小三治独演会  

今日は、夕方から
カミさんと浦安市文化会館にまいりました。

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柳家小三治独演会を観るためです。

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このような簡素な舞台。(休憩中に撮影)

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普通、白湯が入っている湯飲み茶碗には、
漢方薬が入っているそうです。
小三治師匠がリウマチの持病を持っているため。
師匠は只今72歳。

入りは9月の志の輔より良く、
1300席ある会場が満席。
さすが、落語協会会長。
「高田馬場の師匠」です。

演し物は、
前座の柳家ろべえ(孫弟子に当る)による「元犬」
願掛けをして人間になった犬の起こす珍騒動。

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続いて、小三治師匠による「百川」(ももかわ)を
たっぷり54分。

田舎から出てきた百兵衛は、
口入れ屋の紹介で
日本橋浮世小路の会席料理屋「百川」に奉公することになった。
最初の日にたまたま羽織を着ていたため、
河岸の若い衆が飲んでいる二階の部屋へ用を聞きに行かされ、
田舎なまりで「わしは主人家(しゅじんけ)の抱(かか)え人」というと
なまっていたため、
「四神剣(しじんけん)の掛け合い人」と取り違えられる。
祭礼用具の四神剣を質に入れてしまったので
隣町から掛け合いにきたと思われるが、
ようやく間違いがわかり、
今度は常磐津の歌女文字(かめもじ)師匠を呼びにやらされる。
ところが百兵衛は鴨池(かもじ)玄林という外科医の家へ行き、
「河岸の若(わけ)え衆が今朝(けさ)がけに四、五人来(き)られやして」という。
医者は「袈裟(けさ)がけに斬(き)られた」と思って飛んでくると
歌女文字の間違いとわかる。
「抜け作め」と怒鳴られると、
「そうかね? か、め、も、じ……か、も、じ……いやぁたった一字だけだ」。


15分の休憩をはさみ、
小三治師匠の「転宅」を42分。(枕20分を含む)

妾宅から旦那が帰宅。
お妾のお梅さんが見送りに行くと、
その留守に泥棒が侵入してきた。
旦那が帰りがけにお梅に五十円渡して帰ったのを聴きつけ、
それを奪いにやって来たのだ。
泥棒は座敷に上がりこみ、
空腹に耐えかねお膳の残りを食べ始める。
そこにお梅が入ってきて、鉢合わせ。
すごんで見せるが、お梅さんは驚かない。
それどころか、
「自分は元泥棒で、
今の旦那にはとうに愛想が尽きているから、
よかったら連れて逃げてよ」
と持ちかけられる。
でれでれになってとうとう結婚を約束。
「夫婦約束をしたんだから、亭主の物は女房の物」と言われ、
泥棒はなけなしの二十円を差し出してしまった。
「明日のお昼ごろ来てね。合図に三味線でも弾くから」
その翌日。
ウキウキの泥棒が妾宅にやってくると妾宅は空き家になっていた。
慌てて近所の煙草屋に聞くと、
「あの家には、大変な珍談がありましてな。昨夜から笑いが止まらないんですよ」
夕べ押し入ってきた泥棒を
お梅が舌先三寸で騙し、
20円を巻き上げた上でたたき出し、
今朝方早くに転宅(引っ越し)したという。
「あのお梅って言う女、一体どんな奴なんで?」
「どんなって、お梅は元義太夫の師匠ですが」
「義太夫の師匠?それで、見事に騙られた!」


会館には、様々な行事が掲示されています。

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↓のような二人会も予定していますし、

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新浦安駅近くの市民プラザでも
月1回の「しんうらやす寄席」が続いています。

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入り口で渡されたチラシには、
市川や松戸での落語会が多く、
落語は地方都市のイベントとして活用されているようです。






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