総代会後処理と『緑の毒』  

総代会が終わって、
その後処理に追われています。

支部長にも総代会資料を送り、
理事の皆さんにも、
理事会で審議していただいた内容が一冊にまとまった
として送らなければなりません。
理事で再任された方と退任された方とでは
文章が変わります。

また、長年相談役をつとめてくれた方への感謝の手紙も。

この後、
来週の初理事会へ向けての資料作りが始まります。


最近、子夏の写真ばかりで、
子春はどうした
というコメントをいただきました。
最近の子春はというと、
↓のような姿ばかりで、とても絵にならないのです。

クリックすると元のサイズで表示します

「ネコ」という名前に恥じないようにするつもりなのか、
よく寝ること、寝ること。


〔書籍紹介〕

クリックすると元のサイズで表示します

事務局長、
日本の女性作家はなかなかたいしたものだと思っているが、
それは男性作家よりも
人間観察が鋭く、
描く世界も広く、奥深いからだ。
篠田節子と並んで、
桐野夏生は肌が合う。

「緑の毒」は
「野生時代」の不定期連載で、
2003年から2011年まで
随分長い期間をかけて完成した作品。

一人の開業医が
妻への嫉妬(緑の目の怪物)が起因で
ひとり住まいの女性の住居に進入して
スタンガンで動けなくした後、
薬で眠らせてレイプするという異常行動に出る。

物語は
その被害者たち、
妻、浮気相手、一緒に開業した医師、
医院の従業員、被害者たちの結束
等々、次々と視点を変えながら、
最終的破局に向かっていく姿を描く。

心地よい話ではないが、展開が面白く、最後まで読ませる。

話の中で、
医者の世界でトップは研究者、
次が大病院勤務の部長クラスで、
開業医というものが
その世界では下に見られている、
というのは初めて知った。

地位が低い代わりに自由が許されているわけで、
それがレイプ魔と化していくのは、
このとんでもない男の性癖によるが、
誰にも潜んでいる
未知の世界を押し開かれたような気分になる。

なかなか面白かったですが、
安らかな世界に留まっていたい方は
読まなくてもいいです。







AutoPage最新お知らせ