『盤上の夜』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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先の直木賞候補作

盤上遊戯、卓上遊戯を巡る物語。

たとえば、表題作「盤上の夜」は、囲碁
両手両足のない棋士、灰原由宇(はいばらゆう)と
これに寄り添う相田淳一九段の
奇妙な生活を描く。
「第1回創元SF短編賞山田正紀賞受賞作」
とあるように、
架空の対局を描く、半分SFと認定されているようだ。

「人間の王」は、
チェッカーというゲームを巡る天才の話。

「清められた卓」は、麻雀
第9回白鳳位(はくほうい)戦という架空の試合が
どのようなものだったか、
なぜ封印されたかの謎に挑む。

「象を飛ばした王子」は、
古代インドのチャトランガという盤上遊戯。
紀元前を発祥とする、
将棋やチェスの起源と考えられるゲームだ。
インドの小国の王子が
この遊戯にのめりこむ。
実は、この王子、ゴータマ・シッダールタの実子。
最後には仏教を開いた後の釈尊まで登場する
架空の歴史文学。
この連作の中では、
一番スケール感がある。
                                           「千年の虚空」は、将棋
奇妙な共同生活を送った兄弟とその恋人の
政治とコンピューターのからむ対局を描く。

「原爆の局」は、
最初の「盤上の夜」の由宇が再び登場し、
1945年8月6日、
原爆投下の日に広島で打たれた棋譜を巡って物語が展開する。

というわけで、
5つの盤上ゲームを巡り、
一人のジャーナリストが取材して回る形の連作で、
ひたすら知的好奇心を刺激する。
話は全て架空だが、
架空とは思えないリアリティがある。
間違いなく才能のある作者だが、
まだ作品としては結実していない感がある。
しかし、知的ゲームを楽しみたい方は、どうぞ。


アメリカ横断11・ニューヨーク散策・その2  旅行関係

42丁目の西端にある
レンタサイクルの店。
今回もこの店にやってきました。

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2時間28ドルで借りた自転車。
さっそく「ファルコンX号」と名付けました。

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ハドソン河沿いのサイクリング・ロードを走って、

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セントラルパークへ。

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土曜・日曜はセントラルパークは車両進入禁止。

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サイクリングとジョギングの天国になります。

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一周回る道路に挑戦。

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これが意外と高低差のある、なかなかの道。

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北端にある池。

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いい汗をかきました。


「戦火の馬」を観るためにリンカーンセンターに行くと、

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MET(メトロポリタン歌劇場)の前にスクリーンが。

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一週間、オペラの野外上映会が開催されるらしい。
今夜は、「ドン・ジョヴァンニ」。

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そこで、夜、来てみました。

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座席は一杯。座って観る人も。

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立ち見の人も。

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椅子持参の人も。

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なかなか粋な催しですね。

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最後の夜、ブルックリン橋にやって来ました。

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以前、自転車で通った時、
ここでの夜景が素晴らしいのではないか、
と思ったのですが、
夜は大体ミュージカルですので、
来る機会はありませんでした。
今日はマチネーだけだったので、
やって来ました。

向こうに見える橋はマンハッタン橋

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工事で柵があったので観ずらかっただけでなく、

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ちょっと期待外れでした。

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が、これも思い出ですから、

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よしとしましょう。

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こうしてニューヨーク最後の夜は過ぎていきました。

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↓は、午前5時半のタイムズスクエア。

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ダラスに向かうため、
空港行きのバス乗り場へ行く途中撮影。
もう二度と来ないだろうと、
目に焼き付けました。




『セブン・イヤーズ・イン・チベット』  映画関係

〔旧作を観る〕

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ジャン=ジャック・アノー監督による1996年作品。
実在の登山家と少年時代の14世ダライ・ラマとの友情を描く。

1939年秋、
ナチス統制下のオーストリア。
有名な登山家ハラー(ブラッド・ピット) は
身ごもった妻イングリッドを顧みず、
ペーター・アウフシュナイダー(デイヴィッド・シューリス) と共に、
ヒマラヤ山脈のナンガ・パルバットを目指して旅立ったが、
雪崩によって断念せざるを得なくなる。

第二次大戦の戦火は日増しに激化し、
彼らはイギリス植民地のインドで捕らえられ、
捕虜収容所に送られてしまう。
そんなある日、故国に残したイングリッドから離婚届けが届いた。
自己中心的な生きかたをしてきたハラーにとって、
初めて味わう大きな悲しみと挫折だった。

収容所生活も2年を超えた42年9月、
監視の目を欺いて脱出し、
足掛け2年に渡る長い逃避行を経て、
ハラーとアウフシュナイダーは
外国人にとって禁断の地チベットのラサに辿り着いた。
黄金に輝くポタラ宮殿。
世界の屋根とうたわれるヒマラヤ山脈の壮大な眺め。
宗教のもとに生きるラサの人々の純潔な精神。
ハラーにとっては心洗われることの連続だった。

そんな中、ハラーはダライ・ラマの母親の家に招待される機会を得、
若き宗教指導者ダライ・ラマの家庭教師を依頼される。
西洋文明に対して大きな興味を示すダライ・ラマに、
ハラーは英語や地理などを教えながら、
深い友情と魂の交流を重ねていく。
二人の精神の絆が深まるにつれ、
利己主義だったハラーは初めて無私の境地を体験し、
心の変化をなし遂げていく。

一方、中華人民共和国が成立し、
突然やって来た中国全権大使の要求に、
ダライ・ラマは平和的な精神性を説き、
宗教を否定する全権使節を怒らせる。

中国の侵略が始まり、チベット人の多くの命が無残に失われる。
51年、激動の中でハラーはチベット滞在に終止符を打つ。
自分の魂を変えてくれたダライ・ラマとの別れ
ダライ・ラマは、大事にしていたオルゴールを
友情の証としてハラーに与え、
愛用の望遠鏡で去っていく彼の姿をいつまでも見守るのだった。

オーストリアに帰国したハラーは、
拒絶する息子にオルゴールを贈り、和解する。
ハラーとダライ・ラマの友情は今も続いている。


6000メートルの高山を登攀する描写。
強制収容所からの脱走。
異国での逃避行。
そして、ラサにおける少年ダライ・ラマとの交流。
中国の侵攻と脱出。
これらの経過をアノー監督はじっくりと描く。
久しぶりに観てみたら、
こうした描写の丁寧さに驚かされる。

ポタラ宮はアルゼンチンのロケ地に
そっくりなものを建築した。
ポタラ宮内部も再現した。
ダライ・ラマの即位シーンも描かれる。

まだ見ぬ息子に対する思いに苦しめられる
ハラーの気持ちが切ない。
ハラーのダライ・ラマとの交流は罪と許しの旅路でもあった。
少年ダライ・ラマは好奇心旺盛で、
ハラーの金髪に興味を持ったりする。
火炎ビンや切り裂きジャックにも関心を寄せ、
強烈な知識欲でハラーに質問攻めをする。
宮殿内に映画館を作ったりもする。

出演したブラッド・ピットデヴィッド・シューリスは、
中国政府により、中国圏への永久追放にあった。
音楽はジョン・ウィリアムス
ヨーヨー・マのチェロ演奏が胸に響く。

チベット旅行後の一連の関心から観たが、
以前観た時より
心打たれた。
やはり、現地を観た効果だろうか。




タグ: 映画

アイスランドから3  演劇関係

アイスランド4日目。
絶好の好天に恵まれて、
ヨーロッパ最大の氷河、
ヴァトナ氷河へ。
氷河の上にも登りました。
氷河湖では、
氷山すれすれをクルーズ。
オーロラは出ませんでしたが、
満天の星にため息でした。

アメリカ横断10・ニューヨーク散策  旅行関係

32丁目あたりには、コリアン・タウンがあります。

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ここでソルロンタンの朝食を食べました。

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その後は、トライベッカを散策。

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面白い風船屋さん。

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非常階段がニューヨークらしい。

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キャナル・ストリートは今日もにぎやか。

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ここには、チャイナ・タウンがあります。

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道一本へだてて、リトル・イタリーも。
「ゴッド・ファーザー」の舞台になりました。

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道路をはさんで、がらりと店が変わります。

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ソーホーの石畳の町。

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こんなお店が並びます。

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グリニッジ・ビレッジ

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ワシントン・スクエアの公園。

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このストリート・ミュージシャンのジャズがプロ級。

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「ワシントン広場の夜はふけて」という曲がありましたね。

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ブロードウェイを北上中。

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ユニオン・スクエア

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チェスの対局をしています。

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観光客があまり行かないファースト・アベニューあたり。

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途中、マンガ喫茶がありました。

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国連ビルに隣接したダグラス・マッカーサー・プラザ

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国連本部

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こんなオブジェが。

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中の展示場。

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歴代事務総長の肖像画。まだ8代なんだね。

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シャガールのガラス画。

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ファースト・ストリートの外にはFDRドライバーという通りがあります。

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こんな未開発の土地も。

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このあたりはアパートや

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マンション群が。

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ハドソン川はマンハッタンの東側では、イースト・リバーと呼ばれます。

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対岸は、ブルックリン。

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中心街に向かう途中にあった教会。

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まだ新しい、素敵な教会でした。

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