ミュージカル『SEMPO』  

ロンドンブーツ1号2号の淳
今度結婚する香那さんのご両親のもとを
結婚の挨拶に訪れた時、
お父さんが淳に手渡したという
「香那の取扱説明書」
愛する娘を嫁に送り出す父親の心情が、
ユーモアを交えて、
感動的につづられたものでしたね。

香那の取扱説明書(保証書付)

ご使用上の注意
1.何故か生まれつきの天然が入っており、
いろんなチョンボを多発させる恐れがあります。
最悪の場合、
貴方様が大切にしている物を壊してしまう場合もありますが、
何の悪意もないおっちょこちょいの仕業と見なし、
大きく寛容で我慢強い対応をお願いいたします。

保証に関してのご注意
1.結婚式終了後のお取替え、ご返品は
お受けできませんので、
永遠に優しく、
大切にお取り扱い下さい。
2.品質につきましては、
深い愛情により維持することが出来ますので、
貴方様に一任致します。

保証書 
香那は、
製造元が愛情いっぱいを降り注ぎ、
おおらかで、控え目で、
大変心根のやさしい娘に育成致しました。
不規則、多忙、且つ、ストレスが多いであろう仕事を持つ
貴方様に最高のやすらぎと
小さな幸せ感を日々与えてくれることを保証致します。


こんな素敵な手紙を書くお父さん。
それだけで、
香那さんの育ち方がうかがえる、
さわやかな話題でした。


さて、今日も都内に出かけました。
行き先は初台

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ある時期、毎月のようにここに来ていた頃を思い出します。

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目的地は新国立劇場

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今日は中劇場で、

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日本発のミュージカル「SEMPO」です。

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リトアニアの領事代理だった杉原千畝さんが
ナチの手から逃れて来たユダヤ人たちに
本国の命令に反して通過ビザを発給して、
何千人もの命を救ったという
歴史的実話に基づいたミュージカル。

ロビーには、

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花束と

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杉原さん関係の

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展示物が並びます。

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中劇場といっても
千人の収容能力を持つ大きな舞台。
左右に移動する欧州の地図と
回り舞台を活用して演じられるこのミュージカルは、
2008年に初演されたものの再演。
主演は吉川晃司
音楽は中島みゆき、吉川晃司、ピーター・ヤーリンら。
杉原さんによって救われた方々の子孫も観劇に来ているということから、
英語字幕付きの上演です。

杉原千畝さんについては、
このブログでもしばしば取り上げていますが、
昨年10月のバルト三国の旅行では、
リトアニアのカウナスにあった領事館の跡地である
杉原千畝記念館を訪れました。
その時のことは、↓をクリックして、是非お読み下さい。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20121031/archive

舞台は前半、
当時の欧州事情や
ユダヤ人難民の状況を描き、
後半に至って、
外務省の命令に反してビザの発給を決意した杉原さんが
パスポートにビザを記入する姿が描かれます。
列をなしたユダヤ人たちが
杉原さんの前に進み出て、
パスポートにビザを受けて、
感謝していく様。
なにしろ手書きですから、
腕がしびれます。
それでも一人でも多くの人の命を救おうと書き続けます。
ソ連による退去命令で
列車に乗る直前までホームで
ビザを書き続ける姿。

カウナスの領事館跡で
その事跡に触れて感動した下地があるだけに、
それを具体的に見せられて、
滂沱の涙となってしまいました。

歴史的事実を扱って
ミュージカルに再生せしめた意欲は大いに買います。

ただ、ブロードウェイやウエストエンド更にソウルで
ハイレベルな舞台を観た目からすると、
やはりミュージカルとして成功しているとは言い難い。
何より、歌詞が詩として昇華しておらず
音楽性も弱い
音楽がドラマを進め、
感情を高揚させるという
ミュージカルとしての必須条件を満たしておらず、
これでは「歌入り芝居」の水準だと言うしかありません。

そういう意味で、残念な舞台でしたが、
感動を充分与えたのは、
やはり素材の良さというべきでしょう。

29日まで。

舞台の映像を見たい方は、↓をクリック。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=-GPTDhgUxuU

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PVRJ6q0bteQ


病気お見舞い  

今日は病気見舞いで、
親戚筋と一緒に出かけました。

↓は京葉線の車内広告。

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車両はディズニーランドのJCBカードの宣伝一色。

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全車両まるごとこの状態。

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一体何台走らせているのでしょうか。


今日のお見舞いは、
前職場の関係者の退院後のお見舞いです。

8月9日に腹部の痛さにたまらず町医者に行き、
血液検査で白血球が多すぎ、
盲腸は既に除去していますので、
胆嚢結石の疑い。
大病院を紹介されて、
行くとすぐに胆嚢結石と診断され、即入院。

いろいろ検査した後、
腹部に穴を開けて石を除去、
その後の経過で胆嚢が炎症を起しているので、
今度は開腹して胆嚢を除去しました。
退院は9月6日。

肝臓で作られた胆汁は
胆管を通って十二指腸に流れますが、
胆嚢はその胆管の途中に付いている
一時的な胆汁の貯蔵袋。
胆汁を濃縮する働きもあります。
胆嚢を除去しても体に影響はないといいます。

胆嚢結石とは、
胆嚢の中にできた結石を言い、
大きく分けてコレステロール結石、
ビリルビン結石、
黒色石の3種類の結石があります。

胆嚢結石があっても全く症状がなく
検査で初めて診断される場合が多いですが、
今回は石が神経に触ったようで、
痛みが激しく、発見されました。

↓は、摘出された石。

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(本人からブログ掲載の許可を得ています)

こんな大きく沢山の石を抱えて
痛みを感じないなど不思議です。

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入院中、胃の内視鏡検査、大腸の内視鏡検査もして、
結局悪いところは胆嚢だけと判明。
なにしろ、過去80年間に
入院は盲腸の手術だけ、
という健康な体をお持ちの方なので、
検査をしてそれが再確認して安心したようです。

ただ、手術後の傷口の痛みは耐えがたく、
痛み止めの筋肉注射も効かず、
座薬をしょっちゅう入れてもらったようです。

(病状の記述についてもご本人の許可を得ています)

退院後も横になると咳が出て、
傷口が痛むので、
タンスに寄り掛かって寝たりしたそうです。

しかし、痛みが引くのは時間の問題で、
元気な様子でした。
入院先は箝口令を敷いて秘密にし、
入院中の弱った姿を見られるのは
私もいやな方なので、
退院したのを聞いて訪問した次第。

病院食で少しやせた他は
日頃の鍛え方が違うのか、
大変元気で、安心して帰ることが出来ました。

しかし、本当に健康第一ですね。


ロシアから帰国しました  旅行関係

ロシアより愛をこめて」帰国しました。

この国だけは行くまい、
と思っていた国でしたが、
訪れてみれば、
旧ソ連の面影はなく、
豊かな東ヨーロッパの歴史ある町でした。

クレムリン

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赤の広場と、昔のスパイ小説に必ず登場するシーンを見、

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聖ワシリー教会を訪ね、

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モスクワ郊外の「黄金の環」の
ウラジミール

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スズダリを訪れ、

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セルギエフ・ポサードのトロイツェセルギエフ大修道院は修復中。

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サンクトペテルブルクでは、
エルミタージュ美術館

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ダ・ヴィンチを2枚、

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ラファエロを2枚、

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ミケランジェロ、

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マチスを始めとする印象派の作品など、

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あの巨大な美術館を一通り観ました。

血の上の教会

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郊外ではエカテリーナ宮殿

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大広間や

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有名な琥珀の間を訪問しました。

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ピョートル大帝の夏の宮殿の庭園では、
数々の噴水を観ました。

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モスクワでもサンクトペテルブルクでも

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地下鉄に乗ることが出来、

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バレエも鑑賞し、

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何人もの花嫁と遭遇し、

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マトリョーシカ人形は一生分目にしました。

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詳しい旅行記と写真は、
後日のお楽しみに。


『さよなら渓谷』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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最近映画化された吉田修一の原作本。

東京にほど近い桂川渓谷の奥地で、
子供の死体が発見された。
嫌疑は母子二人暮らしの母親・里美にかかる。
逮捕された里美は、
隣家の夫婦ものの夫・尾崎俊介と関係があったと供述し、
俊介から殺人の教唆があったことをほのめかす。
事情聴取で警察に呼び出される俊介は否認するが、
その妻・かなこが里美と俊介は関係があったと証言する。

一方、事件を追う週刊誌記者の渡辺は、
隣家の尾崎に関心を持ち、
その過去を洗うと、
大学野球の寮での集団レイプ事件の首謀者であることが分かる。
その周辺を洗ううちに、
渡辺は驚愕の事実に突き当たる・・・

その驚愕の事実が何を表すのかは、
読んでのお楽しみだが、
事件の脇にいた一庶民に
隠された過去があり、
それが男と女の不思議に結びついていく構成は巧みだ。

冒頭の子供殺しの犯人の母親は、
秋田児童殺害事件を想起させる。
いわば吉田修一版「復活」とも言えるような内容だが、
私自身はこの男女の心理には着いていけなかった。

映画化されたものは、
ほぼ原作通りに進展して芸がない。
一部に高く評価する声もあったが、
私はあまり感心しなかった。


ロシア便り•その4  

第6日目は、
サンクトペテルブルク郊外へ出掛け、
エカテリーナ宮殿と庭園、
ピョートル大帝夏の宮殿の庭園
を観光しました。
どちらも皇帝が権力と財力を使って建造したもの。
唯物史観的に言えば、
民衆から搾取した結果ですが、
それが今かくも豊かな観光資源になっているのは、
歴史の皮肉と言えるでしょう。
ヴェルサイユもトプカプも同様です。
ロシアの旅もこれで終わり。
明日は帰国の途につきます。
この間撮った写真は2400枚。
帰国したら、写真を整理して、
ブログに掲載しますので、
お楽しみに。




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