泊6日の短い旅ですが、
夏の格好をして、行ってまいります。

旅行中もブログは予約投稿で続きますので、
ご愛読下さい。

スマホの調子がよければ、
現地からリアルタイムの報告をします。


アメリカ旅行記H ラスベガス〜帰国  旅行関係

出発前日、
ホテルの部屋のドアには、
こんな手紙がぶら下がっていました。

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中は、最終日の送迎バス、マジカル・エクスプレスのピックアップの詳細が。
本当にていねいです。

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出迎えは、来た時とは違うバスが。

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しかし、マジカル・エクスプレスの表示がありました。

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広いオーランドの空も見納めです。

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こういう光景も。

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そういえば、
アメリカ留学中の娘を訪ね、
マイアミ、キーウェストの後、オーランドで遊び、
娘を住まいのあるタンパに送り出したのは、
もう10年前のことです。

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オーランド空港。

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さすがディズニーのお膝元、

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ディズニー・ストアがあります。

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マクドナルドで

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朝食。

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ソーセージ・エッグ・マクマフィンのバリューセットが
ニューヨークより高く、税込みで6.28ドル
高すぎませんか?

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発着の便も多い。

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ゴールドのステータスでは、
ファーストクラスに空きのある限り、
アップグレードしてくれるのですが、

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そのリストが公表されています。

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アップグレードは4人のみ。
私の順番待ちは16番目。
国内線のファーストクラスは10席くらいなので、
まず不可能な順番です。
しかし、こうやって公表するのはいいことですね。

ゴールドの恩恵は優先搭乗のみ。

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湿地帯のオーランドを発って、

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ヒューストンへ。

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下に写った機体の影が、

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地面が近づくにつれて大きくなります。

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ぐんぐん

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ぐんぐん

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ぐんぐん。

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ヒューストン空港の発着も多い。

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ここではこんな昼食を。

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再び機上に。

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砂漠地帯を行きます。

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ラスベガス上空。

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あちらにホテル群が見えます。

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ゲートを出た途端迎えるスロットマシーン。

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ユナイテッドのターミナルが
ターミナル3に変わったので、
その表示がしっかり。

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トラムに乗って大移動です。

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途中あった「ワン」の看板。
今回はこれを観に来ました。

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これでも、ホテルです。

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「ニューヨーク、ニューヨーク」といいます。

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夜はこんな風にライトアップ。

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部屋はかなり広い。
ラスベガスのホテルの部屋は大体広いです。

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これで、8千円位で泊まれます。
ラスベガスのホテルは、今、とても安くなっています。

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窓からの景色。

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このホテルは、外側にジェットコースターが走っています。

館内には、ニューヨークの町を再現。

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有名なステーキハウス。

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極限まで熟成された牛肉。

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ひからびています。
本当に食べられるのでしょうか。

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長袖で出て、暑いので、
部屋に戻って半袖に着替えました。

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ここは、まだ夏です。

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プラネット・ハリウッド・ホテルにある
ミラクルマイルというショッピングモール。

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ここの天井は空模様。
フォーラム・ショップやヴィーナス・フォートと同じです。

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ここにある↓の劇場で、

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前から気になっていた「ベガス・ザ・ショー」を観ました。

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歌あり、ダンスあり、曲芸やお笑いもある
ラスベガスらしいショー。

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シルク・ドゥ・ソレイユに席巻されて以来、
こういうショーが少なくなりました。
そういう意味で、観てよかった。
とにかく歌がものすごくうまい。

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お目当てのショー、「マイケル・ジャクソン ワン」

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マンダレイ・ベイの専用劇場です。

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ここで以前、「ライオン・キング」を観ましたね。

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マイケルのソックスと靴が展示。

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満員の客席。
7列目のど真ん中という
好位置をキープ。
少し前すぎたかな。

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客席の左右にもスクリーンがあります。

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さて、このショー、

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マイケル・ジャクソンの曲にあわせて、
シルクのメンバーが踊る、というもの。
アクロバットはありません。

しかし、マイケルの曲は、
マイケルのダンスと不可分だと感じさせる結果となりました。
はっきり言って、面白くない。
目を見張るものがない。
評判は良いようですが、
残念な感想を述べることになりました。

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さて、帰国。
国際線24時間以内なので、
堂々とラウンジが利用出来ます。

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ここのベーグルは実においしい。

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飛行機の窓から見えたこの車。

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ラバトリーとは、トイレのこと。
アメリカでは特に飛行機のトイレのことを言います。

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ということは・・・
確かに溜まったものは運び出さなければならないわけで、
それらしい装置も付いています。

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ラスベガスからサンフランシスコは1時間少々。

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サンフランシスコの国際線にある和食レストラン「友和」。
昔はよく利用しました。

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三浦友和さんは、
自分の名前の付いたレストランが
サンフランシスコ空港にあることをご存じなのでしょうか。

ここでも最後にラウンジを。

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しかし、意外としょぼく、

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こんなものしか食べれません。

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飛行機は久々のジャンボ(ボーイング747)。

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しかし、テレビはパーソナルではありません。

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操作盤は固定。
古い機材だと分かります。

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しかも壊れていて、
席を移動する羽目となりました。

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映画のうち2本は行きで観た映画。
やれやれ。

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しかし、10時間の飛行時間は短く、
30分も早く着きました。

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こうして、7泊9日のアメリカの旅は終わりです。

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今度はいつのことでしょう。
それとも今度で終わりなのか。
先のことは誰にも分かりません。

アメリカ旅行記、ご愛読、ありがとうございました。


『トスカ』  オペラ関係

今日は夕方から銀座へ。

↓は、国際フォーラムの中にあったツリー。

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有楽町駅前のイルミネーション。

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マリオンの裏通り。

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銀座通り

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銀座四丁目交差点

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ここで、S社のA社長と、ばったり。
Aさんとは、
2008年、アメリカ某所でご一緒して以来の付き合い。
それにしても、
広い東京、しかも人の多い銀座で
こっちから来て、あっちから来て、出会うとは。
行き先があったので、
5分ほどの立ち話でお別れしましたが、
年末のご挨拶が出来て、よかった。


さて、銀座に出たのは、
いつものとおり、
METライブビューイング今シーズン第3作目の
「トスカ」を観るためです。

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今更説明する必要のない、
プッチーニのこの人気オペラ。
METライブビューイングでも二度目の登場。

歌姫トスカと画家カヴァラドッシと警視総監スカルピアの愛憎劇。
全編美しい旋律にあふれています。

トスカを演ずるのは、パトリシア・ラセット
外見が気のいいおばさん風なのが、
この役には合いませんが、
歌唱力は確かなものがありました。

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カヴァラドッシを歌うのは、ロベルト・アラーニャ
ミラノ・スカラ座での「職場放棄」の前歴から
あまり好きなテノールではありませんが、
声はいいですね。

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「職場放棄」については、
このブログで2回扱っており、
興味のある方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20090905/archive

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20130123/archive

聞かせ所「星は光りぬ」
しっかり聞かせました。

リハーサルの時の映像は、↓をクリック。

http://www.youtube.com/watch?v=88SA6D3gw4w&list=PL8B9DDF8A38E27C37&feature=player_embedded

スカルピアを演ずるのは、ジョージ・ギャグニッザ

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前回のMETライブビューイングでも、
この役を演じ、
もはやはまり役です。

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それにしても、
三幕の間、
ぎっしり凝縮した音楽。

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前回驚かせたラスト。
あれは照明を消すタイミングが問題で、
相当練習したのでしょう。

↓は、ラストの処刑シーン。

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この時のカメラワークはよくない。

私は、
「椿姫」のアルフレードとオテロとトスカを
「オペラの三大マヌケ」と呼んでいます。

幕間の案内役は久々のルネ(フレミング)おばさん。
合唱指揮のパランポさん、
技術監督のセラーズさん、
大道具チーフのディアズさんと総動員。
スタントの方が紹介されるのは、
おそらく初めてでしょう。

復帰したジェームズ・レヴァインさんの
稽古風景が出て来て、
うれしかったな。
車椅子ながら、元気な指揮ぶりでした。

前回のMETライブビューイング「トスカ」(2009年)については、
↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20091105/archive




『キャプテン・フィリップス』  映画関係

〔映画紹介〕

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「アフリカの角」ソマリア海域
海賊の出現で有名なところだ。
この映画は、
その海賊に襲われ、
人質になった船長を描く。

2009年4月。
アメリカのコンテナ船マースク・アラバマ号は、
アフリカへの援助物資の食糧を積んで
ケニアに向かうべくインド洋を航行していた。
しかしソマリア沖でアラバマ号は海賊に襲われ、占拠されてしまう。

海賊の漁船は改造され、
スピードでコンテナ船に負けない装備をしており、
ハシゴをかけられ、
あっさり海賊の侵入を許してしまう。
それもそのはず、
海賊への防御対策は放水だけで、
一切の武器は持っていない、
全くの丸腰の状態なのだ。

しかし、へたに武器を携帯すれば、
逆に殺されてしまうのも実情だろう。

リチャード・フィリップス船長は乗組員を救う為、
海賊の人質になる。
アメリカは海軍特殊部隊ネイビー・シールズを出動。
人質救出、海賊共々殲滅かの選択を迫られる。

後半は、救命艇の中での密室劇の様相。
ここで、海賊たちを取り巻く状況、
外国漁船団の乱獲、
産業廃棄物の投棄で、
魚が取れない状況が明らかになる。
しかし、海賊行為で得た金も
結局はボスたちの私腹を肥やすだけの現状も明らかになる。
結局はソマリアが内戦で無政府状態、
国の体をなしていないのが原因なのだ。

圧倒的なアメリカ海軍の軍事力の前に
なすすべもなく捕獲されていく海賊たちの行く末があわれだ。

しかし、そうした感傷も同情も排除して、
客観的に海賊との戦いを描写する
ポール・グリーングラス監督演出力が素晴らしい。
さすが「ユナイテッド93」を撮った監督だ。
手持ちカメラの不安定な映像で
2時間を越える時間を
一瞬の停滞もなく、
持続する緊張で押し切るのはなかなかのもの。
そして、それを支えるトム・ハンクスの演技。
ひとりのプロフェッショナルの精神構造を活写する。
さらに、海賊を演じた4人の黒人俳優のリアリティ。
強気と弱気が交錯する姿、
根はやさしい彼らの心境も描く。
映画が「状況」と「人間」を描くことで
成り立つことを改めて感じさせてくれる
緊迫感あふれる映画である。

5段階評価の「4」

予告編は、↓をクリック。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zc2wo5xytxc

ソマリアについては、↓をクリック。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2

ソマリアの海賊につついては、↓をクリック。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%B2%96%E3%81%AE%E6%B5%B7%E8%B3%8A

                                            
          
タグ: 映画

諸状況と『韓国 反日感情の正体』  政治関係

久し振りに政治ネタを。

まず、国会の状況。
秘密保護法で混乱しているようだが、
機密を漏らした公務員らへの罰則を強めるこの法律は、
ごくまっとうなもので、
国として、特に外国に情報の提供を求める立場で
必要なものだろう。
野党が反対している内容は、
ただいちゃもんを付けているとしか思えない。
懸念材料として上げている例も、
机上の空論、神学論争に近い。

まして、内閣不信任案や閣僚の問責決議案を連発して
審議の邪魔をする姿は
不見識きわまりない。
強行採決を「民主主義の終わり」などと
民主党議員が声高に叫んでいるが、
民主党政権時代、
強行採決を何度もしていることを忘れたのか。

飯島勲氏によれば、
鳩山内閣当時の2009年の臨時国会では、
最大野党の自民党の欠席のままでの強行採決が6回、
10年の通常国会では
野党の制止を押し切っての強行が6回、
自民党欠席のままが3回。

党首討論でも有楽町駅前の演説でも
海江田万里党首
過激なことを言っているが、
何だか痛々しい
この人、元々評論家出身で、
起きた事象に対して評論だけしていれば良い立場だった。
それが国会議員になったばっかりに、
その上、党首などになったばかりに、
似合わないことをさせられている。
気の毒だ。


中国が設定した防空識別圏
問題は公海上での飛行に対して
スクランブルをかける等の行為になった時。
また、尖閣諸島も含んでいることが
領有権問題にまで波及している。
日米韓が反発しても
中国は一度あげた拳を
メンツからも降ろすことはないだろうから、
撤回することは有り得ない。

ただ、今回のことで
中国の強権的な行為があきらかになり、
世界世論の反発を受けているから、
実際は過激な行為に出る見込みは少ない。
ならば、
新たな防空識別圏は無視するしかない。
当然、民間航空機は航路を中国に提出したりすべきではない。

政府は尖閣諸島については「領土問題は存在しない」と言っているが、
今回の防衛識別圏の件で、
「領土問題」と認定し、
「国際司法裁判所」に提訴したらどうか。
勝てることは分かっているから、
そういう形で決着をつけたらいい。
中国が応じないなら、
その理由を正し、
世界に宣伝したらいい。
もし中国が占拠したりしたら、
「領土問題は存在しない」
というタテマエをかなぐり捨てる良いチャンスだ。


一方、韓国
訪問中のバイデン副大統領と朴大統領との会談で、
日韓の関係改善を求めるバイデン副大統領に対して、
「日本が姿勢を変えないと応じられない」
といつも通りの答をしたという。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任して、
そろそろ1年になろうとしているのに、
今だに日韓首脳会談は開かれていない。
朴大統領が「日本の誠意」を求めている限りは、
首脳会談は無理だろう。
しかし、日本側が「では歴史認識を変えましょう」などと言うはずはないから、
永遠に開催されることはない。
このままでは朴大統領の任期中、ついに開催されない、
ということにもなりかねない。

大体歴史認識などという敏感な問題を持ち出すのが悪い。
それぞれの国にはそれぞれの歴史観がある、
という大前提を認めておらず、
自国の歴史観にならえ、と言っているに等しい。
だから「日中韓三国共通の歴史教科書を作りましょう」
などと不可能なことを提案する。

竹島のことも、
それぞれが領有権を主張しているなら、
日本の教科書が「日本の領土だ」と書くのは当たり前だ。
なのに、韓国は強烈に抗議してくる。
日本はそんなことはしない。
それぞれ国には見解があり、
それを主張するのは当然、と思うからだ。
それが大人の態度というものだが、
韓国はその対応が出来ずに小児的に大声をあげる。

しかし、朴大統領は、
このまま「歴史認識」を楯に
首脳会談を拒否し続けるつもりだろうか。
だとしたら、
もはや頭が悪いとしか言いようがない。
どこかの週刊誌が「愚かな大統領」と書いたそうだが、
「愚か者」とは、
「ものごとの何が大切で、
何が大切でないかが分からない人」

のことだから、
そう言われても仕方あるまい。

日韓関係がこうなってから、
今年に入って
日本企業の韓国への直接投資は昨年より40%も減少したという。
韓国への日本人観光客も減る一方だ。

しかし、こういう大統領を選んだのも韓国の国民だ。
その結果は受け止めざるを得ないだろう。


というわけで、↓の書籍を紹介。

〔書籍紹介〕

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筆者の黒田勝弘氏は、
1989年から2011年まで
産経新聞のソウル支局長をしていた方で、
その論評は歯に衣着せぬ、
それでいて韓国に対する愛情が感じられて、
ユーモアもあり、
産経新聞のコラム「ソウルからヨボセヨ(もしもし)」は
楽しみに読ませてもらっている。

この本も、長い韓国経験から
ある時は鋭く、
ある時はやさしく韓国の姿勢をただす。

で、その「正体」だが、
結局はこういうことらしい。

韓国の独立は、
独立戦争で勝ち取った国ではなく、
日本の敗戦、米軍進駐によるものだからだ。

この話は、前に別の人の書いたもので読んだことがある。

黒田氏は、こう書く。

竹島問題は韓国にとってはもはや領土問題ではない、
別の意味を持っていると書いた。
それは、
韓国にとって独島問題は、
韓国史の見果てぬ夢である
対日独立戦争になっているということである。
いや、正確にいえば「そう思いたがっている」ということである。
韓国人にとって「独島」は今や対日独立戦争の象徴でありその舞台なのだ。
韓国の日本に対する鬱憤は
過去の歴史にあることは間違いない。
しかしその鬱憤は日本に支配(侵略?)されたことより、
その支配を自力で打ち破ることができなかったことにある。

これを黒田氏は、
韓国の「恨(ハン)」の思想とつなげるのである。

韓国人のハンの心理には
もう少しプラスアルファがあるように思う。
つまり韓国人のハンには
「夢や希望、期待・・・など、
本来そうありたい、
そうあるべき、
そういうはずだったと思ってきた自分の思いが、
いろいろな事情でかなわなかったことから生じる、
やるせない気持ち」
といったような心情が込められているのだ。

そのハンを解消することを
韓国語では「ハンプリ」という。
プリというのは
解くとかほどくという意味だ。
文芸評論家などがよく使う「カタルシス」にあたると思う。

その際、
反日──つまり「日本はケシカラン!」と
怒りを爆発させ発散させぱばスカッとして
とりあえず心のしこりは浄化される。
しかしそれだけでは真のハンプリは完成しない。
ハンにはうらみと同時に、
夢や希望、期待・・・という本来のあるべきことが実現しなかった、
自らに対する切なくもやるせない思いが
込められているのだから、
それも浄化されなければならない。
そこで反日には、
日本の対するうらみだけではなく、
日本を打ち負かしたい、
日本と戦って勝ちたい、
日本に勝たなければならない、
という思いが一方では強く存在する。
日本に勝ってこそハンプリは完結する。
だから反日は発散であると同時に、
それによって元気が出るという、
韓国人にとっての強力な「元気の素(もと)」という側面を持っているのだ。

いや、日本の降伏は早すぎたという。
「もう少し遅ければわが光復軍が
朝鮮半島に進軍していたから」
という。
そうすれば日本との間で独立戦争、解放戦争となり、
日本を打ち負かし自力で解放を勝ち取っていたはずだというのだ。

この最後の話が
韓国にとって果たせなかった夢であり
「歴史の恨(ハン)」になって残ったのである。
結局、これが民族的自尊心のことである。
これが満たされないまま
今にいたるということが、
現在の韓国の反日の正体である。


なるほど、
そうだったのか。

今、反日の象徴になっている
独島問題と慰安婦問題の現状を見れば
それがよく分かる。
既に詳しく書いたが、
だから韓国にとって独島問題は今や対日戦争の気分なのであり、
慰安婦問題は「抗日運動家」として
日本に国家としての屈服を求めているのだ。
となると問題の解決はなかなか難しい。
「失われた歴史」を求め、
民族的自尊心を回復させたいという彼らに、
日本はもう歩調を合わせることなどできない。
日本の方が「民族的自尊心」を
回復させなければならない時代になっているのだから。


そして、歴史認識についても、
黒田氏は、こう書く。

筆者の見立てによると、
韓国人の歴史観というのは
歴史を「あった歴史」より「あるべき歴史」で考える
ということだ。
民族あるいは国家として
「こうあるべき歴史」を前提に歴史を考え、記録しようとする。

ところで、竹島問題に関する
日本の対応について、
黒田氏が指摘していることがある。

2005年2月、
当時の日本大使が記者クラブで質問に答え、
「竹島は歴史的にも国際法的にもわが国固有の領土である。
ただこの問題で両国関係が悪くなることは好ましくない」
といった趣旨の
日本の従来の公式的立場を述べた。
これが韓国マスコミによって
「ソウルのど真ん中で日本大使妄言」と伝えられ大騒ぎになった。

その結果、
反日の噴出に恐れをなし、
事後の日本大使館は
竹島問題では口をつむぐことにしたのだという。
たとえば「わが国固有の領土」というのはやめて、
「従来の立場に変わりはない」とか
「これまで申し上げてきた通り」
と言うように事なかれにしてしまったのだ。

竹島問題に関して、
黒田氏は国際司法裁判所への提訴
韓国が了承した場合のことを想定している。
もし韓国が勝訴すれば、
問題は一挙に解決する。
しかし、日本が勝訴した場合はどうか。
韓国政府は裁判にOKした手前、
判決に従うというが、世論は承知しない。
なにしろ「誰が何といおうと独島はわれわれのもの」なのだから。
だから、政府の機関は島から撤収しても
民間の武装守備隊が島を守る。
日本は自衛隊出動はおそらくやらないから、
占領解除は国連に頼む。
しかし、「誰が何といおうと独島はわれわれのもの」だから、
国連の要求も拒否するかもしれない。
そうなると、
占領解除のため国連軍が派遣れれる。
韓国軍対国連軍の「独島戦争」だ。

いっそのこと、ここまでやっていいのではないか、と思う。

なにかといえば「国連が重要」だと言っているではないか。
しかも、日本はアメリカの次に国連への拠出をしている。
国連の機関である「国際司法裁判所」に提訴し、
韓国が応じないなら、
その理由を正せばいい。
何かきっかけがあったら、
それをするべきだ。

韓国国民の深層心理に根ざす「恨(ハン)の思想」、
それから来る「あるべき歴史」の強要。
日韓問題の解決は難しく、
福沢諭吉翁の言うとおり、
「謝絶」しかないのかもしれない。

中韓との謝絶については、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20130523/archive

黒田氏は、最後に、こうしめくくる。

韓国で新しくスタートした朴槿恵政権は
対外関係の重点の順位を
「米日中」から「米中日」に変えた。
中国の影響力と存在感が大きくなったため
「日本より中国」となったのだ。
きわめてドライだが
韓国──朝鮮半島の民族は古来、
そうした目ざとさで生き残ってきた。
ドライな相手に
「謝罪と反省」一辺倒の
「とにかくすみません」
という
「自虐史観」「贖罪史観」では太刀打ちできない。
中国の軍事的脅威や北朝鮮の核脅迫、
そして韓国の台頭を含め
この地域の国際環境は
すっかり変わってしまったのだ。
もう日本が警戒される時代ではない。
「東アジア歴史戦争」の中で
日本だけが1945年の
「謝罪と反省の時代」に止(とど)まっている理由はない。






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