座談会編集と調査の謝礼  

組合では毎日「食肉最新情報」というFAX通信を
理事と支部長、その他の希望者に流しています。
新聞のニュースの切り抜きで構成しているのですが、
食肉関係の事件があった時は、
選別しなければならないほど満載になります。

昨日(月曜日)など、
記事が多すぎて大変でしたが、
今日は朝日、日経共に
食肉関係のものは小さな記事が1点ずつ。
FAX通信に掲載するほどの内容ではありませんでした。
セシウムで世間が沸いている時に、
この記事の少なさは何なのでしょうか。
何かの谷間なのか。
世界同時株安のニュースに紙面が一杯だからなのか。

G5もオバマも具体的な方策を出せず、
まして日本の政府や日銀が策を持っているはずもなく、
(正しくは策があるのに、決断できないだけ)
すっかり足元を見透かされた感じで、
円高は進んでいます。


座談会の記事の編集で、
今日は残留・徹夜の覚悟だったのですが、
集中してやったら、意外と早く進んで、
夕方までに形が出来てしまい、帰宅出来ました。
最後の磨きをかけて、
明日、原稿を渡します。

↓は事務局長の背後。

クリックすると元のサイズで表示します

例年、ここには公取協の調査事業の謝礼品
ダンボールの山(「万里の長城」と呼んでいる)が出来るのですが、
今年はブツが小さかったため、この程度。
「大きいものはやめてくれ」という声がようやく届いたようです。

↓は消費者向けのキティちゃんの根付け。

クリックすると元のサイズで表示します

↓は店舗向けのLEDライト。

クリックすると元のサイズで表示します

手動で蓄電出来、
大震災に備える
今の世相に合っています。


座談会記事と『下町ロケット』  

↓は、8月5日(金)に発表された
稲わらの追跡調査まとめ

クリックすると元のサイズで表示します

最終結果ではないと思うが、
前回(28日)よりも
稲わら利用肉用牛農家が19増えて189戸、                    
給与牛出荷農家は16増えて189戸、                       
出荷頭数は534増えて3499頭、                       
検査総数は323増えて716頭、
そして、基準値を超えた牛は25増えて56頭となりました。
56頭は基準値を超えただけで、
この牛を食べても健康被害が出るわけではありません。

BSEも、今知る限りでは、10年経って35頭。
しかし、特定危険部位は除去してあるし、
肉に異常プリオンはいないので、
食べても病気になるわけではありません。

食べても問題ないもののために
何百億も投入しているのは、何のためか。
複雑。


今日の午後は、座談会の記事の整理。
3時間半にわたる座談を
削って削って2ページにまとめあげる。
人間の喋った言葉は論理性がないので、
一貫した論理にするのは、なかなか大変です。


〔書籍紹介〕

クリックすると元のサイズで表示します

最新直木賞受賞作
これは面白い。
おススメだ。

大田区にある中小企業の小型エンジンメーカーが
水素エンジンのバルブの特許で大企業に先んじる。
大企業は社運をかけたロケット開発のプロジェクトを抱えており、
そのバルブがないと、ロケットを飛ばすことが出来ない。
一方、中小企業の方は、
大手メーカーから特許侵害の訴訟を受けており、
特許を売れば急場をしのぐことが出来るが、
元ロケット開発研究者であった社長は
夢を追い続けて、安易に売ろうとはしない・・・

資本金3千万円、
社員2百名の
町工場並の一つの会社が
大手メーカーと大重工を向こうに回して果敢に闘い続ける。
まことに熱く胸踊る作品で、
読んでいる者の心の中にある
男の部分が立ち上がる。
知らない間に主人公たちに感情移入し、
その闘いを応援する。
何度も目頭が熱くなり、
泣きそうになった。

特に重工の宇宙航空部の部長が中小企業を訪ねた後のシーンは秀逸。

佃製作所には,なにかがある。
きらりと光るなにかを、持っている。
どんな会社も
設立当初から大会社であるはずはない。
ソニーしかり。ホンダしかり。
土壇場で資金繰りにあえいだ中小企業が、
誰もが認める一流企業にのしあがったのには理由がある。
会社は小さくても一流の技術があり、
それを支える人間たちの情熱がある。
あの工場に漂う香気は、
たとえば財前の父の会社には決してないものであった。
いや、機械化されマニュアル化した帝国重工の工場にさえ、
いまやあるかどうか疑わしい。
佃の開発部門はアカデミックで、
おもひろいものを作ってやろうという挑戦意欲に満ちていた。
もちろん、工場を一度見ただけで
それに陶酔するほど、財前は青くはない。
しかし、帝国重工の部長として、
相手の技術を見定める目には自信があった。
そして、ひとたびこれと認めたら
相手を尊敬し、誠意を見せる。
それは、川崎の町工場で生まれ育った人間に染み付いた、
ある種性癖のようなものかも知れない。


重工のテストを受けた時、
知らない間に萎縮し卑屈になっていた彼らは、
傲岸無礼な重工の態度に
改めて自分たちの誇りと技術への自信に火をつけられる。
そのあたりも感動的だ。
 
人間の生きざま、仕事への誇り、人生での等々、
様々なものを見せられ、
心の中に灯火がともった気にさせられ、
読後感はすこぶるいい。
おススメするゆえんである。

まさに地上の星、
プロジェクトX小説版。
「鉄の骨」「空飛ぶタイヤ」同様、ドラマ化される。
21日から、WOWOWで。


日曜出勤  

今日は日曜出勤
座談会の文字起こしが出来て、
金曜日の午後渡されましたので、
これを土曜日曜でやろうと、
家に持ち帰りましたが、
土曜日は全く仕事にならず
なにしろデスクの脇にはベッドがあり、
その側にマッサージチェアがあり、
他にテレビもDVDも猫もいますので
つい、そちらと仲良くなってしまう。
何故だろう。
前には家でやれたのに。
やはり家は安息の場所になってしまったか。

それで土曜日のブログをさぼったら、
「どうかしましたか?」
と心配の電話をいただきました。

というわけで、
やはり家では駄目だと事務所に出て、
仕事に取り組みました。
音楽をガンガンかけて、
やはりここだと進みます。

来週はお盆休みが始まりますので、
組合は木曜日まで。
それまでに新聞を仕上げなければならなく、
タイトな一週間となります。

金曜日になって米国債の格下げ問題が起きて、
週明けの相場が心配ですが、
日銀は相変わらず動かないでしょう。

震災の復興もままならず、
政治も不安定なこの国の通貨がなぜ買われるのか、
不思議がるのは日本人だけなのでしょうか。

最近よく言われるのは、
菅さんの奥さんはどうしているんだ、
という話です。
奥さんが「あなた、そろそろやめなさいよ」と言えば
一発だろうに、
やはり同じ市民運動家として、
国家の衰退を期待しているのでしょうか。

ある人が言っていましたが、
首相官邸の奥座敷には、
悪魔が一匹棲んでいるのだそうです。
菅さんが帰宅すると、
「おう、今日もよく頑張ったな。
エネルギーを入れてやろう」
と言って、力を注入しているのだとか。
この悪魔、
以前はサダム・フセインのところにいた悪魔で、
少し前まで北朝鮮にいた。
でも、「あっちの方がおもしれえや」と言って、
日本に渡って来て、
今は首相官邸に棲んでいるので、
菅さんは元気にやめない。
しかし、おかげで、金正日の終わりは近い、
というのですが、
本当でしょうか。



暑気払い  

稲わらの追跡調査の結果がまだ出ていないので、
宙ぶらりんの状態。

そんな中、↓のような記事が。

汚染疑い牛肉、全部買い取り…3500頭処分へ
読売新聞 8月5日(金)14時47分配信

牛肉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で、
農林水産省は5日、
汚染された稲わらを食べた疑いのあるすべての牛の肉について、
業界団体を通じて買い取る方針を固めた。

規制値を下回った牛肉や、未検査の牛肉も対象となり、
規制値超えの56頭を含め、
計約3500頭の全量が焼却処分される。
負担額は全額、東京電力に賠償請求する。

買い取り対象になる約3500頭は、
宮城、福島、群馬など計14道県から出荷された。
同省が先月26日に公表した緊急対応策では、
未検査の牛の肉は買い取りの対象外だった。
規制値を下回った牛の肉などは、
冷凍保管して3〜6か月後に販売を認める予定だったが、
同省では消費者の不安を取り除くためには全量を買い取る必要があると判断した。


検査の結果がどうであろうと、
規制値以下であろうと、
汚染稲わらを食べたというだけで、
買い上げ対象になりました。

3500頭といっても、
そのほとんどは消費されています。
はっきり言うと、
既に食べられている。
まさか食べたものまで対象にはならないので、
実際は何頭になるのでしょうか。

「消費者の不安を取り除くため」というのがポイントですが、
この措置をしたところで、
「消費者の不安」はなくなる保証はない、
というのが辛いところです。


さて、今夜は、組合恒例の常務会役員の暑気払い
7年前からのもので、
屋形船から始まって、
3年目からはクルーズ船。
5年目からは海外に飛翔しましたが、
今年は原点に戻って屋形船です。

乗船場所は晴海
このあたりは、すっかり変わり、
ご覧のような景色となります。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

船着場所は、朝潮運河にあり、

クリックすると元のサイズで表示します

結構繁盛していて、次々と出発していきます。

クリックすると元のサイズで表示します

今日の船は、濱田屋さん。

クリックすると元のサイズで表示します

外人はきっと喜ぶでしょうね。

クリックすると元のサイズで表示します

濱田屋さんのパンフレット。

クリックすると元のサイズで表示します

60人乗りを貸し切りにしたので、中は、ゆったり。

クリックすると元のサイズで表示します

テーブルには、

クリックすると元のサイズで表示します

食べきれないほどの料理が並びます。

クリックすると元のサイズで表示します

メニューはこれ。↓

クリックすると元のサイズで表示します

今回は、特別にまぐろのカルパッチョが付きました。

クリックすると元のサイズで表示します

最後の穴子の炊き込みご飯がおいしかった。

クリックすると元のサイズで表示します

船は運河から一旦レインボーブリッジ方面に向かった後、

クリックすると元のサイズで表示します

隅田川を北上。↓は永代橋。

クリックすると元のサイズで表示します

15個ほどの橋をくぐって、
桜橋付近で停泊。

クリックすると元のサイズで表示します

夕景から夜景に進んでいきます。

クリックすると元のサイズで表示します

屋根にはデッキがあり、

クリックすると元のサイズで表示します

ゆっくり東京スカイツリーを眺めることができます。

クリックすると元のサイズで表示します

珍しい手回しのかき氷機。

クリックすると元のサイズで表示します

いちごのシロップに練乳をかけて食べます。

クリックすると元のサイズで表示します

7時を過ぎると、暗くて
肉眼でスカイツリーは見えませんが、
デジカメで撮ると、
カメラが補正してくれて、↓のようになります。

クリックすると元のサイズで表示します

来年の今頃はライトアップされていて、
きっときれいでしょう。

その頃、下では、↓こんなことになっています。

クリックすると元のサイズで表示します

スピーカーはいいものを使っています。

クリックすると元のサイズで表示します

濱田屋さんは、
日本初の焼肉屋形船も持っています。

クリックすると元のサイズで表示します

屋形船 濱田屋へは、↓をクリック。

http://www.hamadamaru.com/

焼肉屋形船 大御所は、↓をクリック。

http://www.ohgosho.jp/



書類提出と『灰色の虹』  

今回のセシウム問題の原因である
稲わらの追跡調査は、昨日までに終わったはずで、
いつ報告が出るのか、待っているところです。

↓は、家畜改良センターでの追跡対象検索サイト。

クリックすると元のサイズで表示します

牛の個体識別番号を入力すれば、
追跡対象牛肉か、そうでないかがすぐ分かる仕組みです。

プリントすると、↓こんな形に。

クリックすると元のサイズで表示します

これで3千頭位の対象牛肉の行方が分かれば、
理論的には落ち着くはずですが、
消費者の意識では、そうならないのではないか、
というのは、前に書いたとおりです。

汚染牛肉の買い上げは決まりましたが、
詳細はまだまだで、
買い上げ価格も決まっていない。
一定期間の平均価格、
などとなるのかもしれませんが、
その価格より高級な牛肉の場合は、
文句が出るでしょう。

BSEの時も、
買い上げ価格より良い牛肉も沢山あり、
倉庫の検査に行った人の話では、
そのまま持って帰りたいような
素晴らしい肉も沢山あったといいます。

買い上げ代金の支払いも容易ではなく、
東京電力に支払わせる、
ということのようですが、
肉だけではありませんから、
相当時間がかかるはず。
その間、国が立て替えるようですが、
東電が払えなければ、
結局税金の投入ということになりかねない。

第一、買い上げて焼却する受け入れ先が見つかるのか。
BSEのように、燃やして終わりではなく、
燃やした後の灰に放射性物質は残っているわけですから、
汚染を恐れる焼却炉の所有自治体は、
受け入れを拒否するでしょうし。

このシステム、具体化する際に、
際限なく問題が生じてしまいそうです。


昨日、
たまには、
「おっ、早いな!」
と驚かせてくれ、
と書きましたが、
為替介入は意外に早く措置。
しかし、単独介入は
対症療法でしかないので、
根本的体質改善をしていただきたいものだ。


夕方から、再び↓へ。

クリックすると元のサイズで表示します

↓なにしろ岩崎邸の隣ですから、

クリックすると元のサイズで表示します

金網越しに、↓こんな庭や。

クリックすると元のサイズで表示します

↓こんな建物が

クリックすると元のサイズで表示します

よく見えます。

クリックすると元のサイズで表示します

今日訪れたのは、
「食肉ギフト券」の
廃止届出書払戻公告届出書を提出するため。

店頭でのポスター掲示の状況を写真で添付するのが決められているのに、
地方の財務事務所によっては、
「8月1日に提出せよ」
と無茶なことを言うところもあるそうですが、
ここは、そんな現実無視のことを言いません。
しかも、その地方事務所では、
「7月31日の残高を記入せよ」
と言うのだそうです。
8月1日にですよ。
「全国から回って来る分があるから無理です」
というと、
「それはおかしい」と。
おかしいも何も、
そういう仕組みなのだから仕方ないのに、
それを理解しようとしない。
笑ってしまうような事例が
沢山事務局長のところには報告されています。

前回の提出の時は、
論争してしまって時間を食いましたが、
今日の書類点検は実にスムーズ
書類が完璧なのと、
先方が望む以上のものを取り揃えていきましたからね。


〔書籍紹介〕

クリックすると元のサイズで表示します

まず、第一章で、
一人の刑事が強引な手法で
ある青年を無理やり殺人事件の犯人として自白させてしまう。
勝利感に満ちた刑事は酒を飲み、
よろめいてトラックの前に飛び出し、死んでしまう。

一転して、ストーリーは、
6年前の話に飛ぶ。
気の弱い青年が恋人を侮辱した上司につかみかかった夜、
その上司は殺される。
当然青年に容疑がかけられ、
これもまた状況証拠だけで
犯人にまつり上げられる。

再び、ストーリーは6年後に戻り、
第2章で、ある検事の日常が描かれた後、
自宅で何者かに殺されてしまう。

また6年前に戻り・・・

という形で、6年前の事件と
現在の事件とを交互に描きながら、
次々と起こる連続殺人が、
全て6年前の冤罪事件に関わっていたことが判明して来る。
更に弁護士、裁判官と話は進み・・・

549ページの長い小説だが、
一挙に読ませる。
貫井徳郎の小説は、
別々に進むフトーリーが一つに関連していく
緻密な構成の面白さだ。
人物描写も綿密で、等身大の人物像が本の中から立ち上がる。
しかも常に現代を切り取り、
かつ人間の罪の深さをえぐってみせる。

この小説も
冤罪事件が
どのような人間たちによって担われ、
被害者の人生がどのように破壊されていくかを描いてみせる。

娯楽小説としても面白いから、
お勧めします





AutoPage最新お知らせ