三島を散歩 旅行関係
ブログの題名を変え、
一緒にデザインを変更した結果、
不具合が生じているようですが、
そちらのパソコンでは、いかがでしょうか?
変更したデザインは、
一番上に、宇宙から見た地球の姿があり、
本文は白を背景に見やすいのですが、
一部では、
地球はなく、濃いブルーを背景に文字が乗る、
大変見にくいものになっているようです。
どちらのものが出るかは、
パソコンによるようで、
同じ無線LANでありながら、
パソコンが異なるだけで
違う画面が出たりもしています。
原因不明。
何らかの形で更新していただけたらなおるのかもしれません。
反映するのに時間がかかる、という方もいるのですが・・・
さて、昨日は、
故郷の韮山を訪ねて、墓参をしてまいりました。
韮山は、伊豆とは言っても、
湯ヶ島などの奥地と違い、
ほんの首根っこ。

東京からは新幹線で三島駅へ。
そこから伊豆箱根鉄道に乗り換えます。

急ぐ旅ではないので、三島市内を散策。
インターネットで↓の散歩順路を取り寄せられ、

駅にも↓のような散歩地図が置いてあります。

まず、楽寿園(らくじゅえん)へ。

子どもの頃は、入園料が10円だったので、
「10円で楽が出来る」と「らくじゅうえん」と称していました。

明治23年に小松宮彰仁親王が別邸として造営し、
昭和27年からは市立公園に。

昭和29年に
国の天然記念物及び名勝に指定されました。

緑と水が豊富で、

もっと大きな小浜池や数寄屋造りの建物もあるのですが、
前に来たことがあるので、
今回は割愛。

園内には子どもの遊戯施設があり、

実は、幼少の頃の私にはテーマパーク初経験。

一人で電車に乗ってやって来て、
一人で遊んでいたのですから、
相当変わった子どもだったようです。

大人になってからも、
オーランドやアナハイムに一人で飛んで行くのですから、
いくつになっても変わらない。

南門から出ると、
源兵衛川があり、

飛び石づたいに川の中を歩けます。

せせらぎの音を聞きながら、

風を感じて歩く散歩は、心が癒されます。

ここは、鎌倉時代からある道だそうです。

家の脇を川が流れる。素敵ですね。

三嶋大社に着きました。

三島には当時(55年前)4つ映画館があり、
大社の脇にあった「エトアール」が私のお気に入り。
東映専門で、中村錦之助や東千代之介が当時のスター。
「笛吹童子」や「三日月童子」の三本立て大会、
などというのを観ていました。
小学生低学年の時から
そんな風に映画を観ていたのですから、
筋金入り。
今年は源頼朝の旗揚げから830年。

十代前半に蛭ヶ小島に流されから
旗揚げまで20年。
その間、
「貴方は源氏を再興するのですぞ」
と教え続けた無名の家来がいたに違いありません。
これは小説になりそうですね。

奈良時代から記録に残る古い神社。

なかなか荘厳です。

頼朝はどんな思いでここを歩いたのでしょうか。

この金木犀は樹齢1200年と言われています。

御殿は国の重要文化財。

明治天皇の御製。

脇の門を出て、桜川沿いには、
水辺の文学碑が並びます。

井上靖や

太宰治、

正岡子規らの

三島を題材にした部分が抜粋されています。

富士山からやって来る湧き水は澄んでおり、

三島はまさに水の町。

子どもの頃の記憶もそうでした。

カルガモの親子も楽しそう。

一駅だけ乗って、三島広小路へ。

子どもの頃の私にとって、
三島とは広小路のことでした。
というのは、ここには映画館が5つもあったのです。
駅前にあった洋画上映館で
「第三の男」を観ました。
小学生低学年ですから、相当マセたガキです。
ここで観た「略奪された七人の花嫁」が、ミュージカル初体験。
今に続く原点がここに。
一駅だけ来たのは、
有名なここのうなぎを食べるため。

店内はこんなです。二階もあります。

三島はものすごくうなぎ屋が多く、
↓のガイドブックには、26のお店が紹介されています。

富士山の雪解け水にうなぎを数日間さらし、
うなぎの臭みや余分な脂を抜くから、うまいのだとか。
それにしても、
このガイドブック、
水やうなぎに関するウンチクが豊かで、勉強になりました。
今度内容を紹介します。
以前食べた人から、かなり待たされる、と聞いていましたが、
我慢の限度でちゃんと出て来ました。

こちらは、うな丼。

確かに、身がやわらかく、おいしいですが、
3350円はちと高くないですか。
再び電車に乗って、伊豆長岡駅へ。

続きは、今度。
一緒にデザインを変更した結果、
不具合が生じているようですが、
そちらのパソコンでは、いかがでしょうか?
変更したデザインは、
一番上に、宇宙から見た地球の姿があり、
本文は白を背景に見やすいのですが、
一部では、
地球はなく、濃いブルーを背景に文字が乗る、
大変見にくいものになっているようです。
どちらのものが出るかは、
パソコンによるようで、
同じ無線LANでありながら、
パソコンが異なるだけで
違う画面が出たりもしています。
原因不明。
何らかの形で更新していただけたらなおるのかもしれません。
反映するのに時間がかかる、という方もいるのですが・・・
さて、昨日は、
故郷の韮山を訪ねて、墓参をしてまいりました。
韮山は、伊豆とは言っても、
湯ヶ島などの奥地と違い、
ほんの首根っこ。

東京からは新幹線で三島駅へ。
そこから伊豆箱根鉄道に乗り換えます。

急ぐ旅ではないので、三島市内を散策。
インターネットで↓の散歩順路を取り寄せられ、

駅にも↓のような散歩地図が置いてあります。

まず、楽寿園(らくじゅえん)へ。

子どもの頃は、入園料が10円だったので、
「10円で楽が出来る」と「らくじゅうえん」と称していました。

明治23年に小松宮彰仁親王が別邸として造営し、
昭和27年からは市立公園に。

昭和29年に
国の天然記念物及び名勝に指定されました。

緑と水が豊富で、

もっと大きな小浜池や数寄屋造りの建物もあるのですが、
前に来たことがあるので、
今回は割愛。

園内には子どもの遊戯施設があり、

実は、幼少の頃の私にはテーマパーク初経験。

一人で電車に乗ってやって来て、
一人で遊んでいたのですから、
相当変わった子どもだったようです。

大人になってからも、
オーランドやアナハイムに一人で飛んで行くのですから、
いくつになっても変わらない。

南門から出ると、
源兵衛川があり、

飛び石づたいに川の中を歩けます。

せせらぎの音を聞きながら、

風を感じて歩く散歩は、心が癒されます。

ここは、鎌倉時代からある道だそうです。

家の脇を川が流れる。素敵ですね。

三嶋大社に着きました。

三島には当時(55年前)4つ映画館があり、
大社の脇にあった「エトアール」が私のお気に入り。
東映専門で、中村錦之助や東千代之介が当時のスター。
「笛吹童子」や「三日月童子」の三本立て大会、
などというのを観ていました。
小学生低学年の時から
そんな風に映画を観ていたのですから、
筋金入り。
今年は源頼朝の旗揚げから830年。

十代前半に蛭ヶ小島に流されから
旗揚げまで20年。
その間、
「貴方は源氏を再興するのですぞ」
と教え続けた無名の家来がいたに違いありません。
これは小説になりそうですね。

奈良時代から記録に残る古い神社。

なかなか荘厳です。

頼朝はどんな思いでここを歩いたのでしょうか。

この金木犀は樹齢1200年と言われています。

御殿は国の重要文化財。

明治天皇の御製。

脇の門を出て、桜川沿いには、
水辺の文学碑が並びます。

井上靖や

太宰治、

正岡子規らの

三島を題材にした部分が抜粋されています。

富士山からやって来る湧き水は澄んでおり、

三島はまさに水の町。

子どもの頃の記憶もそうでした。

カルガモの親子も楽しそう。

一駅だけ乗って、三島広小路へ。

子どもの頃の私にとって、
三島とは広小路のことでした。
というのは、ここには映画館が5つもあったのです。
駅前にあった洋画上映館で
「第三の男」を観ました。
小学生低学年ですから、相当マセたガキです。
ここで観た「略奪された七人の花嫁」が、ミュージカル初体験。
今に続く原点がここに。
一駅だけ来たのは、
有名なここのうなぎを食べるため。

店内はこんなです。二階もあります。

三島はものすごくうなぎ屋が多く、
↓のガイドブックには、26のお店が紹介されています。

富士山の雪解け水にうなぎを数日間さらし、
うなぎの臭みや余分な脂を抜くから、うまいのだとか。
それにしても、
このガイドブック、
水やうなぎに関するウンチクが豊かで、勉強になりました。
今度内容を紹介します。
以前食べた人から、かなり待たされる、と聞いていましたが、
我慢の限度でちゃんと出て来ました。

こちらは、うな丼。

確かに、身がやわらかく、おいしいですが、
3350円はちと高くないですか。
再び電車に乗って、伊豆長岡駅へ。

続きは、今度。