モスクワにて  旅行関係

成田から9時間30分でモスクワへ。
意外と近い。
2日目、
ノヴォデヴィッチ修道院、
雀が丘、モスクワ大学、
コローメンスコエ
を午前中回り、
午後はクレムリン、
赤の広場、
聖ワシリー寺院へ。
クレムリンの中の寺院群に
いたく感動。
ソ連時代によく保存しておいたものです。
文化的価値を認めた
誰か偉い人の指示だと思いたい。
聖ワシリー寺院は
その造形美に感嘆。
中にも入りました。
写真をお楽しみに。
3日目の今日は、
ウラミジールとスズダリを訪れます。

ソウルで見たもの  旅行関係

来年の1月まで、私は
スターアライアンスのゴールドメンバーなので、
全日空のラウンジを利用することができました。

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広いスペースに

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沢山の食べ物が用意されており、

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ラウンジ初体験の娘は
Facebookに、
「なにここ。
食べ放題飲み放題。
お金持ちはこんな待遇されてたのかと
庶民はただただビックリである」

と書きました。

ここのうどんは本当においしい。

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これは具だくさんのカレー。

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その他、おにぎり、おいなりさんなど
腹一杯食べたので、
機内食はほとんど食べれませんでした。

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今回はアシアナ航空のマイレージ特典旅行で、無料。

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しかし、テレビはパーソナルでなく、
映画の上映もなし。
なにしろ時間が短いですからね。

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あっと言う間にソウル上空。
団地の建物がすごい。

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荷物受取場にあった「エリザベート」の看板。

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空港鉄道に行く通路にあった竹島の模型。

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実効支配しているのに、
「竹島は韓国のものだ」
とこれほど主張するのは、
内心の後ろめたさのせいだと解釈しています。

毎回変えるホテルは、
今度は明洞のど真ん中にあるホテル。

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ツインで頼んだのに、
トリプルになっていました。
真ん中のベッドは荷物置場になりました。

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エレベーターの脇にある化粧品。
「ご自由にお使い下さい」とは太っ腹です。

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地下鉄、

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漢江、

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団地、

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明洞、

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清渓川、

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などは、今までもこのブログで沢山紹介しましたので、
今回はパス。

新開地の新道林にあるDキューブセンターの建物。
中に大きなデパートが入っています。

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その前には公園があります。

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こんなオブジェや

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風車を使ったオブジェも。

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これは、明洞にあった彫刻。

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東大門の脇の

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東大門市場。

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布団や

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チマ・チョゴリが売られています。

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地下鉄車内にあった整形外科の広告。

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新沙の地下鉄には、同様の壁広告が。

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完全に別人です。

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ビフォアーとアフターを平気でさらすのは、
整形が恥ずかしいことではない、ということなのでしょう。

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新沙のあたりは、
整形外科が多いらしく、

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地下鉄の階段も

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整形の看板だらけです。

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明洞にあった世界の紙幣の展示

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アメリカの紙幣。

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ユーロ。

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イスラエルのお金は、肖像の向きが変わっています。

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インドは全部ガンジー。

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日本は4種類。

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韓国も4種類。

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韓国で若い女性はみんな髪が長い。

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おばさんになると、短くなり、パーマをかけます。

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斬新なデザインの広告。

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カラフルな地下鉄の柱。

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帰りも金浦空港のアシアナ航空のラウンジを使用。

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ここはちょっと小規模。

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帰りの機内食はしっかりいただきました。

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ついにロシアに  旅行関係

ついにロシアに行くことになりました。

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あちこち行っている私ですが、
中国とロシアだけは行くまい、
と思っていました。

中国については、
ご同感いただける方が多いと思いますが、
それも5年前、
仕事の関係で上海に行かざるを得なくなって、
禁を破ってしまいました

それ以降、上海に3回、北京、チベット、シルクロードと
計6回中国を訪れましたが、
やはり中国、どうしても好きになれません
もう行くことはないでしょう。

台湾は大好きなのに。

で、ロシアですが、
ソ連時代の印象が悪すぎる。
特に、日ソ不可侵条約を破って、
戦争が終わってから国境を越えて侵入、
シベリア抑留の災禍と、
北方領土の略奪。
歴史的にも法的にも日本の領土なのに、
不法占拠状態を解こうとしません。
誠意がない。

なのに、今回、行くことになったのは、
そういう事態を置いても、
クレムリンや赤の広場、
サンクトペテルブルグや
エルミタージュ美術館

生涯において、
見ておく必要があるだろう、
と思ったからです。

節を曲げて、すみません

4つの世界遺産と、
ロシアの現状を見てまいります。

帰国は17日

その間、ブログは続けますので、
ご愛読下さい。

ロシアのWiFi状況は分かりませんが、
可能な限り、リアルタイムの報告をいたします。



『死神の浮力』  書籍関係

今日のフィットネスクラブで聞こえて来た会話。

「昨日、良かったね」
「え? 何が」
「オリンピック」
「ああ」
「決まったね」
「でも、7年後だよ。
俺、駄目だ。
5年以内ならいいんだけど」

この人にとって、
5年後と7年後の違いは何なのでしょうか。

せっかく決まったオリンピックですが、
懸念することがあります。
開会式・閉会式の演出を誰がするのか。
記録映画の監督を誰がするのか。

市川猿之助(先代)が健在なら、
一も二もなく決まりでしょう。
あと、世界に通用する人というと、
「世界のニナガワ」か。
でも、7年後には84歳です。
劇団☆新感線のいのうえひでのり

北京の開会式を観た時、
「これ以上のものは出来ないから
東京でオリンピックは開かれない方がいい」
と思ったことがあります。

あっと言わせる、
斬新な開会式は期待できるのでしょうか。


〔書籍紹介〕

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「死神の精度」に続く
伊坂幸太郎の死神シリーズ。
前作は短編集だったが、
今回は長編
期待は大きい。

この作品での死神は、
病死や自然死ではなく、
不慮の死に遇う予定の人を訪れ、
その死が「可」であるか「見送り」であるかを判定する仕事。
特に本作の主人公である千葉は、
既に千年その仕事を続けており、
登場する時は雨が降り、
音楽が無類に好き、という特徴を持っている。

小説家の山野辺は、
1年前に娘を殺され、
その犯人として逮捕された本城は、
裁判で無罪判決を勝ち取る。
無罪になった原因は、
目撃者の老女が証言をひるがえしたことと、
子供と本城が一緒にいたところをビデオに撮っていた人がいたこと。
しかし、山野辺は本城が犯人である確証をつかんでおり、
自由の身になった本城を拉致監禁して、
その罪を贖わせる計画を妻と共に抱いていた。

そんな山野辺のところを
死神の千葉が現れる。
幼稚園時代一緒だった、という嘘を受け入れて
山野辺は千葉と行動を共にし、
本城に対する復讐に向かうが・・・

プロローグとエピローグをはさみ、
7日間の出来事として描かれる復讐劇は、
本城というサイコパスの反撃を受け、
思うにまかせない。
その難関を千葉が乗り越えていくところが読み所。
本城との知恵比べで山野辺は無力で
千葉一人の才覚のみで展開するところは、
ややもどかしい。
本城の仕掛けて来る罠も現実味が薄い。

背景に山野辺の父母との関わりや
その死が描かれる。
それだけでなく、
繰り返し述べられる死生観の論議は、
ややメッセージ性が強く、
読むのに疲れた。
パスカルやカントや渡辺一夫からの引用も多すぎる。

長年生きて(?)来た千葉が
江戸時代を引き合いに出す話とか、
時代に着いていけずにチグハグな反応をするところは
そこはかとないユーモアを漂わせる。

話巧者の伊坂幸太郎の筆によるものだから、
一気に読ませるが、
読後感は短編を水増しされたような印象。

前作は死神と死ぬさだめの者との緊張関係が強く感じられたが、
やはり、この題材は短編にこそふさわしい。

期待が大きかっただけに、
ややがっかりの作品だった。


『東京オリンピック』  映画関係

朝の4時55分に目ざましをかけて、
ブエノスエイレスのIOC総会の様子を視聴。
ついに2020年のオリンピックの東京開催が決まりました。

↓はこの日のヤフーの画面。

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第1回投票で42票の第1位、
26票ずつで同票のイスタンブール、マドリッドの間で決戦投票が行われて、
イスタンブール49票、マドリッド45票。
イスタンブールとの間での第2回投票の結果、
東京60票、イスタンブール36票で東京に決定。
圧勝と言っていいでしょう。
(ちなみに、前回の時は、
東京34票、デトロイト10票、ウィーン9票、ブリュッセル5票で、
1回の投票で決まっています。)

その前のプレゼンテーションは大変な出来ばえで、
福島原発の汚染水問題も
安倍総理の明確な回答は見事でした。

4年前の敗北の原因をよく分析しての、
一丸となっての勝利といえるでしょう。

1964年以来、
2度目、56年ぶりの開催。
あと7年
私は70歳を越えていますが、
生涯2度目のオリンピックのために
もうしばらく生き延びようと思います。

1964年10月10日
前日までの雨が嘘のように晴れた
開会式の様子が目に浮かびます。

つい先日、
BSで市川崑「東京オリンピック」を放映していました。
オリンピックの翌年、
昭和40年(1965年)3月20日に公開されたこの映画、
学校動員を含め、2300万人が観ました。
この記録は、
今も破られていません。

私はその「学校動員」で、
目黒の映画館まで
武蔵小山にあった高校から出かけて観ました。
その後も、一人で出かけて、
4,5回観た記憶があります。
その思い出をたどってみましょう。

まず、映画は太陽のアップから始まります。

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続いて、工事現場の鉄球

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オリンピックへ向けて、
東京の都市改造が行われています。

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建築された競技施設がインサートされ、

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まず、英語タイトル。

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建物にかぶせて、

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オリンピックの歴史が語られます。

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ナレーターは三國一朗さん。

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そして、東京の雑踏、
おびただしい車、都電、バス、
重なる電線にかぶせて、

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メインタイトル

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続いてギリシャでの聖火採火式から

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聖火リレー

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イスタンブール、ベイルートの中近東から、
インド、香港のアジアを通り、
沖縄から広島へ。

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当時の警護は、
ロープも張らず、
警官が先に走って通路を作るというなごやかさ。

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富士山の麓を行く聖火。

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これは、そのために走らせた、いわば「やらせ」。
当時はそんなにやかましいことは言いませんでした。

聖火を見守る人々の顔ですが、
今よりもっと平べったい顔をしています。

聖火が東京都庁(現在の新宿ではなく、今の国際フォーラムのあった場所にあった)
に到着したところで、

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プロローグは終わり。
この間10分27秒。
黛敏郎の音楽に乗って、軽快な展開です。

一転、開会式

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今のような派手なアトラクションはなく、
午後2時ぴったりに入場行進から始まります。

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古関裕而作曲の「東京オリンピックマーチ」
今も耳に蘇ります。

東西ドイツの統一選手団。

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金メダルの国歌演奏は、
ベートーベンの9番からの「喜びの歌」でした。
先頭を行く男性が
隣の人と雑談する音声がちゃんと収録されています。

アメリカ選手団。

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ここでも、女性選手が「うるさい!」と一喝する音声がとらえられています。

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当時はソ連。現ロシア。
この頃は鉄のカーテンが崩れるなどとは夢にも思いませんでした。

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最後を飾る日本選手団の入場。

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こんな映像↓が随所にはさまります。

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市川監督の関心は変わったところにあります。
このブログみたいです。

日本らしい、よく統制の取れた、真面目な行進。

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赤いブレザーに難色を示した男子選手もいたとか。

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天皇陛下開会宣言

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戦後の廃墟から
オリンピックを開催できるほど復興した日本の姿に
胸をよぎるものは何だったでしょうか。

聖火最終ランナーは、広島出身のランナー坂井義則さん。

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広島の原爆投下の1時間半後に生まれました。

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この聖火台は、川口の鋳物工場の手作り。

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自衛隊の飛行機により、
東京の空に五輪の輪が描かれました。
私は高校の近くの友人宅の物干し台の上で見ました。

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開会式までで26分34秒。

画面は一挙に陸上男子100m決勝へ。

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当時はヘイズが世界最速の男でした。

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砲丸投げのソ連の選手が
ほつれてしまったゼッケンを何度となく押し込む姿。
これを撮影したのは、山本晋也監督です。

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客席には、長島さん、王さんの姿も。

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そういえば、長島さんの奥さんは、
オリンピックのコンパニオンでした。

80mハードルを正面から捕らえた斬新なカット。

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陸上だけで50分あまりをかけています。

体操の名花は、チェコのチャフラフスカ
コマネチが登場するずっと前の話です。
ここで黛敏郎は、美しい音楽を付けました。

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お気づきですか?
水泳選手はまだキャップもかぶらず、水中メガネも付けていません。

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日本の金メダル第1号は、重量挙げの三宅選手

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このあと、レスリング、ボクシング、柔道、
サッカー、ホッケー、乗馬、
その他の競技の描写が続きます。

自転車競技。

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農村部にコースを設定。

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道路で観戦するお百姓さんたち。

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民家の庭からのショット。
これは衝撃的でした。

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女子バレー決勝
道路から車がいなくなったという伝説が伝わっています。

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観戦中の美智子さま

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優勝決定直後の大松博文監督
誰も近づこうとしません。

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表彰台の河西昌枝さん。

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この時が日本の女子バレーのピークでした。

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映画の最後を飾るのは、マラソン。
中でもアベベの連覇はすごく、
映像はアベベに集中。
この正面の映像から

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横から撮ったスローモーションの映像が続きます。

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このワンカット映像は1分57秒。
哲学者然としたアベベだからこそ成り立つ映像です。

2位争いは、競技場に持ち越されました。

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ヒートリー円谷幸吉を抜く瞬間。

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でも、3位までに入れてよかった。

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表彰台に立つアベベ。

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メインスタジオに日章旗が上がるのは、円谷の功績。

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彼は、昭和43年1月9日、自殺してしまいます。
「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました」
で始まり、沢山の食べたものに、
「美味しうございました」と感謝し、
「父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。何卒 お許し下さい」
と謝り、
「幸吉は父母上様の側で暮しとうございました」
で終わる遺言を残して。

閉会式

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選手が一団となって入場するのは、
東京オリンピックからです。
きっかけは、誘導上のミスだといいます。

振られる白いハンカチ。

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聖火が消えていくショットに続き、

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このような文字が出ます。

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そして、次のメキシコ大会へ。

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最後は再び、
太陽のアップでフェイドアウト。

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休憩付き、
2時間49分28分の映画は、
「芸術か記録か」の論争を巻き起こしました。
後に記録を重視した別編集のものも作られましたが、
後世に残る記録映画として、
市川崑監督の「東京オリンピック」は燦然と映画史に輝いています

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