本日、帰国  旅行関係

本日、夜8時30分、
7泊10日アフリカ旅行から帰国しました。

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↑のような、
遠い遠い国。
南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ、ボツアナ
4カ国を巡る旅は、
自然一杯のものでした。

報告と写真は、多分明日から。


『声をかくす人』  映画関係

〔映画紹介〕

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ロバート・レッドフォード監督作品

題材をリンカーン暗殺事件に取り、
アメリカ政府によって処刑された
最初の女性を描く。

リンカーン暗殺の衝撃の後、
逮捕された犯人グループの中に、
一人だけ女性がいた。
メアリー・サラットというその女性は、
経営する下宿屋を
犯人グループのアジトに提供し、
陰謀に加わったと疑われている。

彼女の弁護を渋々引き受けたフレデリックは、
次第に彼女は無実であると信ずるようになる。

しかし、民間人でありながら
軍法会議にかけられた裁判は、
事態を収拾するために
犯人たちを早めに厳罰に処したい
軍と新大統領の意向が強く影響していた。

フレデリックは証人を探し、
メアリーに有利な証言を引きだそうとするが、
ことごとく裏切られる。
最後にはメアリーの娘を証人に呼び、
メアリーの息子の自首も勧めるが・・・

公正であるはずの裁判が
政治的判断によって狂っていく。
検察側の言う
「戦時には法は沈黙する」
という言葉が象徴する。

激動の歴史の狭間で
一人の罪無き人が犠牲になっていく様を描いて、
作品は重いものを観客に投げかける。
今でもありそうな、起こりそうな話だ。
メアリー役を演ずるロビン・ライトの演技が胸を打つ。

5段階評価の「4」。

タグ: 映画

ヴィクトリア瀑布  旅行関係

今日は、ヴィクトリア瀑布を
ジンバブエ側から見学。
今回の旅初の雨模様となりましたが、
滝からの水しぶきがかかるので、同じです。
デビルス•フォール、メイン•フォールと
回る間にずぶ濡れになりました。
今は乾季で水量は少なかったですが、
迫力はありました。
午後になると、雨があがるどころか、
青空さえ顔をのぞかせ、
ヘリコプター遊覧日和となりました。
夕方のザンベジ川の
サンセットクルーズも晴天となって
見事な夕焼けが出ました。
参加者がよほど普段の心掛けが
良い人ばかりだったのでしょう。
今日で観光は実質終わり。
明日は、
リビングストン⇨ヨハネスブルク⇨香港⇨成田と
24時間かけて
帰国の途につきます。


サファリツァー  旅行関係

昨日はザンビアに入り、
続いてジンバブエに。
今日は、ボツアナに入国し、
チョべ国立公園で
サファリドライブへ。
「象の楽園」と言われるだけあって、
一生分の象を見た感じです。
その後は、
ボートサファリで、
カバやバッファローやクロコダイルを観察しました。
いよいよ明日は、
ビクトリアの滝を
ヘリコプターから眺めます。

『プリズン・トリック』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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第55回江戸川乱歩賞受賞作

まず「序章」で、
市原交通刑務所の内部の描写が興味を引く。
作者は実際に入ったことがあるのではないかと思うほどの
詳細な記述が続く。

そして、第1章で、
この刑務所の中で殺人事件が起こる。
しかも、密室殺人だ。
死体は顔に硫酸がかけられて損傷しており、
手の指にも硫酸が。
そして、「石塚、死すべし。宮崎」
という文句が模造紙に大書されていた。
囚人・宮崎が囚人・石塚を殺して逃走したと思われる。
刑務官は宮崎の家に張り込む。
しかし、宮崎は現れない。
やがて、殺されたのは宮崎で、
逃走したのは石塚だと分かるが、
石塚本人は自損事故で植物人間になっていた。
では、刑務所にいた石塚は何者か・・・

というわけで、謎が謎を呼ぶ展開。
まさに江戸川乱歩賞にふさわしい内容だ。

難点は、
「視点」が無秩序に変わること。
刑務官、県警捜査官、保険調査員、出所したばかりの囚人・・・
視点が変わるのはよくあることで、
それ自体はいいが、
混乱気味なのが困る。

まあ、それでも、
犯行の背後に見えて来るのは意外な内容だし、
内包する世界も広がり、
妥当な着地点に落ち着く。

と思ったら、
最後の最後に登場人物の一人の「手紙」という形で
読者にうっちゃりを食わせる。
「終章」が閉じた後のこの「手紙」は、
応募時点にはなかったもので、
単行本刊行時にもなかったという。
インターネット上に発表されて、文庫版に収録された。
こういう形のどんでん返しも珍しい。






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